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【熱】 15画 火部 [四年] 区点=3914 16進=472E シフトJIS=944D 《常用音訓》ネツ/あつ…い 《音読み》 ネツ/ネチ/ゼツ〈r〉 《訓読み》 あつい(あつし) 《名付け》 あつ 《意味》 {名}火や物体・身体などのあつさ。ぬくみ。〈対語〉→冷。〈類義語〉→暑。「発熱」「太陽熱」 {名}熱を出す病気のこと。▽漢方では寒けのする病を寒といい、発熱する病を熱という。「熱病」 ネッス{動}あつくする。あつくなる。「如火益熱=火ノマスマス熱スルガゴトシ」〔→孟子{形}あつい(アツシ)。かっかとほてってあついさま。じっとりと汗ばむようにあついさま。〈対語〉→冷→寒。「熱帯」 {形}心がほてって夢中になるさま。「熱心」「熱中」 {形}わいわいとにぎやかであるさま。「熱鬧ネツドウ」 《解字》 形声。上部は、人がすわって植物を植え育てるさま。その発音を借りて音符としたのが熱の字。もと火が燃えてあついこと。燃の語尾がつまったことば。 《類義》 →暑 《異字同訓》 あつい。 →暑 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

熱心 ネッシン🔗🔉

【熱心】 ネッシン〔国〕物事に心を集中して、いっしょうけんめいであること。

熱中 ネッチュウ🔗🔉

【熱中】 ネッチュウ 物事に夢中になること。「仕則慕君、不得於君則熱中=仕フレバ則チ君ヲ慕ヒ、君ニ得ラレザレバ則チ熱中ス」〔→孟子

熱弁 ネツベン🔗🔉

【熱弁】 ネツベン 熱のこもった弁説。

熱血 ネッケツ🔗🔉

【熱血】 ネッケツ 体外に流れ出て、まだ体温の温かさのある生き血。血のわきかえるほどの激しい意気。「熱血漢」

熱狂 ネッキョウ🔗🔉

【熱狂】 ネッキョウ 気が狂ったように、物事に夢中になること。

熱官 ネツカン🔗🔉

【熱官】 ネツカン 冷官に対して、非常にいそがしくて権勢のある官。

熱烈 ネツレツ🔗🔉

【熱烈】 ネツレツ 感情が高ぶって態度が激しいこと。熱がこもったさま。権勢の盛んなこと。

熱情 ネツジョウ🔗🔉

【熱情】 ネツジョウ〔国〕物事に集中する、激しく熱心な気持ち・愛情。

熱望 ネツボウ🔗🔉

【熱望】 ネツボウ〔国〕熱心に希望すること。〈類義語〉切望。

熱誠 ネツセイ🔗🔉

【熱誠】 ネツセイ〔国〕熱情からうまれた激しいまごころ。

熱腸 ネッチョウ🔗🔉

【熱腸】 ネッチョウ はらわたがにえかえるような思い。

熱鬧 ネツドウ🔗🔉

【熱鬧】 ネツドウ〔俗〕通りなどが混雑してにぎわう。にぎやか。人々がこみあってさわがしいこと。

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