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ざら🔗⭐🔉
ざら
[一][1] 「ざらがみ・ざらめ」の略。
[二][0]―に 〔口頭〕〔もと、「ざら」は「ばら銭」の意で どこにでもたくさん有る意から〕 同類がいくらでも有って珍しくない様子。
さらい【再来】🔗⭐🔉
さらい【再来】
(造語)
次の次の。翌翌。
「―月[0][2]・―週[0]・―年[0]」
さらう【浚う】【攫う】サラフ[3][0]:[0]🔗⭐🔉
さらう【浚う】【攫う】サラフ[3][0]:[0]
(他五)
[一]〔教えられた事を〕その通り繰り返して習う。復習する。
[名]さらい[0]
「お―・総―ザライ」
(水底に)たまっているごみなどを除いて、すっかりきれいにする。 [名] さらい[0]
「井戸―[3]」
(一)そこに残っているものを全部処理する。
「かまの底を―/浮動票を一手に―」
(二)〔油断につけこんで〕横合いなどから急に奪う。
「子供を―/波に足をさらわれる」
(三)まさかと思われるものがそれを独占する。
「△優勝(話題)を―」
[表記][二] は、「〈渫う」とも書く。
さらえる サラヘル[4][0]:[0]🔗⭐🔉
さらえる サラヘル[4][0]:[0]
(他下一)
さらう[二]・[三](一)。
ざらがみ【ざら紙】[0]🔗⭐🔉
ざらがみ【ざら紙】[0]
ざらざらした、質のよくない西洋紙。わら半紙。「さらがみ(更紙)[0]」とも言う。
[表記]普通、「ザラ紙」と書く。
[かぞえ方]一枚
サラきん【サラ金】[0]🔗⭐🔉
サラきん【サラ金】[0]
〔←サラリーマン金融[7]〕 サラリーマンなどを相手にする、民間の小口の信用貸付。また、その金融業者の通称。
さらさら【更更】[4][0][1]🔗⭐🔉
さらさら【更更】[4][0][1]
(副)
「更に(三)」の強調表現。
「恨みは―〔=少しも〕無い」
さらし【晒し】【晒】🔗⭐🔉
さらし【晒し】【晒】
[一][0]
(一)さらすこと。
「―の工程」
(二)さらして白くした△麻布(綿布)。〔狭義では、「さらしもめん[4]」を指す〕
(三)江戸時代、重罪人を刑執行に先立って三日間、衆前に見せ、見せしめとした処分。
[表記](三)は、「〈曝」とも書く。
[二](造語)
動詞「晒す」の連用形。
さらしあめ【晒し飴】【晒飴】[3]🔗⭐🔉
さらしあめ【晒し飴】【晒飴】[3]
水飴を精製して得られる、白い飴。
さらしあん【晒し餡】【晒餡】[0]🔗⭐🔉
さらしあん【晒し餡】【晒餡】[0]
こした餡を干して粉にしたもの。また、その餡。
さらしこ【晒し粉】【晒粉】[0]🔗⭐🔉
さらしこ【晒し粉】【晒粉】[0]
(一)消石灰に塩素を吸収させた白色の粉。漂白・殺菌用。クロール カルキ。
(二)さらして白くした米の粉。
さらしもの【晒し者】【晒者】[0]🔗⭐🔉
さらしもの【晒し者】【晒者】[0]
「さらし(三)」の刑にされた罪人。〔おおぜいの人の前で恥をかかされる意にも用いられる〕
[表記]「〈曝者」とも書いた。
さらす【晒す】
[3][0]:[0]🔗⭐🔉
さらす【晒す】
[3][0]:[0]
(他五)
(一)〈どこ・なにニなにヲ―〉 外に出して△日(雨風)の当たる△まま(よう)にしておく。
「△日光(白日の下モト・風雨・嵐アラシ)にさらされる」
(二)〈どこ・なにニなにヲ―〉 水で洗ったり 日に当てたり などして、白くする。
「布を―/粉を―」
(三)〈どこ・なにニなにヲ―〉 △無防備の状態(好ましくない環境)に身を置く。
「危険に身を―/△銃口(攻撃・脅威・厳しい試練・不況・非難・不安)にさらされる」
(四)〈どこ・なにニなにヲ―/なにデなにヲ―〉 (恥ずかしい状態などを)隠す所無く見せる。〔狭義では、重罪人(の首)を見せしめのために衆前に一定期間見せることを指す〕
「衆人環視にさらされる/恥を―/世間に―/人目に―」
(五)〔関西方言の俗語〕 する。
「どうでもさらせ〔=しろ〕」
[表記](四)は、「〈曝す」とも書く。 (五)は普通、かながき。

さらち【新地】[0]🔗⭐🔉
さらち【新地】[0]
すぐ家が建てられる空き地。
[表記]「更地」とも書く。
さらなり【更なり】[1]🔗⭐🔉
さらなり【更なり】[1]
〔雅〕 もちろんだ。
「言ふも―〔=言うまでもないことだ〕」
さらに【更に】
[1]🔗⭐🔉
さらに【更に】
[1]
(副)
(一)今までよりも程度を深めることを表わす。
「―奥をきわめる/雨が―はげしく降る/―欲を言えば〔=もっと多くを望むならば〕/―〔=もっと突っ込んで〕言えば」
(二)今までの事情にめげず、思った事をやりとげようとすることを表わす。
「―〔=あきらめずに、もう一度〕すすめる」
(三)〔やや古風な言い方〕 その状態を全面的に否定することを表わす。
「―〔=一向に〕帰る様子が無い/思い残すことが―〔=何も〕無い」

さらには【更には】[1]🔗⭐🔉
さらには【更には】[1]
その上に加えて。
さらぬてい【然らぬ体】[2]🔗⭐🔉
さらぬてい【然らぬ体】[2]
〔「さらぬ」は、そうでない意〕 なんでもない様子。何も知らないような様子。さあらぬてい。
ざらば【ざら場】[0]🔗⭐🔉
ざらば【ざら場】[0]
(一)〔取引で〕寄り付きと大引けとの間の、いつでも引き続き取引が成立する時間。
(二)〔釣で〕底が砂地のいそ。
さらまわし【皿回し】サラマハシ[3]🔗⭐🔉
さらまわし【皿回し】サラマハシ[3]
皿を△はし(棒)の先で回す曲芸(をする人)。
ざらめ【粗目】[0]🔗⭐🔉
ざらめ【粗目】[0]
(一)結晶のあらい砂糖。
(二)紙などの目が ざらざらしてあらい状態。
さらもり【皿盛り】【皿盛】[0]🔗⭐🔉
さらもり【皿盛り】【皿盛】[0]
〔ごはん・野菜・魚などを〕 皿に盛ること。また、その物。
さらゆ【新湯】[0]🔗⭐🔉
さらゆ【新湯】[0]
沸かしたままで、まだ だれも入っていない風呂(フロ)の湯。
しまい湯

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