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すく【剥く】【鋤く】【梳く】[2][0]:[0]🔗🔉

すく【剥く】【鋤く】【梳く】[2][0]:[0] (他五) 〔透かす意〕 [一] 伸び過ぎて要らない物の先を、所どころ切る。 「枝を―」 薄く切る。 「畑を―〔=鋤スキで耕す〕」 「髪を―〔=(a)櫛クシでとかす。 (b)梳櫛スキグシで、髪の毛のふけや ごみを取る〕」 〔[三] [四] とも、△固まって(くっつき過ぎて)いる物の間を、道具を使って整え、空気の流通をよくする意〕

すく【漉く】【結く】[2][0]:[0]🔗🔉

すく【漉く】【結く】[2][0]:[0] (他五) 〔繊維で何かを作る意〕 「△紙(のり)を―〔=作る〕」 「網を―〔=編む〕」 [表記][一] は、「《抄く」とも書く。

すく【好く】[1][2]:[1][0]🔗🔉

すく【好く】[1][2]:[1][0] (他五) 好きだと思う。〔現代語では、おもに受身・否定の形で使う〕 「人に好かれる たちだ/いけ好かない/総すかん/好き合った仲」 嫌う

すく【透く】【空く】[2]:[0]🔗🔉

すく【透く】【空く】[2]:[0] (自五) 間に何かを通して、△向こう側(内側)が見える状態に在る。 「透いて見える/枝が透いている〔=まばらになって、バックの空間が見える〕」 そこを満たす物△が少なくなって(の一部が無くなったりして)、あきが出来る。 「空いた電車/腹が―〔=前回の食事から時間が長く過ぎて、そろそろ次の食事をとりたいという気持を切に感じる〕/手が―〔=その時さし迫ってする事が無く、ひまでいる〕/胸が―ような〔=胸につかえていた不愉快さが すっかり 無くなるような〕壮挙」〔大部分の対義語は、こむ

すくい【救い】【救】スクヒ🔗🔉

すくい【救い】【救】スクヒ [一][0] (一)救われること。 「―を求める〔=(a)手を伸べて助けてくれるようにと頼む。 (b)加勢・援兵を依頼する〕/―の手を求める」 (二)△どん底にある(悲惨な思いをしている)人の気持を幾分でも解放させるもの。 「せめてもの―/―の無い△映画(小説)」 [二](造語) 動詞「救う」の連用形。 「芯シンまで腐り切った―ようの無い人間」

すくいあげる【救い上げる】【救上げる】スクヒアゲル[5]:[5]🔗🔉

すくいあげる【救い上げる】【救上げる】スクヒアゲル[5]:[5] (他下一) 助け出して、安全な所に移す。

すくいがたい【救い難い】【救難い】スクヒガタイ[5]:[5]🔗🔉

すくいがたい【救い難い】【救難い】スクヒガタイ[5]:[5] (形) (一)どんな点から見ても、いい所が無い。 「―駄作」 (二)どんな方法を講じても、良くする見込みが無い。 「―連中」 (三)「度し難い」の意の和語的表現。

すくいだす【救い出す】【救出す】スクヒダス[4]:[4]🔗🔉

すくいだす【救い出す】【救出す】スクヒダス[4]:[4] (他五) 危険・困難から助け出す。

すくいぬし【救い主】【救主】スクヒヌシ[3]🔗🔉

すくいぬし【救い主】【救主】スクヒヌシ[3] (一)救ってくれた人。 (二)「救世主」の意の和語的表現。

すくいあげる【掬い上げる】【掬上げる】スクヒアゲル[5]:[5]🔗🔉

すくいあげる【掬い上げる】【掬上げる】スクヒアゲル[5]:[5] (他下一) 掬って、上の方に持って行く。

すくいだす【掬い出す】【掬出す】スクヒダス[4]:[4]🔗🔉

すくいだす【掬い出す】【掬出す】スクヒダス[4]:[4] (他五) 掬って、外に出す。

すくいなげ【掬い投げ】【掬投】スクヒナゲ[0]🔗🔉

すくいなげ【掬い投げ】【掬投】スクヒナゲ[0] 〔すもうで〕自分の差した手で、相手のまわしをつかまずに、からだを掬い上げるようにして投げるわざ。

すくう【掬う】スクフ[3][0]:[0]🔗🔉

すくう【掬う】スクフ[3][0]:[0] (他五) 液状・粉末状のものの表面に軽くさわるようにして、その△表面(中)に在る物や その一部を取り出す。 [名] 掬い[0] [表記]「《抄う」とも書く。

すくう【救う】スクフ[3][0]:[0]🔗🔉

すくう【救う】スクフ[3][0]:[0] (他五) 〈(なにカラ)だれ・なにヲ―〉 △危険(困窮)状態や悪い環境、貧しい境遇などにある人に力を貸したり 励ましたり して、そこからのがれられるようにしてやる。 「△危機(窮状)を―/貧民を―〔=物・お金を与える〕/青少年を不良化から―/世を―〔=世の中の悪い状態を直す〕」

すくわれない【救われない】スクハレナイ🔗🔉

すくわれない【救われない】スクハレナイ 希望が無くて、明るい気持になれない。 [救い[二]

すくう【巣くう】スクフ[2]:[2]🔗🔉

すくう【巣くう】スクフ[2]:[2] (自五) (一)鳥などが、巣を作ってすむ。 (二)〔良民の秩序・生活に反するような者どもが〕根城を構える。〔好ましくない考えや やっかいな病気が、人の心やからだに しつこくこびりついて離れない意にも用いられる。例、「心に―よこしまな考え」〕

スクール🔗🔉

スクール [一][2]〔←school figure〕〔スケートで〕基本的な型のフィギュア。 [二](造語) 〔school〕 学校。 「モデル―[5]・―カラー[5]〔=校風〕・―バス[5]」

すくえあだんす【スクエアダンス】[5]🔗🔉

すくえあだんす【スクエアダンス】[5] 〔square dance〕 ダンス

すくせ【宿世】[0]🔗🔉

すくせ【宿世】[0] (一)「前世」の意の和語的表現。 (二)〔仏教で〕前世からの因縁(インネン)。〔誤って、「すぐせ」とも言う〕

すくない【少ない】【少い】[3]:[3]🔗🔉

すくない【少ない】【少い】[3]:[3] (形) 多い (一)同種の他のものに比べて、より小さい数量だ。〔それと同じ数量を引くと、比較する対象の方に幾らか余りが有る状態を指す〕 「都会に緑が少なくなった/誤植の―本/労 少なくして、効果を多くする/摩擦を少なくする/多かれ少なかれ」 (二)その状態の△存在(実現)の度合が思ったより低い。 「…の懸念は―/△効果(可能性・実り)が―」 ――さ[3][2]――げ[0][4][3] [表記]「〈尠い」とも書く。

すくなからず【少なからず】【少からず】[4]🔗🔉

すくなからず【少なからず】【少からず】[4] (副) 決して無視することの出来ない数量や程度であることを表わす。 「同じ例が―〔=たくさん〕発見された/―〔=非常に〕驚いた」

すくなくない【少なくない】【少くない】🔗🔉

すくなくない【少なくない】【少くない】 一義的に、少ないとは言えない。 「△不安(資する所)は―/危険視する向きも―」

すくなくとも【少なくとも】【少くとも】[3][2]🔗🔉

すくなくとも【少なくとも】【少くとも】[3][2] (副) 客観的な事情を考慮しながら、△最小限(最低限)について見積もったり 言及したり することを表わす。 少なくも[0]。 「―一時間はかかる/―〔=それでも〕彼よりましだ/罪悪でないにしても―〔=一歩退くとしても〕非常識だ/―〔=せめて〕この程度の日本語ぐらい分かっていてほしい」

すくなめ【少な目】【少目】[0][4]🔗🔉

すくなめ【少な目】【少目】[0][4] ―な/―に やや少ないくらいの程度。 「―に見積もる」 多目

すくね【宿禰】[0]🔗🔉

すくね【宿禰】[0] 〔雅〕〔もと、臣下を親しんで言った称。例、「野見ノミの―」〕 天武天皇の代に定められた姓(カバネ)の一つ。

すくみあがる【竦み上がる】【竦み上る】[5]:[5]🔗🔉

すくみあがる【竦み上がる】【竦み上る】[5]:[5] (自五) 恐れて、小さくなる。縮み上がる。

すくむ【竦む】[3][0][2]:[0][2]🔗🔉

すくむ【竦む】[3][0][2]:[0][2] (自五) (一)緊張のあまり、からだが自由に動かなくなる。 「身の―思い/足が―/立ち―」 (二)小さくなる。 すくまる[4][3]:[0][3](五)。

すくめる【竦める】[4][0][3]:[0][3]🔗🔉

すくめる【竦める】[4][0][3]:[0][3] (他下一) からだの その部位を縮める。 「首を―/肩を―〔=困惑・不賛成・あきらめなどを示すために、西洋人らしい しぐさをする〕」

すくらっぷあんどびるど【スクラップアンドビルド】[9]🔗🔉

すくらっぷあんどびるど【スクラップアンドビルド】[9] 〔scrap and build〕 工場設備や行政機構などで、古くなって使いづらい設備や組織を捨てて、新しい設備や組織を作ること。

すくらっぷぶっく【スクラップブック】[6]🔗🔉

すくらっぷぶっく【スクラップブック】[6] 〔scrapbook〕〔新聞・雑誌の〕切抜帳。 [かぞえ方]一冊

すくりーんぷろせす【スクリーンプロセス】[7]🔗🔉

すくりーんぷろせす【スクリーンプロセス】[7] 〔screen process〕 特殊撮影の一つ。スクリーンの後ろから映す背景と、その前で行う演技とを一つの画面に構成しながら撮影する方法。

すくえあだんす【スクエアダンス】[5]🔗🔉

すくえあだんす【スクエアダンス】[5] 〔square dance〕 レクリエーションに、野外などでする、アメリカ式のダンス。それぞれ並んだ男女二人が向かい合い、絶えず組合せを変えながら踊る。

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