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こ【戸】🔗⭐🔉
こ 【戸】
■一■ [1] (名)
(1)家の出入り口。戸口。また,とびら。と。
(2)家。家屋。また,一家。
(3)律令制で,地方行政における社会組織の最小単位。戸籍記載・賦課の単位でもあり,里や郷を構成する。
→郷戸(ゴウコ)
■二■ (接尾)
助数詞。家や世帯の数を数えるのに用いる。「戸数百―」
こ-がい【戸外】🔗⭐🔉
こ-がい ―グワイ [1][0] 【戸外】
家の外。屋外(オクガイ)。「―で遊ぶ」
こ-げき【戸隙】🔗⭐🔉
こ-げき [0] 【戸隙】
戸のすき間。
こ-こ【戸戸】🔗⭐🔉
こ-こ [1] 【戸戸】
一軒一軒。家々。家ごと。
こ-こう【戸口】🔗⭐🔉
こ-こう [0][1] 【戸口】
戸数と人口。「六十六州の―の数は確かならず/折たく柴の記」
ここう-ちょうさ【戸口調査】🔗⭐🔉
ここう-ちょうさ ―テウ― [4] 【戸口調査】
(1)戸数や人口を調べること。
(2)各戸を訪ねて家族の動態などを調べること。戸口実査。
こ-ごと【戸毎】🔗⭐🔉
こ-ごと [2][0] 【戸毎】
一軒一軒の家。家ごと。
こ-しゅ【戸主】🔗⭐🔉
こ-しゅ [1] 【戸主】
(1)律令制で,戸の首長。戸口の租・庸(ヨウ)・調などに責任を負う。家長。
(2)民法旧規定で,一家の統率者。戸主権を有し,家族を統轄し扶養する義務を負う。1947年(昭和22),現行民法の公布により廃止。家長。
こしゅ-けん【戸主権】🔗⭐🔉
こしゅ-けん [2] 【戸主権】
民法旧規定で,戸主に与えられていた家族を支配・統率する権利。
こ-すう【戸数】🔗⭐🔉
こ-すう [2] 【戸数】
家の数。
こ-せき【戸籍】🔗⭐🔉
こ-せき [0] 【戸籍】
(1)個人の家族的身分関係を明確にするため,夫婦とその未婚の子とを単位として,氏名・生年月日・続柄などを記載した公文書。本籍地の市町村に置かれる。旧制では,家を中心とした身分関係を明確にするため,戸主および一家を構成する家族で編成された。
(2)律令制下,班田収授や氏姓決定などのため,戸主・戸口・奴婢(ヌヒ)の氏姓名・性別・年齢や課不課の別,受田額などを記載したもの。六年に一度の作成が原則だが平安中期には廃(スタ)れた。庚午年籍(コウゴネンジヤク)など。
こせき-げんぽん【戸籍原本】🔗⭐🔉
こせき-げんぽん [4] 【戸籍原本】
戸籍事務を取り扱う市区町村長が,最初に作成した戸籍。
こせき-しょうほん【戸籍抄本】🔗⭐🔉
こせき-しょうほん ―セウ― [4] 【戸籍抄本】
戸籍の記載のうち,請求者の指定した一部を転写した証明文書。
こせき-とうほん【戸籍謄本】🔗⭐🔉
こせき-とうほん [4] 【戸籍謄本】
一戸籍の記載の全部を転写した証明文書。
こせき-ひっとうしゃ【戸籍筆頭者】🔗⭐🔉
こせき-ひっとうしゃ [6] 【戸籍筆頭者】
各戸籍の最初に記載されている人。民法旧規定の戸主とは異なり,法律的な権利関係を意味するものではない。原則として,婚姻の際に氏を変えなかった側の者をいい,その多くは男性である。
こせき-ぼ【戸籍簿】🔗⭐🔉
こせき-ぼ [3] 【戸籍簿】
同一市町村内の戸籍を地番順および戸籍筆頭者の氏の五十音順に綴(ツヅ)った帳簿。
こせき-ほう【戸籍法】🔗⭐🔉
こせき-ほう ―ハフ 【戸籍法】
戸籍制度を規律する法律。現行戸籍法は1947年(昭和22)制定。民法改正に伴う家の廃止により,従来のものを根本的に改めたもの。
こ-だて【戸建て】🔗⭐🔉
こ-だて [0] 【戸建て】
(集合住宅に対して)一戸建ての住宅。戸建て住宅。
こ-ちょう【戸長】🔗⭐🔉
こ-ちょう ―チヤウ [1] 【戸長】
1872年(明治5)大区・小区制による地方制度改革で,小区ごとに置かれた役人。従来の庄屋・名主から選ばれ,一般行政事務を扱った。89年市町村制施行により町・村長と改称。
こ-でん【戸田】🔗⭐🔉
こ-でん [0] 【戸田】
(1)家屋と田地。
(2)律令制で,郷戸の耕作田地。
こ-とう【戸頭】🔗⭐🔉
こ-とう [0] 【戸頭】
律令制で,一戸の長。戸主(コシユ)。
こ-ない【戸内】🔗⭐🔉
こ-ない [1] 【戸内】
家のなか。「―にはいる」
こ-ひ【戸扉】🔗⭐🔉
こ-ひ [1] 【戸扉】
戸や,とびら。また,入り口。
こ-ぶ【戸部】🔗⭐🔉
こ-ぶ [1] 【戸部】
(1)昔の中国の官庁の名。六部の一。隋代より清代まで土地・戸口・税務・財政などをつかさどった。
(2)民部省の唐名。こほう。
こぶ-しょうしょ【戸部尚書】🔗⭐🔉
こぶ-しょうしょ ―シヤウシヨ [3] 【戸部尚書】
民部卿(ミンブキヨウ)の唐名。
こ-べつ【戸別】🔗⭐🔉
こ-べつ [0] 【戸別】
一軒一軒。家ごと。
こべつ-ほうもん【戸別訪問】🔗⭐🔉
こべつ-ほうもん ―ハウ― [4] 【戸別訪問】 (名)スル
家を一軒一軒訪問すること。特に,選挙の投票依頼のための訪問。日本では公職選挙法によって禁止されている。
こ-ほう【戸部】🔗⭐🔉
こ-ほう 【戸部】
〔「ほう」は漢音〕
民部省の唐名。こぶ。「―の家をば出されたり/折たく柴の記」
と【戸】🔗⭐🔉
と [0] 【戸】
〔「門(ト)」と同源〕
窓や出入り口,門・戸棚などに取り付け,開閉して内部と外部とを仕切ったり,出入り口を閉ざしたりするための建具の総称。「雨―」「―をあける」
と【門・戸】🔗⭐🔉
と 【門・戸】
(1)家の出入り口。戸口。かど。もん。「後つ―より逃げ出でて/古事記(中訓)」
(2)海峡などの,両岸がせばまった水流の出入りする所。水門(ミト)。瀬戸。「天離る鄙(ヒナ)の長道ゆ恋ひ来れば明石の―より大和島見ゆ/万葉 255」
と-あたり【戸当(た)り】🔗⭐🔉
と-あたり [2] 【戸当(た)り】
(1)扉を閉じた時,扉が行き過ぎないように方立(ホウダテ)または枠に取り付けた突出部。
(2)戸を開いた時,戸が壁などに当たらないようにする金具。ドアストッパー。
と-いた【戸板】🔗⭐🔉
と-いた [0] 【戸板】
(1)雨戸として用いられる板。はずして人や物を運ぶ時に使う語。「負傷者を―で運ぶ」
(2)「戸板平目(ビラメ)」に同じ。
といた=に豆🔗⭐🔉
――に豆
〔戸板の上に置いた豆は転がって扱いづらいことから〕
思うようにならないことのたとえ。
といた-がえし【戸板返し】🔗⭐🔉
といた-がえし ―ガヘシ [4] 【戸板返し】
(1)歌舞伎の仕掛け物の一。一枚の戸板の表裏に別々の衣装を取りつけておき,顔にあたる部分にあけた穴から俳優が顔のみを見せて早変わりするもの。四世鶴屋南北作「東海道四谷怪談」の隠亡堀(オンボウボリ)の場で用いられたものが最初という。
(2)(転じて)人の態度などが急変すること。
といた-びらめ【戸板平目】🔗⭐🔉
といた-びらめ [4] 【戸板平目】
ヒラメの特に大きなもの。といた。
とがくし【戸隠】🔗⭐🔉
とがくし 【戸隠】
長野県北部,戸隠山麓にある地名。天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)が投げた天岩戸の落ちた所という。
とがくし-しょうま【戸隠升麻】🔗⭐🔉
とがくし-しょうま [5] 【戸隠升麻】
メギ科の多年草。日本特産で中部地方の林中に生える。高さ約30センチメートル。葉は三出複葉で茎頂に二個対生する。六月頃茎頂の花柄に淡紫色の花を下向きにつける。萼片(ガクヘン)は六個,花弁は小さい。戸隠山中で最初に発見された。戸隠草。
とがくし-じんじゃ【戸隠神社】🔗⭐🔉
とがくし-じんじゃ 【戸隠神社】
長野県戸隠にある神社。祭神は天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)。中世には修験者の道場として栄えた。
とがくし-やま【戸隠山】🔗⭐🔉
とがくし-やま 【戸隠山】
長野県北部,戸隠村にある山。海抜1904メートル。全山凝灰岩質集塊岩からなり,鋸(ノコギリ)状の崖が連なる。古来,山伏の修験道場。
とがわ【戸川】🔗⭐🔉
とがわ トガハ 【戸川】
姓氏の一。
とがわ-しゅうこつ【戸川秋骨】🔗⭐🔉
とがわ-しゅうこつ トガハシウコツ 【戸川秋骨】
(1870-1939) 評論家・英文学者。熊本県生まれ。本名,明三。東大卒。1893年(明治26)島崎藤村らと「文学界」を創刊。のち慶大教授。翻訳家としても知られる。
と-かんむり【戸冠】🔗⭐🔉
と-かんむり [2] 【戸冠】
漢字の冠の一。「房」「扉」「扁」などの「戸」の部分。戸垂れ。
と-ぐち【戸口】🔗⭐🔉
と-ぐち [1][0] 【戸口】
建物の出入り口。
とぐら【戸倉】🔗⭐🔉
とぐら 【戸倉】
長野県北部,埴科(ハニシナ)郡の町。北国街道の旧宿場町・温泉町。
とぐら-かみやまだ-おんせん【戸倉上山田温泉】🔗⭐🔉
とぐら-かみやまだ-おんせん ―ヲンセン 【戸倉上山田温泉】
長野県戸倉町と更級(サラシナ)郡上山田町にまたがる温泉街。千曲川の中流域で,背後に冠着山(カムリキヤマ)がある。単純硫黄泉。
と-ぐるま【戸車】🔗⭐🔉
と-ぐるま [2] 【戸車】
戸の上または下に取り付けて,滑らかに動くようにする小さな車。滑り車。
とさか【戸坂】🔗⭐🔉
とさか 【戸坂】
姓氏の一。
とさか-じゅん【戸坂潤】🔗⭐🔉
とさか-じゅん 【戸坂潤】
(1900-1945) 哲学者・評論家。東京生まれ。京大卒。新カント派からマルクス主義的立場に転じ,主に科学方法論・イデオロギー論に関心を寄せる。唯物論研究会を創立し,時の反動化に抗したが,治安維持法により検挙,1944年(昭和19)下獄,翌年,長野刑務所で獄死。著「日本イデオロギー論」など。
と-じまり【戸締(ま)り】🔗⭐🔉
と-じまり [2] 【戸締(ま)り】 (名)スル
出入り口の戸や窓などを締め,鍵をかけたりなどして,外から入れないようにすること。「―を厳重にする」「―して出かける」
と-じめ【戸締め】🔗⭐🔉
と-じめ [0] 【戸締め】
(1)戸を締めること。戸が締めてあること。
(2)江戸時代,庶民に科せられた刑の一。家の戸を締めて釘付けし,中で謹慎させる。押し込め。釘付け。
と-しょうじ【戸障子】🔗⭐🔉
と-しょうじ ―シヤウジ [2] 【戸障子】
戸と障子。
とだ【戸田】🔗⭐🔉
とだ 【戸田】
埼玉県南部,荒川中流域北岸の市。近世,中山道の渡しが置かれた。住宅地・工場地化が進む。
とだ【戸田】🔗⭐🔉
とだ 【戸田】
姓氏の一。
とだ-きょくざん【戸田旭山】🔗⭐🔉
とだ-きょくざん 【戸田旭山】
(1696-1769) 江戸中期の医者・本草家。備前国の人。名は斎(イツキ)。自宅に薬草園をつくり薬物会を開く。著「非薬選」「文会録」など。
とだ-じょうせい【戸田城聖】🔗⭐🔉
とだ-じょうせい ―ジヤウセイ 【戸田城聖】
(1900-1958) 宗教家。石川県生まれ。牧口常三郎に出会い,創価学会の前身である創価教育学会の旗上げに参加,理事長となる。学会の政治進出を理論化し,公明党の基盤をつくった。
とだ-ていぞう【戸田貞三】🔗⭐🔉
とだ-ていぞう ―テイザウ 【戸田貞三】
(1887-1955) 社会学者。兵庫県生まれ。東大教授。実証的学風の確立につとめ,家族構造とその機能を分析した「家族構成」を著した。
とだ-もすい【戸田茂睡】🔗⭐🔉
とだ-もすい 【戸田茂睡】
(1629-1706) 江戸前期の歌人・歌学者。駿河の人。名は恭光(ヤスミツ)。通称,茂右衛門。号,梨本(ナシノモト)。古今伝授や制禁の詞を認めず,二条家歌学を攻撃,近世革新派の先駆となる。著「梨本集」「僻言調(ヒガゴトシラベ)」「紫の一本」など。
とだ-しば【戸田芝】🔗⭐🔉
とだ-しば [0] 【戸田芝】
イネ科の多年草。日当たりのよい草原や荒地に自生。根生葉は線形。夏から秋にかけ,高さ80センチメートル内外の花茎を立て,淡緑色または紫色を帯びた小穂を円錐状につける。バレンシバ。
とだ-たいしどう【戸田太子堂】🔗⭐🔉
とだ-たいしどう ―タイシダウ 【戸田太子堂】
⇒鶴林寺(カクリンジ)
と-だて【戸立て】🔗⭐🔉
と-だて [0] 【戸立て】
(1)戸を立てること。戸をしめること。
(2)和船の艫(トモ)の傾斜板。戸立て板。
とたて-ぐも【戸閉蜘蛛】🔗⭐🔉
とたて-ぐも [4] 【戸閉蜘蛛】
トタテグモ科とカネコトタテグモ科に属するクモの総称。体長15ミリメートル内外。地面に穴を掘って円筒状の巣を造り,入り口に扉をつける。夜,巣から出て昆虫などを食う。カネコトタテグモ科は日本と北アメリカだけに分布。
と-だな【戸棚】🔗⭐🔉
と-だな [0] 【戸棚】
三方を板などで囲い,中に棚を造って前面に戸を設けたもの。「造りつけの―」「食器―」
とだ-りゅう【戸田流】🔗⭐🔉
とだ-りゅう ―リウ 【戸田流】
(1)剣・小太刀・居合術などの一派。祖は天正(1573-1592)の頃の人戸田清玄吉方。
(2)薙刀(ナギナタ)術の一派。沼田藩にて戸田派武甲流の薙刀術をいう。
(3)捕手(トリテ)・鎖・縄術などの一派。祖は戸田越後守高興。
と-だれ【戸垂(れ)】🔗⭐🔉
と-だれ [0] 【戸垂(れ)】
⇒戸冠(トカンムリ)
と-ちょう【斗帳・戸帳】🔗⭐🔉
と-ちょう ―チヤウ [0] 【斗帳・戸帳】
〔斗(マス)を伏せたような形をしているのでいう〕
(1)貴族の使う帳台の上からおおっている布。
(2)仏像などを安置した厨子(ズシ)などの上にかける覆い。金襴(キンラン)・錦など美しい布で作られる物が多い。
とつか【戸塚】🔗⭐🔉
とつか 【戸塚】
(1)神奈川県横浜市南西部にある区。住宅地・内陸工業地。
(2)東京都新宿区北部にある町名。早稲田大学がその一画を占める。
とつか【戸塚】🔗⭐🔉
とつか 【戸塚】
姓氏の一。
とつか-せいかい【戸塚静海】🔗⭐🔉
とつか-せいかい 【戸塚静海】
(1799-1876) 幕末期の蘭方医。遠州掛川の人。シーボルトに師事。神田お玉が池種痘所設立に参加。幕府奥医師となり法印。
となせ【戸無瀬】🔗⭐🔉
となせ 【戸無瀬】
京都市右京区,嵐山の付近の地名。「戸無瀬の滝」や「戸無瀬川(大堰川)」は歌枕として有名。「おほゐ川散るもみぢ葉にうづもれて―の滝は音のみぞする/金葉(秋)」
と-ばしり【戸走り】🔗⭐🔉
と-ばしり [2][4] 【戸走り】
〔塗れば戸がよく滑ることから〕
虫白蝋(イボタロウ)の別名。
とばた【戸畑】🔗⭐🔉
とばた 【戸畑】
福岡県北九州市の区の一。洞海湾に面する工業港湾地区。筑豊炭田の石炭積出港として発展,またトロール船の基地。
とばり【戸張】🔗⭐🔉
とばり 【戸張】
姓氏の一。
とばり-こがん【戸張孤雁】🔗⭐🔉
とばり-こがん 【戸張孤雁】
(1882-1927) 彫刻家。東京生まれ。版画・水彩画をよくし,日本水彩画会・日本創作版画協会の創立に参加。代表作「虚無」
と-ぶくろ【戸袋】🔗⭐🔉
と-ぶくろ [2][0] 【戸袋】
開けた雨戸を引き入れるために敷居の端に設けた収納部分。
と-ぶすま【戸襖】🔗⭐🔉
と-ぶすま [2] 【戸襖】
紙または布を張って襖のようにした板戸。
と-まえ【戸前】🔗⭐🔉
と-まえ ―マヘ 【戸前】
■一■ [0] (名)
土蔵の入り口の戸のある所。また,その戸。「―にある部屋」「―に錠をさす」
■二■ (接尾)
助数詞。土蔵を数えるのに用いる。「土蔵三―」
と-まどい【戸惑い】🔗⭐🔉
と-まどい ―マドヒ [0][3] 【戸惑い】 (名)スル
(1)とまどうこと。「―を覚える」「何から云出さうと各(オノオノ)―するらしい/夢の女(荷風)」
(2)夜中に目を覚まして方角を失い,まごつくこと。ねぼけ。「小便に起きた所が,つい―をして/滑稽本・膝栗毛 2」
と-まど・う【戸惑う】🔗⭐🔉
と-まど・う ―マドフ [3] 【戸惑う】 (動ワ五[ハ四])
〔「とまどい」を動詞化したものか〕
予想外の事に,どう対処していいかわからずにまごつく。「急に聞かれて―・う」
とやま-が-はら【戸山ヶ原】🔗⭐🔉
とやま-が-はら 【戸山ヶ原】
東京都新宿区にあった原。旧陸軍が練兵場などに使用。現在は住宅・文教地区。
へ【戸】🔗⭐🔉
へ 【戸】
民の家。また,戸籍。「秦人の―の数,総て七千五十三―/日本書紀(欽明訓)」
へ-ぬし【戸主】🔗⭐🔉
へ-ぬし [0] 【戸主】
(1)律令制における戸の法律上の責任者。こしゅ。
(2)平城京・平安京の地割りの最小単位。一町を三二の区画に分割したもの。
へ-の-ふだ【戸の札】🔗⭐🔉
へ-の-ふだ 【戸の札】
古代の良民の戸籍。律令時代には六年ごとに全国的に調査作成された。へのふみた。へのふんだ。へふだ。
こがい【戸外の】(和英)🔗⭐🔉
こがい【戸外の】
outdoor;→英和
open-air.〜で[に]in the open air;out of doors.
こごと【戸毎に】(和英)🔗⭐🔉
こごと【戸毎に】
at every door[house];from door to door.
こしゅ【戸主】(和英)🔗⭐🔉
こしゅ【戸主】
the head of a family.→英和
こすう【戸数】(和英)🔗⭐🔉
こすう【戸数】
the number of houses[families].
こせき【戸籍】(和英)🔗⭐🔉
こせき【戸籍】
the (village,town,city) register.〜に入れる have a person's name entered in one's family register.‖戸籍係 a registrar.戸籍謄(抄)本 a copy (an abstract) of one's family register.
こべつ【戸別に】(和英)🔗⭐🔉
こべつ【戸別に】
from house[door]to house[door].戸別訪問(調査)する make a house-to-house visit (investigation).
といた【戸板】(和英)🔗⭐🔉
とぐち【戸口】(和英)🔗⭐🔉
とぐるま【戸車】(和英)🔗⭐🔉
とぐるま【戸車】
a roller.→英和
とじまり【戸締りをする】(和英)🔗⭐🔉
とじまり【戸締りをする】
lock[bolt,fasten]the doors.
とだな【戸棚】(和英)🔗⭐🔉
とぶくろ【戸袋】(和英)🔗⭐🔉
とぶくろ【戸袋】
a door case.
とまどい【戸惑い】(和英)🔗⭐🔉
とまどい【戸惑い】
puzzlement.
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