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広辞苑の検索結果 (7)

お‐たうえ【御田植】‥ウヱ🔗🔉

お‐たうえ御田植‥ウヱ 神社の御田植祭。〈[季]夏〉 ⇒おたうえ‐まつり【御田植祭】

おたうえ‐まつり【御田植祭】‥ウヱ‥🔗🔉

おたうえ‐まつり御田植祭‥ウヱ‥ 正月や田植の時期に稲の豊作を祈る神事。神田に苗を植える伊勢の御田植や大阪住吉神社の御田植神事の類。民間の年中行事としても行われ、田遊たあそび・田楽などの芸能を伴うものもある。〈[季]夏〉 ⇒お‐たうえ【御田植】

お‐でん【御田】🔗🔉

お‐でん御田】 (「でん」は田楽でんがくの略) ①田楽豆腐。 ②(煮込田楽の略)蒟蒻こんにゃく・豆腐・里芋・はんぺん・つみれなどを醤油味で煮込んだ料理。関東焚き。関東煮。〈[季]冬〉。「―屋」

おん‐だ【御田】🔗🔉

おん‐だ御田(→)田遊たあそびに同じ。

み‐た【御田・屯田】🔗🔉

み‐た御田・屯田】 ①神領の田。神田。神代紀「天照大神、天の狭田・長田を以て―としたまふ」 ②大化改新前の皇室御料の田地。仁徳紀「額田大中彦皇子、将に倭の―及び屯倉みやけを掌らむとして」 ③官司直属の田地。孝徳紀「官司つかさつかさの処処の―…を罷むべし」

み‐たしろ【御田代】🔗🔉

み‐たしろ御田代(→)御戸代みとしろに同じ。

みた‐や【御田屋】🔗🔉

みた‐や御田屋】 神領の田地の番をする小屋。万葉集13「かむなびの清き―の垣つ田の」

大辞林の検索結果 (6)

おたうえ-まつり【御田植え祭(り)】🔗🔉

おたうえ-まつり オタウ― [5] 【御田植え祭(り)】 (1)正月,二月頃にその年の豊作を予祝し,また占うために,神社で田植えあるいは収穫までの過程を演技化して行う神事。おたうえ。 (2)田植えの季節に,神田に田植えをする神事。伊勢神宮や香取神宮のものが著名。おたうえ。

お-でん【御田】🔗🔉

お-でん [2] 【御田】 〔「でん」は「田楽(デンガク)」からという〕 (1)蒟蒻(コンニヤク)・里芋・大根・竹輪(チクワ)などを醤油味で煮込んだ料理。関東炊(ダ)き。関東煮。煮込みおでん。[季]冬。《人情のほろびし―煮えにけり/久保田万太郎》 (2)豆腐を串(クシ)にさして味噌をつけ,火であぶったもの。焼き田楽。また,蒟蒻・里芋などをゆで,串にさして味噌をつけたもの。[季]冬。

おでん-や【御田屋】🔗🔉

おでん-や [0] 【御田屋】 煮込みおでんを売る店。また,売る人。[季]冬。

おん-だ【御田】🔗🔉

おん-だ [0] 【御田】 ⇒田遊(タアソ)び

み-た【御田・屯田】🔗🔉

み-た [0] 【御田・屯田】 (1)神領の田。神田。 (2)大化前代,天皇に付属する御料田。畿内とその周辺に限られていた。とんでん。 (3)律令制で,官司所属の直営田。

み-たしろ【御田代】🔗🔉

み-たしろ 【御田代】 「御戸代(ミトシロ)」に同じ。

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