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うなり【唸り】🔗🔉

うなり唸り】 ①うなる声・音。「―を発する」 ②凧たこにつけて風に鳴らすもの。鯨のひげ、薄くそいだ籐などを、凧糸の上部につける。 ③(beat)わずかに振動数のちがう二つの音波が重なり合った時に、干渉の結果、音波の振幅が周期的に増減し、音が強くなったり弱くなったりしてきこえる現象。毎秒の唸りの回数は二つの音の振動数の差に等しい。音叉と弦との振動の唸りを利用してピアノの調律などを行う。また、電気振動においても同様な現象を唸りと呼び、スーパー‐ヘテロダイン受信機などに利用。 ⇒うなり‐ごま【唸り独楽】

かわせ‐てがた【為替手形】カハセ‥🔗🔉

かわせ‐てがた為替手形カハセ‥ 振出人すなわち発行者が、第三者すなわち支払人に宛てて、一定の金額を受取人またはその指図人に支払うべきことを委託する形式の手形。 ⇒かわせ【為替】

じく‐うけ【軸受・軸承】ヂク‥🔗🔉

じく‐うけ軸受・軸承ヂク‥ (bearing)機械などで、固定部と回転部との間にあって回転部を支える装置。往復運動軸を支えるものも含む。ベアリング。 ⇒じくうけ‐ごうきん【軸受合金】

せいぶつ‐こうがく【生物工学】🔗🔉

せいぶつ‐こうがく生物工学】 ①生物の種々の機能の工学的側面を研究、また開発する学問分野。医用工学・人間工学などを含む。生体工学。バイオ‐エンジニアリング。 ②バイオ‐テクノロジーのこと。 ⇒せい‐ぶつ【生物】

そん‐ざい【存在】🔗🔉

そん‐ざい存在】 ➊ある、または、いること。および「あるもの」。動詞の表す内容のうち、その場で動かず時間の経過する状態。「神の―」「偉大な―」「歴史上に―する人物」 ➋〔哲〕(being イギリス・Sein ドイツ) ①何かがあること、またはあるもの。実体と属性とに分かれ、前者は基体・本体のようにそれ自体で独立にあるが、後者は前者に付帯して依存的にある。また、実体には自然的・物的なものと、意識的なもの、さらに超自然的で非感覚的なものとがある。有ゆう。 ②命題の主語と述語とをつなぐ繋辞(copula ラテン)としての「ある」。→繋辞けいじ⇒そんざい‐かん【存在感】 ⇒そんざい‐し【存在詞】 ⇒そんざい‐しょうめい【存在証明】 ⇒そんざい‐ひこうそく‐せい【存在被拘束性】 ⇒そんざい‐ぼうきゃく【存在忘却】 ⇒そんざい‐めいだい【存在命題】 ⇒そんざい‐りゆう【存在理由】 ⇒そんざい‐ろん【存在論】 ⇒そんざいろんてき‐しょうめい【存在論的証明】

ビア【beer】🔗🔉

ビアbeer⇒ビール

ビーカー【beaker】🔗🔉

ビーカーbeaker】 化学実験に用いる円筒形のガラス器。

ビーグル【beagle】🔗🔉

ビーグルbeagle】 イヌの一品種。肩高約35センチメートル。イギリス原産。垂れ耳で、尾は細く立つ。毛色は茶褐色に黒ぶち、腹は白というものが多い。元来はウサギ用猟犬、現在は愛玩用。実験動物としても飼育。

ビーコン【beacon】🔗🔉

ビーコンbeacon】 (のろし・かがり火の意)標識、特に水路または航空の標識。「ラジオ‐―」

ビーズ【beads】🔗🔉

ビーズbeads】 室内装飾・婦人服飾・手芸品などに用いる、糸通し孔のついた小さな飾り玉。多くはガラス製で切子型・円型・管型などがあり、色彩は多様。南京玉。 ⇒ビーズ‐あみ【ビーズ編】 ⇒ビーズ‐おり【ビーズ織】 ⇒ビーズ‐ししゅう【ビーズ刺繍】

ビーター【beater】🔗🔉

ビーターbeater】 ①泡立て器。 ②フライ返しの一種。平たい面に細長い隙間を数箇所あけたもの。

ビーチ‐ウェア【beachwear】🔗🔉

ビーチ‐ウェアbeachwear】 浜辺などで、水着の上に着る服。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ガウン🔗🔉

ビーチ‐ガウン (和製語beach gown)水着の上に着る長めのガウン。浜着。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐サッカー【beach soccer】🔗🔉

ビーチ‐サッカーbeach soccer】 砂浜で行うサッカー。1チーム5人以内。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐サンダル【beach sandal】🔗🔉

ビーチ‐サンダルbeach sandal】 主に海水浴場で履く濡れてもよいサンダル。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ハウス【beach house】🔗🔉

ビーチ‐ハウスbeach house】 ①海岸にある貸別荘。 ②海水浴場の休憩所。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐パラソル🔗🔉

ビーチ‐パラソル (和製語beach parasol)海水浴場で立てて用いる大形の日傘。〈[季]夏〉 ビーチパラソル 撮影:関戸 勇 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐バレー🔗🔉

ビーチ‐バレー (beach volleyball)砂浜で、二人一組で行うバレーボール。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ボール【beach ball】🔗🔉

ビーチ‐ボールbeach ball】 ビニール製で、中に空気を入れて使用する大きく軽いボール。 ⇒ビーチ【beach】

ビーティング‐リード【beating reed】🔗🔉

ビーティング‐リードbeating reed】 〔音〕フリーリード以外の通常のリード(簧した)。弾力性に富んだ薄片で、音管内の空気に振動のきっかけを与える。クラリネット・サキソフォンなどは一枚、ファゴット・オーボエなどは二枚一組のものを用いる。打簧。

ビート【beat】🔗🔉

ビートbeat】 ①拍子。拍節。特に、軽音楽で強いアクセントのあるリズム。 ②水泳のばた脚。 ③〔理〕(→)「うなり」3に同じ。 ④(→)ビート‐ジェネレーションの略。 ⇒ビート‐ジェネレーション【Beat Generation】 ⇒ビート‐ばん【ビート板】

ビート‐ジェネレーション【Beat Generation】🔗🔉

ビート‐ジェネレーションBeat Generation】 1950年代のアメリカに起こった、抑圧的社会や保守的な価値観に反逆し人間性の解放を求める運動(ビート運動)に共鳴・参加した人々。また、その世代に属する人。文学では、ケルアック(Jack Kerouac1922〜1969)・ギンズバーグなどがその代表。ビートニク。ビート族。 ⇒ビート【beat】

ビーム【beam】🔗🔉

ビームbeam】 ①梁はり。桁けた。 ②粒子または電磁波の細い流れ。 ⇒ビーム‐アンテナ【beam antenna】 ⇒ビーム‐トロール【beam trawl】

ビーム‐アンテナ【beam antenna】🔗🔉

ビーム‐アンテナbeam antenna】 一方向のみに集中して電波を送信または受信するアンテナ。 ⇒ビーム【beam】

ビーム‐トロール【beam trawl】🔗🔉

ビーム‐トロールbeam trawl】 両翼の袖網を長い材で開いて船で引くトロール網。 ⇒ビーム【beam】

ビーン‐ボール【bean ball】🔗🔉

ビーン‐ボールbean ball】 (ビーンは頭の意の俗語)野球で、投手がわざと打者の頭部目がけて投げる危険な球。

ビヤ【beer】🔗🔉

ビヤbeer⇒ビール。「―‐ホール」

ベアー【bear】🔗🔉

ベアーbear】 (熊の意)取引で、売方・弱気筋のこと。

ベアリング【bearing】🔗🔉

ベアリングbearing】 〔機〕(→)軸受じくうけ

ベルギー【België フラマン・Belgique フランス・白耳義】🔗🔉

ベルギーBelgië フラマン・Belgique フランス・白耳義】 ヨーロッパ北西部の立憲王国。北海に面し、北部は低地、南部は丘陵地帯。近世初頭オランダに合邦、1830年独立。面積3万平方キロメートル。人口1042万1千(2004)。住民の多くはカトリックで、フラマン系(言語はオランダ語方言)とワロン系(言語はフランス語方言)とに分かれ、オランダ語・フランス語・ドイツ語を公用語とする。首都ブリュッセル。→ヨーロッパ(図) ブリュッセル 撮影:田沼武能

ベルリン【Berlin・伯林】🔗🔉

ベルリンBerlin・伯林】 ドイツ北東部の都市。1945年までドイツの首都。第二次大戦後、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連4カ国の共同管理下におかれ、1948年以来東部はドイツ民主共和国(東独)の首都、西部は実質上ドイツ連邦共和国(西独)の一部。90年、東西ドイツの統一によりドイツ連邦共和国2の首都。人口338万7千(1999)。→ドイツ⇒ベルリン‐あお【ベルリン青】 ⇒ベルリン‐えいがさい【ベルリン映画祭】 ⇒ベルリン‐かいぎ【ベルリン会議】 ⇒ベルリン‐じゆう‐だいがく【ベルリン自由大学】 ⇒ベルリン‐だいがく【ベルリン大学】 ⇒ベルリン‐の‐かべ【ベルリンの壁】

ボア【bore】🔗🔉

ボアbore(→)海嘯かいしょう

りっ‐ぴょう【立標】‥ペウ🔗🔉

りっ‐ぴょう立標‥ペウ (beacon)航路標識の一種。暗礁・浅瀬・露岩などの上またはその付近に設置するもの。

れっ‐ぷく【列福】🔗🔉

れっ‐ぷく列福】 (beatification)カトリックで、福者の位に列すること。

🄰Be🔗🔉

Be [beryllium]ベリリウムの元素記号.

🄰WAS🔗🔉

WAS [Washington]ワシントン市.

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