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みやま(地名)🔗🔉

みやま 福岡県南部の市。筑紫平野南端に位置し、産業が盛ん。幸若舞で有名。人口4万3千。

み‐やま【御山】🔗🔉

み‐やま御山】 山、特に、山陵みささぎの尊敬語。源氏物語須磨「―にまうで給ひて」

みやま‐いので【深山猪手】‥ヰノデ🔗🔉

みやま‐いので深山猪手‥ヰノデ 〔植〕オシダの別称。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みや‐まいり【宮参り】‥マヰリ🔗🔉

みや‐まいり宮参り‥マヰリ ①神社に参詣すること。 ②子供が生まれて後、初めて産土うぶすなの神に参詣すること。うぶすなまいり。

みやま‐うすゆきそう【深山薄雪草】‥サウ🔗🔉

みやま‐うすゆきそう深山薄雪草‥サウ キク科の多年草。高さ約10センチメートル。北日本の高山に生え、葉は線形で白毛をかぶる。夏、茎の頂に白色の頭状花数個をつける。エーデルワイスの近似種。 みやまうすゆきそう ⇒み‐やま【み山・深山】

みや‐まえ【宮前】‥マヘ🔗🔉

みや‐まえ宮前‥マヘ 神社の御前。社前。

みやま‐おだまき【深山苧環】‥ヲ‥🔗🔉

みやま‐おだまき深山苧環‥ヲ‥ キンポウゲ科の多年草。中部以北の高山に生える。葉は複葉で緑白色。初夏、菫すみれ色の花を開き美しい。有毒。園芸種オダマキの母種とされる。 みやまおだまき ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐おろし【深山颪】🔗🔉

みやま‐おろし深山颪】 深山から吹き下ろす風。源氏物語紅葉賀「松風、まことの―と聞えて」 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐がくれ【深山隠れ】🔗🔉

みやま‐がくれ深山隠れ】 山の奥深くかくれていること。また、深山の奥深い所。古今和歌集「かたちこそ―の朽木なれ」 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐かたばみ【深山酢漿草】🔗🔉

みやま‐かたばみ深山酢漿草】 カタバミ科の多年草。山地の林床に自生。根茎は地を這い、葉はカタバミに似るが大形、倒心臓形の3小葉から成る。春、白色で淡紅を帯び、淡紫色の筋のある花を開く。エイザンカタバミ。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐がらす【深山烏】🔗🔉

みやま‐がらす深山烏】 カラスの一種。嘴くちばしの基部は皮膚が裸出して灰白色。ユーラシア大陸に分布し、冬鳥として本州西部以南に渡来。ヤマガラス。 ミヤマガラス 撮影:小宮輝之 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐ぎ【深山木】🔗🔉

みやま‐ぎ深山木】 深山に生えている木。宇津保物語国譲中「―の下には風の早くとも」 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐きりしま【深山霧島】🔗🔉

みやま‐きりしま深山霧島】 九州の山地に生えるツツジの一種。ヤマツツジより小さく、葉・花ともに小形。霧島山を始め阿蘇・雲仙などで大群落をなして有名。園芸品種のキリシマツツジとは別種。 ミヤマキリシマ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐きんばい【深山金梅】🔗🔉

みやま‐きんばい深山金梅】 バラ科の多年草。高山植物の一つ。太い地下茎が横に走り、根元から長い柄の3小葉の複葉を束生する。古い葉の枯れた葉柄が地下茎に残る。夏、黄色5弁で直径約2センチメートルの花少数個を茎頂につける。花弁の基部は特に濃色。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐ざくら【深山桜】🔗🔉

みやま‐ざくら深山桜】 ①山奥に咲いている桜。拾遺和歌集雑春「かの見ゆる―はよきて畑焼け」 ②バラ科の落葉高木。山地に自生する。高さ約10メートル。葉は楕円形。5月頃、若葉が出てから長花軸を出し、白色の小花を数花ずつ総状につける。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐ざと【深山里】🔗🔉

みやま‐ざと深山里】 深山にある人里。元真集「嵐吹く―なる女郎花」 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐じ【深山路】‥ヂ🔗🔉

みやま‐じ深山路‥ヂ 深山を行く路。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐しきみ【深山梻】🔗🔉

みやま‐しきみ深山梻】 ミカン科の常緑小低木。山地に自生。高さ1メートル以内。葉は楕円形革質で輪生状。4〜5月頃、芳香のある白色の小さな四弁花を多数円錐状につけ、果実は晩秋赤熟して美しい。有毒。漢名、茵芋。〈[季]冬〉 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやまじし【御山獅子】🔗🔉

みやまじし御山獅子】 地歌・箏曲。京風手事物てごともの。菊岡検校作曲。八重崎検校箏手付。伊勢神宮神域の四季を歌ったもの。

みやま‐だ【深山田】🔗🔉

みやま‐だ深山田】 深山にある田。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐とべら【深山海桐花】🔗🔉

みやま‐とべら深山海桐花】 マメ科の常緑小低木。暖地の林下に自生し、高さ約50センチメートル。葉は光沢のある3小葉の複葉。花は白色蝶形で、種子は一莢に1個。乾した根を漢方生薬の山豆根さんずこんの代用品として口腔諸病に用いた。いしゃだおし。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐どり【深山鳥】🔗🔉

みやま‐どり深山鳥】 深山にすむ鳥。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐べ【深山辺】🔗🔉

みやま‐べ深山辺】 深山のあたり。山深いあたり。 ⇒み‐やま【み山・深山】

みやま‐よめな【深山嫁菜】🔗🔉

みやま‐よめな深山嫁菜】 キク科の多年草。山地に自生。茎は高さ約30センチメートル。晩春から夏、ヨメナに似た淡紫色か白色の頭状花をつける。園芸品種にミヤコワスレがある。 ミヤコワスレ 撮影:関戸 勇 ⇒み‐やま【み山・深山】

みや‐まんだら【宮曼荼羅】🔗🔉

みや‐まんだら宮曼荼羅】 本地垂迹ほんじすいじゃく説によってできた曼荼羅で、神社の社殿・神域を描いたもの。春日宮曼荼羅・山王宮曼荼羅など。

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