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ごと【如】🔗🔉

ごと】 (助動詞「如し」の語幹)…と同じく。…のように。万葉集2「蓋けだしや鳴きし我が念へる―」→こと(如)

ご‐と【五斗】🔗🔉

ご‐と五斗】 (東北・中国地方で)醤油のもろみ。ひしお。また、醤油かす。→五斗味噌

ごと🔗🔉

ごと 〔接尾〕 (名詞に付いて)そのものもいっしょに。それぐるみ。それとともに。「皮―たべる」

ごと【毎】🔗🔉

ごと】 〔接尾〕 (名詞や動詞の連体形に付いて)そのどれも。そのたびに。いつも。万葉集3「吾妹子わぎもこが植ゑし梅の木見る―に」。竹取物語「我朝―夕―に見る竹の中におはするにて知りぬ」。「月―の出費」

ごとう【五島】‥タウ(地名)🔗🔉

ごとう五島‥タウ ①五島列島の略。 ②長崎県西部、五島列島にある市。人口4万5千。 ⇒ごとう‐くじら【五島鯨】 ⇒ごとう‐するめ【五島鯣】 ⇒ごとう‐れっとう【五島列島】

ごとう【五島】‥タウ(姓氏)🔗🔉

ごとう五島‥タウ 姓氏の一つ。 ⇒ごとう‐けいた【五島慶太】

ご‐とう【後唐】‥タウ🔗🔉

ご‐とう後唐‥タウ ⇒こうとう

ご‐とう【御灯】🔗🔉

ご‐とう御灯⇒みとう

ご‐とう【語頭】🔗🔉

ご‐とう語頭】 語のはじめ。↔語尾

ご‐とう【誤答】‥タフ🔗🔉

ご‐とう誤答‥タフ あやまった答。

ごとう‐くじら【五島鯨】‥タウクヂラ🔗🔉

ごとう‐くじら五島鯨‥タウクヂラ ゴンドウクジラの別称。 ⇒ごとう【五島】

ごとう‐けいた【五島慶太】‥タウ‥🔗🔉

ごとう‐けいた五島慶太‥タウ‥ 実業家。長野県生れ。東大卒。東急グループの創始者。東条内閣で運輸通信大臣。(1882〜1959) ⇒ごとう【五島】 ○言承けよしの異見聞かずことうけよしのいけんきかず わかったという返事だけはよいが、実際には他人の意見を聞き入れないことにいう。 ⇒こと‐うけ【言承け】

ごとう‐こんざん【後藤艮山】🔗🔉

ごとう‐こんざん後藤艮山】 江戸中期の儒医。古医方の祖。名は達。江戸の人。主として温泉・熊胆くまのい・艾灸を用い、また円匕まるさじをつくって薬剤の分量を正す。香川修徳・山脇東洋らを育てる。著「熊胆蕃椒灸説」など。(1659〜1733) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐しざん【後藤芝山】🔗🔉

ごとう‐しざん後藤芝山】 江戸中期の儒学者。名は世鈞。高松藩儒。後藤点の創作者。著「元明史略」など。(1721〜1782)→後藤点⇒ごとう【後藤】

ごとう‐しゃく【五等爵】🔗🔉

ごとう‐しゃく五等爵】 公・侯・伯・子・男の五爵。

ごとう‐しゅいち【後藤守一】🔗🔉

ごとう‐しゅいち後藤守一】 考古学者。神奈川県生れ。東京高師卒。東京帝室博物館鑑査官を経て明治大学教授。古墳やその出土品を研究。著「漢式鏡」「日本古代文化研究」など。(1889〜1960) ⇒ごとう【後藤】

ご‐とうしょ【御当所】‥タウ‥🔗🔉

ご‐とうしょ御当所‥タウ‥ 他の土地の者が、いま現にいる地または話題に上った相手の地を敬意をもって呼ぶ語。御当地。「―力士」 ⇒ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】

ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】‥シヤウ‥ラウ🔗🔉

ごとう‐しょうじろう後藤象二郎‥シヤウ‥ラウ 政治家。土佐藩士。大政奉還運動を起こし、明治維新後、参議。征韓論政変で下野。板垣退助・副島種臣・江藤新平らと民撰議院設立を建白。自由党に参加。大同団結を提唱。のち逓相・農商務相。伯爵。(1838〜1897) 後藤象二郎 提供:毎日新聞社 ⇒ごとう【後藤】

ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】‥タウ‥ズマフ🔗🔉

ごとうしょ‐ずもう御当所相撲‥タウ‥ズマフ 相撲で、その力士の出身地で行われる興行をいう。 ⇒ご‐とうしょ【御当所】

ごとう‐しんぺい【後藤新平】🔗🔉

ごとう‐しんぺい後藤新平】 政治家。岩手、水沢藩士の子。医師より官界に転じ、衛生局長ののち台湾総督府民政局長・満鉄総裁として植民地経営に手腕をふるう。また逓相・内相・外相・東京市長などを歴任、関東大震災復興や対ソ外交に努力。壮大な構想をたびたび提唱し、「大風呂敷」と呼ばれた。伯爵。(1857〜1929) 後藤新平 提供:毎日新聞社 ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐するめ【五島鯣】‥タウ‥🔗🔉

ごとう‐するめ五島鯣‥タウ‥ 五島列島産のケンサキイカで製した上等のするめ。 ⇒ごとう【五島】

ごとう‐せん【五当銭】‥タウ‥🔗🔉

ごとう‐せん五当銭‥タウ‥ 1個で当時の通用銭5文に相当した銭。天明(1781〜1789)年間の仙台通宝銭の類。

ご‐とうち【御当地】‥タウ‥🔗🔉

ご‐とうち御当地‥タウ‥ (→)御当所に同じ。

ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】‥チウグワイ🔗🔉

ごとう‐ちゅうがい後藤宙外‥チウグワイ 小説家・評論家。本名、寅之助。羽後(秋田県)生れ。「新小説」を主宰、非自然主義を唱道。小説「ありのすさび」、評論「非自然主義」など。(1866〜1938) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐てん【後藤点】🔗🔉

ごとう‐てん後藤点】 漢文訓読法の一つ。後藤芝山しざんがつけた四書五経の訓点。道春点のように和訓に偏せず、一斎点のように漢文直訳にかたよらないもの。 ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】‥ラウ🔗🔉

ごとう‐とうしろう後藤藤四郎‥ラウ 名物の短刀。作刀者は粟田口吉光(通称、藤四郎)。国宝。 ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐ぼり【後藤彫】🔗🔉

ごとう‐ぼり後藤彫】 金工後藤祐乗ゆうじょう一門の作品。→家彫いえぼり⇒ごとう【後藤】

ごとう‐またべえ【後藤又兵衛】‥ヱ🔗🔉

ごとう‐またべえ後藤又兵衛‥ヱ 桃山時代の武将。名は基次。初め黒田孝高・同長政に仕えた。のち浪人し、大坂夏の陣に戦死。(1560?〜1615) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐みつつぐ【後藤光次】🔗🔉

ごとう‐みつつぐ後藤光次】 江戸初期の幕府金改役。通称、庄三郎。後藤徳乗の門人。家康に抜擢されて金座の主宰者となり、代々金改役として鋳貨をつかさどった。(1571〜1625) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐もの【後藤物】🔗🔉

ごとう‐もの後藤物】 後藤彫の細工物。 ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐ゆうじょう【後藤祐乗】‥イウ‥🔗🔉

ごとう‐ゆうじょう後藤祐乗‥イウ‥ 室町中期の金工。名は正奥。通称、四郎兵衛。法印。美濃の人。足利義政に仕え刀装具を制作。三所物みところものの技法・意匠に新機軸を出し、後藤家の開祖となる。(1440〜1512) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐れっとう【五島列島】‥タウ‥タウ🔗🔉

ごとう‐れっとう五島列島‥タウ‥タウ 長崎市の北西海上にある列島。長崎県北松浦郡・南松浦郡・五島市に属する。名は福江・奈留なる・若松・中通なかどおり・宇久(後には宇久に代えて久賀ひさか)の5島を総称したことに由来。全島140余から成り、漁業が盛ん。近世、キリシタンの潜んだ地。 ⇒ごとう【五島】

ご‐とおか【五十日】‥トヲカ🔗🔉

ご‐とおか五十日‥トヲカ 5日ないし10日の間、すなわちわずかの時日。

ごとお‐び【五十日】‥トヲ‥🔗🔉

ごとお‐び五十日‥トヲ‥ 月のうち、五、十のつく日。取引の支払い日にあたり、車の動きが多く交通渋滞が激しくなる。

ご‐とく【五徳】🔗🔉

ご‐とく五徳】 ①儒教で、温・良・恭・倹・譲の五つの徳目。兵家で、知・信・仁・勇・厳。 ②秦漢の儒教で、木・火・土・金・水の五行のこと。帝王の徳を示すものとされ、その循環によって王朝の交替等を説明した。→五行。 ③炭火などの上に置き、鉄瓶などをかける3脚または4脚の輪形の器具。鉄または陶器製。上下逆に置くこともある。 五徳 ④紋所の名。五徳3の形をかたどったもの。

ご‐とく【悟得】🔗🔉

ご‐とく悟得】 悟りをひらいて真理を会得すること。

ごとくだいじ‐さねさだ【後徳大寺実定】🔗🔉

ごとくだいじ‐さねさだ後徳大寺実定】 藤原実定の通称。

ごとく‐ち【後得智】🔗🔉

ごとく‐ち後得智】 〔仏〕(根本智の後に得るからいう)現象世界の差別の相を正しく認識する智。

ごと‐ごと🔗🔉

ごと‐ごと 物の鳴る音。物の煮える音。「荷車を―と引いて行く」

ごとし【如し】🔗🔉

ごとし如し】 〔助動〕 ([活用]○/ごとく/ごとし/ごとき/○/○)同一の意味の体言「こと」の語頭の濁音化した「ごと」に、形容詞化する接尾辞「し」の付いた語。活用語の連体形、助詞「が」「の」に付く。稀に名詞に直接付く使い方もある。古くは「ごと」が単独に使われた。活用形の変則的用法として、副詞法には「ごとく」の他に時に「ごとくに」「ごとき」も用いられ、指定の助動詞「なり」には「ごとき」の他に「ごとく」「ごとし」からも続く。平安時代には「ごとし」は漢文訓読文に用いられ、かな文学系では「やうなり」が一般であった。現代の口語では、文章語的な文体で「ように」の意味で「ごとく」が、「ような」の意味で「ごとき」が用いられる。 ①他の事・物と同一であることを示す。…と同じだ。…の通りだ。万葉集20「うち日さす都の人に告げまくは見し日のごとくありと告げこそ」。源氏物語須磨「もとのごとくにかへりたまふべき様に」。平家物語7「かくのごとくならば則ち山上の精祈むなしからざることを悦び」。「意のごとくなる」「左記のごとく行動せよ」 ②他の事・物に類似していることを示す。…に似ている。…のようだ。万葉集3「青丹よし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今さかりなり」。宇津保物語俊蔭「頭の髪を見れば剣を立てたるがごとし…眼を見れば金まりのごとくきらめきて」。今昔物語集6「娑婆世界の衆生は赤子のごとし也」。「地獄のごとき惨状」「蛇蝎だかつのごとく嫌われる」 ③物事の例を示して他を類推させる。平家物語(延慶本)「時政・宗遠・実平ごときのをとな共を召して」。恨之介「いはんや、我ら如きの者、知らぬこそ道理なりと思ひける」。「お前ごときには負けない」 ④(多く「…もののごとし」の形で)婉曲的な断定を表す。…らしい。奥の細道「松の緑こまやかに、枝葉汐風に吹きたわめて、屈曲おのづからためたるがごとし」。「大勢は既に決定せるもののごとし」

ごと‐つ・く🔗🔉

ごと‐つ・く 〔自五〕 ごとごとと音を立てる。ごとごとする。

ごとば‐てんのう【後鳥羽天皇】‥ワウ🔗🔉

ごとば‐てんのう後鳥羽天皇‥ワウ 鎌倉前期の天皇。高倉天皇の第4皇子。名は尊成たかひら。1198年(建久9)譲位して院政。1221年(承久3)北条義時追討の院宣を下したが失敗して隠岐に配流(承久の乱)され、隠岐院と称される。その地で没し、顕徳院と追号。その後、種々の怪異が生じ、怨霊のたたりとされ、改めて後鳥羽院と追号された。歌道に秀で、新古今和歌集を勅撰、配流の後も業を続けて隠岐本新古今集が成った。(在位1183〜1198)(1180〜1239)→天皇(表) →資料:『増鏡』

ごと‐べい【五斗米】🔗🔉

ごと‐べい五斗米】 5斗(今の約5升)の米。わずかの俸禄。 ⇒ごとべい‐どう【五斗米道】 ⇒五斗米のために腰を折る

ごとべい‐どう【五斗米道】‥ダウ🔗🔉

ごとべい‐どう五斗米道‥ダウ (入門の際五斗米を納めさせたからいう)後漢末期の社会不安に乗じて興った民間信仰。張陵が老子から呪法を授かったと称して創始。太平道と共に道教の源流。天師道ともいう。 ⇒ごと‐べい【五斗米】 ○五斗米のために腰を折るごとべいのためにこしをおる [晋書隠逸伝、陶潜「吾五斗米の為に腰を折ること能あたわず」]わずかの俸禄を得るために頭を下げて人に仕えること。 ⇒ごと‐べい【五斗米】

○五斗米のために腰を折るごとべいのためにこしをおる🔗🔉

○五斗米のために腰を折るごとべいのためにこしをおる [晋書隠逸伝、陶潜「吾五斗米の為に腰を折ること能あたわず」]わずかの俸禄を得るために頭を下げて人に仕えること。 ⇒ごと‐べい【五斗米】 こど‐ほう弧度法‥ハフ 〔数〕弧度(ラジアン)で角度をはかる法。→ラジアン こと‐ほがい言祝‥ホガヒ (→)「ことほぎ」に同じ。 こと‐ほぎ寿・言寿・言祝】 (上代は清音)ことほぐこと。ことばによる祝福。ことぶき。ことほがい。祝詞、大殿祭「―と言へるは今の寿觴さかほかいの詞の如し」 こと‐ほ・ぐ寿ぐ・言祝ぐ】 〔他五〕 (上代は清音)ことばで祝福する。古事記「爾ここに―・きて白もうししく」 こ‐とぼし小灯(→)手燭てしょくに同じ。 ことほど‐さように事程左様に‥サヤウ‥ (so 〜 thatの訳語という)前に述べたことを受けて、次に述べることを強調する言い方。それほど。そんなに。「―世の中はままならないものだ」 こと‐まき異巻】 ①ほかの巻。ほかの本。 ②異本いほんごと‐まけ後途負】 後に負けること。甲陽軍鑑15「功有て軽薄の侍は、大将の分別違ひ給ひ、―になる事をもほむる物なれば」 こと‐まつり事祭】 近畿・中国地方に広く行われる春の節日。3月中に日をきめて美食をする。事追祭。十日坊。春事。 こと‐まなび言学び】 鸚鵡おうむの異称。 ご‐とまり五泊⇒ごはく こと‐み事見】 ものみ。見物。栄華物語月宴「さるべき折節のをかしき―には」 ごと‐みそ五斗味噌】 ①(豆2斗・糠ぬか2斗・塩1斗を搗き合わせて造るからいう)ぬかみそ。 ②醤油かすを加工して作った味噌。 こと‐みち異道】 他の道。別の道。太平記38「―より馳せ帰り」 こと‐む・く言趣く・言向く】 〔他下二〕 ことばで説いて従わせる。転じて、平定する。古事記「何れの神を使はしてか―・けむ」。万葉集20「ちはやぶる神を―・け」 こと‐むす・ぶ言結ぶ】 〔自四〕 口約束をする。孝徳紀「浪みだりに他ひとの女むすめに―・びて」 こと‐むつかし・い事むつかしい】 〔形〕 事柄がむずかしい。事が面倒である。狂言、宗論「一部八巻の二十八品などとて、―・い事をねがふよりも」 こと‐め異女(→)「ことおんな」に同じ。古本説話集「我を思はば―なせそ」 こと‐も殊も】 〔副〕 たいへん。したたかに。狂言、文蔵「貴賤群集くんじゅは―おびただしいことでござつた」 こ‐ども子供】 ①自分の儲もうけた子。むすこ。むすめ。 ②幼いもの。わらわ。わらべ。小児。まだ幼く世慣れていないことにもいう。枕草子28「あからさまにきたる―わらはべを見入れ」↔大人。 ③(「子」の複数)数多の子。続日本紀22「この家の―」 ④目下の者達を親しんでいう語。みんな。万葉集1「いざ―早く大和へ」 ⑤歌舞伎役者の若衆。かげま。 ⑥抱えの芸娼妓。江戸時代、特に深川で、遊女のこと。洒落本、辰巳之園「新地の播磨屋などはよくいたしますよ。―は揃うて居るなり、女共もよくいたします」 ⑦遊里のかぶろ。傾城買四十八手「―をやつて見てくんなんし」 ⇒こども‐あがり【子供上がり】 ⇒こども‐あつかい【子供扱い】 ⇒こども‐かい【子供会】 ⇒こども‐がお【子供顔】 ⇒こども‐ぎ【子供気】 ⇒こども‐きょうげん【子供狂言】 ⇒こども‐ぐみ【子供組】 ⇒こども‐げいしゃ【子供芸者】 ⇒こども‐ごころ【子供心】 ⇒こども‐ざかり【子供盛り】 ⇒こども‐しばい【子供芝居】 ⇒こども‐じ・みる【子供染みる】 ⇒こども‐しゅう【子供衆】 ⇒こども‐ずき【子供好き】 ⇒こども‐だまし【子供騙し】 ⇒こども‐たらし【子供誑し】 ⇒こども‐ぢゃや【子供茶屋】 ⇒こども‐っぽ・い【子供っぽい】 ⇒こども‐ともだち【子供友達】 ⇒こどものけんり‐じょうやく【子どもの権利条約】 ⇒こども‐の‐ひ【こどもの日】 ⇒こども‐ほけん【子供保険】 ⇒こども‐や【子供屋】 ⇒こども‐やど【子供宿】 ⇒こども‐らし・い【子供らしい】 ⇒こども‐わざ【子供業】 ⇒子供隠された鬼子母神のよう ⇒子供騒げば雨が降る ⇒子供の喧嘩に親が出る ⇒子供の使い ⇒子供の根問い ⇒子供は風の子 こども‐あがり子供上がり】 子供からおとなになったばかりのこと。また、その時。 ⇒こ‐ども【子供】 こども‐あつかい子供扱い‥アツカヒ ①子供の世話。源氏物語浮舟「あまたの―に、おのづから忘れ草摘みてむ」 ②大人おとなを子供のようにみくびって扱うこと。 ⇒こ‐ども【子供】 こと‐も‐あろう‐に事も有ろうに‥アラウ‥ 他にいろいろとあったであろうに。よりによって。非常に好ましくない事態の起きたことをくやしがる言葉。 こと‐も‐おろか事も疎か】 ①おろそか。なおざり。散木奇歌集「秋の田にもみぢ散りける山里を―に思ひけるかな」 ②言うまでもないさま。勿論。宇治拾遺物語14「是れなるかと問ふに、―なり」 こども‐かい子供会‥クワイ 子供たちの集会または組織。多く、親睦・公民的態度の養成などの目的で行う。 ⇒こ‐ども【子供】 こども‐がお子供顔‥ガホ 子供らしい顔つき。おさな顔。童顔。 ⇒こ‐ども【子供】

ごと‐まけ【後途負】🔗🔉

ごと‐まけ後途負】 後に負けること。甲陽軍鑑15「功有て軽薄の侍は、大将の分別違ひ給ひ、―になる事をもほむる物なれば」

ご‐とまり【五泊】🔗🔉

ご‐とまり五泊⇒ごはく

ごと‐みそ【五斗味噌】🔗🔉

ごと‐みそ五斗味噌】 ①(豆2斗・糠ぬか2斗・塩1斗を搗き合わせて造るからいう)ぬかみそ。 ②醤油かすを加工して作った味噌。

ゴトランド‐き【ゴトランド紀】🔗🔉

ゴトランド‐きゴトランド紀】 〔地〕(Gotlandian Period)狭義のシルル紀のこと。→シルル紀

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