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にき【△和・△熟】🔗🔉

にき【和・熟】 〔語素〕《中世以降「にぎ」とも》名詞の上に付いて、やわらかな、しなやかな、穏やかな、などの意を表す。「―たえ(和妙)」「―て(和幣)」

にこ【△和・△柔】🔗🔉

にこ【和・柔】 〔語素〕やわらかい、こまかいの意を表す。「―やか」「―毛」

のど【△閑・△和】🔗🔉

のど【閑・和】 [形動ナリ]のどか」に同じ。「明日香川しがらみ渡し塞かませば流るる水も―にかあらまし」〈万・一九七〉平穏無事であるさま。「大君の辺(へ)にこそ死なめ―には死なじ」〈続紀・聖武・歌謡〉

わ【和】🔗🔉

わ【和】 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の―」「家族の―」仲直りすること。争いをやめること。「―を結ぶ」「―を講じる」調和のとれていること。「大いに身体の―を傷(やぶ)り」〈中村訳・西国立志編〉ある数や式に他の数や式を加えて得られた結果の数や式。差。

わ【×倭・和】🔗🔉

わ【×倭・和】 日本人の住む国。日本のもの。古代、中国から日本を呼んだ名。

わ【我・×吾・和】🔗🔉

わ【我・×吾・和】 [代]一人称の人代名詞。われ。わたくし。「大野山霧立ち渡る―が嘆くおきその風に霧立ち渡る」〈万・七九九〉〔接頭〕名詞・代名詞に付く。親愛の情を表す。「―おとこ」「―ぎみ」「保つべき様を知らねば、―主の為には益(かひ)あらじ」〈今昔・二七・四〇〉軽んじあなどる気持ちを表す。「―法師めが、人あなづりして」〈著聞集・一〇〉

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[音]カ    ワ    オ [訓]やわ‐らぐ    やわ‐らげる    なご‐む    なご‐やか [部首]口 [総画数]8 [コード]区点    4734      JIS   4F42      S‐JIS 9861 [分類]常用漢字 [難読語] →あんな【安和】いさわ‐おんせん【石和温泉】いずみ【和泉】いわ‐えん【頤和園】おしょう【和尚】オランダ【ポルトガルHolanda】かい‐か【諧和】か‐おん【和音】か‐き【和気】か‐げん【和弦】か‐しょう【和尚】かず‐の‐みや【和宮】か‐せい【和声】かぞう‐なます【和雑膾】かみのめぐみわごうのとりくみ【神明恵和合取組】カラ‐ホージョ【Kara-Khjかんな【寛和】かん‐な【漢和】げんな【元和】こうわ‐きん【汞和金】こん‐か【混和】さんしゅう‐たたき【三州三和土】しんな‐ぞめ【親和染】せがい‐いん【清和井院】そが‐ぎく【承和菊・曾我菊】チーホー【地和】ちゅうか‐いん【中和院】テンホー【天和】トイトイホー【対対和】にき‐しね【和稲】にき‐たえ【和妙・和栲】にき‐たま【和魂】にき‐て【和幣・幣帛・幣】にき‐はだ【和肌・柔膚】にき‐め【和布】にこ‐よ【和節】はくわ‐こう【百和香】ひ‐より【日和】ピンホー【平和】フフホト【呼和浩特】フホホト【呼和浩特】ホータン【Khotan】ホーラ【和了】め‐かぶ【和布蕪】め‐かぶら【和布蕪】やまと【大和・倭】やまと‐ごえ【倭音・和音】ロンホー【栄和】わ‐おとこ【我男・吾男・和男】わ‐おもと【我御許・吾御許・和御許】わか‐め【若布・和布・稚海藻】わ‐ぎみ【我君・和君・吾君】わ‐く【和煦】わくげ【和句解】わ‐げ【和解】わけ‐の‐ひろむし【和気広虫】わ‐ごりょ【我御料・和御寮】わ‐みこと【我尊・和尊】わ‐り【和犂】わろ【我郎・和郎】わん‐ざん【和讒】

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