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ち【千】🔗🔉

ち【千】 百の一〇倍。せん。また、他の語につけて数の多いことを表す。 「━歳ちとせ・━代・━万ちよろず

ち【血】🔗🔉

ち【血】 血液。 「━が出る」 「━の雨を降らす(=争いなどのために多くの人の血が流されることのたとえ)」 血筋。血縁。血統。 「━がつながる(=血縁関係にある)」 「━は争えない(=子の性格・性質が親のそれとそっくりである)」 人情・活力などの源となるもの。 「青春の━がたぎる」

ち【乳】🔗🔉

ち【乳】 ちち。乳汁にゅうじゅう。 「━兄弟」 「貰もらい━」 ◇多く他の語と複合して使う。 乳房。乳首。 旗・幕・羽織などの縁につけた、竿さおや紐ひもを通すための小さな輪。 釣鐘つりがねの表面にある、いぼ状の突起。

ち【地】🔗🔉

ち【地】 天におおわれた、広く続く土地。地上。地面。 「━の果て」 「大━・高━・農━」 「━下・━質」 特定の場所。 「━の利に恵まれる」 「現━・産━・遊園━」 物の下の部分。 (造)身分。地位。また、境遇。 「境━・窮━」 ◆ 関連語 大分類‖所‖ところ 中分類‖‖ところ

ち【知】🔗🔉

ち【知】 物事を見抜き、考える能力。 「━は力なり」 「━恵・━性」 「英━・機━・頓━とんち・理━」 ◇「智」に通じる。 (造) 心に感じとる。しる。 「━覚・━識・━命」 「既━・察━・承━」 しらせる。 「告━・通━」 相手をよくしっている。しりあい。 「━人」 「旧━」 取りしきる。おさめる。 「━事」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖知識‖ちしき

ち【治】🔗🔉

ち【治】 世の中がおさまっていること。 「━安・━世」 政治。 「延喜・天暦の━」 (造) 管理する。 「━産・━水」 病気をなおす。 「━癒・━療」 「完━・全━・不━」

ち【池】🔗🔉

ち【池】 (造)いけ。また、いけのようなもの。 「━魚・━亭」 「電━」

ち【値】🔗🔉

ち【値】 (造) 物のねうち。 「価━」 数の大きさ。 「極━・近似━・偏差━」

ち【恥】🔗🔉

ち【恥】 (造) はじる。はじ。 「━辱」 「羞━しゅうち かくしどころ。陰部。 「━骨」

ち【致】🔗🔉

ち【致】 (造) こさせる。まねきよせる。 「招━・誘━・拉━らち ある状態にいたるようにする。いきつかせる。 「━死」 「一━・極━」 おもむき。 「筆━」

ち【智】🔗🔉

ち【智】 (造) かしこい。 「━者」 ちえ。 「才━」 「英━」 ◆「知」に通じる。

ち【遅】🔗🔉

ち【遅】 (造)おくれる。おそい。 「━延・━刻・━筆」

ち【痴】🔗🔉

ち【痴】 (造) 知恵が足りない。おろか。 「━態・━呆ちほう」 「愚━」 物事に夢中になる。 「書━」 色情に夢中になる。 「━漢・━話」

ち【稚】🔗🔉

ち【稚】 (造)おさない。 「━魚・━児ちご・━拙」

ち【置】🔗🔉

ち【置】 (造) おく。すえる。 「━換」 「設━・配━・放━」 きまりをつける。 「処━・措━」

ち【緻】🔗🔉

ち【緻】 (造)きめがこまかい。 「━密」 「精━」

ち‐あい【血合い】━アヒ🔗🔉

ち‐あい【血合い】━アヒ マグロ・カツオなどの背肉と腹肉の境にある赤黒い部分。血を多く含む。

チア‐ガール[和製 cheer+girl]🔗🔉

チア‐ガール[和製 cheer+girl] 女子の応援団員。ボンボンなどを手にして、動きの多い華やかな応援を繰り広げる。チアリーダー。

チアノーゼ[Zyanose ドイツ]🔗🔉

チアノーゼ[Zyanose ドイツ] 血液中の酸素の減少によって皮膚や粘膜が青紫色を帯びて見える症状。心臓や呼吸器の障害によって起こる。青色症。

ち‐あん【治安】🔗🔉

ち‐あん【治安】 国家・社会の秩序や安全が保たれていて平穏であること。 「━が乱れる」

ち‐い【地衣】🔗🔉

ち‐い【地衣】 菌類と藻類が共生して一体化した植物群。地上・岩石上・樹上などに生育する。チズゴケ・サルオガセ・リトマスゴケ・ウメノキゴケなど。

ち‐い【地位】━ヰ🔗🔉

ち‐い【地位】━ヰ 社会やある組織の中で占めている立場。身分。 「重役の━にある」

ち‐い【地異】🔗🔉

ち‐い【地異】 地震・津波・洪水・噴火など、地上に起こる異変。 「天変━」

ち‐いき【地域】━ヰキ🔗🔉

ち‐いき【地域】━ヰキ 区切られた範囲の土地。区画された土地の範囲。 「雪の多い━」

ちいき‐しゃかい【地域社会】チヰキシャクヮイ🔗🔉

ちいき‐しゃかい【地域社会】チヰキシャクヮイ ある一定の社会的特徴をもつ地域に成立する生活共同体。コミュニティー。

ち‐いく【知育】🔗🔉

ち‐いく【知育】 知識を習得し、知能を高めるための教育。→徳育体育

チーク[cheek]🔗🔉

チーク[cheek] ほお。 ほお紅。

チーク[teak]🔗🔉

チーク[teak] 熱帯アジアに分布するクマツヅラ科の落葉高木。暗褐色で堅い材は高級用材として船舶・建築・家具などに重用される。

チーク‐ダンス[和製 cheek+dance]🔗🔉

チーク‐ダンス[和製 cheek+dance] 男女が互いにほおを寄せ合って踊るダンス。

ちいさ・い【小さい】チヒサイ🔗🔉

ちいさ・い【小さい】チヒサイ 〔視覚的にとらえて〕物体が空間を占める量が少なく、面積・体積・寸法などが小である。 「新聞の字は━」 「この服は僕には━」 「━家に住む」 「洗ったらシャツが━・くなった」 音の量が少ない。 「声が━・くて聞き取れない」 「テレビの音を━・くする」 年齢が下である。また、まだ成長しきっていないさま。 「彼の方が二つ━」 「━子供」 「━ころからの夢」 〔数量的にとらえて〕物事の規模や程度が少ないさま。小である。 「5より━数」 「金額[速度・重量]が━」 「差が━」 「━地震」 〔数量を感覚的にとらえて〕その程度・可能性・傾向などが取るに足りないさま。問題視するまでもないさま。 「影響が━」 「この薬は副作用をもたらす可能性が━」 〔慣用句的に〕狭量で鷹揚おうようなところがない。 「人物[肝っ玉・気]が━」 《「━・くする」の形で》より小さな額の紙幣や硬貨にする。 「万札を━・くする」 《「━・くなる」の形で》恐縮したり遠慮したりして、縮こまった姿勢になる。かしこまる。 「親の前では━・くなっている」 ◆大きい 幼児語的な俗語に「ちっちゃい」がある。類語「小さな」には連体用法しかない。「小さい/小さな」の用法の違いは、「大きい/大きな」にほぼ並行的である。→大きい(表現「大きい/小さい」を修飾する表現‐げ/‐さ 関連語 大分類‖軽い‖かるい 中分類‖軽度‖けいど 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖小さい‖ちいさい

ちいさ‐さ【小ささ】チヒサ━🔗🔉

ちいさ‐さ【小ささ】チヒサ━ 小さいこと。また、その程度。 「活字の━が目を疲れさせる」 ⇔大きさ

ちいさ‐な【小さな】チヒサ━🔗🔉

ちいさ‐な【小さな】チヒサ━ 連体「小さい」に同じ。→小さい 「━目の老人」 「まだ━子供だ」 「━取引」 ⇔大きな ◇文語形容動詞「小さなり」の連体形「小さなる」の転。 「背[気]の━人」のような、形容動詞連体形の名残をとどめた述語用法もある。 大きい

チーズ[cheese]🔗🔉

チーズ[cheese] 牛乳などの乳を凝乳酵素(レンニン)や乳酸菌によって凝固・発酵させ、更に微生物を利用して熟成させた食品。そのままのナチュラルチーズと加工したプロセスチーズとに大別される。フロマージュ。乾酪かんらく写真を撮る際の笑顔を作る合図として、感動詞的にも使う。「はい、━!」

チーター[cheetah]🔗🔉

チーター[cheetah] ヒョウに似るネコ科の哺乳ほにゅう類。黄褐色の体毛に多数の黒い小斑がある。走ると時速一〇〇キロメートル以上に達し、地上の動物中最も速い。インド・アフリカの草原などに生息。国際保護動物。チータ。

チーパオ[旗袍 中国]🔗🔉

チーパオ[旗袍 中国] ワンピース形式の女性用中国服。立て襟えりで打ち合わせは深く、裾すそにスリットが入る。

チーフ[chief]🔗🔉

チーフ[chief] 職場などで、集団の責任者。グループの長。 「━マネージャー」

チープ[cheap]🔗🔉

チープ[cheap] 名・形動安いこと。安っぽいこと。

チーム[team]🔗🔉

チーム[team] ある目的のために活動を同じくする人々の集まり。 スポーツの競技で、勝敗を争うそれぞれの組。 「━プレー(=個人の成績よりも各人がチーム全体の勝利を優先させて協力し合うプレー)」 ◆「ティーム」とも。

チーム‐プレー[team play]🔗🔉

チーム‐プレー[team play] 「チーム」の用例 「━に徹する」 ⇔個人プレー

チームメート[teammate]🔗🔉

チームメート[teammate] 同じチームの仲間。また、同じ仕事に従事する同僚。

チームワーク[teamwork]🔗🔉

チームワーク[teamwork] チームの成員による統制のとれた団体行動。また、そのための協力態勢。

ち‐いん【知音】🔗🔉

ち‐いん【知音】 心の底まで知り合った友。親友。 ◇音楽の音色を聞き分ける意から。春秋時代、伯はくがが巧みに琴をかなでると友人の鍾子期しょうしきはその音楽の心を的確に聞き分けたという『列子』の故事に基づく。

ち‐うみ【血膿】🔗🔉

ち‐うみ【血膿】 血の混じったうみ。

ち‐え【千重】━ヘ🔗🔉

ち‐え【千重】━ヘ 〔雅〕幾重にも重なっていること。

ち‐え【知恵(慧・智恵)】━ヱ🔗🔉

ち‐え【知恵(慧・智恵)】━ヱ 物事を筋道立てて考える心の働き。物事の道理を正しく判断し、適切に処理する能力。 「━を働かせる」 「━を借りる」 仏教で、煩悩ぼんのうを消滅させ、真理を悟る精神の働き。 ◆もと、多く「智慧」と書いた。 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖知識‖ちしき

チェア[chair]🔗🔉

チェア[chair] いす。特に、背もたれのある一人用のいす。 「デッキ━・アーム━」

チェアパーソン[chairperson]🔗🔉

チェアパーソン[chairperson] 議長。司会者。 ◇chairmanを差別的な語であるとして、一九七〇年代のアメリカで用いられるようになった語。

チェアマン[chairman]🔗🔉

チェアマン[chairman] 議長。司会者。チェアパーソン。 Jリーグを代表して業務を統括管理する責任者。

チェーン[chain]🔗🔉

チェーン[chain] くさり。 「ドア━」 積雪時、スリップを防ぐために自動車の車輪に装着するくさり。タイヤチェーン。 自転車・オートバイなどで、動力を車輪に伝えるためのくさりの輪。 同一資本による劇場・小売店・スーパーマーケット・ホテルなどの系列。

チェーン‐ストア[chain store]🔗🔉

チェーン‐ストア[chain store] 同一の資本のもとで経営・管理される多数の小売店。連鎖店。

チェーン‐ソー[chain saw]🔗🔉

チェーン‐ソー[chain saw] 動力鋸のこぎりの一つ。歯のついた環状のチェーンを小型エンジンで回転させて樹木などを切る工具。

チェーン‐メール[chain mail]🔗🔉

チェーン‐メール[chain mail] 受け取った人が複数の人へ連鎖的に転送するよう求められる、いたずらメール。

ちえ‐しゃ【知恵者】チヱ━🔗🔉

ちえ‐しゃ【知恵者】チヱ━ 知恵のすぐれた人。

チェス[chess]🔗🔉

チェス[chess] 六四区画に区切った盤上に並べた白・黒一六個ずつの駒こま(キング[王]・クイーン[女王]・ビショップ[僧正]・ナイト[騎士]・ルーク[城]・ポーン[歩兵])を交互に動かし、相手のキングを詰めるゲーム。将棋に似るが取った駒は使えない。西洋将棋。

チェスト[chest]🔗🔉

チェスト[chest] 胸。胸部。 衣類や道具類などを入れる、ふた付きの箱。整理だんす。

チェスト‐パス[chest pass]🔗🔉

チェスト‐パス[chest pass] バスケットボールで、ボールを胸の辺りから押し出すようにして送るパス。

ちぇっ🔗🔉

ちぇっ 残念がったり、不満を表したりするときに発する語。また、舌打ちをする音を表す語。ちぇ。 「━、冷めちまってる」 「━、ふざけやがって」

チェッカー[checkers]🔗🔉

チェッカー[checkers] 市松模様の盤上に相対して並べた赤黒各一二枚の丸い駒こまを一つずつ斜め前に進め、進路の直前にある相手の駒を飛び越して取り合うゲーム。 ◇イギリスではchequersとつづる。

チェッカー‐フラッグ🔗🔉

チェッカー‐フラッグ 自動車レースで、スタートやゴールなどの合図として振る白と黒の市松模様の旗。チェッカー。 ◇checkered flagから。

チェック[check]🔗🔉

チェック[check] 小切手。 「トラベラーズ━」 格子縞こうしじま。また、市松模様。チェッカー。 「タータン━」 他サ変点検すること。照合すること。また、それが済んだことを示す印。 他サ変調べて不都合なものが侵入するのを阻止すること。 「人の出入りを━する」 他サ変〔俗〕確認して心に留めること。 「人気俳優の出るドラマを━する」 他サ変勘定。会計。 「━を済ませて店を出る」

チェックアウト[checkout]🔗🔉

チェックアウト[checkout] 名・自サ変ホテルなどで、料金を精算して部屋を引き払うこと。 「一〇時までに━する」 ⇔チェックイン

チェックイン[checkin]🔗🔉

チェックイン[checkin] 名・自サ変 ホテルなどに到着して宿泊手続きをすること。 「ホテルに━する」 ⇔チェックアウト 空港のカウンターなどで、乗客が搭乗手続きをすること。

チェックポイント[checkpoint]🔗🔉

チェックポイント[checkpoint] 点検・調査などの際に、特に注意すべき点。要注意点。 検問所。 マラソン・自動車ラリーなどで、コースの途中に設ける点検・記録のための地点。

チェックメート[checkmate]🔗🔉

チェックメート[checkmate] チェスで、王手詰め。また、その宣言。

ちえ‐ねつ【知恵熱】チヱ━🔗🔉

ちえ‐ねつ【知恵熱】チヱ━ 生後六、七か月を過ぎたころの乳児にみられる原因不明の発熱。

ちえ‐の‐わ【知恵の輪】チヱ━🔗🔉

ちえ‐の‐わ【知恵の輪】チヱ━ いろいろな形の金属の輪をつなぎあわせたり、はずしたりして遊ぶ玩具。

ちえ‐ぶくろ【知恵袋】チヱ━🔗🔉

ちえ‐ぶくろ【知恵袋】チヱ━ もっている知恵のすべて。 ◇知恵のすべてが入っている袋の意から。 仲間のうちでいちばん知恵のある人。

チェリー[cherry]🔗🔉

チェリー[cherry] サクランボ。

チェリスト[cellist]🔗🔉

チェリスト[cellist] チェロを演奏する人。チェロ奏者。

チェレスタ[celesta イタリア]🔗🔉

チェレスタ[celesta イタリア] 鍵盤けんばん付きの打楽器の一つ。鍵盤を押すとハンマーが共鳴箱の中に並べられた鋼鉄製の音板を打って音を出す。外形は小型のアップライトピアノに似る。

チェロ[cello]🔗🔉

チェロ[cello] バイオリン属の擦弦楽器。大型・低音の四弦楽器で、ビオラより一オクターブ低く調弦する。豊かな音量と極めて広い音域をもつ。セロ。

ち‐えん【地縁】🔗🔉

ち‐えん【地縁】 同じ地域に住むことによって生じる社会的関係。 「━社会」

ち‐えん【遅延】🔗🔉

ち‐えん【遅延】 名・自サ変物事が予定の時刻・期日に遅れること。 「列車が一時間━する」 「支払いが━する」 「━証明書」 関連語 大分類‖遅れる‖おくれる 中分類‖遅延‖ちえん

チェンジ[change]🔗🔉

チェンジ[change] 名・自他サ変 変わること。変えること。 「イメージ━・モデル━」 交換すること。交替すること。 「席を━する」 野球・アメリカンフットボールなどで、攻守が入れ替わること。また、テニス・バレーボールなどで、コートを交替すること。 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変換‖へんかん

チェンジ‐アップ[change-up]🔗🔉

チェンジ‐アップ[change-up] 野球で、投手が打者のタイミングをはずすために、速球と同じ投球フォームでゆるい変化球などを投げること。また、その投球。

チェンバロ[cembalo イタリア]🔗🔉

チェンバロ[cembalo イタリア] 鍵盤けんばんを備えた撥弦はつげん楽器。鍵を押すと連動する爪(プレクトラム)が弦をはじいて音を発する。一六世紀から一八世紀にかけて、ヨーロッパで広く用いられた。ハープシコード。クラブサン。 ◇現在では古典演奏に用いられる。

ち‐おん【地温】━ヲン🔗🔉

ち‐おん【地温】━ヲン 地表または地中の温度。

ち‐か【地下】🔗🔉

ち‐か【地下】 地面の下。 「━を走る電車」 「━資源」 「━一階」 ⇔地上 死後の世界。泉下。 「━に眠る」 表面に表れない所。特に、非合法に行われる政治運動・社会運動などの場をいう。 「━活動」

ち‐か【地価】🔗🔉

ち‐か【地価】 土地を売買するときの価格。 課税の基準となる土地の評価価格。固定資産課税台帳に登録されているものをいう。

ち‐か【治下】🔗🔉

ち‐か【治下】 ある国家や政権の支配下にあること。統治下。

ちかい【誓い】チカヒ🔗🔉

ちかい【誓い】チカヒ あることの実行をかたく約束すること。また、そのことば。 「神に━を立てる」

ち‐かい【地界】🔗🔉

ち‐かい【地界】 地上の世界。 ⇔天界

ち‐かい【地階】🔗🔉

ち‐かい【地階】 建物で、地盤面より下に造られた階。

ちか・い【近い】🔗🔉

ちか・い【近い】 距離の隔たりが小さいさま。 「会社は駅に━」 「国境に━町」 ある出来事が起きるまでの時間が短いさま。 「━将来会社を作ります」 「大関昇進が━」 「年のせいかトイレが━・くなった」 血縁関係や人間関係が濃いさま。 「━親戚しんせき 性質・内容・状態などの差が小さいさま。似ている。 「限りなく藍に━青」 「その記録を破るのは不可能に━」 (わずかに足りないが)ほぼその数量に等しいさま。 「百キロに━体重」 「一万人━聴衆が集まる」 《「目が━」の形で》近眼である。 「このごろ目が━・くなった」 ◆遠い ‐さ 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖近い‖ちかい

ちか・う【誓う】チカフ🔗🔉

ちか・う【誓う】チカフ 他五ある事柄を実現させることを神仏や人に固く約束する。 「神に偽りのないことを━」 「君主に服従を━」 「恋人に愛を━」 「正々堂々と戦うことを━」 「神[良心]にかけて━」 「将来を━・った(=結婚を約束した)仲」 互いに約束を結ぶ意で「盟う」とも書くが(「協力を盟う」)、一般には「誓」でまかなう。 誓える 誓い 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖約束‖やくそく

ちかく【近く】🔗🔉

ちかく【近く】 近いところ。近所。近辺。 「━を通ったので寄ってみました」 「駅の━に住む」 《数を表す語に付いて》(わずかに足りないが)ほぼその程度・分量である意を表す。 「百キロメートル━の行程」 「八時━に伺います」 「十年━音信がない」 ◇副詞的にも使う。 あまり遠くない将来に。近いうちに。近々。 「━開店の予定です」

ち‐かく【地核】🔗🔉

ち‐かく【地核】 地球の中心部。約二九〇〇キロメートル以深の部分で、液状の外核と固体状の内核からなると考えられている。核。コア。

ち‐かく【地殻】🔗🔉

ち‐かく【地殻】 地球の表層部。大陸地域では厚さ三〇〜四〇キロメートルの層で、上部は花崗岩かこうがん質層、下部は玄武岩質層からなる。 「━変動」

ち‐かく【知覚】🔗🔉

ち‐かく【知覚】 名・他サ変感覚器官の働きによって外界の事物・事象を認識すること。また、その視覚・聴覚・嗅覚きゅうかく・味覚・触覚などの働き。 「━神経」

ちか‐けい【地下茎】🔗🔉

ちか‐けい【地下茎】 地中にある植物の茎。その形態から根茎・球茎・塊茎・鱗茎りんけいなどに分けられる。 ⇔地上茎 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖くき

ちか‐ごろ【近頃】🔗🔉

ちか‐ごろ【近頃】 このごろ。最近。 「━は物騒な事件が多い」 〔古風な言い方で〕大変。非常に。 「それは━迷惑な話だ」

ちかし・い【近しい(親しい)】🔗🔉

ちかし・い【近しい(親しい)】 心と心のへだたりが少ないさま。したしい。親密である。 「━間柄」 血筋が近いさま。近親の間柄だ。 「━縁者」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖快い感情‖こころよいかんじょう 中分類‖親しい‖したしい

ちか‐しげん【地下資源】🔗🔉

ちか‐しげん【地下資源】 地下に埋蔵されている有用鉱物などの資源。

ちか‐しつ【地下室】🔗🔉

ちか‐しつ【地下室】 建物で、地盤面より下に造られた部屋。地階の部屋。

ちか‐すい【地下水】🔗🔉

ちか‐すい【地下水】 地中の岩石の割れ目や地層中のすき間を満たしている水。飲用水・灌漑かんがい用水・工業用水などに利用される。 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖‖みず

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