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とり【酉】🔗🔉

とり】 ①十二支の第10番目。動物では鶏に当てる。 ②西の方角。→方位(図)。 ③昔の時刻の名。今の午後6時ごろ。また、その前後約2時間。→時とき

とり【取り】🔗🔉

とり取り】 [一]〔名〕 ①とること。「かじ―」「音頭―」など、多く複合して用いる。古事記「宇治の渡りにさを―に早けむ人し」 ②江戸時代、田畑屋敷に対する貢租を収納すること。収穫高に対する率で、免めんと実質的には同義。 ③㋐寄席よせで、最後に出演する者。真打しんうち。「―をとる」「―席」 ㋑最後に上映または演ずる呼び物の映画や番組。また、演ずる人。 [二]〔接頭〕 語勢を強めるのに用いる語。「―つくろう」「―乱す」

とり【鳥・禽】🔗🔉

とり鳥・禽】 ①鳥類の総称。万葉集5「天飛ぶや―にもがもや」 ②(「鶏」と書く)特にニワトリの称。伊勢物語「ことば残りて―や鳴きなん」 ⇒鳥帰る ⇒鳥雲に入る ⇒鳥交る ⇒鳥無き里の蝙蝠

と‐り【肚裡・肚裏】🔗🔉

と‐り肚裡・肚裏】 (「肚」は胃の意)腹のうち。心の中。

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