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【波】 8画 水部 [三年] 区点=3940 16進=4748 シフトJIS=9467 《常用音訓》ハ/なみ 《音読み》 ハ〈b〉 《訓読み》 なみ 《名付け》 なみ 《意味》 {名}なみ。風などによって水面が上下して傾き、生じるなみ。転じて、なみだつ水面。〈類義語〉→浪→濤トウ→瀾ラン。「波浪」「波瀾ハラン」「波撼岳陽城=波ハ撼カス岳陽城」〔→孟浩然{名}なみ。なみのように傾斜して起伏するもの。「音波」「電波」 {形}なみのように伝わり及ぶさま。「波及」 「奔波ホンパ」とは、なみのように激しく動いてかけ回ること。 《解字》 会意兼形声。皮は「頭のついた動物のかわ+又(手)」の会意文字で、皮衣を手でななめに引きよせてかぶるさま。波は「水+音符皮」で、水面がななめにかぶさるなみ。→皮 《単語家族》 坡ハ(ななめになったさか)被(ななめにかぶる)跛ハ(足が不自由で体がななめになる)などと同系。 《類義》 →浪 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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