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吉🔗⭐🔉
【吉】
6画 口部 [常用漢字]
区点=2140 16進=3548 シフトJIS=8B67
《常用音訓》キチ/キツ
《音読み》 キチ
/キツ
〈j
〉
《訓読み》 よい(よし)
《名付け》 きつ・さち・とみ・はじめ・よ・よし
《意味》
キツナリ{形・名}よい(ヨシ)。めでたいさま。さいわい。めでたいこと。▽もと占いのことば。〈対語〉→凶。「吉日」「吉凶由人=吉凶ハ人ニ由ル」〔→左伝〕
キツナリ{形}よい(ヨシ)。願わしくてよいさま。けっこうである。「吉礼」「応之以治則吉=コレニ応ズルニ治ヲモツテスレバスナハチ吉ナリ」〔→荀子〕
「初吉ショキツ」とは、ついたちのこと。
《解字》
象形。壺ツボをいっぱいにしてふたをした姿を描いたもので、内容の充実したこと。反対に、空虚なのを凶という。
《単語家族》
壹イツ(=壱。つぼいっぱい)と同系。また、すきまなく充実した意を含み、結(つめる→ゆわえつける)
詰(問いつめる、いっぱいにつめる)とも同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
6画 口部 [常用漢字]
区点=2140 16進=3548 シフトJIS=8B67
《常用音訓》キチ/キツ
《音読み》 キチ
/キツ
〈j
〉
《訓読み》 よい(よし)
《名付け》 きつ・さち・とみ・はじめ・よ・よし
《意味》
キツナリ{形・名}よい(ヨシ)。めでたいさま。さいわい。めでたいこと。▽もと占いのことば。〈対語〉→凶。「吉日」「吉凶由人=吉凶ハ人ニ由ル」〔→左伝〕
キツナリ{形}よい(ヨシ)。願わしくてよいさま。けっこうである。「吉礼」「応之以治則吉=コレニ応ズルニ治ヲモツテスレバスナハチ吉ナリ」〔→荀子〕
「初吉ショキツ」とは、ついたちのこと。
《解字》
象形。壺ツボをいっぱいにしてふたをした姿を描いたもので、内容の充実したこと。反対に、空虚なのを凶という。
《単語家族》
壹イツ(=壱。つぼいっぱい)と同系。また、すきまなく充実した意を含み、結(つめる→ゆわえつける)
詰(問いつめる、いっぱいにつめる)とも同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
吉士 キシ🔗⭐🔉
【吉士】
キッシ りっぱな男。「吉士誘之=吉士コレヲ誘ヘ」〔→詩経〕
キシ
新羅シンラの官名。
〔国〕転じて、昔日本に移住して、文書・外交などの事務に当たった朝鮮人の称号。また、上代、朝鮮人の尊称。『吉師キシ』
キッシ りっぱな男。「吉士誘之=吉士コレヲ誘ヘ」〔→詩経〕
キシ
新羅シンラの官名。
〔国〕転じて、昔日本に移住して、文書・外交などの事務に当たった朝鮮人の称号。また、上代、朝鮮人の尊称。『吉師キシ』
吉日良辰 キチジツリョウシン🔗⭐🔉
【吉日良辰】
キチジツリョウシン よい日。めでたい日。▽「辰」は、時。同じ意味をくり返したことば。
吉方 エホウ🔗⭐🔉
【吉方】
エホウ〔国〕その年の干支によって吉と定められた方角。〈同義語〉恵方。
吉利支丹 キリシタン🔗⭐🔉
【吉利支丹】
キリシタン〔国〕天文年間に、日本に伝わったカトリック教の一派。また、その信者。切支丹。▽ポルトガル語の音訳。
吉例 キチレイ🔗⭐🔉
【吉例】
キチレイ 縁起のよい前例・習慣。
吉相 キッソウ🔗⭐🔉
【吉相】
キッソウ
その人の運のよさをあらわしている人相。
よいことのある前兆。
その人の運のよさをあらわしている人相。
よいことのある前兆。
吉祥天女 キチジョウテンニョ🔗⭐🔉
【吉祥天女】
キチジョウテンニョ・キッショウテンニョ〔仏〕帝釈天タイシャクテンの娘で毘沙門天ビシャモンテンの妹。美しい女神で人に幸福をもたらすという。特に密教では、毘沙門天の妃として胎蔵界曼荼羅タイゾウカイマンダラに入れて重んずる。吉祥天。▽もとバラモンの神であるが、のち仏教にとり入れられた。
吉音 キツイン🔗⭐🔉
【吉報】
キッポウ よい知らせ。『吉音キツイン・吉語キツゴ』〈対語〉凶報。
吉夢 キツム🔗⭐🔉
【吉夢】
キツム めでたい夢。よい夢。〈対語〉凶夢。
吉徴 キッチョウ🔗⭐🔉
【吉徴】
キッチョウ
「吉兆
」と同じ。
めでたい召し出し。よいことのために召し出されること。
「吉兆
」と同じ。
めでたい召し出し。よいことのために召し出されること。
吉慶 キッケイ🔗⭐🔉
【吉慶】
キッケイ めでたくて喜ばしい。
吉備真備 キビノマキビ🔗⭐🔉
【吉備真備】
キビノマキビ〔日〕〈人名〉693〜775 奈良時代の学者・政治家。吉備(岡山県)地方の豪族の出身。留学生として唐に渡る。帰朝後、橘諸兄タチバナノモロエに才能をかわれ政界に活躍したが、藤原仲麻呂フジワラノナカマロ政権下に一時、左遷された。博学多才で、経書・律令リツリョウ・軍事・天文などの学問に活躍した。
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