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かたはだぬぐ【片肌脱ぐ】🔗🔉

かたはだぬぐ【片肌脱ぐ】 《着物の片袖(カタソテ゛)を脱いで一方の肩を現すの意》人のために力を貸して助けることのたとえ。 《例文》 「片肌脱いでやろうと、快く願いを聞き入れてくれた。」

かたぼうをかつぐ【片棒を担ぐ】🔗🔉

かたぼうをかつぐ【片棒を担ぐ】 《駑籠(カコ゛)を担ぐ棒の片方を担ぐの意》組んでいっしょに仕事をすることのたとえ。 《例文》 「そんなことをすればあなた自身悪徳業者の片棒を担ぐことになる。」

へんりんをしめす【片鱗を示す】🔗🔉

へんりんをしめす【片鱗を示す】 すぐれた才能や実力などの一端をちょっと見せること。「片鱗を現す」「片鱗を窺(ウカカ゛)わせる」とも。 《例文》 「モーツアルトは5歳のときに既に天才の片鱗を示したという。」 《参考》 「片鱗」は、魚のうろこの一片。

かたくちきいてくじをわくるな【片口聞いて公事を分くるな】🔗🔉

かたくちきいてくじをわくるな【片口聞いて公事を分くるな】 訴訟の裁きは公平でなくてはならない。どんな場合でも一方の言い分だけを聞いて判定してはいけないということ。 ◎「片口」は一方だけの言い分、「公事」は訴訟のこと。 〔類〕片口聞いて下知をすな/両方聞いて下知をなせ

かたてできりはもまれぬ【片手で錐は揉まれぬ】🔗🔉

かたてできりはもまれぬ【片手で錐は揉まれぬ】 事をするには、みんなが心を一つにして力を合わせることが何よりもたいせつであるということ。 ◎錐が両手を使わなければ揉むことができないように、ものごとも人々の協力なしには成功しないの意から。 〔類〕孤掌鳴らし難し

かたぼうをかつぐ【片棒を担ぐ】🔗🔉

かたぼうをかつぐ【片棒を担ぐ】 ある企てに加わって、仕事の一部を受け持ったり、相手と組んで仕事をしたりすること。 ◎二人でかつぐ駕籠(かご)の片方の棒を担ぐことから。

かたやまくもればかたやまひてる【片山曇れば片山日照る】🔗🔉

かたやまくもればかたやまひてる【片山曇れば片山日照る】 一方に悪いことがあれば、もう一方ではよいことがある。世の中はさまざまだということ。 〔類〕入り船あれば出船あり

へんげんせきご【片言隻語】🔗🔉

へんげんせきご【片言隻語】 ほんのちょっとした短いことばのこと。 ◎「片言」も「隻語」もわずかなことばの意。

へんりんをしめす【片鱗を示す】🔗🔉

へんりんをしめす【片鱗を示す】 すぐれた才能や知識、実力などの一部分をちらっとのぞかせること。 ◎「片鱗」は魚の鱗(うろこ)一片で、全体の中のごく一部分の意。それをちょっと示すことから。

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