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ごと【▽如】🔗⭐🔉
ごと【▽如】
文語助動詞「ごとし」の語幹
…のようだ、…のように、の意を表す。
「月の━大きな露の玉一つ
高浜虚子
」
文語助動詞「ごとし」の語幹
…のようだ、…のように、の意を表す。
「月の━大きな露の玉一つ
高浜虚子
」
ごと🔗⭐🔉
ごと

接尾
《名詞に付いて》そのものも含めて一緒に、の意を表す。…とともに。…ぐるみ。
「皮━たべる」
「梯子はしご━転倒する」

接尾
《名詞に付いて》そのものも含めて一緒に、の意を表す。…とともに。…ぐるみ。
「皮━たべる」
「梯子はしご━転倒する」
ごと【▽毎】🔗⭐🔉
ごと【▽毎】

接尾
《名詞や動詞の連体形に付いて》
それを一つの単位として物事が行われる意を表す。そのものに応じて。
「分野━に色分けする」
「クラス━の出展」
そのたびに物事が行われる意を表す。その時はいつも。
「ことある━に反対する」
そのたびに物事の程度が進む意を表す。…につれてますます。
「失敗する━に上達する」
「一雨━に暖かくなる」
関連語
大分類‖頻度‖ひんど
中分類‖度度‖たびたび

接尾
《名詞や動詞の連体形に付いて》
それを一つの単位として物事が行われる意を表す。そのものに応じて。
「分野━に色分けする」
「クラス━の出展」
そのたびに物事が行われる意を表す。その時はいつも。
「ことある━に反対する」
そのたびに物事の程度が進む意を表す。…につれてますます。
「失敗する━に上達する」
「一雨━に暖かくなる」
関連語
大分類‖頻度‖ひんど
中分類‖度度‖たびたび
ご‐とう【▼梧▼桐】🔗⭐🔉
ご‐とう【▼梧▼桐】

名
アオギリの別称。

名
アオギリの別称。
ご‐とう【誤答】━タフ🔗⭐🔉
ご‐とうしょ【御当所】━タウショ🔗⭐🔉
ご‐とうしょ【御当所】━タウショ

名
「当所」の尊敬語。相手を高めてその出身地や居住地をいう語。御当地。
「━相撲(=その力士の出身地で行われる相撲興行)」

名
「当所」の尊敬語。相手を高めてその出身地や居住地をいう語。御当地。
「━相撲(=その力士の出身地で行われる相撲興行)」
ご‐とうち【御当地】━タウチ🔗⭐🔉
ご‐とうち【御当地】━タウチ

名
「当地」の尊敬語。ある土地を訪問した人が、そこに住む人を高めてその土地をいう語。
「━は風光明媚なところですね」
〔ある土地に特有のものを指し示して〕その土地。その地方。
「━ソング(=ある土地をテーマにした歌謡曲)」
「━キャラクター」

名
「当地」の尊敬語。ある土地を訪問した人が、そこに住む人を高めてその土地をいう語。
「━は風光明媚なところですね」
〔ある土地に特有のものを指し示して〕その土地。その地方。
「━ソング(=ある土地をテーマにした歌謡曲)」
「━キャラクター」
ごとお‐び【五十日】ゴトヲ━🔗⭐🔉
ごとお‐び【五十日】ゴトヲ━

名
月のうち、五と十のつく日。取引の支払日にあたることから交通渋滞が激しい日とされる。

名
月のうち、五と十のつく日。取引の支払日にあたることから交通渋滞が激しい日とされる。
ご‐とく【五徳】🔗⭐🔉
ご‐とく【五徳】

名
五つの徳目。儒教で、温・良・恭・倹・譲。兵家で、知・信・仁・勇・厳。
三脚または四脚をつけた鉄製などの輪。火鉢や炉の中に立てて、鉄瓶・やかんなどをかける。

名
五つの徳目。儒教で、温・良・恭・倹・譲。兵家で、知・信・仁・勇・厳。
三脚または四脚をつけた鉄製などの輪。火鉢や炉の中に立てて、鉄瓶・やかんなどをかける。
ごとく‐・だ【▽如くだ】🔗⭐🔉
ごとく‐・だ【▽如くだ】

連語
…ようだ。
「開票の結果は次の━」
「会則の第一条を右の━・に定める」
◇文語助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」+断定の口語助動詞「だ」。

連語
…ようだ。
「開票の結果は次の━」
「会則の第一条を右の━・に定める」
◇文語助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」+断定の口語助動詞「だ」。
ごとく‐・なり【▽如くなり】🔗⭐🔉
ごとく‐・なり【▽如くなり】

連語
文語
…ようだ。
「人間五十年、化天けてんのうちをくらぶれば、夢まぼろしの━
幸若舞・敦盛
」
◇文語助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」+文語助動詞「なり」。

連語
文語
…ようだ。
「人間五十年、化天けてんのうちをくらぶれば、夢まぼろしの━
幸若舞・敦盛
」
◇文語助動詞「ごとし」の連用形「ごとく」+文語助動詞「なり」。
ごとし【▽如し】🔗⭐🔉
ごとし【▽如し】

助動 形型
文語
○‐ごとく‐ごとし‐ごとき‐○‐○
比況
似たものにたとえる。…ようだ。
「人生は泡沫ほうまつの━」
「過ぎたるは及ばざるが━」
「休日などはあってなきが━」
「風のごとく去りぬ」
例示
例として示す。…ようだ。
「本件のごとき行為は許されない」
「ごとき」の形で、体言に直接付くこともある。その場合、前にくる体言についての何らかの評価を伴うことも多い。「お前ごとき若輩に何が分かるか」「たかが落第ごときでくじけるな」
前置き
相手がすでに知っていることをことわる。
「ご存じのごとく」
後述することを告げる。
「論点は以下の━」
「実情はかくの━」
不確かな断定を表す。…ようだ。
「売れ行きはなはだ振るわざるが━
芥川
」
◆
体言+が、体言+の、あるいは活用語の連体形(+が)に付く。
口語の「ようだ」に相当するが、連用形「ごとく」、連体形「ごとき」は現在でもよく使う。

助動 形型
文語
○‐ごとく‐ごとし‐ごとき‐○‐○
比況
似たものにたとえる。…ようだ。
「人生は泡沫ほうまつの━」
「過ぎたるは及ばざるが━」
「休日などはあってなきが━」
「風のごとく去りぬ」
例示
例として示す。…ようだ。
「本件のごとき行為は許されない」
「ごとき」の形で、体言に直接付くこともある。その場合、前にくる体言についての何らかの評価を伴うことも多い。「お前ごとき若輩に何が分かるか」「たかが落第ごときでくじけるな」
前置き
相手がすでに知っていることをことわる。
「ご存じのごとく」
後述することを告げる。
「論点は以下の━」
「実情はかくの━」
不確かな断定を表す。…ようだ。
「売れ行きはなはだ振るわざるが━
芥川
」
◆
体言+が、体言+の、あるいは活用語の連体形(+が)に付く。
口語の「ようだ」に相当するが、連用形「ごとく」、連体形「ごとき」は現在でもよく使う。
明鏡国語辞典に「ごと」で始まるの検索結果 1-13。