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かが【加賀】🔗⭐🔉
かが【加賀】

名
旧国名の一つ。現在の石川県南部に相当する。加州。賀州。
「━友禅」




が‐が【▼峨▼峨】🔗⭐🔉
が‐が【▼峨▼峨】

形動トタル
〔文〕山や岩が高く険しくそびえ立つさま。
「岩石の露出した━たる山容」




か‐がい【花街】クヮ━🔗⭐🔉
か‐がい【花街】クヮ━

名
遊郭のある区域。花柳街。いろまち。




か‐がい【禍害】クヮ━🔗⭐🔉
か‐がい【禍害】クヮ━

名
わざわい。災難。




か‐がい【課外】クヮグヮイ🔗⭐🔉
か‐がい【課外】クヮグヮイ

名
学校で、正規に定められた学科や課程以外のもの。
「━授業[活動]」




かがい‐しゃ【加害者】🔗⭐🔉
か‐がく【化学】クヮ━🔗⭐🔉
か‐がく【化学】クヮ━

名
自然科学の一部門。物質の性質・構造、物質間に起こる反応・変化などを研究する学問。
「━の実験」
◇「科学」と区別して「ばけがく」ともいう。




か‐がく【価額】🔗⭐🔉
か‐がく【価額】

名
その物の値打ちに相当する金額。
「証券の発行━」




か‐がく【科学】クヮ━🔗⭐🔉
か‐がく【科学】クヮ━

名
一定の対象を理論や実証によって体系的に研究し、普遍的な真理を明らかにする学問。扱う対象によって自然科学・社会科学・人文科学の分野に分けられる。
特に、自然科学。
「━衛星」






か‐がく【家学】🔗⭐🔉
か‐がく【家学】

名
その家に代々伝えられてきた学問。




か‐がく【歌学】🔗⭐🔉
か‐がく【歌学】

名
和歌に関する学問。和歌の理念や意義、作歌上の規則、古歌の解釈や註釈などを体系的に研究する。
「━書」




が‐がく【雅楽】🔗⭐🔉
が‐がく【雅楽】

名
奈良・平安時代から宮中で演奏されてきた音楽。日本古来の東遊あずまあそび、外来の楽器を伴奏に用いる催馬楽さいばらなど。




かがく‐きごう【化学記号】クヮガクキガウ🔗⭐🔉
かがく‐きごう【化学記号】クヮガクキガウ

名
化学で用いる、物質を表すための記号。主として元素記号を指す。H(水素)、O(酸素)など。




かがく‐ぎじゅつ【科学技術】クヮガク━🔗⭐🔉
かがく‐ぎじゅつ【科学技術】クヮガク━

名
科学と技術。特に、科学を応用した技術。テクノロジー。




かがく‐しき【化学式】クヮガク━🔗⭐🔉
かがく‐しき【化学式】クヮガク━

名
元素記号を組み合わせて、物質の構造などを表した式。分子式・構造式・実験式・示性式などがある。




かがく‐せんい【化学繊維】クヮガクセンヰ🔗⭐🔉
かがく‐せんい【化学繊維】クヮガクセンヰ

名
化学的に合成してつくった繊維。人絹・ナイロン・テトロン・アセテートなど。化繊。人造繊維。




かがく‐ちょうみりょう【化学調味料】クヮガクテウミレウ🔗⭐🔉
かがく‐ちょうみりょう【化学調味料】クヮガクテウミレウ

名
天然のうまみの成分を化学的に合成してつくった調味料。グルタミン酸ソーダ・イノシン酸ソーダなど。うま味調味料。




かがく‐てき【科学的】クヮガク━🔗⭐🔉
かがく‐てき【科学的】クヮガク━

形動
物事を論理的・実証的・体系的に扱うさま。また、自然科学の方法にかなっているさま。
「━に考える」




かがく‐ひりょう【化学肥料】クヮガクヒレウ🔗⭐🔉
かがく‐ひりょう【化学肥料】クヮガクヒレウ

名
化学的処理によって工業的につくられた肥料。硫安・尿素・過燐酸かりんさん石灰など。




かがくぶっしつ‐かびんしょう【化学物質過敏症】クヮガク━クヮビンシャウ🔗⭐🔉
かがくぶっしつ‐かびんしょう【化学物質過敏症】クヮガク━クヮビンシャウ

名
身辺の化学物質に過剰に反応し、頭痛・めまい・鼻炎・
怠けんたい感などの症状を引き起こす病気。原因になる化学物質は、排気ガス、たばこの煙、建材中の物質、残留農薬などさまざまで、特定はできない。





かがく‐へいき【化学兵器】クヮガク━🔗⭐🔉
かがく‐へいき【化学兵器】クヮガク━

名
化学反応を利用した兵器。毒ガス・焼夷しょうい弾・火炎放射器など。
◇火薬類は含めない。




かがま・る【▽屈まる】🔗⭐🔉
かがま・る【▽屈まる】

自五
上体が折れ曲がったようなかっこうになる。また、そのようにしてしゃがむ。
「年をとって腰が━」
「腹が痛みだして道端に━」
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖屈む‖かがむ




かがみ【鏡】🔗⭐🔉
かがみ【▽鑑】🔗⭐🔉
かがみ【▽鑑】

名
規範とするもの。模範。亀鑑きかん。
「武士の━」
「手習い━」
◇「かがみ(鏡)」と同語源。映し見る意から。




かがみ‐いた【鏡板】🔗⭐🔉
かがみ‐いた【鏡板】

名
表面を鏡のようになめらかに仕上げた大きな板。天井・壁・戸などにはめ込んで使う。
能舞台の後ろの正面にはった板。ふつう老松おいまつの絵をえがく。






かがみ‐びらき【鏡開き】🔗⭐🔉
かがみ‐びらき【鏡開き】

名
正月に供えた鏡もちを割り、雑煮や汁粉にして食べる行事。古くは一月二〇日、現在は多く一一日に行う。鏡割り。
酒
さかだるのふたを抜くこと。鏡抜き。
◆「開き」は「割り」の忌み詞ことば。







かがみ‐もち【鏡
】🔗⭐🔉
かがみ‐もち【鏡
】

名
平たい円形につくったもち。正月や祝いのときに、大小を一重ねにして神仏に供える。お供え。おかがみ。
◇形が古鏡に似ることから。





かがみ‐もの【鏡物】🔗⭐🔉
かがみ‐もの【鏡物】

名
和文の歴史物語のうち、書名に「鏡」のつくものの総称。『大鏡』『今鏡』『水鏡』『増鏡』。鏡類。




かが・む【▽屈む】🔗⭐🔉
かが・む【▽屈む】

自五
腰やひざを折って、低まった姿勢になる。前かがみになる。こごむ。
「靴ひもを結ぼうとして前に━」
〔やや古い言い方で〕体の部分が折れ曲がる。特に、腰が前に曲がる。かがまる。
「腰が━」
かがめる
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖屈む‖かがむ







かが・める【▽屈める】🔗⭐🔉
かが・める【▽屈める】

他下一
体の部分を折り曲げたり縮めたりする。こごめる。
「腰を━・めて挨拶あいさつする」
「体を━・めて潜り戸を抜ける」
かが・む(下二)
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖屈む‖かがむ





かがやかし・い【輝かしい】🔗⭐🔉
かがやかし・い【輝かしい】

形
輝いてみえるさま。
「━王冠を戴く」
ひときわ優れたさま。
「━業績」
希望に満ちたさま。
「━未来」
‐さ








かがやか・す【輝かす】🔗⭐🔉
かがやか・す【輝かす】

他五
きらきらと光らせる。また、表情などを生き生きとさせる。
「目を━・して話す」
りっぱであることを広く世間に示す。
「世界に名声を━」
=輝かせる
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖光る‖ひかる






かがや・く【輝く(▼耀く・▼赫く)】🔗⭐🔉
かがや・く【輝く(▼耀く・▼赫く)】

自五
発光体がきらきらと美しい光を放つ。また、それが反射して再び光る。
「空に太陽が━」
「街にネオンが━」
「暗夜に蛍火が━」
「朝日が露の葉に━」
「ぴかぴか[煌々こうこう・燦然さんぜん]と━」
光を受けて、物がきらきらと美しい光を放つ。
「朝日を浴びて雪原が金色に━」
「月の光に川面が━」
「指にダイヤモンドが━」
表情(特に、目)が生き生きとして、光を放つように見える。
「瞳ひとみが喜びに━」
「少年の顔が希望
に/で━」
「目が爛々らんらんと━」
人や人の業績が優勝や受賞の栄誉を受けて、輝かしい光を放つように見える。
「日本一(の栄冠)に━」
「国民栄誉賞に━」
輝き
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖光る‖ひかる










かがよ・う【▼耀う】カガヨフ🔗⭐🔉
かがよ・う【▼耀う】カガヨフ

自五
〔雅〕ちらちらと光ってゆれる。
「夜空に━星座」




ががんぼ【
大蚊
】🔗⭐🔉
ががんぼ【
大蚊
】

名
ガガンボ科の昆虫の総称。蚊に似るがはるかに大きく、脚が長い。多くの種類があるが血は吸わない。カトンボ。






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