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かく【客】🔗⭐🔉
かく【客】
「きゃく」の文語的表現。訪問者・買い手・旅人などのこと。「牛飼君の―となるは将に大いに驥足(きそく)を伸ぶべき道じゃ」〈魯庵・社会百面相〉
主となるものに対し従となるもの。「主―転倒」
「きゃく」の文語的表現。訪問者・買い手・旅人などのこと。「牛飼君の―となるは将に大いに驥足(きそく)を伸ぶべき道じゃ」〈魯庵・社会百面相〉
主となるものに対し従となるもの。「主―転倒」
かく‐い【客衣】🔗⭐🔉
かく‐い【客衣】
旅行用の衣服。旅衣(たびごろも)。きゃくい。
かく‐い【客意】🔗⭐🔉
かく‐い【客意】
旅行中の感慨。旅情。きゃくい。
かく‐いん【客員】‐ヰン🔗⭐🔉
かく‐いん【客員】‐ヰン
きゃくいん(客員)
きゃくいん(客員)
かく‐きょう【客郷】‐キヤウ🔗⭐🔉
かく‐きょう【客郷】‐キヤウ
かっきょう(客郷)
かっきょう(客郷)
かく‐ぐう【客×寓】🔗⭐🔉
かく‐ぐう【客×寓】
[名]スル
客となって滞在すること。また、その家。きゃくぐう。
旅に出て、よその土地に滞在すること。きゃくぐう。
客となって滞在すること。また、その家。きゃくぐう。
旅に出て、よその土地に滞在すること。きゃくぐう。
かく‐げつ【客月】🔗⭐🔉
かく‐げつ【客月】
前の月。先月。
かく‐さい【客歳】🔗⭐🔉
かく‐さい【客歳】
去年。昨年。客年。きゃくさい。
かく‐し【客死】🔗⭐🔉
かく‐し【客死】
[名]スル旅先で、または他国で死ぬこと。きゃくし。「異境に―する」
かく‐し【客思】🔗⭐🔉
かく‐し【客思】
旅先での思い。旅情。きゃくし。
かく‐しゃ【客舎】🔗⭐🔉
かく‐しゃ【客舎】
旅館。宿屋。きゃくしゃ。
かく‐しゅう【客愁】‐シウ🔗⭐🔉
かく‐しゅう【客愁】‐シウ
旅先でのわびしい思い。旅愁。きゃくしゅう。
かく‐しょう【客将】‐シヤウ🔗⭐🔉
かく‐しょう【客将】‐シヤウ
客分である武将・将軍。きゃくしょう。
かく‐じょう【客情】‐ジヤウ🔗⭐🔉
かく‐じょう【客情】‐ジヤウ
旅行中の思い。旅ごころ。旅情。客意。きゃくじょう。
かく‐しん【客心】🔗⭐🔉
かく‐しん【客心】
旅情。客思。きゃくしん。
かく‐しん【客臣】🔗⭐🔉
かく‐しん【客臣】
使者として来た外国の臣。きゃくしん。
かく‐せい【客星】🔗⭐🔉
かく‐せい【客星】
常には見えず、一時的に現れる星。彗星(すいせい)や新星など。きゃくせい。きゃくしょう。
客星帝座(ていざ)を犯(おか)・す🔗⭐🔉
客星帝座(ていざ)を犯(おか)・す
《「後漢書」逸民伝から》身分の低い者が、天子の位をねらうことのたとえ。
かっ‐かい【客懐】カククワイ🔗⭐🔉
かっ‐かい【客懐】カククワイ
旅先で故郷を思う心情。
かっ‐かん【客観】カククワン🔗⭐🔉
かっ‐かん【客観】カククワン
[名]スル
きゃっかん(客観)
きゃっかん(客観)
かっ‐き【客気】カク‐🔗⭐🔉
かっ‐き【客気】カク‐
物事にはやる心。血気。きゃっき。「―に駆られた行動」
かっ‐きょう【客郷】🔗⭐🔉
かっ‐きょう【客郷】
[名](カクキヤウ)客となって滞在している土地。他郷。
きゃく【客】🔗⭐🔉
きゃく【客】
[名]
訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「―をもてなす」
料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「―の入りが悪い」
旅人。また、止宿人。「不帰の―」
主体または自分と対立するもの。客体。「月の題に大仏を詠み合せて大仏が主となり月が―となるとも」〈子規・俳句問答〉
(多く「お客さん」の形で)
ある組織の中で、別格扱いされる人。
勝負事・商売などで、くみしやすい相手。
月経のこと。
〔接尾〕助数詞。接待用の道具・器物を数えるのに用いる。「吸物椀(わん)五―」
[類語]
(
)客人・来客・訪客・来訪者・訪問者・賓客・来賓・まろうど・ゲスト/(
)顧客・花客・得意・クライアント‥乗客・旅客‥観客・観衆・聴衆
[名]
訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「―をもてなす」
料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「―の入りが悪い」
旅人。また、止宿人。「不帰の―」
主体または自分と対立するもの。客体。「月の題に大仏を詠み合せて大仏が主となり月が―となるとも」〈子規・俳句問答〉
(多く「お客さん」の形で)
ある組織の中で、別格扱いされる人。
勝負事・商売などで、くみしやすい相手。
月経のこと。
〔接尾〕助数詞。接待用の道具・器物を数えるのに用いる。「吸物椀(わん)五―」
[類語]
(
)客人・来客・訪客・来訪者・訪問者・賓客・来賓・まろうど・ゲスト/(
)顧客・花客・得意・クライアント‥乗客・旅客‥観客・観衆・聴衆
客が付・く🔗⭐🔉
客が付・く
顧客があらわれる。買い手がつく。また、固定客をもつ。
客を
する🔗⭐🔉
客を
する
客を招いて、もてなす。「赤い飯を炊いて―
するという相談が」〈漱石・こゝろ〉
する
客を招いて、もてなす。「赤い飯を炊いて―
するという相談が」〈漱石・こゝろ〉
客を取・る🔗⭐🔉
客を取・る
芸者や遊女が客を迎えて相手をする。
客を引・く🔗⭐🔉
客を引・く
遊びや宿泊の客を誘い寄せる。
客を招き入れる。「父は…其処で食事をすれば睡眠もするし、客も引くという風で」〈上司・父の婚礼〉
遊びや宿泊の客を誘い寄せる。
客を招き入れる。「父は…其処で食事をすれば睡眠もするし、客も引くという風で」〈上司・父の婚礼〉
きゃく‐あしらい【客あしらい】‐あしらひ🔗⭐🔉
きゃく‐あしらい【客あしらい】‐あしらひ
客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「―がうまい」
きゃく‐い【客位】‐ヰ🔗⭐🔉
きゃく‐い【客位】‐ヰ
主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。
主位。
客のいる上座の方向。
主位。
主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。
主位。
客のいる上座の方向。
主位。
きゃく‐いん【客員】‐ヰン🔗⭐🔉
きゃく‐いん【客員】‐ヰン
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「―教授」
きゃく‐うけ【客受け】🔗⭐🔉
きゃく‐うけ【客受け】
商店や興行物などに対する客の印象や評判。「―のする出し物」
きゃく‐えん【客演】🔗⭐🔉
きゃく‐えん【客演】
[名]スル俳優などが自分の所属していない劇団などに招かれて出演すること。
きゃく‐ぐう【客×寓】🔗⭐🔉
きゃく‐ぐう【客×寓】
かくぐう(客寓)
かくぐう(客寓)
きゃく‐ご【客語】🔗⭐🔉
きゃく‐ご【客語】
文法上、他動詞の動作・作用の受け手を表す語。広義には補語などを含めていうことがある。目的語。客辞。
きゃく‐ざ【客座】🔗⭐🔉
きゃく‐ざ【客座】
来客のための座席。
囲炉裏(いろり)に向かって客のすわる座席。横座(主人の席)のわきで入り口に近い座。向かい座。
来客のための座席。
囲炉裏(いろり)に向かって客のすわる座席。横座(主人の席)のわきで入り口に近い座。向かい座。
きゃく‐ざしき【客座敷】🔗⭐🔉
きゃく‐ざしき【客座敷】
来客をもてなすための座敷。客間。
きゃく‐しつ【客室】🔗⭐🔉
きゃく‐しつ【客室】
旅館などで、客を泊めるための部屋。また、列車・飛行機などの、乗客を乗せる部分。「―係」「―乗務員」
客間(きやくま)。客座敷。
旅館などで、客を泊めるための部屋。また、列車・飛行機などの、乗客を乗せる部分。「―係」「―乗務員」
客間(きやくま)。客座敷。
きゃく‐しゃ【客車】🔗⭐🔉
きゃく‐しゃ【客車】
鉄道で、乗客を乗せるための車両。かくしゃ。
きゃく‐しゃ【客舎】🔗⭐🔉
きゃく‐しゃ【客舎】
かくしゃ(客舎)
かくしゃ(客舎)
きゃくしゃ‐びん【客車便】🔗⭐🔉
きゃくしゃ‐びん【客車便】
旅客列車で小荷物を輸送すること。また、その小荷物。
きゃく‐しゅう【客愁】‐シウ🔗⭐🔉
きゃく‐しゅう【客愁】‐シウ
かくしゅう(客愁)
かくしゅう(客愁)
きゃく‐しょう【客星】‐シヤウ🔗⭐🔉
きゃく‐しょう【客星】‐シヤウ
かくせい(客星)
かくせい(客星)
きゃく‐しょう【客将】‐シヤウ🔗⭐🔉
きゃく‐しょう【客将】‐シヤウ
かくしょう(客将)
かくしょう(客将)
きゃく‐じょう【客情】‐ジヤウ🔗⭐🔉
きゃく‐じょう【客情】‐ジヤウ
かくじょう(客情)
かくじょう(客情)
きゃく‐しょうばい【客商売】‐シヤウバイ🔗⭐🔉
きゃく‐しょうばい【客商売】‐シヤウバイ
旅館・飲食店など、客のもてなしを主とする商売。
きゃく‐しん【客心】🔗⭐🔉
きゃく‐しん【客心】
かくしん(客心)
かくしん(客心)
きゃく‐じん【客人】🔗⭐🔉
きゃく‐じん【客人】
客として来ている人。
きゃく‐じん【客神】🔗⭐🔉
きゃく‐じん【客神】
「まろうどがみ(客神)」に同じ。
きゃくじん‐ごんげん【客人権現】🔗⭐🔉
きゃくじん‐ごんげん【客人権現】
滋賀県大津市の日吉山王の祭神。商家で、客足の多くなることを祈願して祭る。
きゃく‐ずき【客好き】🔗⭐🔉
きゃく‐ずき【客好き】
客が来るのを喜び、好むこと。また、その人。「―の一家」
客に好かれること。「―のする雰囲気」
客が来るのを喜び、好むこと。また、その人。「―の一家」
客に好かれること。「―のする雰囲気」
きゃく‐すじ【客筋】‐すぢ🔗⭐🔉
きゃく‐すじ【客筋】‐すぢ
その店に来る客の傾向・種類。客種(きやくだね)。「―のよい店」
商売上の客。得意先。「―からの注文」
その店に来る客の傾向・種類。客種(きやくだね)。「―のよい店」
商売上の客。得意先。「―からの注文」
きゃく‐せい【客星】🔗⭐🔉
きゃく‐せい【客星】
かくせい(客星)
かくせい(客星)
きゃく‐せき【客席】🔗⭐🔉
きゃく‐せき【客席】
劇場などの客の座席。
きゃく‐せん【客船】🔗⭐🔉
きゃく‐せん【客船】
旅客輸送用の船。旅客船(りよかくせん)。かくせん。
きゃく‐ぜん【客×膳】🔗⭐🔉
きゃく‐ぜん【客×膳】
客に出す食事。また、その膳。
きゃく‐そう【客僧】🔗⭐🔉
きゃく‐そう【客僧】
旅の僧。旅僧。かくそう。
他の寺に身を寄せている僧。また、法談などのため招かれた僧。かくそう。
旅の僧。旅僧。かくそう。
他の寺に身を寄せている僧。また、法談などのため招かれた僧。かくそう。
きゃく‐だたみ【客畳】🔗⭐🔉
きゃく‐だたみ【客畳】
茶室で、客の座る畳。
きゃく‐だね【客種】🔗⭐🔉
きゃく‐だね【客種】
店・興業場などに来る客の種類。客筋(きやくすじ)。客層。「―が変わる」
きゃく‐づとめ【客勤め】🔗⭐🔉
きゃく‐づとめ【客勤め】
[名]スル商売として客の相手をすること。
きゃく‐どめ【客止(め)】🔗⭐🔉
きゃく‐どめ【客止(め)】
[名]スル劇場などで、満員のために客の入場を断ること。札(ふだ)止め。「満員―」
きゃく‐ひき【客引き】🔗⭐🔉
きゃく‐ひき【客引き】
[名]スル旅館・バー・キャバレーなどで、客を誘い入れること。また、それを仕事とする人。客取り。
きゃく‐ま【客間】🔗⭐🔉
きゃく‐ま【客間】
来客を応接する部屋。客室。
きゃく‐よせ【客寄せ】🔗⭐🔉
きゃく‐よせ【客寄せ】
商店や興行などで、客を集めること。「―のためのショー」
きゃっ‐かん【客観】キヤククワン🔗⭐🔉
きゃっ‐かん【客観】キヤククワン
[名]スル
観察・認識などの精神活動の対象となるもの。かっかん。
主観。
主観から独立して存在する外界の事物。客体。かっかん。
主観。
当事者ではなく、第三者の立場から観察し、考えること。また、その考え。かっかん。「つくづく自分自身を―しなければならなくなる」〈梶井・瀬山の話〉
観察・認識などの精神活動の対象となるもの。かっかん。
主観。
主観から独立して存在する外界の事物。客体。かっかん。
主観。
当事者ではなく、第三者の立場から観察し、考えること。また、その考え。かっかん。「つくづく自分自身を―しなければならなくなる」〈梶井・瀬山の話〉
きゃっかん‐しゅぎ【客観主義】キヤククワン‐🔗⭐🔉
きゃっかん‐しゅぎ【客観主義】キヤククワン‐
哲学で、主観から独立して、客観的に妥当する真理・価値・規範の存在を主張する立場。
主観主義。
個人的・独断的見解をしりぞけ、客観的基準に従って行動する態度。
主観主義。
刑法理論で、刑事責任の根拠を主として外部的行為または結果に求める立場。
主観主義。
哲学で、主観から独立して、客観的に妥当する真理・価値・規範の存在を主張する立場。
主観主義。
個人的・独断的見解をしりぞけ、客観的基準に従って行動する態度。
主観主義。
刑法理論で、刑事責任の根拠を主として外部的行為または結果に求める立場。
主観主義。
きゃっかん‐せい【客観性】キヤククワン‐🔗⭐🔉
きゃっかん‐せい【客観性】キヤククワン‐
客観的であること。だれもがそうだと納得できる、そのものの性質。「―に欠ける論評」
主観性。
主観性。
きゃっかん‐てき【客観的】キヤククワン‐🔗⭐🔉
きゃっかん‐てき【客観的】キヤククワン‐
[形動]
主観または主体を離れて独立に存在するさま。
主観的。
特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「―な意見」「―に描写する」
主観的。
主観または主体を離れて独立に存在するさま。
主観的。
特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「―な意見」「―に描写する」
主観的。
きゃっかんてき‐かんねんろん【客観的観念論】キヤククワンテキクワンネンロン🔗⭐🔉
きゃっかんてき‐かんねんろん【客観的観念論】キヤククワンテキクワンネンロン
哲学で、精神的・観念的なものを主観的意識から独立した客観的原理として立て、世界をそのあらわれとする立場。プラトン・ヘーゲルらに代表される。→主観的観念論
きゃっかんてき‐せいしん【客観的精神】キヤククワンテキ‐🔗⭐🔉
きゃっかんてき‐せいしん【客観的精神】キヤククワンテキ‐
ヘーゲルの精神哲学における概念。精神の発展段階で、主観的精神から絶対的精神へと展開する中間の段階に位置するもの。具体的には法・道徳・人倫という諸形態で顕現する。
きゃっかんてき‐だとうせい【客観的妥当性】キヤククワンテキダタウセイ🔗⭐🔉
きゃっかんてき‐だとうせい【客観的妥当性】キヤククワンテキダタウセイ
概念や判断が客観的な事実や事象に正しく合致していて普遍性をもつこと。
きゃっかん‐テスト【客観テスト】キヤククワン‐🔗⭐🔉
きゃっかん‐テスト【客観テスト】キヤククワン‐
採点者の主観に左右されず、機械的に採点できる形式のテスト。結合法・穴埋め法・多肢選択法など。
きゃっかん‐びょうしゃ【客観描写】キヤククワンベウシヤ🔗⭐🔉
きゃっかん‐びょうしゃ【客観描写】キヤククワンベウシヤ
対象をあるがままに、作者の主観を加えずに描き出すこと。自然主義文学で多く試みられた。
きゃっ‐き【客気】キヤク‐🔗⭐🔉
きゃっ‐き【客気】キヤク‐
かっき(客気)
かっき(客気)
つぐのい‐びと【△償い人・客=作=児】つぐのひ‐🔗⭐🔉
つぐのい‐びと【△償い人・客=作=児】つぐのひ‐
古代、官庁に雇用され労役に当たった者。つくねひと。
ハッカ【客家】🔗⭐🔉
ハッカ【客家】
《中国語方言、客家(ハツカ)語》中国で、広東・広西・江西・福建などに住む、かつて華北から移住してきた漢民族の一派。独自の習俗・言語(客家語)を保持している。
まら‐ひと【△客・△賓】🔗⭐🔉
まら‐ひと【△客・△賓】
《「まら」は「まれ(稀)」の交替形》「まろうど」に同じ。「薬師は常のもあれど―の今の薬師貴かりけり賞(め)だしかりけり」〈仏足石歌〉
まろうど【△客・△賓・△客△人】まらうど🔗⭐🔉
まろうど【△客・△賓・△客△人】まらうど
《「まらひと」の音変化。古くは「まろうと」》訪ねて来た人。きゃく。きゃくじん。「観兵の間に設けたる夕餉に急ぐ―、群立ちてここを過ぎぬ」〈鴎外・文づかひ〉
まろうど‐い【△客居・△賓居】まらうどゐ🔗⭐🔉
まろうど‐い【△客居・△賓居】まらうどゐ
客を通す座敷。客間。応接間。「例の―の方におはするにつけても」〈源・早蕨〉
まろうど‐がみ【△客神・△客△人神】まらうど‐🔗⭐🔉
まろうど‐がみ【△客神・△客△人神】まらうど‐
他の地域から来訪し、その土地で信仰されるようになった神。きゃくじん。
まろうど‐ざね【△客△実・△賓△実】まらうど‐🔗⭐🔉
まろうど‐ざね【△客△実・△賓△実】まらうど‐
主たる客。正客。主賓。「左中弁藤原の良近といふをなむ―にて、その日はあるじまうけしたりける」〈伊勢・一〇一〉
客🔗⭐🔉
客
[音]カク
キャク
[部首]宀
[総画数]9
[コード]区点 2150
JIS 3552
S‐JIS 8B71
[分類]常用漢字
[難読語]
→きゃく‐しょう【客星】
→こう‐かく【狎客】
→し‐か【知客】
→せっ‐かく【刺客】
→つぐのい‐びと【償い人・客作児】
→ハッカ【客家】
→まれ‐びと【客・賓・客人】
→まろうど【客・賓・客人】
→まろうど‐ざね【客実・賓実】
[音]カク
キャク
[部首]宀
[総画数]9
[コード]区点 2150
JIS 3552
S‐JIS 8B71
[分類]常用漢字
[難読語]
→きゃく‐しょう【客星】
→こう‐かく【狎客】
→し‐か【知客】
→せっ‐かく【刺客】
→つぐのい‐びと【償い人・客作児】
→ハッカ【客家】
→まれ‐びと【客・賓・客人】
→まろうど【客・賓・客人】
→まろうど‐ざね【客実・賓実】
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