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広辞苑の検索結果 (25)
あと【後】🔗⭐🔉
あと【後】
(「跡」の意の転か)
➊基準になるものに次いで認められる方。↔さき。
①空間的なうしろ。
㋐背後。後方。源氏物語末摘花「―につきてうかがひけり」。「家を―にする」
㋑後方の守り。後衛。日葡辞書「アトヲスル。シッパライスルという方がまさる」
②時間的な後。「面倒な事は―へ回す」「―で払う」
㋐何かがあったその後。以後。新千載和歌集雑「月の入る―は小倉の山かげにひとりさやけきさを鹿の声」。「3年―には完成を見よう」「―が心配」
㋑特に、人の死後。源氏物語明石「のちの―の名をはぶくとても」。謡曲、鵜飼「―を弔うて御やり候へ」。「―に残る妻子」
③時間的な前。今から振り返って認められる時。以前。狂言、地蔵舞「―の宿でやどを取らうものを」。「―の月」
④(副詞的に)基準のところからさらに。「―一人乗れる」「―5分で終わる」
➋行為・事件の結果として残ったもの・状態。
①結果の状態。日葡辞書「タツトリモアトヲニゴサヌ」。「―始末」
②家・代などを継ぐこと。また、継ぐ者。→跡➍。
③相続人。後継者。また、子孫。日葡辞書「アトヲタツル」。「―が絶えはてる」
⇒後がない
⇒後から後から
⇒後にも先にも
⇒後の雁が先になる
⇒後は野となれ山となれ
⇒後へ引く
⇒後へ回す
⇒後へも先へも遣らぬ
⇒後へも先へも行かぬ
⇒後を黒む
⇒後を引く
あと【跡】🔗⭐🔉
あと【跡】
(「足あ処と」の意)
➊足の辺。あしもと。万葉集5「妻子どもは―の方に」
➋あしあと。あしがた。
①足で踏んで残った形。仏足石歌「ますらをの踏み置ける―は石の上に」
②行き来した足あと。源氏物語手習「ありく法師の―のみ、まれまれは見ゆるを」
➌過ぎて行った現象・事件、事物の発生・存在がうかがえるような、しるしの残っている所やもの。
①しるしをとどめる、そのもの。万葉集3「こぎ往にし船の―なきがごと」。「筆の―」「進歩の―がある」
②以前に物のあったところ。
㋐痕跡。新古今和歌集春「若草に―まで見ゆる雪のむら消え」。「傷―」「―をとどめる」
㋑遺跡。平家物語5「源氏の大将の昔の―をしのびつつ、須磨より明石の浦づたひ」。「城の―」
③先例。故実。源氏物語若菜下「この琴はまことに―のままにたづねとりたる」
④〔経〕立会のひけた後の相場の模様。
➍跡式あとしきの略。家督。遺領。また、跡目。日葡辞書「アトヲ、また、アトシキヲユヅル」「アトヲツグ」
◇傷などのあとには「痕」、建造物のあとには「址」とも書く。
⇒跡とす
⇒跡を追う
⇒跡を隠す
⇒跡をくらます
⇒跡を絶たない
⇒跡を絶つ
⇒跡を垂る
⇒跡をつける
⇒跡を濁す
⇒跡を踏む
⇒跡を守る
あ‐と【足音】🔗⭐🔉
あ‐と【足音】
あしおと。
あ‐と【阿堵】🔗⭐🔉
あ‐と【阿堵】
阿堵物あとぶつの略。
アト【atto】🔗⭐🔉
アト【atto】
100京分の1(10−18)を表す単位の接頭語。記号a 「―秒」
あと‐あがり【後上がり】🔗⭐🔉
あと‐あがり【後上がり】
(→)「うしろあがり」に同じ。
あと‐あじ【後味】‥アヂ🔗⭐🔉
あと‐あじ【後味】‥アヂ
食べたあとに残る味。また比喩的に用いて、物事がすんでからの感じ。「―が悪い」
○後脚で砂をかけるあとあしですなをかける
去りぎわにさらに迷惑をかける。
⇒あと‐あし【後脚】
○後脚で砂をかけるあとあしですなをかける🔗⭐🔉
○後脚で砂をかけるあとあしですなをかける
去りぎわにさらに迷惑をかける。
⇒あと‐あし【後脚】
あと‐あと【後後】
のちのち。ずっとのち。将来。
あと‐あとげつ【後後月】
先月の前の月。先々月。
あと‐いしん【後音信】
婚礼の翌日に嫁の里から送ってくる餅。音信餅いしんもち。
あといれ‐さきだし‐ほう【後入れ先出法】‥ハフ
棚卸資産の評価法の一つ。後から仕入れた原材料で作った製品や商品から先に払い出されたとみなして、期末に残った原材料・商品などの有高ありだかを評価する方法。↔先入れ先出法
あ‐とう【阿党】‥タウ
おもねって、その仲間になること。また、その仲間。
あと・う【聘ふ・誂ふ】アトフ
〔他下二〕
①誘う。雄略紀「誘あとへ率たしみて」
②結婚を申し込む。妻に迎える。武烈紀「―・へむと思ほして」
③あつらえる。古今和歌集六帖4「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも」
あどう‐がたり【迎合談】
アドガタリの転。
あと‐うた【後歌・後唄】
地歌・箏曲の用語。手事物てごともので、手事に続く歌の部分。
あど‐う・つ
〔自四〕
人の話に調子を合わせて応答する。あいづちを打つ。あどをうつ。大鏡序「この侍ぞよく聞かむと―・つめりし」
アトウッド【Margaret Atwood】
カナダの女性小説家・詩人・評論家。小説「侍女の物語」など。(1939〜)
あと‐え【後絵】‥ヱ
本窯ほんがまで焼き付けた陶磁器に、さらに錦窯きんがまで絵付けをすること。古い素地きじに後世、絵付けしたものをいう場合もある。後絵付。
あと‐おい【後笈】‥オヒ
笈。背に負うからいう。
あと‐おい【跡追い・後追い】‥オヒ
①跡を追うこと。後から追いかけること。「―心中」
②先に行われた行為や企画をまねること。「―で新味がない」
あと‐おくれ【後遅れ】
(秋田県で)妊婦が他の産婦を見舞うのを忌む風習。出産が長引くという。
あと‐おさえ【後押え】‥オサヘ
①後から来る敵を防ぐために強い者が行軍の末につくこと。しんがり。
②転じて、武家行列の最後につく警護。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「我が身の敵ともしらぬ塩谷が―、直義公は悠々と」
あと‐おし【後押し】
①荷車などをあとから押すこと。また、その人。
②転じて、助力すること。また、その人。後援。「企画を―する」
アド‐オン【add-on】
コンピューター・ステレオなどの付属装置。周辺機器。また、後から追加する機能。
⇒アド‐オン‐ほうしき【アドオン方式】
アド‐オン‐ほうしき【アドオン方式】‥ハウ‥
(add on system)貸付金の返済を割賦で行う場合、元金に利率と期間を掛けて利息額を計算し、この利息額と元金との合計額を均等に分割返済させる方式。元金が割賦返済されていくのに、利息額は元金が減らないものとして計算されるため、実質金利は表面金利より高くなる。
⇒アド‐オン【add-on】
あと‐がえり【後覆り】‥ガヘリ
後ろ向きになってもんどりうつこと。とんぼがえり。
あと‐がき【後書】
手紙・著述などの末尾に書き記す言葉。書物の跋ばつ。
あとかくし‐ゆき【跡隠雪】
旧暦11月23〜24日の大師講に降る雪。東北地方では、この晩に家々を回って歩く大師の足跡を隠すために雪が降るのだという。
あと‐かた【後方】
しりえ。うしろ。
あと‐かた【後肩】
輿こし・駕籠かごなどの後方の棒をかつぐ者。後棒。↔先肩
あと‐かた【跡形】
あとに残ったしるし。痕跡。
⇒跡形無い
あと‐かたづけ【後片付け・跡片付け】
事の終わった後の始末をすること。あとしまつ。「食事の―をする」
あと‐あと【後後】🔗⭐🔉
あと‐あと【後後】
のちのち。ずっとのち。将来。
あと‐あとげつ【後後月】🔗⭐🔉
あと‐あとげつ【後後月】
先月の前の月。先々月。
あと‐いしん【後音信】🔗⭐🔉
あと‐いしん【後音信】
婚礼の翌日に嫁の里から送ってくる餅。音信餅いしんもち。
あといれ‐さきだし‐ほう【後入れ先出法】‥ハフ🔗⭐🔉
あといれ‐さきだし‐ほう【後入れ先出法】‥ハフ
棚卸資産の評価法の一つ。後から仕入れた原材料で作った製品や商品から先に払い出されたとみなして、期末に残った原材料・商品などの有高ありだかを評価する方法。↔先入れ先出法
あ‐とう【阿党】‥タウ🔗⭐🔉
あ‐とう【阿党】‥タウ
おもねって、その仲間になること。また、その仲間。
あと・う【聘ふ・誂ふ】アトフ🔗⭐🔉
あと・う【聘ふ・誂ふ】アトフ
〔他下二〕
①誘う。雄略紀「誘あとへ率たしみて」
②結婚を申し込む。妻に迎える。武烈紀「―・へむと思ほして」
③あつらえる。古今和歌集六帖4「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも」
あと‐うた【後歌・後唄】🔗⭐🔉
あと‐うた【後歌・後唄】
地歌・箏曲の用語。手事物てごともので、手事に続く歌の部分。
アトウッド【Margaret Atwood】🔗⭐🔉
アトウッド【Margaret Atwood】
カナダの女性小説家・詩人・評論家。小説「侍女の物語」など。(1939〜)
あと‐え【後絵】‥ヱ🔗⭐🔉
あと‐え【後絵】‥ヱ
本窯ほんがまで焼き付けた陶磁器に、さらに錦窯きんがまで絵付けをすること。古い素地きじに後世、絵付けしたものをいう場合もある。後絵付。
あと‐おい【後笈】‥オヒ🔗⭐🔉
あと‐おい【後笈】‥オヒ
笈。背に負うからいう。
あと‐おい【跡追い・後追い】‥オヒ🔗⭐🔉
あと‐おい【跡追い・後追い】‥オヒ
①跡を追うこと。後から追いかけること。「―心中」
②先に行われた行為や企画をまねること。「―で新味がない」
あと‐おくれ【後遅れ】🔗⭐🔉
あと‐おくれ【後遅れ】
(秋田県で)妊婦が他の産婦を見舞うのを忌む風習。出産が長引くという。
あと‐おさえ【後押え】‥オサヘ🔗⭐🔉
あと‐おさえ【後押え】‥オサヘ
①後から来る敵を防ぐために強い者が行軍の末につくこと。しんがり。
②転じて、武家行列の最後につく警護。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「我が身の敵ともしらぬ塩谷が―、直義公は悠々と」
あと‐おし【後押し】🔗⭐🔉
あと‐おし【後押し】
①荷車などをあとから押すこと。また、その人。
②転じて、助力すること。また、その人。後援。「企画を―する」
あと‐がえり【後覆り】‥ガヘリ🔗⭐🔉
あと‐がえり【後覆り】‥ガヘリ
後ろ向きになってもんどりうつこと。とんぼがえり。
あと‐がき【後書】🔗⭐🔉
あと‐がき【後書】
手紙・著述などの末尾に書き記す言葉。書物の跋ばつ。
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あと【後】🔗⭐🔉
あと [1] 【後】
〔「跡(アト)」と同源。「跡」の意味の拡大したもの〕
■一■ (名)
(1)背中の方。うしろ。「―から来る」「―につづく」
(2)以後。のち。
⇔先
「泣いた―にすぐ笑う」「お金は―で結構です」「宿題は―でやるよ」
(3)のちの事態。のちのちのこと。「―のことも考えずにやって失敗する」
(4)ある事の結果,残ったもの。「―は,全部お前にまかせる」
(5)ある事の終わったあとに残った感情。なごり。「父の―をしのぶ」
(6)子孫。「―が絶える」
(7)後任の者。次に来る人。「退任した社長の―はもう決まっている」
(8)以前。
⇔先
「『まあ色のわりいことは。真青だよ。いつ時分からわるいのだえ』『なに十五,六日―からよ』/人情本・梅児誉美(初)」
■二■ (副)
数詞に付いて,今よりそれだけ超過するさまを表す。さらに。「―五分で終わる」「―三人すわれる」
あと【跡・迹】🔗⭐🔉
あと [1] 【跡・迹】
〔「足(ア)所(ト)」の意〕
(1)足で踏んだ所や車の通り過ぎた所に残るしるし。「廊下に足の―が残る」「車輪の―」
(2)ある事が行われた,あるいは存在したことを示す証拠。また,その場所。「苦労の―が見える」「手術の―」「古い都の―」
〔建造物には「址」,傷などには「痕」とも書く〕
(3)人の残したもの。(ア)定まった様式。先例。手本。「師の―を追う」(イ)家督。跡目。また,それを継ぐ人。「―を継ぐ」
(4)足の方。「妻子(メコ)どもは―の方に/万葉 892」
(5)字。筆跡。「古めきたる黴(カビ)くささながら,―は消えず/源氏(橋姫)」
あ-と【阿堵】🔗⭐🔉
あ-と [1] 【阿堵】
「阿堵物(アトブツ)」の略。
アト
atto
🔗⭐🔉
アト [1]
atto
単位に冠して,10

すなわち一〇〇京(ケイ)分の一の意を表す語。記号 a
atto
単位に冠して,10

すなわち一〇〇京(ケイ)分の一の意を表す語。記号 a
あと-あがり【後上(が)り】🔗⭐🔉
あと-あがり [3] 【後上(が)り】
江戸時代の男子の髪形の一。鬢(ビン)の形が後ろ上がりになるように月代(サカヤキ)を剃(ソ)り,髻(モトドリ)を高く結ったもの。うしろあがり。
⇔あとさがり
あと-あし【後足・後脚】🔗⭐🔉
あと-あし [2] 【後足・後脚】
(1)四つ足の動物の,後ろの足。
(2)芝居で,馬の後ろ足をつとめる役。また,その役者。
あと-あじ【後味】🔗⭐🔉
あと-あじ ―アヂ [0][2] 【後味】
(1)飲食したあと,口の中に残る味。あとくち。
(2)何かがすんだあとに残る感じ。「―の悪い事件」「―のよくない夢」
あと-あと【後後】🔗⭐🔉
あと-あと [0] 【後後】
将来。のちのち。「―困ることになる」
あと-あとげつ【後後月】🔗⭐🔉
あと-あとげつ [4] 【後後月】
先月の前の月。先々月。
あ-とう【阿党】🔗⭐🔉
あ-とう ―タウ [0][1] 【阿党】
権力のある者におもねり,くみすること。また,その仲間。
あと・う【誂ふ・聘ふ】🔗⭐🔉
あと・う アトフ 【誂ふ・聘ふ】 (動ハ下二)
〔「あとらふ」と同源〕
(1)結婚を申し込む。「―・ふること既に訖(オワリ)て/日本書紀(履中訓)」
(2)誘う。「武彦を廬城河に―・へ率(タシ)ひて/日本書紀(雄略訓)」
(3)頼む。あつらえる。あとらう。「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも/古今六帖 4」
あと-うた【後歌・後唄】🔗⭐🔉
あと-うた [2] 【後歌・後唄】
地歌・箏曲の手事物(テゴトモノ)の曲の,手事のあとの歌の部分。
⇔前歌
あと-え【後絵】🔗⭐🔉
あと-え ―
[2] 【後絵】
(1)「上絵(ウワエ){(2)}」に同じ。
(2)古い焼き物にあとから彩色を加えて消えた絵を補ったりすること。
[2] 【後絵】
(1)「上絵(ウワエ){(2)}」に同じ。
(2)古い焼き物にあとから彩色を加えて消えた絵を補ったりすること。
あと-おい【跡追い・後追い】🔗⭐🔉
あと-おい ―オヒ [0] 【跡追い・後追い】
(1)あとから追うこと。
(2)先人のおこないや先行企画などをまねること。「―商品」
あとおい-しんじゅう【跡追い心中・後追い心中】🔗⭐🔉
あとおい-しんじゅう ―オヒ―ヂユウ [5] 【跡追い心中・後追い心中】
死んだ恋人や配偶者などを慕って,自殺すること。
あと-おさえ【後押(さ)え】🔗⭐🔉
あと-おさえ ―オサヘ [3] 【後押(さ)え】
行軍・行列などの最後尾にあって,後部を守る役目。また,その役目の人。しんがり。
あと-おし【後押し】🔗⭐🔉
あと-おし [2] 【後押し】 (名)スル
(1)あとから押すこと。また,その人。「車の―」
(2)助力すること。また,その人。後援。「財界が―する企画」
あと-がえり【後返り】🔗⭐🔉
あと-がえり ―ガヘリ 【後返り】
「後戻(アトモド)り{(1)}」に同じ。
あと-がき【後書き】🔗⭐🔉
あと-がき [0] 【後書き】
書物・論文などの終わりに書き添える文。跋(バツ)。
⇔前書き
あと-ガス【後―・跡―】🔗⭐🔉
あと-ガス [0] 【後―・跡―】
坑内爆発・炭塵(タンジン)爆発・発破のあとに発生する有毒ガス。
あと-かた【跡形】🔗⭐🔉
あと-かた [0] 【跡形】
前に物が存在していたしるし。痕跡。「―もなく消え去る」
あと-かたづけ【後片付け・跡片付け】🔗⭐🔉
あと-かたづけ [3][4] 【後片付け・跡片付け】 (名)スル
物事のすんだあとをきちんと整理すること。後始末。「きれいに―しておく」
あと-がま【後釜】🔗⭐🔉
あと-がま [0] 【後釜】
(1)前任者が退いて代わってつく地位。また,その地位につく人。「―にすわる」
(2)後妻(ゴサイ)。後添(ノチゾ)い。
あと-ぎよめ【後浄め】🔗⭐🔉
あと-ぎよめ [3] 【後浄め】
葬式で,棺を送り出したあと,室内を祓(ハラ)い清めること。あとばらい。
アトキンソン
Robert William Atkinson
🔗⭐🔉
アトキンソン
Robert William Atkinson
(1850-1929) イギリスの化学者。1874〜81年(明治7〜14)在日。東京開成学校・東京大学で教え,日本の化学の育成に貢献。日本酒の醸造過程の研究でも知られる。
Robert William Atkinson
(1850-1929) イギリスの化学者。1874〜81年(明治7〜14)在日。東京開成学校・東京大学で教え,日本の化学の育成に貢献。日本酒の醸造過程の研究でも知られる。
あと-くされ【後腐れ】🔗⭐🔉
あと-くされ [0] 【後腐れ】
〔「あとぐされ」とも〕
物事のすんだ後まで,ごたごたやわずらわしさが残ること。「―のないようにしておく」
あと-くち【後口】🔗⭐🔉
あと-くち [0][2] 【後口】
(1)飲食したあと,口に残る感じ。あとあじ。
(2)物事をしたあとに残る感じ。あとあじ。「―が悪い」
(3)申し込みなどの,あとの方のもの。また,あとに続く約束。
⇔先口
「―がかかる」
(4)あとの方の順番。「―に回される」
あと-げつ【後月】🔗⭐🔉
あと-げつ [2] 【後月】
先月。先月分。「―を遣らねば路次も叩かれず/柳多留(初)」
あと-こうしゃく【後講釈】🔗⭐🔉
あと-こうしゃく ―カウシヤク [3] 【後講釈】
結果がわかったあとで,あれこれと理屈をつけて説明すること。
あと-ざ【後座】🔗⭐🔉
あと-ざ [0][2] 【後座】
能舞台で,本舞台と鏡板との間の場所。通常,幅三間奥行一間半。前方,本舞台寄りに囃子(ハヤシ)方,橋懸かり寄り後方に後見が着座する。横板。
→能舞台
あと【跡】(和英)🔗⭐🔉
あと【後】(和英)🔗⭐🔉
あと【後】
(1) the back[rear](後方);→英和
the future (将来).→英和
(2)[残り]the rest[remainder];→英和
the others.〜に[で][時]later on;afterward;after;→英和
[位置]after;behind;→英和
in the rear.→英和
〜の[時]later;→英和
subsequent;→英和
[位置]back;backward;→英和
rear;the next[following];→英和
the latter.→英和
〜になる fall behind.〜に残る(残される) remain (be left) behind.〜に回す put off;postpone.→英和
‖後は野となれ山となれ After me the deluge.
あとあし【後足】(和英)🔗⭐🔉
あとあし【後足】
a hind leg.〜で立つ stand on its hind legs.
あとあじ【後味が良い(悪い)】(和英)🔗⭐🔉
あとあじ【後味が良い(悪い)】
leave a pleasant (an unpleasant) (after)taste.
あとかた【跡形】(和英)🔗⭐🔉
あとかた【跡形】
marks;traces.〜もない leave no trace;nothing remains.
あとがま【後釜】(和英)🔗⭐🔉
あときん【後金】(和英)🔗⭐🔉
あときん【後金】
the rest of the payment.→英和
あとくされ【後腐れのないようにする】(和英)🔗⭐🔉
あとくされ【後腐れのないようにする】
leave no future[further]trouble.
あとくち【後口】(和英)🔗⭐🔉
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