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ことあれかし【事有れかし】🔗🔉

ことあれかし【事有れかし】 何か変わった事が起こればおもしろいのにと、異変を待ち望む様子。

ことここにいたる【事ここに至る】🔗🔉

ことここにいたる【事ここに至る】 事態が悪化して、にっちもさっちも行かない状態になる。

ことなきをえる【事無きを得る】🔗🔉

ことなきをえる【事無きを得る】 大きな△事件(災害)にならずに済む。

こととする【事とする】🔗🔉

こととする【事とする】 意図的に、その事ばかりを行う。〔マイナスのニュアンスを含めて用いることもある。例、「ひたすらあら捜しを―」〕 「研究を―」

ことにあたる【事に当たる】【事に当る】🔗🔉

ことにあたる【事に当たる】【事に当る】 △問題(事件)を処理する。 「誠心誠意―」

こともおろか【事もおろか】🔗🔉

こともおろか【事もおろか】 〔雅〕〔「こと」は、言う意。「おろか」は、当たらない意〕 言うまでもなく分かっていることだ。〔「もちろん」の意にも、「通りいっぺん」の意にも用いられる〕

ことをかく【事を欠く】🔗🔉

ことをかく【事を欠く】 事欠く

ことをかまえる【事を構える】🔗🔉

ことをかまえる【事を構える】 含むところがあって、ことさらに事を荒立てようという態度をとる。

ことをこのむ【事を好む】🔗🔉

ことをこのむ【事を好む】 何か事件や変わった事が起こるのを待ち構える。

ことをわける【事を分ける】🔗🔉

ことをわける【事を分ける】 事情・理由などを、相手が十分納得するように、条理を尽くして説明する。

ごと🔗🔉

ごと (接尾) それも一緒に含めて扱うことを表わす。 「皮―食べる/車―フェリー ボートに乗り込む/丸―」

ごと🔗🔉

ごと (副助) 同じ条件に合うものに例外なく同一の事柄が行われることを表わす。 「事ある―に/事―に/夜―の酒宴サカモリ/日―の精進シヨウジン/月―の行事/年―の大祭」 [表記]もとの用字は、「《毎」。

ごと【如】🔗🔉

ごと【如】 (副助) 〔雅〕〔助動詞「ごとし」の語幹〕 …のように。 「花の―あえかなる君/夏虫の火に入るが―/今咲ける―有りこせぬかも」

ことあたらしい【事新しい】[6]:[6]🔗🔉

ことあたらしい【事新しい】[6]:[6] (形) 今までに無かった事として、新たに取り立てる様子だ。 「事新しく〔=今さら〕言うまでも無い」 ――さ[5][6]――げ[6][7][0]

ごとう【梧桐】[1][0]🔗🔉

ごとう【梧桐】[1][0] 「アオギリ」の漢語的表現。

ごとう【語頭】[0]🔗🔉

ごとう【語頭】[0] その単語を構成する△音(文字)のうちで、先頭の位置。 語末語中

ごとう【誤答】ゴタフ[0]🔗🔉

ごとう【誤答】ゴタフ[0] ―する まちがって正しくないことを答えること。また、その答え。 「―率[2]」正答

ごとうしゃく【五等爵】[2]🔗🔉

ごとうしゃく【五等爵】[2] もと華族の階級とされた、公・侯・伯・子・男の五階級の爵位。

ごとうしょ【御当所】ゴタウショ[2]🔗🔉

ごとうしょ【御当所】ゴタウショ[2]

ごとうしょずもう【御当所相撲】ゴタウショズマフ[5]🔗🔉

ごとうしょずもう【御当所相撲】ゴタウショズマフ[5] その力士の出身地で行われる相撲の興行。

ごとうち【御当地】ゴタウチ[2]🔗🔉

ごとうち【御当地】ゴタウチ[2] (一)相手の住む土地に行った人が、その土地を指して言う敬語。 「―ソング[5]〔=その土地を主題とした歌謡曲〕」 (二)芸能人が出身地で出演する時の、その土地の称。

ごとおび【五十日】ゴトヲビ[2]🔗🔉

ごとおび【五十日】ゴトヲビ[2] 〔関西で生まれた語〕 月の五と十で終わる日〔=五日・十日・十五日・二十日・二十五日・三十日〕。 この日に商売上の支払い・受取りが行われるので、街は交通渋滞になることが多い。

ことおさめ【事納め】コトヲサメ[3]🔗🔉

ことおさめ【事納め】コトヲサメ[3] 事始め

ことかく【事欠く】[3][2]:[3][2]🔗🔉

ことかく【事欠く】[3][2]:[3][2] (自五) (一)必要なものが無くて、何かをするのに支障が有る。 「△判断の材料には(反省材料に)事欠かない/二十年分の研究に事欠かぬだけの資料」 (二)よりによって不適切なことをする。 「選ぶに事欠いて〔=幾つか有る選択肢のうち悪い方を選ぶ〕/言うに事欠いて〔=表現を誤って〕」

ごとき【如き】🔗🔉

ごとき【如き】 (助動) 〔文語助動詞「如し」の連体形〕 上に述べた事が、そのものの表現として適切な△形容(ひゆ)や顕著な例であることを示す。 「僕は君の考える―〔=ような〕大学者ではない/眠るが―〔=ような〕最期だった/山の―〔=ような〕大波/今回の―〔=ような場合〕は真に希有ケウのケースと言うべきだ/ナポレオンの―〔=などのような〕不世出の人/汝等ナンジラ―〔=お前たちのような〕初心者に負けるもんか/昨日の―〔=きのうなど〕は最高三十六度までにのぼった/十年一日イチジツの―〔=(a)繰り返して、うむことの無い。 (b)少しも進歩が無い〕講義」

こときれる【事切れる】[4]:[4]🔗🔉

こときれる【事切れる】[4]:[4] (自下一) 呼吸が止まり、死ぬ。 [表記]「〈縡切れる」とも書く。

ごとく【如く】🔗🔉

ごとく【如く】 (助動) 〔文語助動詞「如し」の連用形〕 上に述べた事が、そのものの表現としてふさわしいことを表わす。 「前に述べた―〔=通り〕、これには多くの問題が含まれている/まるで自分が監督者の―〔=であるかのように〕ふるまっている/赤子が母を慕う―〔=ように〕彼に なついた/生けるが―に〔=生きている時のように〕すわっていた/彼の私に対するは、なお父に対するが―であった〔=と同じようだった〕」

ごとく【五徳】[0][1]🔗🔉

ごとく【五徳】[0][1] (一)五種類の徳。儒教では、温・良・恭・倹・譲。 (二)足が三本または四本有る△鉄(陶)製の輪。火鉢に入れて、やかんをかけたりなどする。

ごとく【悟得】[0]🔗🔉

ごとく【悟得】[0] ―する 迷いから脱し、悟りを開くこと。

ことこまか【事細か】【事細】[4][5][3]🔗🔉

ことこまか【事細か】【事細】[4][5][3] ―な/―に 〔説明などが〕細部まで漏らさず、詳しい様子。詳細。 「―に説明する」

ことさら【殊更】[0]🔗🔉

ことさら【殊更】[0] (副) ―な/―に (一)当人に何かのねらいがあって、意図的にそのような言動に出ることを表わす。 「―遅れて行く/人前で―〔=わざと〕泣いて見せる」 (二)他を排除して、その事に重点を置くことを表わす。 「―むずかしい言葉を使う/赤を―〔=特に〕強調する/今、―〔=あえて〕私が申し上げますのは、この理由に基づくのであります」 [表記]もとの用字は、「《故」。

ことさらめく【殊更めく】[5]:[5]🔗🔉

ことさらめく【殊更めく】[5]:[5] (自五) わざとらしく△見える(思われる)。 [他動]殊更めかす[6]:[6](五)

ごとし【如し】🔗🔉

ごとし【如し】 (助動・形ク型) 〔雅〕そう言ってもいいくらいだ。 「一見旧知の―/例によって例の―〔=通りだ〕」

ことたりる【事足りる】[5][0][4]:[0][4]🔗🔉

ことたりる【事足りる】[5][0][4]:[0][4] (自上一) 何かするのに間に合うだけ有る。用が足りる。 「これで十分―」

ことてん【事典】[0]🔗🔉

ことてん【事典】[0] 〔辞典を「ことば典」と言うのに対して〕百科事典など、事柄の説明を中心とした辞書の俗称。

こととう【言問う】コトトフ[3]:[3]🔗🔉

こととう【言問う】コトトフ[3]:[3] (自五) 「問う・訪問する」意の雅語的表現。 「名にし負はばいざ言問はん都鳥」

こととて🔗🔉

こととて (接助) 理由・根拠を表わす。 「慣れぬ―よろしくお願いします/休み中の―うまく連絡がつかなかった」

ことなく【事無く】[2][3]🔗🔉

ことなく【事無く】[2][3] (副) めんどうな問題も起きずに、事が済むことを表わす。 「夏休みも―終わった」

ことなる【異なる】【異る】[3]:[3]🔗🔉

ことなる【異なる】【異る】[3]:[3] (自五) 〈なに・だれト―〉〔雅語の形容動詞「異なり」から転じた動詞〕 二つ以上の物事の間に違いが有る。 「△次元(実情・性格・色合)が―/―世界の住人」

ごとに🔗🔉

ごとに (副助) (一)例外無く同類のもの△が そうである(に対して そうする)ことを表わす。 「家―国旗を掲げる/会う人―あいさつする/電車に乗る度タビ―きたないと思う」 (二)ある△間隔を置いて(単位を基準として)規則的に行われることを表わす。 「一時間―計る/十ページ―一題選ぶ/五メートル―印を付ける/三分間―十円加算される」 (三)その事が行われるに従って、段階的に何かの傾向が増すことを表わす。 「一雨―春めいて来る/一試合―強くなる/失敗する度―上手になる」 [表記]もとの用字は、「《毎に」。

ことによると【事に依ると】[5][6][0]🔗🔉

ことによると【事に依ると】[5][6][0] (副) そう△なる(する)可能性が多少は有ることを表わす。

ことのは【言の葉】【言葉】[0]🔗🔉

ことのは【言の葉】【言葉】[0] 〔雅〕言葉。 「―〔=和歌〕の道[0]」

ことのほか【殊の外】[0][5]🔗🔉

ことのほか【殊の外】[0][5] (副) (一)予想と現実とがひどくかけ離れていることを表わす。 「―〔=案外〕手間どった」 (二)その程度が平均水準よりも はなはだしいことを表わす。 「―かわいがる/―の寒さだった」

ごとべい【五斗米】[0]🔗🔉

ごとべい【五斗米】[0] 〔年、五斗の扶持米フチマイの意〕 わずかの俸禄(ホウロク)。 「―に節をまげる〔=食わんがために、本当は いやでたまらない宮仕えをする〕」

ことよせる【事寄せる】[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

ことよせる【事寄せる】[4][5][0]:[4][0] (自下一) 自分がしたい事をスムーズに実現させるために、本当は関係の無いほかの事を表面の理由にする。 「病気に―〔=かこつける〕」

ことり【小鳥】[0]🔗🔉

ことり【小鳥】[0] 〔鳴き声が よかったり 芸を覚えたり するので〕飼育の対象となる 小形の鳥。 [かぞえ方]一羽

ことわけ【事訳】[0]🔗🔉

ことわけ【事訳】[0] どうしてそうなったかの理由。

ことわり【理】[0][4]🔗🔉

ことわり【理】[0][4] 〔「是非を判断する」意の雅語の動詞「ことわる」の名詞形。事分コトワリの意〕 そうなるべき物事の△道理(筋道)。 「―無しとしない」

ことわる【断わる】【断る】[3]:[3]🔗🔉

ことわる【断わる】【断る】[3]:[3] (他五) 〔「事割る」の意〕〈(だれニ)なにヲ―〉 (一)〔相手に影響を与える行為について〕事前に△知らせる(了解を得る)。 「断わっておくが/断り書き[0]」 (二)〔相手の希望・要求・申し出などについて〕それを受け入れる事は出来ないという意志を明らかにする。 [名]断り[0][4][3] 「―を言う/―無しに引用する」 [表記]本表=「断る」

ことにふれて【事に触れて】🔗🔉

ことにふれて【事に触れて】 [二](他下一) 〈だれニなにヲ―〉多くの人に知らせる。 「隣近所に触れて回る」

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