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ち🔗⭐🔉
ち [1]
(1)五十音図タ行第二段の仮名。硬口蓋破擦音の無声子音と前舌の狭母音とから成る音節。
(2)平仮名「ち」は「知」の草体。片仮名「チ」は「千」の全画。
ち【千】🔗⭐🔉
ち [1] 【千】
千(セン)。また,他の語と複合して数の多いことを表す。「―歳(チトセ)」「―尋(チヒロ)」など。「百(モモ)に―に人は言ふとも月草のうつろふ心我持ためやも/万葉 3059」
ち【父】🔗⭐🔉
ち 【父】
〔「ちち」「おぢ」などの「ち」〕
男子を敬っていう語。「醸(カ)みし大御酒(オオミキ)甘(ウマ)らに聞こしもちをせ我(マロ)が―/古事記(中)」
ち【血】🔗⭐🔉
ち [0] 【血】
(1)動物の体内を循環して流れる液体。脊椎動物ではヘモグロビンを含むため赤く見える。血液。血潮(チシオ)。「―が出る」「―がにじむ」
(2)人の体内をめぐって,その活力の源となるもの。「―がたぎる」「―の気が多い」「―のめぐり」
(3)親から受け継ぎ,同じ父祖につながる血族の関係。血筋。血統。「―は争えない」
ち【乳】🔗⭐🔉
ち [1] 【乳】
(1)乳汁。ちち。「―飲み児」「お―の人(=乳母)」「―飲めや君が乳母(オモ)求むらむ/万葉 2925」
(2)乳房(チブサ)。また,乳首。「両の―」「いとけなき子の,なほ―を吸ひつつ臥せる/方丈記」
(3)旗・幕・羽織・草鞋(ワラジ)などの縁に,竿・ひもなどを通すためにつけた小さな輪。みみ。
(4)釣り鐘の表面に多数並んだ小さな疣(イボ)状の突起。
→梵鐘(ボンシヨウ)
ち【茅】🔗⭐🔉
ち 【茅】
チガヤの異名。[和名抄]
ち【家】🔗⭐🔉
ち 【家】
〔「うち(家)」に助詞「の」が付いた「のうち」の転「んち」から〕
家。うち。「ぼくん―」「君ん―」
ち【路・道】🔗⭐🔉
ち 【路・道】
みち。地名の下に付くときには,そこへ行く道,その地域内を通じている道の意を表す。「しなだゆふ楽浪(ササナミ)―をすくすくと我が行ませばや/古事記(中)」
ち【鉤・鈎】🔗⭐🔉
ち 【鉤・鈎】
つりばり。「其の口を探れば,果して失せたる―を得/日本書紀(神代下訓)」
ち【霊】🔗⭐🔉
ち 【霊】
霊的な力を持つものを表す語。複合して用いられる。「いかず―」「かぐつ―」「みず―」「おろ―」
ち【地】🔗⭐🔉
ち【治】🔗⭐🔉
ち [1] 【治】
よい政治が行われ,世の中がよくおさまっていること。また,政治。「名君の―」「乱を鎮(シズ)め―を致す/太平記 13」
ち【知・智】🔗⭐🔉
ち [1] 【知・智】
(1)物の道理を知り,正しい判断を下す能力。儒教における五常の一。
(2)〔哲〕(ア)「知識{(5)}」に同じ。(イ)知識を獲得するはたらき。
(3)〔仏〕
〔梵 j
na〕
慧(エ)の一。真理に従って判断し,煩悩(ボンノウ)を打ち消す精神のはたらき。《智》

na〕
慧(エ)の一。真理に従って判断し,煩悩(ボンノウ)を打ち消す精神のはたらき。《智》
ち【笞】🔗⭐🔉
ち [1] 【笞】
律の五刑の一。笞(ムチ)で尻をたたく刑。最も軽い。回数は一〇回から五〇回まで五段階あった。
ち【痴】🔗⭐🔉
ち [1] 【痴】
(1)愚かなこと。また,その人。
(2)〔仏〕
〔梵 moha; m
ha〕
貪(トン)・瞋(シン)とともに根本煩悩(ボンノウ)の一。物事を正しく認識・判断できない心のはたらき。

ha〕
貪(トン)・瞋(シン)とともに根本煩悩(ボンノウ)の一。物事を正しく認識・判断できない心のはたらき。
ち🔗⭐🔉
ち (接尾)
指示代名詞に付いて,方角・場所を示す。「いず―」「こ―」
チアーノ
Galeazzo Ciano
🔗⭐🔉
チアーノ
Galeazzo Ciano
(1903-1944) イタリアの政治家。ムッソリーニの女婿。ファシスト政権の外相としてベルリン・ローマ枢軸,日独伊三国同盟などを推進。のち,ムッソリーニ追放に加担,銃殺された。
Galeazzo Ciano
(1903-1944) イタリアの政治家。ムッソリーニの女婿。ファシスト政権の外相としてベルリン・ローマ枢軸,日独伊三国同盟などを推進。のち,ムッソリーニ追放に加担,銃殺された。
ち-あい【血合(い)】🔗⭐🔉
ち-あい ―アヒ [0] 【血合(い)】
魚の肉で,黒ずんだ赤みを帯びた部分。カツオ・マグロなどは体側および背骨の周辺に多い。
ちあえ-の-まつり【道饗祭】🔗⭐🔉
ちあえ-の-まつり チアヘ― 【道饗祭】
⇒みちあえのまつり(道饗祭)
ち-あつ【地圧】🔗⭐🔉
ち-あつ [0][1] 【地圧】
地殻を構成する物体が,その内部またはこれに接する物体に及ぼす力。トンネルの壁面に加わる圧力や造山運動の際の圧力など。
チアノーゼ
(ドイツ) Zyanose
🔗⭐🔉
チアノーゼ [3]
(ドイツ) Zyanose
血液中に酸素が減少し,二酸化炭素が増加したため,皮膚や粘膜が青紫色を帯びること。唇・爪・四肢の先などで目立つ。呼吸困難や心臓の障害で起こる。青色症。紫藍症。
(ドイツ) Zyanose
血液中に酸素が減少し,二酸化炭素が増加したため,皮膚や粘膜が青紫色を帯びること。唇・爪・四肢の先などで目立つ。呼吸困難や心臓の障害で起こる。青色症。紫藍症。
チアベンダゾール
thiabendazole
🔗⭐🔉
チアベンダゾール [6]
thiabendazole
ポストハーベスト農薬の一。日本では食品添加物(合成保存料・防カビ剤)および農薬(殺菌剤・殺線虫剤)。アメリカでは農薬。染色体異常,動物実験で催奇形性などの報告がある。サイアベンダゾール。TBZ 。
→OPP
thiabendazole
ポストハーベスト農薬の一。日本では食品添加物(合成保存料・防カビ剤)および農薬(殺菌剤・殺線虫剤)。アメリカでは農薬。染色体異常,動物実験で催奇形性などの報告がある。サイアベンダゾール。TBZ 。
→OPP
チア-ホーン
cheer horn
🔗⭐🔉
チア-ホーン [3]
cheer horn
サッカーの試合などで観客が応援用に吹き鳴らすラッパ。
cheer horn
サッカーの試合などで観客が応援用に吹き鳴らすラッパ。
チアミン
(ドイツ) Thiamin
🔗⭐🔉
チアミン [1][2]
(ドイツ) Thiamin
ビタミン B
の国際名。サイアミン。
(ドイツ) Thiamin
ビタミン B
の国際名。サイアミン。
ち-あゆ【稚鮎】🔗⭐🔉
ち-あゆ [0] 【稚鮎】
孵化(フカ)してまもないアユ。アユの稚魚。
チアリーダー
cheerleader
🔗⭐🔉
チアリーダー [3]
cheerleader
女子応援団員。そろいの服装で音楽に合わせて踊ったり,ポンポンを振ったりする。
cheerleader
女子応援団員。そろいの服装で音楽に合わせて踊ったり,ポンポンを振ったりする。
チアリーディング
cheerleading
🔗⭐🔉
チアリーディング [3]
cheerleading
チア-リーダーが団体で演ずる競技。
cheerleading
チア-リーダーが団体で演ずる競技。
ち-あれ【血荒れ】🔗⭐🔉
ち-あれ 【血荒れ】
流産の古い言い方。[ヘボン(三版)]
ち-あわせ【血合(わ)せ】🔗⭐🔉
ち-あわせ ―アハセ [2] 【血合(わ)せ】
血縁関係の有無を調べる古い風習の一。水の中にそれぞれの血をたらし,そのまじり方によって判定した。
ち-あん【治安】🔗⭐🔉
ち-あん [0][1] 【治安】
〔古くは「じあん」とも〕
国家・社会の秩序や安全がよく保たれていること。
ちあん-いじ-ほう【治安維持法】🔗⭐🔉
ちあん-いじ-ほう ―
ヂハフ 【治安維持法】
国体の変革,私有財産制度の否定を目的とする結社の組織者と参加者を処罰する内容の法律。1925年(大正14)制定。当初の目的は,普通選挙法と日ソ国交樹立に対応して共産主義者の活動を取り締まることにあったが,次第に反政府・反国策的な思想や言論の自由の抑圧の手段として利用された。45年廃止。
ヂハフ 【治安維持法】
国体の変革,私有財産制度の否定を目的とする結社の組織者と参加者を処罰する内容の法律。1925年(大正14)制定。当初の目的は,普通選挙法と日ソ国交樹立に対応して共産主義者の活動を取り締まることにあったが,次第に反政府・反国策的な思想や言論の自由の抑圧の手段として利用された。45年廃止。
ちあん-けいさつ-ほう【治安警察法】🔗⭐🔉
ちあん-けいさつ-ほう ―ハフ 【治安警察法】
集会・結社および労働運動や大衆運動の取り締まりについて規定した法律。1900年(明治33)制定。のち,治安維持法で補完。45年(昭和20)廃止。
ちあん-しゅつどう【治安出動】🔗⭐🔉
ちあん-しゅつどう [4] 【治安出動】
内閣総理大臣の命令により,治安維持のために自衛隊が出動すること。一般の警察力では対処できないことが認められる場合と,都道府県知事の要請に基づく場合とに限られる。
ちあん-りっぽう【治安立法】🔗⭐🔉
ちあん-りっぽう ―パフ [4] 【治安立法】
支配体制を維持・強化するために,思想・表現・集会・結社などを権力的に抑圧することを目的とした立法。
ち-い【地衣】🔗⭐🔉
ち-い [1] 【地衣】
地衣植物のこと。
ち-い【地位】🔗⭐🔉
ち-い ―
[1] 【地位】
(1)社会集団における立場。身分。くらい。「会社での―」
(2)役割上の位置。「幼児教育の占める―」
[1] 【地位】
(1)社会集団における立場。身分。くらい。「会社での―」
(2)役割上の位置。「幼児教育の占める―」
ち-い【地異】🔗⭐🔉
ち-い [1] 【地異】
地震・噴火・洪水など,地上に起こる異変。地変。「天変―」
チー【七】🔗⭐🔉
チー [1] 【七】
〔中国語〕
しち。なな。
チー【吃】🔗⭐🔉
チー [1] 【吃】
〔中国語〕
麻雀で,上家から順子(シユンツ)の完成に必要な牌(パイ)が捨てられた時,その牌をもらうこと。こうしてできた順子は卓上にさらす。
ち-いお【千五百】🔗⭐🔉
ち-いお ―イホ 【千五百】
数のきわめて多いこと。無数。ちいほ。「―の黄泉軍(ヨモツイクサ)を副へて追はしめき/古事記(上訓)」
ち-いき【地域】🔗⭐🔉
ち-いき ―
キ [1] 【地域】
(1)区切られたある範囲の土地。
(2)政治・経済・文化の上で,一定の特徴をもった空間の領域。全体社会の一部を構成する。
(3)国際関係において一定の独立した地位を持つ存在。台湾・香港など。
キ [1] 【地域】
(1)区切られたある範囲の土地。
(2)政治・経済・文化の上で,一定の特徴をもった空間の領域。全体社会の一部を構成する。
(3)国際関係において一定の独立した地位を持つ存在。台湾・香港など。
ちいき-かいはつ【地域開発】🔗⭐🔉
ちいき-かいはつ ―
キ― [4] 【地域開発】
特定地域の社会生活の向上を目的として,政府や地方公共団体が実施する総合的な開発。
キ― [4] 【地域開発】
特定地域の社会生活の向上を目的として,政府や地方公共団体が実施する総合的な開発。
ちいき-かくさ【地域格差】🔗⭐🔉
ちいき-かくさ ―
キ― [4] 【地域格差】
一国を構成する諸地域の間に存在する,一人当たりの所得額や住宅面積,上下水道の普及率,個人貯蓄額などの経済・福祉に関する差異。
キ― [4] 【地域格差】
一国を構成する諸地域の間に存在する,一人当たりの所得額や住宅面積,上下水道の普及率,個人貯蓄額などの経済・福祉に関する差異。
ちいき-しゃかい【地域社会】🔗⭐🔉
ちいき-しゃかい ―
キ―クワイ [4] 【地域社会】
ある一定の地域に住む人々から成る社会。地縁社会。
→コミュニティー
キ―クワイ [4] 【地域社会】
ある一定の地域に住む人々から成る社会。地縁社会。
→コミュニティー
ちいき-しゃかい-がっこう【地域社会学校】🔗⭐🔉
ちいき-しゃかい-がっこう ―
キシヤクワイガクカウ [7] 【地域社会学校】
⇒コミュニティー-スクール
キシヤクワイガクカウ [7] 【地域社会学校】
⇒コミュニティー-スクール
ちいき-しゅぎ【地域主義】🔗⭐🔉
ちいき-しゅぎ ―
キ― [4] 【地域主義】
⇒リージョナリズム
キ― [4] 【地域主義】
⇒リージョナリズム
ちいき-だいひょう-せい【地域代表制】🔗⭐🔉
ちいき-だいひょう-せい ―
キダイヘウ― [0] 【地域代表制】
地域を単位とした選挙区から代表を選出し,議会に送り出す制度。
→職能代表制
キダイヘウ― [0] 【地域代表制】
地域を単位とした選挙区から代表を選出し,議会に送り出す制度。
→職能代表制
ちいき-だんたい【地域団体】🔗⭐🔉
ちいき-だんたい ―
キ― [4] 【地域団体】
(1)一定の地域の住民に対して,法の定める範囲で支配権をもつ団体。都道府県や市町村などの地方公共団体。
(2)一定の地域に居住している人々の団体。
キ― [4] 【地域団体】
(1)一定の地域の住民に対して,法の定める範囲で支配権をもつ団体。都道府県や市町村などの地方公共団体。
(2)一定の地域に居住している人々の団体。
ちいき-てあて【地域手当】🔗⭐🔉
ちいき-てあて ―
キ― [4] 【地域手当】
地域によって生ずる生活費の差を調整するために支給される手当。寒冷地手当など。地域給。
キ― [4] 【地域手当】
地域によって生ずる生活費の差を調整するために支給される手当。寒冷地手当など。地域給。
ちいき-てき-しゅうだんあんぜんほしょう【地域的集団安全保障】🔗⭐🔉
ちいき-てき-しゅうだんあんぜんほしょう ―
キ―シフダン―ホシヤウ [14][0]-[9] 【地域的集団安全保障】
地域的協定によって,その地域の平和と安全を維持し確保すること。国連や国際連盟など世界的規模での一般的集団安全保障に対する用語。
キ―シフダン―ホシヤウ [14][0]-[9] 【地域的集団安全保障】
地域的協定によって,その地域の平和と安全を維持し確保すること。国連や国際連盟など世界的規模での一般的集団安全保障に対する用語。
ちいき-とうそう【地域闘争】🔗⭐🔉
ちいき-とうそう ―
キ―サウ [4] 【地域闘争】
地域に共通の要求のために,その地域の労働者・市民などが結束して行う闘争。労働運動の一形態。
キ―サウ [4] 【地域闘争】
地域に共通の要求のために,その地域の労働者・市民などが結束して行う闘争。労働運動の一形態。
ちいき-ふんそう【地域紛争】🔗⭐🔉
ちいき-ふんそう ―
キ―サウ [4] 【地域紛争】
比較的せまい地域内の複数国で起こる紛争。局地紛争。
キ―サウ [4] 【地域紛争】
比較的せまい地域内の複数国で起こる紛争。局地紛争。
ちいき-れいだんぼう【地域冷暖房】🔗⭐🔉
ちいき-れいだんぼう ―
キ―バウ [6] 【地域冷暖房】
ある地域内の多くの建物に対し,中央冷暖房機関から,冷水または蒸気などの冷熱源を供給して行う冷暖房方式。
キ―バウ [6] 【地域冷暖房】
ある地域内の多くの建物に対し,中央冷暖房機関から,冷水または蒸気などの冷熱源を供給して行う冷暖房方式。
ち-いく【知育・智育】🔗⭐🔉
ち-いく [1] 【知育・智育】
知識を広め知能を高めるための教育。体育・徳育と並んで教育の重要な一側面をなす。
チーク
teak
🔗⭐🔉
チーク [1]
teak
クマツヅラ科の落葉大高木。熱帯アジアに分布。高さ30メートル内外。樹皮は淡褐色。花は小さく白色で,枝先に円錐花序を作って咲く。材は暗褐色で堅く,虫害に強く伸縮率が小さいので,船舶・建築・家具などの用材として重用される。
teak
クマツヅラ科の落葉大高木。熱帯アジアに分布。高さ30メートル内外。樹皮は淡褐色。花は小さく白色で,枝先に円錐花序を作って咲く。材は暗褐色で堅く,虫害に強く伸縮率が小さいので,船舶・建築・家具などの用材として重用される。
チーク-ダンス🔗⭐🔉
チーク-ダンス [4]
〔和 cheek+dance〕〔チークは頬の意〕
男女がお互いに頬をすり寄せて踊るダンス。チーク。
ちいさ【小さ】🔗⭐🔉
ちいさ チヒサ [1] 【小さ】
〔形容詞「小さい」の語幹から〕
■一■ (名)
幼児。「どれ
―よ,小さ刀伯父におこせ/浄瑠璃・いろは蔵三組盃」
■二■ (形動ナリ)
小さいさま。「につこりと笑ひ―なる声にて…といひながら/人情本・恵の花」

―よ,小さ刀伯父におこせ/浄瑠璃・いろは蔵三組盃」
■二■ (形動ナリ)
小さいさま。「につこりと笑ひ―なる声にて…といひながら/人情本・恵の花」
ちいさ-がたな【小さ刀】🔗⭐🔉
ちいさ-がたな チヒサ― [4] 【小さ刀】
短い刀。鞘巻(サヤマキ)や大小拵(ゴシラ)えの小刀などに広くいう。
ちいさ-わらわ【小童】🔗⭐🔉
ちいさ-わらわ チヒサワラハ 【小童】
(1)小さい子供。
(2)平安時代,宮中で走り使いの用を足した子供。内豎(ナイジユ)。
ちいさ・い【小さい】🔗⭐🔉
ちいさ・い チヒサイ [3] 【小さい】 (形)[文]ク ちひさ・し
(1)容積・面積・身長などの占める場所・空間が少ない。「―・い入れ物」「―・い円」「―・い順に並ぶ」「―・きものはみなうつくし/枕草子 151」
(2)規模がわずかである。勢力が弱い。「―・い会社」「―・い派閥」
(3)数量が少ない。「一は二より―・い」
(4)年齢が少ない。幼い。「―・い頃の話」「―・い弟妹たち」
(5)音量が少ない。「声が―・い」
(6)度量が乏しい。包容力に欠ける。「人物が―・い」「気が―・い」
(7)重大でない。重要でない。「―・いことにくよくよするな」「―・いミスまで指摘する」
⇔大きい
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
ちいさこべ-の-すがる【少子部
】🔗⭐🔉
ちいさこべ-の-すがる チヒサコベ― 【少子部
】
雄略天皇に近侍したと伝えられる人物。小子部栖軽とも記す。少子部連(ムラジ)の祖先。雄略天皇が養蚕振興のため,蚕(コ)を集めるよう命じたところ,意味を取り違えて嬰児を集めてしまい,その養育を命ぜられ,少子部連の姓を賜ったという説話(「日本書紀」「新撰姓氏録」)や,雷を捕らえたという説話(「日本書紀」「日本霊異記」)で知られる。

】
雄略天皇に近侍したと伝えられる人物。小子部栖軽とも記す。少子部連(ムラジ)の祖先。雄略天皇が養蚕振興のため,蚕(コ)を集めるよう命じたところ,意味を取り違えて嬰児を集めてしまい,その養育を命ぜられ,少子部連の姓を賜ったという説話(「日本書紀」「新撰姓氏録」)や,雷を捕らえたという説話(「日本書紀」「日本霊異記」)で知られる。
ちいさ・し【小さし】🔗⭐🔉
ちいさ・し チヒサシ 【小さし】 (形ク)
⇒ちいさい
ちいさ-な【小さな】🔗⭐🔉
ちいさ-な チヒサ― [1] 【小さな】 (形動)
〔形容動詞「ちひさなり」の連体形から〕
現代語では,連体形「ちいさな」の形だけが用いられる。小さいさま。
⇔大きな
「―箱」「規模の―会社」
〔「ちいさな」を連体詞とする説もあるが,この語は「手の小さな人」などのように,述語としてのはたらきをもっている点が,一般の連体詞とは異なっている〕
ちいさ-め【小さめ】🔗⭐🔉
ちいさ-め チヒサ― [0] 【小さめ】 (名・形動)
物がいくぶん小さいこと。また,小さいと思われるさま。
⇔大きめ
ちいさ-やか【小さやか】🔗⭐🔉
ちいさ-やか チヒサ― 【小さやか】 (形動ナリ)
いかにも小さいさま。「いと―なれば,かき抱きて/源氏(帚木)」
ちい-しょくぶつ【地衣植物】🔗⭐🔉
ちい-しょくぶつ [4] 【地衣植物】
藻類と菌類との共生体で,菌類によって大部分が構成される地衣体を形成し,岩石や樹上に生育する植物群。地衣体が未分化で基物に固着するチズゴゲ,枝状のサルオガセ・リトマスゴケ,葉状のイワタケ・カブトゴケなど。地衣類。地衣。
チーズ
cheese
🔗⭐🔉
チーズ [1]
cheese
動物の乳のタンパク質を酵素を加えて分離,凝固させ,発酵させた食品。そのままのものをナチュラル-チーズ,加工したものをプロセス-チーズという。乾酪(カンラク)。
→チーズ[表]
cheese
動物の乳のタンパク質を酵素を加えて分離,凝固させ,発酵させた食品。そのままのものをナチュラル-チーズ,加工したものをプロセス-チーズという。乾酪(カンラク)。
→チーズ[表]
ち【血】(和英)🔗⭐🔉
ち【血】
blood.→英和
〜が出ているis bleeding;is bleeding.
〜がつながっている be relatedby blood.→英和
〜に飢えた bloodthirsty.→英和
〜の気のない pale;→英和
white.→英和
〜の海 a pool of blood.→英和
〜の出るような金 money earned by the sweat of one's brow.〜のめぐりの良い(悪い) quick-(dull-)witted.〜も涙もある(ない) sympathetic (coldhearted).→英和
〜を採る draw[let]blood.→英和
〜を吐く vomit blood (胃から).
〜を引いている be descended.
〜を見る result[end]in bloodshed.〜を沸かせるような thrilling.→英和
〜を分けた兄弟 one's blood brother.
ちあん【治安を維持する(乱す)】(和英)🔗⭐🔉
ちあん【治安を維持する(乱す)】
maintain (disturb) public peace.治安条令 the Peace Regulations.
ちい【地衣】(和英)🔗⭐🔉
ちい【地衣】
《植》lichen.→英和
ちい【地位】(和英)🔗⭐🔉
ちいき【地域】(和英)🔗⭐🔉
ちいく【知育】(和英)🔗⭐🔉
ちいく【知育】
intellectual training.
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