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かく[客]🔗🔉

かく[客] (一)たびびと。 「客死・客舎・旅客」 (二)ある状態にある人。 「墨客ボツカク・剣客ケンカク」 (三)「先の・前の・過去の」の意。 「客月・客年」きゃく

かくいん【客員】カクヰン[0]🔗🔉

かくいん【客員】カクヰン[0] 学校や学術研究団体などの客として特別の扱いを受ける人。きゃくいん。 「―教授[5]」

かくぐう【客寓】[0]🔗🔉

かくぐう【客寓】[0] (一)客となって身を寄せる△こと(家)。 (二)旅先での かりずまい。

かくご【客語】[0]🔗🔉

かくご【客語】[0] 〔文法で〕他動詞の動作・作用を向ける対象となる物や事を表わす言葉。目的語。きゃくご。 主語述語

かくし【客死】[0]🔗🔉

かくし【客死】[0] ―する △外国(旅先)で病死したり 事故死したり すること。

かくしゃ【客舎】[1]🔗🔉

かくしゃ【客舎】[1] 「旅先の宿」の意の漢語的表現。きゃくしゃ。

かくしょう【客将】カクシヤウ[0]🔗🔉

かくしょう【客将】カクシヤウ[0] 客分として 待遇されている大将。

かくたい【客体】[0]🔗🔉

かくたい【客体】[0] きゃくたい

かくち【客地】[0][1]🔗🔉

かくち【客地】[0][1] 本国を離れた旅先や他国の称。

かくど【客土】[1]🔗🔉

かくど【客土】[1] きゃくど。

かくねん【客年】[0][2]🔗🔉

かくねん【客年】[0][2] 「去年」の意の漢語的表現。昨年。

かくろう【客臘】カクラフ[0]🔗🔉

かくろう【客臘】カクラフ[0] 「昨年十二月」 の意の漢語的表現。旧臘(キユウロウ)。

かっかん【客観】カククワン[0]🔗🔉

かっかん【客観】カククワン[0] ―する きゃっかん。

かっき【客気】カクキ[0]🔗🔉

かっき【客気】カクキ[0] 〔「客」は、本来的でないものの意〕 物の理非をわきまえずに出す、その時だけの勇気。 「―に逸ハヤる」

きゃく[客]🔗🔉

きゃく[客] (一)主となる者の側には属さない(人)。 「客演・客分」 (二)自分に対立する相手。ほかのもの。 「客体・客観キヤツカン」 (三)その方面で水準以上の人。 「剣客・論客」 (四)接待用の道具・器物一人分を算(カゾ)える語。 「吸物椀スイモノワン五客〔=五人前〕」〔(一)(二)(三)は「かく」ともいう〕

きゃく【客】[0]🔗🔉

きゃく【客】[0] (一)そこへ△たずねて(招かれて)来る人。 「―をする〔=客として招き、接待する〕/招かれざる―/―人・来―」 (二)お金を払って、物を買ったり 見に来たり する人。 「―を奪われる/―を取る〔=遊女などが客の相手をつとめる〕/―足アシ・乗―」 [かぞえ方](一)(二)とも一人(ヒトリイチニン):一群(イチグン

きゃくあし【客足】[0]🔗🔉

きゃくあし【客足】[0] 〔商店・興行場に〕やって来る客の数。 「―が△落ちる(遠のく・とだえる)」

きゃくあしらい【客あしらい】キャクアシラヒ[3]🔗🔉

きゃくあしらい【客あしらい】キャクアシラヒ[3] 客に好感を与えるように応対する△こと(しかた)。客扱い。

きゃくあつかい【客扱い】【客扱】キャクアツカヒ[3]🔗🔉

きゃくあつかい【客扱い】【客扱】キャクアツカヒ[3] (一)客あしらい。 (二)〔鉄道で〕旅客の輸送に関する仕事。

きゃくい【客位】キャクヰ[1]🔗🔉

きゃくい【客位】キャクヰ[1] 主に対して、客に当たる地位。 主位

きゃくいん【客員】キャクヰン[0]🔗🔉

きゃくいん【客員】キャクヰン[0] かくいん。

きゃくうけ【客受け】【客受】[0]🔗🔉

きゃくうけ【客受け】【客受】[0] 客の間での評判。 「―がいい」

きゃくえん【客演】[0]🔗🔉

きゃくえん【客演】[0] ―する 〔俳優などが〕ほかの劇団などに招かれて、出演すること。

きゃくご【客語】[0]🔗🔉

きゃくご【客語】[0] 〔文法で〕文の成分の一つ。述語によって表わされる動作の対象を表わすもので、「何を…する」の「何」に当たる語。目的語。かくご。

きゃくざしき【客座敷】[3]🔗🔉

きゃくざしき【客座敷】[3] 〔一般家庭で〕ふだん、家人は使わないで客用に取っておく部屋。客間。

きゃくしつ【客室】[0]🔗🔉

きゃくしつ【客室】[0] 客用の部屋。〔狭義では、旅館・客船や旅客機のそれを指す。例、「―乗務員」〕

きゃくしゃ【客車】[0]🔗🔉

きゃくしゃ【客車】[0] 旅客を乗せて輸送する車両。 貨車 [かぞえ方]一両

きゃくしゃ【客舎】[1]🔗🔉

きゃくしゃ【客舎】[1] 旅行者の宿泊施設。かくしゃ。

きゃくしょうばい【客商売】キャクシヤウバイ[3]🔗🔉

きゃくしょうばい【客商売】キャクシヤウバイ[3] (旅館や飲食店のような)客の接待を主とする商売。

きゃくじん【客人】[0]🔗🔉

きゃくじん【客人】[0] 客として△来る(そこに居る)人。

きゃくすじ【客筋】キャクスヂ[0]🔗🔉

きゃくすじ【客筋】キャクスヂ[0] (一)客である人。〔株式では、一般投資家の特称〕 (二)どういう人が客としてその店に来るかという区分け。 「―の高級な店」

きゃくせき【客席】[0]🔗🔉

きゃくせき【客席】[0] (一)〔興行場などで〕客の座席。見物席。 (二)料亭など、客をもてなす場。 「―に出て酌をする」

きゃくせん【客船】[0]🔗🔉

きゃくせん【客船】[0] 旅客を乗せて輸送する船。

きゃくぜん【客膳】[0]🔗🔉

きゃくぜん【客膳】[0] 客に出す食事(の膳)。

きゃくそう【客僧】[0]🔗🔉

きゃくそう【客僧】[0] (一)旅に出て修行している僧。 (二)その寺の所属でなく、仮に その寺に身を寄せている僧。〔法要などに必要の人数をそろえるために、近隣の寺から招集された僧をも指す〕

きゃくたい【客体】[0]🔗🔉

きゃくたい【客体】[0] 自分の外にあって、自分が それを冷静に観察することが出来る すべてのもの。かくたい。〔広義では自分自身をも含み、狭義では除外する〕 「―化[0]」 主体

きゃくだね【客種】[0]🔗🔉

きゃくだね【客種】[0] 〔身 分 などの面から見た〕 客の種類。

きゃくづとめ【客勤め】【客勤】[3]🔗🔉

きゃくづとめ【客勤め】【客勤】[3] 〔ホステスなど〕客の相手をする勤め。

きゃくでん【客殿】[2][0]🔗🔉

きゃくでん【客殿】[2][0] 〔宮殿などで〕 客に 会う ための 建物。

きゃくど【客土】[1]🔗🔉

きゃくど【客土】[1] 収穫量をふやしたりするために、よそから性質の違う土を持って来て土質の改良を図ること。また、そのための土。おきつち。かくど。

きゃくどめ【客止め】【客止】[0]🔗🔉

きゃくどめ【客止め】【客止】[0] ―する 〔興行物などで〕満員になったため、客の入場を(一時)断わること。

きゃくひき【客引き】【客引】[4]🔗🔉

きゃくひき【客引き】【客引】[4] ―する 駅前や街頭にたむろして、客を旅館やバーなどに誘い入れる△こと(人)。 客取り[0][3]。

きゃくぶん【客分】[0][2]🔗🔉

きゃくぶん【客分】[0][2] 客として待遇される△こと(人)。

きゃくぼう【客坊】【客房】キャクバウ[0]🔗🔉

きゃくぼう【客坊】【客房】キャクバウ[0] 宿坊。 「客座敷」の意の古語的表現。

きゃくま【客間】[0]🔗🔉

きゃくま【客間】[0] 来客を通す座敷。

きゃくまち【客待ち】【客待】[0]🔗🔉

きゃくまち【客待ち】【客待】[0] ―する 客が△来る(利用する)のを待っていること。 「―のタクシー/―顔ガオ [0][4]」

きゃくよう【客用】[0]🔗🔉

きゃくよう【客用】[0] 客のために使うもの。

きゃくらい【客来】[0]🔗🔉

きゃくらい【客来】[0] 客がやって来ること。 「―が絶えない」

きゃっかん【客観】キヤククワン[0]🔗🔉

きゃっかん【客観】キヤククワン[0] ―する 自分が意識しなくても、客体としてだれでもその存在を認めることが出来るすべて。かっかん。 「―化[0]・―主義[5]」 主観

きゃっかんせい【客観性】キヤククワンセイ[0]🔗🔉

きゃっかんせい【客観性】キヤククワンセイ[0] いつだれが見てもそうだと認められる性質。 主観性

きゃっかんてき【客観的】キヤククワンテキ[0]🔗🔉

きゃっかんてき【客観的】キヤククワンテキ[0] ―な/―に 見方が公正であったり 考え方が論理的であったり して、多くの人に理解・納得される様子。 主観的

きゃっかんてすと【客観テスト】キヤククワンテスト[5]🔗🔉

きゃっかんてすと【客観テスト】キヤククワンテスト[5] △短い時間に大量の処理(主観に左右されずにだれにでも採点)が出来るような出題方針のテスト。マル チョイは、その一つ。

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