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かくせいていざをおかす【客星帝座を犯す】▽中国🔗🔉

かくせいていざをおかす【客星帝座を犯す】▽中国 身分の低い者が天子の位をねらうことのたとえ。 《参考》 (イ)「客星」は、新星・超新星やすい星などの一時的に現れやがて消えてゆく星。 (ロ)後漢の厳光(ケ゛ンコウ)は、あるとき若いころ友達だった光武帝に招かれて昔を語り合い、ともに寝たが、夜中に誤って厳光の足が帝の腹の上に載った。一方、天文(テンモン)を観察していた史官が天文の異状を発見し、驚いて翌日帝に報告したという。 《出典》 因ッテ共ニ偃臥(エンカ゛)シ、光、足ヲ以(モッ)テ帝ノ腹上ニ加ウ。明日太史奏ス。客星御座ヲ犯スコト甚(ハナハ)ダ急ナリト。帝笑ッテ曰(イワ)ク、朕(チン)ガ故人厳子陵ト共ニ臥(フ)スノミト。〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・逸民伝〕

きゃくのあさおき【客の朝起き】🔗🔉

きゃくのあさおき【客の朝起き】 泊まり客が主人より早く起きるのは、主人にとって迷惑であるということ。 《類句》客の朝起き宿の迷惑。

きゃくをする【客をする】🔗🔉

きゃくをする【客をする】 客を招いてもてなす。 《例文》 「大野はよく家で商売上の客をした。」《大岡昇平(オオオカショウヘイ)・武蔵野夫人》

きゃくとしらさぎはたったがみごと【客と白鷺は立ったが見事】🔗🔉

きゃくとしらさぎはたったがみごと【客と白鷺は立ったが見事】 客は、むやみに長居をしないで適当に帰ったほうが喜ばれるということ。 ◎白鷺の立った姿がすばらしいことに掛けて言ったことば。

きゃくのあさおき【客の朝起き】🔗🔉

きゃくのあさおき【客の朝起き】 泊まり客が早く起きるのは宿の者にとって迷惑なこと。いくら客だといっても相手の気持ちになってやれということ。 ◎「客の朝起き宿の迷惑」とも言う。

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