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ごと【毎】🔗🔉

ごと【毎】 (接尾) …のたびに,どの…もみな,などの意を表す。「一雨―に暖かくなる」「会う人―に頼む」

ことあたらし・い【事新しい】🔗🔉

ことあたらし・い【事新しい】 (形) ことさらめいている。わざとらしい。

ごとう【語頭】🔗🔉

ごとう【語頭】 言葉や単語の最初の部分。最初の文字や音。⇔語尾語末

ごとう【誤答】🔗🔉

ごとう【誤答】 誤って答えること。

ごとういちじょう【後藤一乗】🔗🔉

ごとういちじょう【後藤一乗】 (1791-1876) 幕末・明治初頭の金工。従来の後藤彫に新風を加え,後藤家の最後を飾った。

ごとうくじら【五島鯨】🔗🔉

ごとうくじら【五島鯨】 ゴンドウクジラの別名。

ごとうけいた【五島慶太】🔗🔉

ごとうけいた【五島慶太】 (1882-1959) 実業家。長野県生まれ。東大卒。鉄道省を経て私鉄の経営に転じ,沿線を開発して東急グループの創始者となる。

ごとうこんざん【後藤艮山】🔗🔉

ごとうこんざん【後藤艮山】 (1659-1733) 江戸中期の医師。江戸の人。名は達。古医方の泰斗。百病一気留滞説を立て,灸(きゆう)・温泉・熊の胆(い)の療法を勧めた。著「病因考」など。

ごとうさいじろう【後藤才次郎】🔗🔉

ごとうさいじろう【後藤才次郎】 江戸前期の陶工。九谷焼(くたにやき)の祖。肥前国有田で製陶法を学び加賀国江沼郡九谷村で開窯。生没年未詳。

ごとうしざん【後藤芝山】🔗🔉

ごとうしざん【後藤芝山】 (1721-1782) 江戸中期の儒学者。名は世鈞。高松藩の藩校で教授。

ごとうしょ【御当所】🔗🔉

ごとうしょ【御当所】 敬意をもってその土地をいう語。「―相撲」

ごとうしょうじろう【後藤象二郎】🔗🔉

ごとうしょうじろう【後藤象二郎】 (1838-1897) 政治家。土佐藩の出身。山内容堂に大政奉還の建白をさせた。維新後,参与・参議。征韓論により下野。自由民権運動に参加して,自由党結成に参加。解党後,大同団結運動を展開。逓相・農商務相を歴任。

ごとうしん【五等親】🔗🔉

ごとうしん【五等親】 ⇒五親等

ごとうしんぺい【後藤新平】🔗🔉

ごとうしんぺい【後藤新平】 (1857-1929) 政治家。岩手県生まれ。須賀川医学校卒。初代満鉄総裁・逓相・内相・外相・東京市長などを歴任。大陸進出を鼓吹した。

ごとうずるめ【五島鯣】🔗🔉

ごとうずるめ【五島鯣】 長崎県五島列島産の上質のするめ。ケンサキイカで製したものが上等品。

ことうた【琴歌・箏歌】🔗🔉

ことうた【琴歌・箏歌】 琴に合わせて歌う歌。

ごとうち【御当地】🔗🔉

ごとうち【御当地】 ある土地に来た人が,そこの人に敬意を表してその土地をいう語。「―ソング」

ごとうちゅうがい【後藤宙外】🔗🔉

ごとうちゅうがい【後藤宙外】 (1866-1938) 小説家・評論家。秋田県生まれ。東京専門学校卒。「新小説」を編集,自然主義に対抗し「非自然主義」を唱えた。小説「ありのすさび」「腐肉団」,評論「非自然主義」「明治文壇回顧録」など。

ごとうとくじょう【後藤徳乗】🔗🔉

ごとうとくじょう【後藤徳乗】 (1550-1631) 安土桃山期の金工。後藤家 5 代目を継ぐ。信長・秀吉に重用され,分銅・判金の製作にあたり,また折紙の発行を開始。後藤家中興の祖。名品が多く現存。

ごとうびじゅつかん【五島美術館】🔗🔉

ごとうびじゅつかん【五島美術館】 東京都世田谷区にある美術館。1960 年(昭和 35)に財団法人として設立。五島慶太の収集した日本と東洋の古美術品を展示。

ごとうぼり【後藤彫】🔗🔉

ごとうぼり【後藤彫】 後藤祐乗を祖とする後藤家の金工の手になる刀装小道具および鐔(つば)。将軍家・諸大名の正式の拵(こしら)えに必ず用いた。家彫(いえぼ)り。後藤家彫。後藤物。

ごとうまきた【後藤牧太】🔗🔉

ごとうまきた【後藤牧太】 (1853-1930) 物理学者。理科教育の先駆者。三河の生まれ。東京高等師範教授。実験教育によって理科教育を改善することに尽力。各種の簡易実験装置を考案したほか,魔鏡の研究にも携わった。

ごとうまたべえ【後藤又兵衛】🔗🔉

ごとうまたべえ【後藤又兵衛】 (1560-1615) 安土桃山時代の武将。名は基次。黒田孝高・長政父子に仕え,九州・朝鮮出兵などに軍功があり,のち長政と合わず浪人。大坂夏の陣には豊臣方に属して道明寺に戦死した。

ごとうみつつぐ【後藤光次】🔗🔉

ごとうみつつぐ【後藤光次】 (1571-1625) 江戸初期の金工。通称,庄三郎。京都の人。徳川家康の信を得て御金改役となり,金座・銀座を運営。

ごとうゆうじょう【後藤祐乗】🔗🔉

ごとうゆうじょう【後藤祐乗】 (1440-1512) 室町中期の金工。美濃の武士で足利義政に仕える。家彫り(後藤彫)の始祖。

ごとうれっとう【五島列島】🔗🔉

ごとうれっとう【五島列島】 長崎県西部,東シナ海にある列島。中通(なかどおり)・若松・奈留・久賀(ひさか)・福江の五つの主島と多くの属島からなる。リアス式海岸が発達し,景観に富む。漁業が盛ん。

ごとおび【五十日】🔗🔉

ごとおび【五十日】 月のうち,五・十のつく日。取引の支払い日にあたり,交通渋滞が激しい日とされる。

ことか・く【事欠く】🔗🔉

ことか・く【事欠く】 (動五) 不足する。不自由する。⇔事足りる 「毎日の米にも―・く生活」

ごとき【如き】🔗🔉

ごとき【如き】 (助動) 〔「ごとし」の連体形〕 「…のような」「…のようなもの」などの意を表す。「私―が」

ことき・れる【事切れる】🔗🔉

ことき・れる【事切れる】 (動下一) 生命が絶える。死ぬ。

ごとく【五徳】🔗🔉

ごとく【五徳】 (1)五つの徳目。仁・義・礼・智・信。あるいは温・良・恭・倹・譲。また,五行(ごぎよう)(木・火・土・金・水)の徳など。 (2)火鉢の灰の中に据えて,鉄瓶(てつびん)や釜(かま)などをのせる,3 本脚の輪形の台。主に鉄製。陶製のものもある。金輪(かなわ)。

ごとく【悟得】🔗🔉

ごとく【悟得】 悟りを開いて真理を会得すること。

ごとく【如く】🔗🔉

ごとく【如く】 (助動) 〔「ごとし」の連用形〕 「…のように」「…のようで」などの意を表す。「次の―決定する」

ことこまか【事細か】🔗🔉

ことこまか【事細か】 (形動) 細部にわたってくわしいさま。「―に説明する」

ことさら【殊更】🔗🔉

ことさら【殊更】 (副) (1)故意に。わざと。「―つらくあたる」 (2)とりたてて。特に。「―難しそうな問題を選ぶ」

ごとし【如し】🔗🔉

ごとし【如し】 (助動) (1)似ているものにたとえる意を表す。…のようだ。「春の夜の夢の―」 (2)婉曲にいうのに用いる。…ようだ。

ことしろぬしのかみ【事代主神】🔗🔉

ことしろぬしのかみ【事代主神】 託宣神。記紀神話では,大己貴神(おおあなむちのかみ)の子とされる。国譲りの時,父神に国土の献上を勧める。

ことた・りる【事足りる】🔗🔉

ことた・りる【事足りる】 (動上一) 不足がなく,十分用がたりる。⇔事欠く

こととする【事とする】🔗🔉

こととする【事とする】 (連語) もっぱらそればかりをする。「説得を―」

ことな・る【異なる】🔗🔉

ことな・る【異なる】 (動五) 二つの物の間に差がある。違う。「事実と―・る」

ごとに【毎に】🔗🔉

ごとに【毎に】 ⇒ごと(毎)

ことにする【異にする】🔗🔉

ことにする【異にする】 (連語) 違っている。別である。「意見を―」

ことのは【言の葉】🔗🔉

ことのは【言の葉】 ことば。

ことのほか【殊の外】🔗🔉

ことのほか【殊の外】 (副) (1)予想に反して。思いのほか。「―手間取る」 (2)格別。はなはだ。「今夜は―寒い」

ごとばてんのう【後鳥羽天皇】🔗🔉

ごとばてんのう【後鳥羽天皇】 (1180-1239) 第 82 代天皇(在位,1183-1198)。名は尊成(たかひら)。譲位後 3 代にわたって院政を行う。1221 年(承久 3)北条義時追討の院宣を発して鎌倉幕府打倒を試みたが失敗(承久の乱)。隠岐(おき)に配流され,その地で没した。多芸多才で,特に和歌をよくし,和歌所を設置し,「新古今集」を撰した。隠岐院。歌集「後鳥羽院御集」,歌論集「後鳥羽院口伝」,日記「後鳥羽院宸記」など。

ことひら【琴平】🔗🔉

ことひら【琴平】 香川県仲多度(なかたど)郡の町。金刀比羅(ことひら)宮の鳥居前町として発展。

ことひらやま【琴平山】🔗🔉

ことひらやま【琴平山】 琴平町を見下ろす山。海抜 616m。金刀比羅宮が中腹にあり,自然林におおわれる。

ごとべいどう【五斗米道】🔗🔉

ごとべいどう【五斗米道】 中国,後漢末,張陵(ちようりよう)が蜀(しよく)(四川省)で創始した宗教。また,その教団。祈祷(きとう)による治病を主とし,入門の謝礼に米 5 斗を出させた。孫の張魯(ちようろ)の時,一種の宗教王国を形成したが,215 年曹操に降服。太平道とともに道教の源流。天師道。

ことようか【事八日】🔗🔉

ことようか【事八日】 陰暦 2 月 8 日のお事始めと 12 月 8 日のお事納めの称。全国的に針供養を行うほか,東日本では一つ目小僧や厄神が訪れるという伝承があり,それを防ぐ風習がある。八日節句。

ことよ・せる【事寄せる】🔗🔉

ことよ・せる【事寄せる】 (動下一) かこつける。「仕事に―・せて外出する」

ゴトランドき【ゴトランド紀】🔗🔉

ゴトランドき【ゴトランド紀】 〔Gotland〕 シルル紀のこと。〔この時代の地層が分布するゴトランド島にちなむ名称〕

ゴトランドとう【ゴトランド島】🔗🔉

ゴトランドとう【ゴトランド島】 〔Gotland〕 バルト海の中央部にある島。スウェーデン領。中心都市ビスビはハンザ同盟都市として繁栄。

ことり【小鳥】🔗🔉

ことり【小鳥】 小さい鳥。

ことわ・る【断る】🔗🔉

ことわ・る【断る】 (動五) (1)相手の申し入れを拒む。拒絶する。「寄付を―・る」 (2)前もって了解を求める。「事前に―・らずに欠席する」

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