複数辞典一括検索+

ことにあたる【事に当たる】🔗🔉

ことにあたる【事に当たる】 物事に立ち向かってそれを処理する。 《例文》 「綿密な計算と大胆な決断の下に事に当たれ。」

ことのおをたつ【琴の緒を絶つ】▽中国🔗🔉

ことのおをたつ【琴の緒を絶つ】▽中国 伯牙琴を破る

ごとべいのためにこしをおる【五斗米の為に腰を折る】▽中国🔗🔉

ごとべいのためにこしをおる【五斗米の為に腰を折る】▽中国 わずかの俸給(ホウキュウ)をもらうため、上役などに気を遣って機嫌(キケ゛ン)をとることのたとえ。 《参考》 (イ)「五斗米」は、5斗の扶持米(フチマイ)。わずかの奉禄(ホウロク)の意。 (ロ)東晋(トウシン)の詩人陶淵明(トウエンメイ)は、41歳のときに役人になったが、見回りの上役を迎えるために束帯(ソクタイ)を着けるような煩わしさがいやになり、「五斗米のために上役に屈して仕えることはできない。」と言って3か月足らずで辞め、郷里に帰ったという。 《出典》 〔晋書(シンシ゛ョ)・陶潜伝〕

ことりのおおいとしはほうさく【小鳥の多い年は豊作】🔗🔉

ことりのおおいとしはほうさく【小鳥の多い年は豊作】 小鳥の多く出て来る年は豊作であるということ。 《参考》 天候がよく、餌(エサ)になる作物が豊富なときは小鳥もよく繁殖する。

ことをかく【事を欠く】🔗🔉

ことをかく【事を欠く】 それがなくて不自由する。 《例文》 「今では、着る物食べる物にも事を欠いた貧乏時代が懐かしい。」 他に適当なものがあるのに、わざわざそのようなことをしたり言ったりする。 《例文》 「言うに事(を)欠いて何ということを言うのだ。」 《参考》 は、多く「…に事欠いて」の形で、非難の気持ちで言う。

ことをこのむ【事を好む】🔗🔉

ことをこのむ【事を好む】 事件が起こるのを望む。また、わざと事を荒立てようとする。 《例文》 「決して事を好むわけではないのですから、話し合いで解決できればそれに越したことはありません。」

ことをわける【事を分ける】🔗🔉

ことをわける【事を分ける】 筋道を立てて事情を詳しく説明する。 《例文》 「いかにも事を分けたお話ですが、私は承知できません。」

ごとべいのためにこしをおる【五斗米のために腰を折る】🔗🔉

ごとべいのためにこしをおる【五斗米のために腰を折る】 わずかな給料を得るために、人のごきげんをとってぺこぺこすること。 ◎中国唐の詩人、陶淵明(とうえんめい)が県知事の給料として五斗(約九十リットル)の米をもらっていたが、上役が視察に来るから礼服を着るように言われたとき、五斗米というわずかな給料のために腰を折ってへつらうことなどできないと断ったという故事から。 〔出〕晋書(しんじょ)

ことわざごとで始まるの検索結果 1-8