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そう‐け【宗家】🔗🔉

そう‐け宗家】 (ソウカとも)宗主たる家。本家ほんけ。家元。「小笠原流の―」

そう‐け【笊笥】サウ‥🔗🔉

そう‐け笊笥サウ‥ (西日本で)ざる。〈日葡辞書〉

そう‐け【僧家】🔗🔉

そう‐け僧家⇒そうか

そう‐けい【早計】サウ‥🔗🔉

そう‐けい早計サウ‥ はやまった計画。軽率な考え。「不可能ときめつけるのは―だ」

そう‐けい【奏慶】🔗🔉

そう‐けい奏慶】 ①およろこびを申し上げること。 ②官位に叙せられた者が参内して御礼を申し上げること。

そう‐けい【草径】サウ‥🔗🔉

そう‐けい草径サウ‥ 草の茂ったこみち。

そう‐けい【荘敬】サウ‥🔗🔉

そう‐けい荘敬サウ‥ おごそかにつつしむこと。

そう‐けい【崇敬】🔗🔉

そう‐けい崇敬⇒すうけい

そう‐けい【総計】🔗🔉

そう‐けい総計】 全体をひっくるめて計算すること。また、その結果。総体の合計。通計。「―を出す」↔小計。 ⇒そうけい‐よさん【総計予算】

そう‐けい【聡慧】🔗🔉

そう‐けい聡慧】 聡明で才知のあること。

そう‐けい【聡警】🔗🔉

そう‐けい聡警】 聡明機警の略。聡明で機知あること。さとくて気がきくこと。

そう‐けい【蒼勁】サウ‥🔗🔉

そう‐けい蒼勁サウ‥ 書画・文章の筆勢が枯れていて、しかも力強いこと。

そうけいしゅう【草径集】サウ‥シフ🔗🔉

そうけいしゅう草径集サウ‥シフ 歌集。大隈言道著。3巻。1864年(文久4)刊。着想は斬新、観察は微細、清新な歌風。 →文献資料[草径集]

そうけい‐せん【早慶戦】サウ‥🔗🔉

そうけい‐せん早慶戦サウ‥ 早稲田大学と慶応義塾大学の学生の対抗競技。特に、東京六大学野球リーグにおける春秋の試合。

そうけい‐よさん【総計予算】🔗🔉

そうけい‐よさん総計予算】 収入と経費を相殺せずに、すべての歳入と歳出を計上した予算。これに対して、収納に要する経費を差し引いた歳入予算、支出に伴って発生する収入を差し引いた歳出予算を純計予算という。 ⇒そう‐けい【総計】

そう‐けいれい【宋慶齢】🔗🔉

そう‐けいれい宋慶齢】 (Song Qingling)中国の政治家。孫文の妻。国民党左派に属し、人民共和国成立とともに国家副主席。姉の靄齢あいれいは孔祥夫人、妹の美齢は蒋介石夫人。弟に宋子文がいる。(1893〜1981) 宋慶齢 提供:毎日新聞社

そうけ‐だ・つ【総毛立つ】🔗🔉

そうけ‐だ・つ総毛立つ】 〔自五〕 寒さや恐ろしさのため、ぞっとして身の毛がよだつ。日葡辞書「ソウゲダツ」

そう‐けつ【奏決】🔗🔉

そう‐けつ奏決】 天子に奏問して決すること。

そう‐けつ【葬穴】サウ‥🔗🔉

そう‐けつ葬穴サウ‥ 死体を葬る穴。

そう‐けつ【蒼頡・倉頡】サウ‥🔗🔉

そう‐けつ蒼頡・倉頡サウ‥ (ソウキツとも)黄帝の臣。鳥の足跡をみて初めて文字を作ったといわれる。

そう‐けっさん【総決算】🔗🔉

そう‐けっさん総決算】 ①一定期間の収入・支出の全部について行う決算。 ②転じて、物事に最終的に結末をつけること。「人生の―」

そう‐けん【双肩】サウ‥🔗🔉

そう‐けん双肩サウ‥ ①左右双方の肩。 ②転じて、責任・任務を負うもののたとえ。「成否はかかって社員の―にある」 ⇒双肩に担う

そう‐けん【壮健】サウ‥🔗🔉

そう‐けん壮健サウ‥ 元気さかんで丈夫なこと。「ご―で何よりです」「―な体」

そう‐けん【相見】サウ‥🔗🔉

そう‐けん相見サウ‥ 相見あいまみえること。面会。

そう‐けん【送検】🔗🔉

そう‐けん送検】 〔法〕事件を司法警察員から検察官に送ること。捜査書類および証拠物のみを送付する場合(書類送検)と、被疑者の身柄をともに送致する場合(身柄送検)とがある。送庁。

そう‐けん【創見】サウ‥🔗🔉

そう‐けん創見サウ‥ 今までにない新しい意見。独創的な見解。「―に富む」

そう‐けん【創建】サウ‥🔗🔉

そう‐けん創建サウ‥ 初めて建てること。「護国寺を―する」

そう‐けん【装剣】サウ‥🔗🔉

そう‐けん装剣サウ‥ 刀剣の柄つか・鐔つば・鞘さやなど、外の部分を保護・装飾すること。刀装。拵こしらえ。「―金具」

そう‐けん【想見】サウ‥🔗🔉

そう‐けん想見サウ‥ 想像してみること。

そう‐けん【総見】🔗🔉

そう‐けん総見】 演劇・相撲などの興行を後援するために団体が全員で見物すること。そうけんぶつ。

そう‐けん【霜剣】サウ‥🔗🔉

そう‐けん霜剣サウ‥ 心胆をぞっとさせる鋭利な剣。

そうけん‐いん【総見院】‥ヰン🔗🔉

そうけん‐いん総見院‥ヰン ①1582年(天正10)豊臣秀吉が京都大徳寺内に創建した塔頭たっちゅう。織田信長の菩提所。 ②織田信長の法名。

そうけん‐か【双懸果】サウ‥クワ🔗🔉

そうけん‐か双懸果サウ‥クワ 果実の一種。セリ・ニンジンなどのセリ科の果実で、子房は数室に分かれ、成熟後も各胞室は中軸から分かれて熟しそれぞれの一端が果軸の先端について垂れ下がるもの。懸痩果。懸果。

そう‐けんぎょう【総検校・惣検校】‥ゲウ🔗🔉

そう‐けんぎょう総検校・惣検校‥ゲウ 検校の上に位する者。 ①国衙こくが・荘園の職名。 ②寺務を総括する僧職。 ③当道の最高位にあり、盲官を統括するもの。

○双肩に担うそうけんにになう🔗🔉

○双肩に担うそうけんにになう 左右両方の肩で担ぐ。転じて、重要な任務を引きうける。責任を背負う。「日本中の期待を―」 ⇒そう‐けん【双肩】 そうげん‐の‐しんとう宗源の神道‥タウ (→)吉田神道の別称。 ⇒そう‐げん【宗源】 そうげん‐の‐せんじ宗源の宣旨】 吉田神道で、神宣として諸社に神階・社格または神号を授けた文書。文明(1469〜1487)の頃、吉田兼倶かねともに始まる。宗源神宣。 ⇒そう‐げん【宗源】 そうげん‐の‐みち草原の道サウ‥ 中世、中央ユーラシアの草原地帯を横断する東西交通路。モンゴルから、天山山脈・アラル海・カスピ海・黒海の北方を通ってヨーロッパに至る。 ⇒そう‐げん【草原】 そうげん‐ぱん宋元版】 宋版・元版を合わせていう語。ともに貴重書とされる。 そう‐こ倉庫サウ‥ ①貨物を貯蔵・保管するための建造物。くら。太平記24「やがて数箇すかの―を開き」 ②〔法〕倉庫営業者が他人の物品を保管するのに用いる設備。建造物でなくてもよい。 ⇒そうこ‐えいぎょう【倉庫営業】 ⇒そうこ‐がいしゃ【倉庫会社】 ⇒そうこ‐しょうけん【倉庫証券】 ⇒そうこ‐しんよう【倉庫信用】 そう‐こ桑戸サウ‥ 桑の木で作った戸。転じて、貧者の家。 そう‐こ桑弧サウ‥ 桑の木でつくった弓。 ⇒そうこ‐ほうし【桑弧蓬矢】 そう‐こ蒼枯・蒼古サウ‥ 古色を帯びて、さびた趣のあること。 そう‐こ操觚サウ‥ [文選、陸機、文賦](「觚」は方形の木札。中国古代、これに文字を記した)文筆に従事すること。 ⇒そうこ‐かい【操觚界】 ⇒そうこ‐しゃ【操觚者】 ⇒そうこしゃ‐りゅう【操觚者流】 そう‐こ竈戸サウ‥ 元・明・清代に、中国で製塩に従事した戸。民国では「灶戸そうこ」と表記。亭戸。塩戸。 そう‐ご壮語サウ‥ 意気盛んなこと、大きなことを言うこと。「大言―」 そう‐ご相互サウ‥ どちらの側からも同じような働きかけがあること。あいたがい。おたがい。「―に連絡する」「―の関係」「―不信」 ⇒そうご‐いそん【相互依存】 ⇒そうご‐インダクタンス【相互インダクタンス】 ⇒そうご‐がいしゃ【相互会社】 ⇒そうご‐かんけい【相互関係】 ⇒そうご‐ぎんこう【相互銀行】 ⇒そうご‐コンダクタンス【相互コンダクタンス】 ⇒そうご‐さよう【相互作用】 ⇒そうごさよう‐せつ【相互作用説】 ⇒そうご‐しゅかんせい【相互主観性】 ⇒そうご‐しゅぎ【相互主義】 ⇒そうご‐てんか【相互転化】 ⇒そうご‐のりいれ【相互乗入れ】 ⇒そうご‐ふじょ【相互扶助】 ⇒そうご‐ほけん【相互保険】 ⇒そうご‐ゆうどう【相互誘導】 そう‐ご聡悟】 本質を理解し、かしこいこと。 そう‐ご蒼梧サウ‥ (→)アオギリのこと。 そうご蒼梧サウ‥ 舜の崩じたと伝える土地。今の中国広西チワン族自治区梧州。 ぞう‐ご造語ザウ‥ 新たにことばを造ること。また、その造ったことば。 ⇒ぞうご‐せいぶん【造語成分】 そうご‐いそん相互依存サウ‥ ①互いに頼りにしあうこと。 ②国々が安全保障・経済・資源など諸分野で依存しあっていること。 ⇒そう‐ご【相互】 そうご‐インダクタンス相互インダクタンスサウ‥ (mutual inductance)二つの電流回路間の相互誘導の大きさを表す量。単位はヘンリー(H)。相互誘導係数。 ⇒そう‐ご【相互】 そう‐こう双鉤サウ‥ ①執筆法の一つ。拇指と食指・中指で持ち、薬指で軽く筆管を支える法。唐の張旭に始まる。双鉤法。↔単鉤。 ②写そうとする文字の上に薄紙をのせ、その輪郭の線を写すこと。籠写し。 ⇒そうこう‐てんぼく【双鉤填墨】 そう‐こう爪甲サウカフ つめ。 そう‐こう壮行サウカウ 人の旅立ちを励まし、盛大に送り出すこと。「―会」 そう‐こう早行サウカウ 早朝に旅行すること。早起きして旅立つこと。はやだち。 そう‐こう走向・層向‥カウ 傾いた地層面と水平面とが交わって作る直線の示す方向。地層の続いている方向。 そう‐こう走行‥カウ 自動車などが走ること。「―距離」 そう‐こう奏功】 功を奏すること。事の成就すること。 そう‐こう奏効‥カウ 効果が現れること。結果を生ずること。三宅青軒、鉄扇「お恵みの仙薬―神の如く」 そう‐こう草冠・艸サウカウ (サウクワンの転)(→)「くさかんむり」のこと。 そう‐こう草稿サウカウ したがき。草案。「―本」 そう‐こう送稿‥カウ 原稿を送ること。「電子メールで―する」「電話―」 そう‐こう倉皇・蒼惶サウクワウ あわただしいさま。あわてふためくさま。いそぐさま。 そうこう桑港サウカウ サン‐フランシスコの漢名。 そう‐こう崢嶸サウクワウ ①山や谷などの険しいさま。 ②歳月のつみかさなるさま。 ③寒気のきびしいさま。 ④人の才能の傑出したさま。「頭角―」 そう‐こう装甲サウカフ ①よろいを着て身仕度をすること。武装。 ②敵弾に破られないために、船体・車体などに甲鉄板を張ること。「―車」 そう‐こう装潢サウクワウ (「潢」は紙を染める意)書画の表具。表装。 そう‐こう嗽口】 口をすすぐこと。 そう‐こう綜絖‥クワウ 織物製造の際、緯糸よこいとを通す杼道を作るために経糸たていとを上げさせる道具。主要部を絹糸・カタン糸・毛糸・針金で作る。あぜ。 ⇒そうこう‐いと【綜絖糸】 そう‐こう蒼昊サウカウ あおぞら。天。 そう‐こう操行サウカウ 日ごろのおこない。品行。行状。「―が悪い」 そう‐こう艙口サウ‥ 船の貨物艙に貨物を積み卸しするため、上甲板に設けた方形の開口。にごりぐち。ハッチ。 そう‐こう糟糠サウカウ ①酒かすとぬか。粗末な食物。日葡辞書「ウ(飢)エテサウカウヲエラ(択)バズ」 ②(比喩的に)取るに足りないくだらないもの。平家物語4「清盛入道は平氏の―、武家の塵芥じんがいなり」 ⇒そうこう‐じる【糟糠汁】 ⇒そうこう‐の‐つま【糟糠の妻】 ⇒糟糠の妻は堂より下さず そう‐こう霜降サウカウ 二十四節気の一つ。太陽の黄経が210度の時で、9月の中ちゅう。太陽暦の10月23日頃に当たる。〈[季]秋〉 そう‐こう然う斯うサウカウ かれこれ。何やかやと。とやかく。「―するうちに」 そう‐ごう相好サウガウ (仏の容貌の特徴を三十二相八十種好はちじっしゅごうというところから)顔つき。顔かたち。 ⇒相好を崩す そう‐ごう湊合‥ガフ 一つによせ集めること。総合。 そう‐ごう僧号‥ガウ 僧となって後、俗名を改めてつける名。 そう‐ごう僧綱‥ガウ ①僧尼を統領し、法務を統轄する僧官。624年に僧正そうじょう・僧都そうず・法頭ほうずが設けられたことに始まる。後に僧正・僧都・律師となり、佐官(後に威儀師・従儀師となる)が置かれた。→僧位。 ②「そうごうくび」の略。 ⇒そうごう‐えり【僧綱襟】 ⇒そうごう‐くび【僧綱領・僧綱頸】 ⇒そうごう‐しょ【僧綱所】 そう‐ごう総合・綜合‥ガフ (synthesis) ①個々別々のものを一つに合わせまとめること。「皆の意見を―する」↔分析。 ②〔論〕原理から出発してその帰結に至ること。公理から出発して定理を証明する数学の提示法はその典型。↔分析。 ③弁証法で、相互に矛盾する定立と反定立とを止揚すること。合ごう⇒そうごう‐かいはつ【総合開発】 ⇒そうごう‐がくしゅう【総合学習】 ⇒そうごう‐かくとうぎ【総合格闘技】 ⇒そうごう‐かぜい【総合課税】 ⇒そうごう‐がち【総合勝ち】 ⇒そうごう‐ぎじゅつきょういく【総合技術教育】 ⇒そうごう‐げいじゅつ【総合芸術】 ⇒そうごう‐けってい‐きゅう【総合決定給】 ⇒そうごうけんきゅう‐だいがくいん‐だいがく【総合研究大学院大学】 ⇒そうごう‐こうざ【総合口座】 ⇒そうごう‐ざっし【総合雑誌】 ⇒そうごう‐しゅぎ【総合主義】 ⇒そうごう‐しょうしゃ【総合商社】 ⇒そうごう‐しょく【総合職】 ⇒そうごう‐せっけい‐せいど【総合設計制度】 ⇒そうごう‐だいがく【総合大学】 ⇒そうごう‐てき【総合的】 ⇒そうごう‐はんだん【総合判断】 ⇒そうごう‐びょういん【総合病院】 ⇒そうごう‐へんしゅう【総合編集】 ⇒そうごう‐ぼうじょ【総合防除】 そう‐ごう総髪‥ガウ (ソウガミの転)(→)「そうはつ」に同じ。浄瑠璃、義経千本桜「前髪の首を―にして渡さうとは」 ぞう‐こう増劫‥コフ 〔仏〕住劫において、人間の寿命が10歳より100年ごとに1歳ずつ増し、8万4000歳に至る間の称。↔減劫 ぞう‐こう増嵩‥カウ ゾウスウの慣用読み。 ぞう‐こう雑口ザフ‥ 種々悪口を言うこと。雑言ぞうごん。浄瑠璃、国性爺合戦「韃靼人の―にかけられんは必定」 ぞう‐こう蔵鉤ザウ‥ 中国から伝わった遊戯の一つ。二組に分かれて、その一組の者が握りこぶしを出し、その中の一人が物を握っているのを他の組の者が言い当てる。ちょうかはか。 ぞう‐ごう贈号‥ガウ 死後におくりなを贈ること。また、その名。諡号しごうそうこういつ‐ぼ曾侯乙墓】 中国湖北省随州市にある前5世紀の墓。多数の曾侯銘の青銅器、特に巨大な編鐘や最古の二十八宿の図のある漆器が発見されたことで有名。→曾国 そうこう‐いと綜絖糸‥クワウ‥ 綜絖を作るのに用いる糸。あぜいと。 ⇒そう‐こう【綜絖】 そうごう‐えり僧綱襟‥ガウ‥ 僧綱の位にある僧が、衣のえりに着けるもの。 僧綱襟 ⇒そう‐ごう【僧綱】 そう‐こうか総後架】 長屋や多人数が共同生活をしている所の共同便所。錦之裏「―へ行つて帰り」 そうこうかい総工会‥クワイ 中華全国総工会の略称。中国の労働組合の全国的な連合団体。1925年成立、プロフィンテルンに加盟。のち国民党政府の弾圧で解体、48年再建。 そうごう‐かいはつ総合開発‥ガフ‥ 国家的見地から総合的・計画的に行われる国土・資源の開発方式のこと。国土総合開発法(1950年)によって基礎づけられ、全国総合開発計画(62年)、新全国総合開発計画(69年)、第三次全国総合開発計画(77年)、第四次全国総合開発計画(87年)、第五次全国総合開発計画(98年)と相次いで策定。2005年国土形成計画に引き継がれた。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐がくしゅう総合学習‥ガフ‥シフ 特定の主題の下に教科の枠を払って総合的に行う学習。→合科教授⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐かくとうぎ総合格闘技‥ガフ‥ リング内で打撃・関節技・投げ技・寝技などを総合的に駆使して行う格闘技。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐かぜい総合課税‥ガフクワ‥ 個人に帰属するあらゆる種類の所得を合算して課税すること。↔分離課税。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐がち総合勝ち‥ガフ‥ 柔道で、「技有り」と相手の警告とを合わせた勝ち方。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐ぎじゅつきょういく総合技術教育‥ガフ‥ケウ‥ 旧ソ連をはじめ社会主義諸国の教育の基本原理。児童・青年に対し、生産過程および生産と社会の関係を理解させ、生産技術を高め、教育と生産労働とを結合させる全人的労働教育。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐くび僧綱領・僧綱頸‥ガウ‥(→)僧綱襟そうごうえりに同じ。 ②小袖の襟を折らずに三角形にして着ること。僧綱。坊主襟。 ⇒そう‐ごう【僧綱】 そうごう‐げいじゅつ総合芸術‥ガフ‥ さまざまな芸術ジャンルを総合した大規模な統合的芸術。音楽と詩文と演劇とを総合した映画や楽劇の類。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そう‐こうげき総攻撃】 ①全軍をあげてする攻撃。 ②おおぜいが一斉に論難すること。「野党が内閣に―をかける」 そうごう‐けってい‐きゅう総合決定給‥ガフ‥キフ 基本給算定方式の一つ。属人要素・仕事要素を総合勘案して算定。→仕事給→属人給⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごうけんきゅう‐だいがくいん‐だいがく総合研究大学院大学‥ガフ‥キウ‥ヰン‥ 国立大学法人の一つ。大学院のみの大学として、1988年設置。2004年法人化。本部は神奈川県三浦郡葉山町。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐こうざ総合口座‥ガフ‥ 普通預金・定期預金・融資を1冊の通帳にまとめた預金口座。公共料金の自動支払などで普通預金残高が不足した場合、一定範囲内で自動的に融資される。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐ざっし総合雑誌‥ガフ‥ 政治・経済・社会・文化など広い分野についての評論や随筆・創作などを合わせて掲載する雑誌。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐しゅぎ総合主義‥ガフ‥ (synthétisme フランス)19世紀末フランスの絵画様式。象徴主義的な主題、輪郭線で形態を囲む手法をもって主観と客観の総合を目指す。ゴーガンが主唱。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐しょ僧綱所‥ガウ‥ 僧綱の事務所。奈良時代は薬師寺。平安遷都後は東寺または西寺に置かれた。綱所。 ⇒そう‐ごう【僧綱】 そうごう‐しょうしゃ総合商社‥ガフシヤウ‥ 多様な商品を取り扱い、広範な機能を遂行する、日本特有の形態を備えた巨大卸売商。国内取引・輸出入・三国間貿易において主要な役割を果たす。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐しょく総合職‥ガフ‥ 企業で、(人事異動などに限定のない)総合的業務に当たる職。異動に際して任地などの制限がない場合が多い。↔一般職。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうこう‐じる糟糠汁サウカウ‥ 米ぬかで作った一種のみそで調理した汁。〈日葡辞書〉 ⇒そう‐こう【糟糠】 そうこう‐せい走光性‥クワウ‥ 生物の光刺激に対する走性。夜、灯火に虫の集まる性質など。趨光性。光ひかり走性。 そうごう‐せっけい‐せいど総合設計制度‥ガフ‥ 市街地の環境整備を促進するため、敷地規模・空地率など一定の要件を満たす建築計画で容積・形態の制限を緩和する制度。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうごう‐だいがく総合大学‥ガフ‥ (university)数種の学部と大学院・研究所など、教育・研究の総合的機構をもつ大学。↔単科大学。 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 ぞう‐こうたいごう贈皇太后‥クワウ‥ 天皇の生母である后妃に追贈される尊号。施基しき皇子の妃で光仁天皇の母であった贈皇太后橡姫つるばみひめを初見とする。 そうごう‐てき総合的‥ガフ‥ 個々のものを一つにまとめるさま。「―に判断する」 ⇒そう‐ごう【総合・綜合】 そうこう‐てんぼく双鉤填墨サウ‥ 双鉤2で写した文字の、輪郭の中を墨でうずめること。 ⇒そう‐こう【双鉤】 そうこう‐の‐つま糟糠の妻サウカウ‥ [後漢書宋弘伝]貧乏な時から連れ添って苦労を共にしてきた妻。 ⇒そう‐こう【糟糠】

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