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広辞苑の検索結果 (15)
かま・す【噛ます・嚼ます・咬ます】🔗⭐🔉
かま・す【噛ます・嚼ます・咬ます】
〔他五〕
①歯の間に押し入れておさえる。「さるぐつわを―・す」
②動かないようにすき間に押し入れる。「くさびを―・す」
③相手に何かをしかける。強い衝撃を加える。「一発―・す」「はったりを―・す」
かませ‐いぬ【噛ませ犬・咬ませ犬】🔗⭐🔉
かませ‐いぬ【噛ませ犬・咬ませ犬】
(闘犬の用語から)主役を引き立てるために、一方的に負ける役目の者をいう俗語。
○噛ませて呑むかませてのむ
人にかみくだかせた物を呑むことから、骨を折らずに功をなすことのたとえ。
⇒か・む【噛む・嚼む・咬む】
かま・せる【噛ませる・嚼ませる・咬ませる】🔗⭐🔉
かま・せる【噛ませる・嚼ませる・咬ませる】
〔他下一〕
(→)「かます」に同じ。
かみ‐あい【噛み合い・咬み合い】‥アヒ🔗⭐🔉
かみ‐あい【噛み合い・咬み合い】‥アヒ
①かみあうこと。
②はげしい喧嘩。
⇒かみあい‐クラッチ【咬み合いクラッチ】
かみあい‐クラッチ【咬み合いクラッチ】‥アヒ‥🔗⭐🔉
かみあい‐クラッチ【咬み合いクラッチ】‥アヒ‥
(claw clutch)爪によってかみあうクラッチの総称。
⇒かみ‐あい【噛み合い・咬み合い】
かみ‐いぬ【咬み犬】🔗⭐🔉
かみ‐いぬ【咬み犬】
人に咬みつく犬。狂言、犬山伏「いかに悪心深き―なり共」
かみ‐きず【咬み傷】🔗⭐🔉
かみ‐きず【咬み傷】
咬まれてできた傷。
か・む【噛む・嚼む・咬む】🔗⭐🔉
か・む【噛む・嚼む・咬む】
〔他五〕
①上下の歯を強く合わせる。歯をくいしばる。拾遺和歌集物名「怒猪の石をくくみて―・み来しは象きさのきにこそ劣らざりけれ」
②上下の歯で物を押しくだく。咀嚼そしゃくする。宇津保物語国譲中「焼米やいごめは、おうなの歯いたみて、―・みのこしたり」。日葡辞書「シラアワヲカム」。「よく―・んで食べる」
③歯で傷つける。咬みつく。日葡辞書「シシヒトヲカム」。「岩を―・む激流」
④(遊里語)道理を以て説き伏せる。色道大鏡「かむ。嚼の字也、物をいひひしぐ事也。一かみにかむといふ意なり。邪なることをいひもし行ふ者にあひて正理をもて糺ただし怒る貌かたちをいふ」。歌舞伎、韓人漢文手管始「また平様に―・まれにやならぬ」
⑤歯車などの歯と歯とが食い合う。「よく―・み合った歯車」
⑥あることがらに関わる。「あいつも一枚―・んでいる」
⑦(演劇・放送界で)言葉をなめらかに発音しそこなう。
⇒噛ませて呑む
⇒噛む馬はしまいまで噛む
⇒噛んで吐き出すよう
⇒噛んで含める
カラパ【Kalapa オランダ・咬
吧】🔗⭐🔉
カラパ【Kalapa オランダ・咬
吧】
ジャカルタの古称。スンダカラパ。
吧】
ジャカルタの古称。スンダカラパ。
こう‐きん【咬筋】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐きん【咬筋】カウ‥
咀嚼そしゃく筋の一つ。下顎骨を両側から覆う。→筋肉(図)
こう‐ごう【咬合】カウガフ🔗⭐🔉
こう‐ごう【咬合】カウガフ
かみあわせ。上下の歯列がかみあった時の位置関係。異常な場合を不正咬合という。
こう‐しょう【咬傷】カウシヤウ🔗⭐🔉
こう‐しょう【咬傷】カウシヤウ
かまれたきず。
こう‐そう【咬創】カウサウ🔗⭐🔉
こう‐そう【咬創】カウサウ
かまれたきず。かみきず。
ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】🔗⭐🔉
ジャガタラ【Jacatra・咬
吧】
①ジャカルタの古称。近世、日本ではジャワ島の意に誤解して、オランダ船がジャワ島から舶載した貨物にこの語を冠して呼び、また略してジャガともいった。バタヴィア。
②「ジャガタラいも」の略。
③「ジャガタラじま」の略。
⇒ジャガタラ‐いも【ジャガタラ薯】
⇒ジャガタラ‐じま【ジャガタラ縞】
⇒ジャガタラ‐ずいせん【ジャガタラ水仙】
⇒ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】
吧】
①ジャカルタの古称。近世、日本ではジャワ島の意に誤解して、オランダ船がジャワ島から舶載した貨物にこの語を冠して呼び、また略してジャガともいった。バタヴィア。
②「ジャガタラいも」の略。
③「ジャガタラじま」の略。
⇒ジャガタラ‐いも【ジャガタラ薯】
⇒ジャガタラ‐じま【ジャガタラ縞】
⇒ジャガタラ‐ずいせん【ジャガタラ水仙】
⇒ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】
[漢]咬🔗⭐🔉
咬 字形
〔口部6画/9画/5091・527B〕
〔音〕コウ〈カウ〉(漢)
〔訓〕かむ
[意味]
かむ。歯をかみあわせる。「咬傷・鼠咬症そこうしょう」
▷「咬
吧カラパ」はジャカルタの古称。
〔口部6画/9画/5091・527B〕
〔音〕コウ〈カウ〉(漢)
〔訓〕かむ
[意味]
かむ。歯をかみあわせる。「咬傷・鼠咬症そこうしょう」
▷「咬
吧カラパ」はジャカルタの古称。
大辞林の検索結果 (11)
かみ-あい【噛み合い・咬み合い】🔗⭐🔉
かみ-あい ―アヒ [0] 【噛み合い・咬み合い】
(1)かみ合うこと。けんか。
(2)歯の形をしたものがかみ合うこと。
かみあい-クラッチ【咬み合い―】🔗⭐🔉
かみあい-クラッチ ―アヒ― [6] 【咬み合い―】
クラッチの一種。クラッチ面に凹凸を設け,互いにかみ合わせて回転を伝えるもの。摩擦クラッチと異なりスリップしない。
かみ-きず【咬み傷】🔗⭐🔉
かみ-きず [2] 【咬み傷】
動物などにかまれてできた傷。咬傷(コウシヨウ)。
か・む【噛む・嚼む・咬む】🔗⭐🔉
か・む [1] 【噛む・嚼む・咬む】 (動マ五[四])
(1)上下の歯ではさんで,物をつぶしたり砕いたりする。「よく―・んで食べる」「ガムを―・む」
(2)上下の歯の間にはさんで,傷つけたりする。「舌を―・む」「犬に―・まれる」
(3)二つの歯車の歯が合わさる。「ギアが―・む」
(4)海や川の水が激しく打ち寄せる。「激流が岩を―・む」
(5)仲間として加わる。参画する。「この計画にはぼくも一枚―・んでいる」
(6)〔遊里語〕
説き伏せる。「また平様に―・まれにやならぬ/歌舞伎・韓人漢文」
[可能] かめる
[慣用] 窮鼠(キユウソ)却って猫を―・唇を―・砂を―よう/飼い犬に手をかまれる
こう-が【咬牙】🔗⭐🔉
こう-が カウ― [1] 【咬牙】
歯ぎしりをすること。「切歯―痛憤せざるはなし/佳人之奇遇(散士)」
こう-きん【咬筋】🔗⭐🔉
こう-きん カウ― [0][1] 【咬筋】
咀嚼(ソシヤク)筋の一。頬骨と下顎骨に付着し,下顎を引き上げて歯を咬み合わせる働きをする。
こう-ごう【咬合】🔗⭐🔉
こう-ごう カウガフ [0] 【咬合】
上下の歯のかみあわせ。「交叉―」
こう-しょう【咬傷】🔗⭐🔉
こう-しょう カウシヤウ [0] 【咬傷】
動物などに,かまれたきず。
こう-そう【咬創】🔗⭐🔉
こう-そう カウサウ [0] 【咬創】
かまれたきず。かみきず。咬傷。
こうそう-しょう【咬爪症】🔗⭐🔉
こうそう-しょう カウサウシヤウ [0] 【咬爪症】
爪をかむ癖をもつ状態。爪かみ。
かみきず【咬み傷】(和英)🔗⭐🔉
かみきず【咬み傷】
a bite.→英和
広辞苑+大辞林に「咬」で始まるの検索結果。