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【瓢】 17画 瓜部  区点=4127 16進=493B シフトJIS=955A 《音読み》 ヒョウ(ヘウ)/ビョウ(ベウ)〈pio〉 《訓読み》 ひさご 《意味》 {名}ひさご。軽くて水に浮く大きなひょうたん。また、それを二つに割って、ひしゃくにする。〈同義語〉→勹ヒョウ。「瓢箪ヒョウタン」「瓢壺ヒョウコ(ひょうたんの中をくりぬいた、酒や汁を入れるつぼ)」「一箪食、一瓢飲=一箪ノ食、一瓢ノ飲」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。票は「要(細い腰)の略体+火」の会意文字で、火が細く軽く舞いあがること。瓢は「瓜(うり)+音符票」で、腰が細くくびれて軽いひょうたんうり。→票 《単語家族》 漂ヒョウ(軽くて水に浮く)驃ヒョウ(身の軽い馬)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

瓢飲 ヒョウイン🔗🔉

【瓢飲】 ヒョウイン ひょうたんに入れた飲み物。また、転じて簡素な生活のこと。「不羞蓬累行、粗識瓢飲楽=蓬累ノ行ヲ羞ヂズ、ホボ瓢飲ノ楽シミヲ識ル」〔→元好問

瓢軽 ヒョウキン🔗🔉

【瓢軽】 ヒョウキン〔国〕気がるでこっけいなこと。とんきょう。

瓢箪 ヒョウタン🔗🔉

【瓢箪】 ヒョウタン 酒を入れるひさごと、飯を入れる竹の器。〔国〕うりの一種。つるをのばして生長し、中央のくびれたまるい実をつける。実は中身をとり去って、酒などを入れる器にする。ひょうたん。

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