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じん‐こう【人口】🔗⭐🔉
じん‐こう【人口】
①一国または一定地域に居住する人の総数。「ゴルフ―」
②[史記鼂錯伝]世人の口。世人の噂。太平記19「天下の―ただこの一挙に有るべし」
⇒じんこう‐あつ【人口圧】
⇒じんこう‐いどう【人口移動】
⇒じんこう‐こうせい【人口構成】
⇒じんこう‐せいさく【人口政策】
⇒じんこう‐とうけい【人口統計】
⇒じんこう‐どうたい【人口動態】
⇒じんこう‐みつど【人口密度】
⇒じんこう‐もんだい【人口問題】
⇒じんこう‐りろん【人口理論】
⇒人口に入る
⇒人口に膾炙する
じんこう‐あつ【人口圧】🔗⭐🔉
じんこう‐あつ【人口圧】
生活を支える経済活動に対し、人口が相対的に過剰傾向にあることをいう。人口移動の一因となる。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐いどう【人口移動】🔗⭐🔉
じんこう‐いどう【人口移動】
ある地域の人口が他地域へ移ること。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐こうせい【人口構成】🔗⭐🔉
じんこう‐こうせい【人口構成】
任意の地域の人口の、性別・年齢別・職業別などさまざまな形での構成状況。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐せいさく【人口政策】🔗⭐🔉
じんこう‐せいさく【人口政策】
出生の奨励や抑制、集中した人口の分散など、人口に関する政策。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐とうけい【人口統計】🔗⭐🔉
じんこう‐とうけい【人口統計】
人口現象に関する統計。静態(一定時における人口の年齢・職業・性別などの構成状態)に関するものと、動態(一定時期内における出生・死亡・移動などによる変化状態)に関するものとに分かれる。→社会統計。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐どうたい【人口動態】🔗⭐🔉
じんこう‐どうたい【人口動態】
出生・死亡による人口変動(自然動態)と人口移動による変動(社会動態)とによる人口数・人口構成の変化。
⇒じん‐こう【人口】
○人口に入るじんこうにいる🔗⭐🔉
○人口に入るじんこうにいる
人々のうわさになる。「人口に乗る」とも。太平記10「天下の人口に入らんことこそ口惜しけれ」
⇒じん‐こう【人口】
○人口に膾炙するじんこうにかいしゃする🔗⭐🔉
○人口に膾炙するじんこうにかいしゃする
[虎堂録・林嵩、周朴詩集序](膾炙はなますとあぶり肉。だれもが美味とするもの)広く人々の口の端にのぼってもてはやされる。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】
胎児が母体外で生命を保持することの出来ない時期(妊娠22週未満)に、手術によって胎児を母体外に排出すること。母体保護法によって一定の条件のもとに是認されている。
⇒じん‐こう【人工】
しんこう‐は【進行波】‥カウ‥
空間内を進行する波。↔定在波。
⇒しん‐こう【進行】
しんこう‐はいく【新興俳句】
1931年、水原秋桜子・山口誓子の「ホトトギス」からの分離を契機として起こった俳句運動。「天の川」「旗艦」「土上」などの結社もこれに属する。発想・感覚の近代性を強調。
⇒しん‐こう【新興】
じんこう‐はいねつ【人工排熱】
人工物から発生する熱。空調などに起因する建物排熱、自動車排熱、工場の稼動によって生ずる工場排熱など。
⇒じん‐こう【人工】
しんこうは‐かん【進行波管】‥カウ‥クワン
マイクロ波増幅管の一種。電子ビームに沿ってそれとほぼ同じ速度で進行する電波をつくり、広帯域にわたって増幅できるようにしたもの。
⇒しん‐こう【進行】
じんこう‐ふか【人工孵化】‥クワ
動物の卵を人工的に孵化させること。
⇒じん‐こう【人工】
じんこう‐ふかほう【人工孵化法】‥クワハフ
①孵卵器を使って卵を孵化する法。
②蚕の卵に刺激を加えて休眠させず孵化能力を与える法。即時浸酸・冷蔵浸酸の類。
⇒じん‐こう【人工】
じんこう‐ほうしゃのう【人工放射能】‥ハウ‥
中性子・陽子・ガンマ線などの照射によって、自然状態では放射能を持たない元素の原子核が人工的に持つようになった放射能。→放射性元素。
⇒じん‐こう【人工】
しんこう‐まひ【進行麻痺】‥カウ‥
(→)麻痺性痴呆に同じ。
⇒しん‐こう【進行】
じんこう‐みつど【人口密度】
ある地域の人口の疎密の度合。普通、面積1平方キロメートル当りの人口をいう。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐みつど【人口密度】🔗⭐🔉
じんこう‐みつど【人口密度】
ある地域の人口の疎密の度合。普通、面積1平方キロメートル当りの人口をいう。
⇒じん‐こう【人口】
○沈香も焚かず屁もひらずじんこうもたかずへもひらず
特によいところもなければ悪いところもなく、平々凡々であることにいう。
⇒じん‐こう【沈香】
じんこう‐もんだい【人口問題】🔗⭐🔉
じんこう‐もんだい【人口問題】
社会の存続・発展に支障を及ぼすような、人口現象の量的・質的変化。
⇒じん‐こう【人口】
じんこう‐りろん【人口理論】🔗⭐🔉
じんこう‐りろん【人口理論】
人口とその自然的・社会的条件に関する理論。
⇒じん‐こう【人口】
ひと‐ぐち【人口】🔗⭐🔉
ひと‐ぐち【人口】
他人の言葉。人のうわさ。評判。じんこう。宇治拾遺物語1「めでたき歌とて、世の―にのりて申すめるは」
ひと‐の‐くち【人の口】🔗⭐🔉
ひと‐の‐くち【人の口】
多くの人のいうところ。衆人の評判。人のうわさ。栄華物語玉の村菊「―やすからぬ世にて」
⇒人の口に戸は立てられず
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず
世間の噂は防ぎきれない。「世間の口に戸は立てられぬ」とも。
⇒ひと【人】
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず
⇒ひと(人)(成句)
⇒ひと‐の‐くち【人の口】
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず🔗⭐🔉
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず
世間の噂は防ぎきれない。「世間の口に戸は立てられぬ」とも。
⇒ひと【人】
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず🔗⭐🔉
○人の口に戸は立てられずひとのくちにとはたてられず
⇒ひと(人)(成句)
⇒ひと‐の‐くち【人の口】
ひと‐の‐くに【人の国】
(→)「ひとくに」に同じ。
ひと‐の‐こ【人の子】
①他人の子。
②子たる人。古今和歌集雑「世の中にさらぬ別れのなくもがな千代もとなげく―のため」
③子孫。万葉集18「―は祖おやの名絶たず」
④まだ親のもとにいる娘。また、人の妻になった若い女性。万葉集2「物思ひ痩せぬ―故に」
⑤(人間から生まれたものの意)人間。ひと。「彼も―、涙をかくさなかった」
⑥福音書においてイエスが自らを指すのに用いた語。
ひと‐のし【一伸し】
①一度にのすこと。ひといきにのびること。
②ひといきで行うこと。
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