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しょいなげをくう【背負投げを食う】🔗🔉

しょいなげをくう【背負投げを食う】 信用していた人に最後のところで思い掛けずに背かれてひどい目にあうことのたとえ。 《参考》 「背負投げ」は「せおいなげ」とも読む。

せすじがさむくなる【背筋が寒くなる】🔗🔉

せすじがさむくなる【背筋が寒くなる】 危険に思ったり恐ろしく感じたりしてぞっとすることのたとえ。 《例文》 「ハンドルを切りそこねて、一瞬背筋が寒くなる思いだった。」

せにはらはかえられない【背に腹は換えられない】🔗🔉

せにはらはかえられない【背に腹は換えられない】 《ともに体の一部であっても、腹は背と取り換えることはできないの意》差し迫った大事なことのためには、多少の犠牲を払っても仕方がないことのたとえ。 《類句》背より腹。

せをむける【背を向ける】🔗🔉

せをむける【背を向ける】 《ある人に対して背中を向けるの意》親しい人に背く。 《例文》 「旧態依然とした仲間に背を向けて新しい道を模索する。」

はいすいのじん【背水の陣】▽中国🔗🔉

はいすいのじん【背水の陣】▽中国 《海や川などを背にした、退却できない陣の意》失敗すれば滅びる覚悟で事に当たること。 《参考》 昔、漢の名将韓信(カンシン)が趙(チョウ)軍を攻めたとき、川を後ろにして陣を敷き、味方に決死の覚悟で敵に当たらせ、勝利を得たという。 《出典》 〔史記(シキ)・淮陰侯伝〕

せなかにめはない【背中に目はない】🔗🔉

せなかにめはない【背中に目はない】 どんな人でも自分の背後のものは見えない。陰でこっそりおこなわれていることまでは知ることができないということ。

せにはらはかえられぬ【背に腹は替えられぬ】🔗🔉

せにはらはかえられぬ【背に腹は替えられぬ】 だいじなことのためには、他のことが犠牲になってもやむを得ないということ。 ◎背中のためとは言っても、たいせつな腹を替わりに用いることはできないの意から。いろはがるた(江戸)。 〔類〕背より腹 〔較〕Necessity knows no law.(必要の前に法はない)

せよりはら【背より腹】🔗🔉

せよりはら【背より腹】 だいじなもののためには、少々のことは犠牲にしてもやむをえないということ。 ◎同じからだの一部ではあっても、どちらか一方しか守れないときは背よりもだいじな腹を選ぶの意から。 〔類〕背に腹は替えられぬ

はいすいのじん【背水の陣】🔗🔉

はいすいのじん【背水の陣】 もう一歩も退くことのできない立場に立ち、必死の覚悟で事に当たること。 ◎中国漢の韓信(かんしん)が趙(ちょう)と戦ったとき、わざと川に背に陣を敷き、退却すればおぼれるほかない捨て身の態勢で戦い、ついに敵を破ったという故事から。 〔出〕史記 〔較〕burn one"s boats(背後のボートを焼く)

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