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きようびんぼう【器用貧乏】🔗🔉

きようびんぼう【器用貧乏】 器用な人は、なんでもできるためにかえって一つのことに徹することができず、大成しないということ。 《類句》器量貧乏。七細工(ナナサ゛イク)八貧乏(ヤヒ゛ンホ゛ウ)。

きようびんぼうひとだから【器用貧乏人宝】🔗🔉

きようびんぼうひとだから【器用貧乏人宝】 器用な人は便利だから人に重宝がられる。ところが、器用な人自身はかえってその器用さゆえに、一つの事に徹することができないから大成せず、貧乏するということ。 ◎「器用貧乏」は器用であるためにかえって貧乏するの意。「人宝」は他人にとっては宝、つまり人に重宝がられるの意。「細工貧乏人宝」とも言う。 〔類〕多芸は無芸/なんでも来いに名人なし 〔較〕Jack of all trades is master of none.(なんでも屋はどれにも熟達しない)

きりょうはとうざのはな【器量は当座の花】🔗🔉

きりょうはとうざのはな【器量は当座の花】 顔かたちが美しいなどというのは長い人生の、ほんの一時のものに過ぎないということ。

きりょうよりきまえ【器量より気前】🔗🔉

きりょうよりきまえ【器量より気前】 顔かたちが美しいことよりも、気だてのよいことのほうがだいじだということ。 〔類〕人は見目よりただ心 〔較〕Beauty without bounty avails nought.(美貌(びぼう)もけちでは役立たず)

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