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なみ【波】[2]🔗🔉

なみ【波】[2] (一)風などによって揺れ動いた水面に高低が生じ、押しやるように次つぎに伝わって行く現象。 「―が砕ける/逆巻く―/山(の)―〔=山脈〕/甍イラカの―〔=連続的に起伏して見える状態〕/人(の)―〔=次つぎに押しかける大群衆〕/―の花〔=波の花〕」 (二)休むことなく押し寄せ、個人が抵抗することの出来ないもの。 「△時代(老い)の―/都市化の―に洗われる/長い不況の―をかぶる」 (三)起伏があり、高低の常ならぬ物のたとえ。 「△好調(景気回復)の―に乗る/作品に―〔=むら〕がある」 (四)音・光が空気などの中を振動しながら次つぎに伝わる現象。 [表記](一)は、「《浪」とも書く。

は[波]🔗🔉

は[波] (一)なみ。〔引続き繰り返される動作を算カゾえる時にも用いられる。例、「第三波」〕 「波頭・波紋・波浪・大波タイハ[1]・風波・余波」 (二)〔物理学で〕音や光が次つぎに伝わる現象。波動。 「波長・音波・電波

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