複数辞典一括検索+
かがい【花街】クワガイ[1]🔗⭐🔉
かがい【花街】クワガイ[1]
「遊郭」の えんきょく表現。
かがい【禍害】クワガイ[1]🔗⭐🔉
かがい【禍害】クワガイ[1]
思いがけない わざわい。
かがい【課外】クワグワイ[0][1]🔗⭐🔉
かがい【課外】クワグワイ[0][1]
学校から履修するようにと与えられた学科・課業のほか(のもの)。
「―活動[4]」
かがいしゃ【加害者】[2]🔗⭐🔉
かがいしゃ【加害者】[2]
△傷害(損害)を加えた人。
被害者(二)

かかえ【抱え】【抱】カカヘ🔗⭐🔉
かかえ【抱え】【抱】カカヘ
[一][0]
(一)抱えていること。
「お―の運転手」
(二)年季を決めて抱えておく芸者・遊女。
自前
[二](造語)
(一)丸くて大きい物の胴回りを計り算(カゾ)える語。
「一ヒト―[2]〔=両手で抱えるほどの太さ〕」
(二)書類などの分量の多さを表わす語。
「一―〔=両手で、やっと持てる程度の多さ〕」
[三](造語)
動詞「抱える」の連用形。

かかえこむ【抱え込む】【抱込む】カカヘコム[4]:[4]🔗⭐🔉
かかえこむ【抱え込む】【抱込む】カカヘコム[4]:[4]
(他五)
(一)持ちきれないほど(の物を)抱える。
(二)処理しきれないほど(のものを)引き受ける。
「問題を―」
かかえる【抱える】カカヘル
[4][0]:[0]🔗⭐🔉
かかえる【抱える】カカヘル
[4][0]:[0]
(他下一)
(一)〈(どこニ)なにヲ―〉 (両)腕で囲む(ようにして持つ)。
「小わきに―/頭を―〔=心配事が有って、じっと考えこむ〕/腹を抱えて〔=あまりのおかしさに おなかを押えて〕笑う/すき腹を―〔=空腹でたまらない状態にある〕」
(二)〈なにヲ―〉 〔責任をもって処理しなければならないものとして〕身辺に持つ。
「△仕事(三人の子供・負債)を―/運転手を―〔=自家用車の専任として、雇う〕」
(三)〈(どこニ)なにヲ―〉 個人として処理しかねるものを身辺に持つ。
「△爆弾(危険・悩み)を―」 [
抱え[三]]


かがく【化学】クワガク[1]🔗⭐🔉
かがく【化学】クワガク[1]
自然科学の一部門で、物質の構造・性質や物質間の変化を研究する学問。
「―的な名称/―者[3]・生―[3]・応用―」
〔耳で聞いた時に「科学」とまぎらわしいので、特に「バケ学」と言うこともある〕
かがくきごう【化学記号】クワガクキガウ[4]🔗⭐🔉
かがくきごう【化学記号】クワガクキガウ[4]
元素の名を表わす記号。例、O=酸素、H=水素など。
かがくけつごう【化学結合】クワガクケツガフ[4]🔗⭐🔉
かがくけつごう【化学結合】クワガクケツガフ[4]
分子や結晶をを作る際の原子間の結び付き。
かがくこうぎょう【化学工業】クワガクコウゲフ[4]🔗⭐🔉
かがくこうぎょう【化学工業】クワガクコウゲフ[4]
石油・薬品・合成繊維・合成樹脂・肥料・セメントなど化学反応を利用して製品を製造する工業。
かがくごうせい【化学合成】クワガクガフセイ[4]🔗⭐🔉
かがくごうせい【化学合成】クワガクガフセイ[4]
化学反応によって目的の物質を作り出すこと。
かがくしき【化学式】クワガクシキ[3]🔗⭐🔉
かがくしき【化学式】クワガクシキ[3]
化学記号を組み合わせて化合物の構造などを表わすもの。〔実験式・分子式・構造式などが有る〕
かがくせん【化学戦】クワガクセン[0]🔗⭐🔉
かがくせん【化学戦】クワガクセン[0]
化学兵器を使う戦争。
かがくせんい【化学繊維】クワガクセンヰ[4]🔗⭐🔉
かがくせんい【化学繊維】クワガクセンヰ[4]
天然のものではなく、化学的方法で作った繊維。レーヨン・スフ・アセテートなど。〔広義では、ナイロン・ポリエステル・サランなどの人造繊維をも含む〕
かがくちょうみりょう【化学調味料】クワガクテウミレウ[6]🔗⭐🔉
かがくちょうみりょう【化学調味料】クワガクテウミレウ[6]
化学的に合成して作った調味料。グルタミン酸ソーダ・イノシン酸など。
かがくてき【化学的】クワガクテキ[0]🔗⭐🔉
かがくてき【化学的】クワガクテキ[0]
―な/―に その現象が化学変化によるものととらえられる様子。
かがくとうりょう【化学当量】クワガクタウリヤウ[4]🔗⭐🔉
かがくとうりょう【化学当量】クワガクタウリヤウ[4]
二つ(以上)の元素が化合その他の化学反応を起こす時の元素間の質量の比。酸素原子や水素原子を基準にして、それとの比で表わされる。
かがくひりょう【化学肥料】クワガクヒレウ[4]🔗⭐🔉
かがくひりょう【化学肥料】クワガクヒレウ[4]
窒素・燐酸(リンサン)・カリなどを化学的方法で処理し、工業的に生産される人造肥料。
かがくぶっしつ【化学物質】クワガクブッシツ[4]🔗⭐🔉
かがくぶっしつ【化学物質】クワガクブッシツ[4]
化学的に構造の確認された物質。とくに薬品類のように生理作用の大きい物質について、化学構造の知られたものという意味で使われることが多い。
「工場で使われる―の有害性を調べる」
かがくへいき【化学兵器】クワガクヘイキ[4]🔗⭐🔉
かがくへいき【化学兵器】クワガクヘイキ[4]
毒ガス・焼夷(シヨウイ)弾など、直接化学反応を利用した兵器。
かがくへんか【化学変化】クワガクヘンクワ[4]🔗⭐🔉
かがくへんか【化学変化】クワガクヘンクワ[4]
物が燃えたり 腐ったり 米が酒になるなど、物質が何かの刺激を受けて、性質の異なる他の物質に変わること。
物理変化

かがくりょうほう【化学療法】クワガクレウハフ[4]🔗⭐🔉
かがくりょうほう【化学療法】クワガクレウハフ[4]
〔結核などを〕手術を避け、抗生物質や薬で病原体を殺したり 抑えたり して治す方法。
物理療法

かがく【価額】[0][1]🔗⭐🔉
かがく【価額】[0][1]
その物の評価に相当する金額。〔法律では、特定した物・財産に対する金銭的価値を指す。例、「相続される土地の―が決定される」〕
かがく【科学】クワガク
[1]🔗⭐🔉
かがく【科学】クワガク
[1]
一定の対象を独自の目的・方法で体系的に研究する学問。雑然たる知識の集成ではなく、同じ条件を満足する幾つかの例から帰納した普遍妥当な知識の積み重ねから成る。〔広義では社会科学・人文科学を含み、狭義では自然科学を指す〕
「―技術[4]・―主義[4]・―性[0]」

かがくぎじゅつちょう【科学技術庁】クワガクギジュツチヤウ[6]🔗⭐🔉
かがくぎじゅつちょう【科学技術庁】クワガクギジュツチヤウ[6]
科学技術振興に関する行政を扱う機関。総理府の外局。
かがくきょういく【科学教育】クワガクケウイク[4]🔗⭐🔉
かがくきょういく【科学教育】クワガクケウイク[4]
自然科学の知識や思考法などを養う教育。理科教育。自然科学教育。
かがくしゃ【科学者】クワガクシャ[3]🔗⭐🔉
かがくしゃ【科学者】クワガクシャ[3]
専門に(自然)科学を研究する人。
かがくてき【科学的】クワガクテキ[0]🔗⭐🔉
かがくてき【科学的】クワガクテキ[0]
―な/―に
(一)実証的・合理的・体系的に物事を考える様子。
「非―[0][1][1]‐[0]」
(二)自然科学の成果を利用する様子。
「―捜査[6]」
かがく【家学】[1]🔗⭐🔉
かがく【家学】[1]
祖父から父、さらに子や孫へと、その家に代代伝わる学問。
かがく【歌学】[1]🔗⭐🔉
かがく【歌学】[1]
作歌の心得、和歌の修辞などを説いた、わが国中世の学問。
かかす【欠かす】[3]:[0]🔗⭐🔉
かかす【欠かす】[3]:[0]
(他五)
無しで すます。欠く。
「欠かさず出席する/生活に―事が出来ない」
かがすり【蚊絣】[2]🔗⭐🔉
かがすり【蚊絣】[2]
蚊が群がって飛んでいるような、細かい模様を染めた絣。
かがせる【嗅がせる】[4]:[0]🔗⭐🔉
かがせる【嗅がせる】[4]:[0]
(他下一)
〔「嗅ぐ」の未然形+助動詞「せる」〕 においを鼻で感じ取らせる。
「鼻薬ハナグスリを―〔=
鼻薬〕/においだけ―」

かかと【踵】[0]🔗⭐🔉
かかと【踵】[0]
足の裏の後ろ。〔広義では、靴などの裏の後部をも指す〕 かがと。
かがまる【屈まる】[3][4]:[3][0]🔗⭐🔉
かがまる【屈まる】[3][4]:[3][0]
(自五)
かがんだ状態になる。屈む。
かがみ【鏡】
[3]🔗⭐🔉
かがみ【鏡】
[3]
(一)光線の反射の原理を利用して、姿・形を映して見る道具。昔は金属製、今は多くガラス製。
(二)酒だるの ふた。
[かぞえ方](一)は一面・一枚

かがみいし【鏡石】[3]🔗⭐🔉
かがみいし【鏡石】[3]
つくばいの水を使う時に乗る石。
かがみいた【鏡板】[3][4]🔗⭐🔉
かがみいた【鏡板】[3][4]
(一)戸・天井などに はめこむ、平滑で大きな(一枚)板。
(二)能舞台の、正面の後ろの板。松を描く。〔これを摸モした芝居の舞台では、松竹梅を描く〕
かがみびらき【鏡開】[4]🔗⭐🔉
かがみびらき【鏡開】[4]
〔「開く」は割る意〕一月十一日に鏡もちを おろして食べること。今は多く、汁粉に入れる。〔狭義では、武道・スポーツなどの初練習を指す〕〔昔は、二十日に行なった〕
かがみもち【鏡餅】[3]🔗⭐🔉
かがみもち【鏡餅】[3]
正月や祭礼の時に重ねて供える、丸くて平たい大小ひと重ねの餅。おそなえ。おかがみ。
[かぞえ方]一枚・一重(ヒトカサネ)
かがみ【鑑】[3]🔗⭐🔉
かがみ【鑑】[3]
その社会に属する人が見て行為の規範とすべきもの。
「孝子の―〔=孝子として、みんなが習うべき手本〕/人の失敗をわが身の―〔=よい手本。いましめ〕とする」
かがみこむ【屈み込む】[4]:[4]🔗⭐🔉
かがみこむ【屈み込む】[4]:[4]
(自五)
からだを前に曲げ、そのままうずくまる。
かがむ【屈む】[3][0]:[0]🔗⭐🔉
かがむ【屈む】[3][0]:[0]
(自五)
(一)〔腰・足や手の指が〕まっすぐ伸ばせない状態に△ある(なる)。
「腰の屈んだ老人/寒さで手が―〔=かじかむ〕」
(二)しゃがむ。〔物陰に隠れている意にも用いられる〕
「道ばたに―」
かがめる【屈める】[4][0]:[0]🔗⭐🔉
かがめる【屈める】[4][0]:[0]
(他下一)
腰や足を折り曲げたり 頭をすくめたり などして低い姿勢を取る。
「腰を―」
かがやかしい【輝かしい】
[5]:[5]🔗⭐🔉
かがやかしい【輝かしい】
[5]:[5]
(形)
(一)華ばなしくて、思わずみんなが仰ぎ見る様子だ。
「―△成果(成功)」
(二)△活気に満ち(華やかで)、前途に希望・光明が感じられる様子だ。
「―時代」
――さ[5][4]
[表記]「〈耀かしい」とも書く。

かがやかす【輝かす】[4]:[4]🔗⭐🔉
かがやかす【輝かす】[4]:[4]
(他五)
(一)輝くようにする。
「(好奇の)目を―」
(二)りっぱなものを広く示す。
「国威を―」
輝かせる[5]:[5](下一)。
[表記]「〈耀かす」とも書く。
かがやく【輝く】
[3]:[3]🔗⭐🔉
かがやく【輝く】
[3]:[3]
(自五)
(一)〈(どこニ)―〉 まぶしい光が連続的にその物から出て、△美しく(あたりが明るく)見える。
「輝き渡る」
(二)〈(なにニ)―〉 その状態が△すばらしく(晴れがましく)見える。
「UFOなどの話をすると目が―〔=生きいきして来て熱を帯びる〕/若さと無邪気な喜びに―〔=明るさがあふれて見える〕顔/希望に―生活/連続優勝の栄誉に―」
〔古くは「かかやく」〕
[名]輝き[0][4][3]
「―を△増す(失う)」
[表記]「〈耀く」とも書く。

かがよう【耀う】カガヨフ[3]:[3]🔗⭐🔉
かがよう【耀う】カガヨフ[3]:[3]
(自五)
「輝く・きらめく」意の雅語的表現。
[名]耀い[0]
かかりいん【係員】カカリヰン[3]🔗⭐🔉
かかりいん【係員】カカリヰン[3]
〔その組織体で〕事務を受け持つ人。
[表記]「掛員」とも書く。
かかりかん【係官】カカリクワン[3]🔗⭐🔉
かかりかん【係官】カカリクワン[3]
〔国家機関で〕その事務を受け持つ公務員。
かかりあい【掛かり合い】【掛り合】カカリアヒ[0]🔗⭐🔉
かかりあい【掛かり合い】【掛り合】カカリアヒ[0]
〔巻添えをくうような迷惑な〕関係。
[動]掛かり合う[4]:[4][0](自五)
かかりきり【掛かりきり】【掛りきり】[0]🔗⭐🔉
かかりきり【掛かりきり】【掛りきり】[0]
ほかの事はせず、その事ばかりに△関係(従事)すること。かかりっきり[0]。
「子供の事に―だ」
かかりつけ【掛かり付け】【掛り付】[0]🔗⭐🔉
かかりつけ【掛かり付け】【掛り付】[0]
いつもその医師の診察・治療を受けること。
「―の医者」
[動] 掛かり付ける[5]:[5](下一)
かかりゆ【掛かり湯】【掛り湯】[3]🔗⭐🔉
かかりゆ【掛かり湯】【掛り湯】[3]
あがりゆ。おかゆ。
かがり【篝】[0]🔗⭐🔉
かがり【篝】[0]
(一)かがり火を たく 鉄の かご。
(二)かがり火。
かがりび【篝火】[3]🔗⭐🔉
かがりび【篝火】[3]
夜、警護・照明のためにたく火。かがり。
[かぞえ方]一基
かがる【縢る】[3][0]:[0]🔗⭐🔉
かがる【縢る】[3][0]:[0]
(他五)
(一)
「穴を―〔=穴の形を保つように、ふちに糸をからげて補強する〕」
(二)もとの布と縫いつけた布とが離れないように、しっかりと縫う。
[名]かがり[0]
「すそ―〔=すそを糸で綴トじること〕」
かかわり【拘わり】【拘り】カカハリ🔗⭐🔉
かかわり【拘わり】【拘り】カカハリ
[一][0] かかわること。
「深い―を持つ/彼がどうなろうと私には―がないことだ」
[表記]「《関わり・《係わり」とも書く。
[二](造語)
動詞「かかわる」の連用形。
かかわりあう【拘わり合う】【拘り合う】カカハリアフ[5]:[5]🔗⭐🔉
かかわりあう【拘わり合う】【拘り合う】カカハリアフ[5]:[5]
(自五)
その人や物事に何らかの関係のある立場に身を置く。
「そんな事にかかわり合っている暇はない」 [名] 拘り合い[0]
かかわる【拘わる】【拘る】カカハル
[3]:[3][0]🔗⭐🔉
かかわる【拘わる】【拘る】カカハル
[3]:[3][0]
(自五)
〈なに・だれニ―/なに・だれト―〉 (決定的な)関係を持つ。〔望ましくない事柄に関係する意にも、しばしば用いられる〕
「基本に―問題/命に―」
[表記]「《関わる・《係わる」とも書く。 [
拘り[二]]


新明解に「かが」で始まるの検索結果 1-62。