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す・く【好く】🔗🔉

す・く【好く】 (動五) 好きだと思う。「虫が―・かない」

す・く【梳く】🔗🔉

す・く【梳く】 (動五) もつれた毛や糸を櫛(くし)でとかして整える。「髪を―・く」

す・く【空く】🔗🔉

す・く【空く】 (動五) (1)人の数が少なくなる。⇔こむ 「―・いた電車」 (2)空腹になる。 (3)つかえていたものがなくなる。 (4)ひまになる。「手が―・く」

す・く【透く】🔗🔉

す・く【透く】 (動五) (1)すき間ができる。「歯の間が―・く」 (2)物を通して向こうのものが見える。「模様が―・いて見える」

す・く【漉く・抄く】🔗🔉

す・く【漉く・抄く】 (動五) 水にとかした原料をすくい上げ,乾かして紙などを作る。

す・く【鋤く】🔗🔉

す・く【鋤く】 (動五) 鋤(すき)・鍬(くわ)などで土を掘り起こす。「田を―・く」

す・く【剥く】🔗🔉

す・く【剥く】 (動五) 薄くそぐ。

スクアレン【squalene】🔗🔉

スクアレン【squalene】 サメ類の肝油に多く含まれる無色の油。吸収性がよいので,化粧品・医薬品の基材として用いる。

すくい【救い】🔗🔉

すくい【救い】 (1)救い助けること。救済。 (2)気持ちをなぐさめ,明るくするもの。「せめてもの―」

すくいあみ【掬い網】🔗🔉

すくいあみ【掬い網】 魚をすくいとるための網。さであみ・たもあみ。

スクイザー【squeezer】🔗🔉

スクイザー【squeezer】 レモンやオレンジなどの果汁を絞る道具。

スクイズ【squeeze】🔗🔉

スクイズ【squeeze】 スクイズ-プレーの略。

スクイズプレー【squeeze play】🔗🔉

スクイズプレー【squeeze play】 野球で,三塁走者と打者とが示し合わせ,打者のバントと走者の本塁盗塁を合して得点しようとする攻撃法。スクイズ。

すくいだ・す【救い出す】🔗🔉

すくいだ・す【救い出す】 (動五) 助け出す。救出する。

すくいなげ【掬い投げ】🔗🔉

すくいなげ【掬い投げ】 相撲の決まり手の一。相手の脇(わき)の下に手を差し込み,まわしを引かずに相手を下からすくいあげるようにして投げる技。

すくいぬし【救い主】🔗🔉

すくいぬし【救い主】 (1)救ってくれた人。 (2)救世主。メシア。

すくいのかみ【救いの神】🔗🔉

すくいのかみ【救いの神】 苦境にあるとき,助けてくれるものや人。

すく・う【掬う】🔗🔉

すく・う【掬う】 (動五) (1)手・容器などで軽くくみとる。「汁を―・う」「金魚を―・う」 (2)上に引き上げる。「足を―・う」

すく・う【救う】🔗🔉

すく・う【救う】 (動五) (1)助けて,危険・苦境・悪い環境からのがれさせる。「難民を―・う」「堕落から―・う」 (2)精神的な安定や悟りの境地に導いてやる。「神さまに―・われる」

すく・う【巣くう】🔗🔉

すく・う【巣くう】 (動五) (1)鳥などが巣をつくってすむ。 (2)好ましくないものがそこを根城にする。「悪念が胸に―・う」

スクーター【scooter】🔗🔉

スクーター【scooter】 (1)足をそろえて腰掛ける形で乗る,小型のオートバイ。 (2)輪をつけた板にハンドルをつけ,片足を板に乗せ,一方の足で地面をけって走らせる,子供の遊び用の乗り物。

スクーナー【schooner】🔗🔉

スクーナー【schooner】 複数のマストを立てて縦帆を装備した帆船。スクーネル。

スクープ【scoop】🔗🔉

スクープ【scoop】 他の記者を出し抜いて重大ニュースをさぐり出して報道すること。また,その記事。特種(とくだね)。

スクーリング【schooling】🔗🔉

スクーリング【schooling】 通信教育における一定期間の面接指導。

スクール【school】🔗🔉

スクール【school】 (1)学校。 (2)スクール-フィギュアの略。

スクールカウンセラー【school counselor】🔗🔉

スクールカウンセラー【school counselor】 (1)いじめや登校拒否等の問題の解決と予防のための臨床心理士などの専門家。 (2)学校で児童・生徒の生活上の問題や悩みの相談に応じ,指導・助言を行う者。日本では 1995 年(平成 7)より文部省が小・中・高校に配置。

スクールカラー🔗🔉

スクールカラー 〔(和) school+color〕 (1)学校の特色。校風。 (2)学校を象徴する色。

スクールゾーン🔗🔉

スクールゾーン 〔(和) school+zone〕 幼稚園児・小学生の通園・通学路として指定され,登下校時,車両の乗り入れが規制される区域。1972 年(昭和 47)から実施。

スクールバス【school bus】🔗🔉

スクールバス【school bus】 通学専用のバス。

スクールフィギュア【school figure】🔗🔉

スクールフィギュア【school figure】 コンパルソリー-フィギュアの旧称。

スクールメート【schoolmate】🔗🔉

スクールメート【schoolmate】 学友。

スクエア【square】🔗🔉

スクエア【square】 [1]   (1)四角形。   (2)四つ辻の方形広場。   (3)地積の単位。100 平方フィート。   (4)⇒スコヤ [2](形動)   (1)きちょうめんなさま。堅苦しいさま。   (2)貸借のないさま。特に,外国為替(かわせ)の買い為替と売り為替の各合計額が同額になること。

スクエアスタンス【square stance】🔗🔉

スクエアスタンス【square stance】 野球・ゴルフなどで,球を打つとき最も基本となる構え。両足を打球方向と平行に揃えて立つ。

スクエアダンス【square dance】🔗🔉

スクエアダンス【square dance】 フォーク-ダンスの一種。8 人が二人ずつ組になり,相手を順々に替えつつ,四辺形を描いて踊るダンス。

スクエアネック【square neck】🔗🔉

スクエアネック【square neck】 四角形の襟ぐり。

スクエアポジション【square position】🔗🔉

スクエアポジション【square position】 為替銀行が行う毎日の外貨取引の結果生じる外貨債権(買い為替)と外貨負債(売り為替)の額が同額の状態のことをいう。

すくせ【宿世】🔗🔉

すくせ【宿世】 〔「しゅくせ」とも〕 (1)〔仏〕前世。 (2)前世からの因縁。宿縁。

スクタリ【Scutari】🔗🔉

スクタリ【Scutari】 ⇒ユスキュダル

すくな・い【少ない・尠い・寡い】🔗🔉

すくな・い【少ない・尠い・寡い】 (形) 数や量が小さい。⇔多い 「報酬が―・い」

すくなからず【少なからず】🔗🔉

すくなからず【少なからず】 (副) かなりの程度に。大いに。「―立腹の様子だ」

すくなくとも【少なくとも】🔗🔉

すくなくとも【少なくとも】 (副) うちわにみても。少なくも。

すくなびこなのかみ【少彦名神】🔗🔉

すくなびこなのかみ【少彦名神】 日本神話の神。体が小さく,穀霊的性格が強い。大国主神と国土経営に当たった。医業・温泉・酒造の神として信仰される。

すくなめ【少なめ】🔗🔉

すくなめ【少なめ】 すこし少ないくらいの分量であること。⇔多め

すくね【宿禰】🔗🔉

すくね【宿禰】 (1)古代,貴人を親しみ尊んで呼ぶ語。武内宿禰の類。 (2)八色(やくさ)の姓(かばね)の第 3。大伴・佐伯など主に連(むらじ)姓の有力豪族に与えられた。

すくみあが・る【竦み上がる】🔗🔉

すくみあが・る【竦み上がる】 (動五) 恐ろしさで体がすっかりすくむ。

すく・む【竦む】🔗🔉

すく・む【竦む】 (動五) (1)恐ろしさや緊張のあまり,体がこわばって動かなくなる。 (2)体をちぢめて,小さくなる。

すく・める【竦める】🔗🔉

すく・める【竦める】 (動下一) からだをちぢまらせる。「首を―・める」

すくも【宿毛】🔗🔉

すくも【宿毛】 高知県南西部,宿毛湾に臨む市。魚介類の養殖,林業が盛ん。縄文後期の宿毛貝塚がある。

すくもわん【宿毛湾】🔗🔉

すくもわん【宿毛湾】 豊後水道南東部,高知・愛媛県境,宿毛市前面にあるリアス式湾入。真珠・カキ・ハマチなどを養殖。

すくよか【健よか】🔗🔉

すくよか【健よか】 (形動) すこやか。

スクラッチ【scratch】🔗🔉

スクラッチ【scratch】 (1)ひっかくこと。 (2)ハンディキャップのないこと。 (3)ゴルフやボウリングで,ハンデをつけないでプレーすること。また,ハンデ 0 のこと。 (4)野球で,まぐれ当たり。

スクラッチカード【scratch card】🔗🔉

スクラッチカード【scratch card】 コインなどでひっかくと削り落とすことができる蝋(ろう)状の物質で,部分的に覆い隠す加工を施したカード。籤(くじ)の結果や賞品内容などを隠すために利用される。

スクラッチング【scratching】🔗🔉

スクラッチング【scratching】 レコードに針をのせたままレコードを前後に手で回転させて,音をゆがめたり,急転換をさせたりすること。

スクラップ【scrap】🔗🔉

スクラップ【scrap】 (1)新聞・雑誌などの記事の切り抜き。「―ブック」 (2)金属の切り屑。屑鉄。

スクラップアンドビルド【scrap and build】🔗🔉

スクラップアンドビルド【scrap and build】 採算や効率の悪い部門を整理し,新たな部門を設けること。

スクラブ【scrub】🔗🔉

スクラブ【scrub】 毛穴の汚れを落とすための細かな粒子の入っている洗顔剤。「―-クリーム」

スクラム【scram】🔗🔉

スクラム【scram】 原発の緊急炉心停止系のこと。原子炉自体の異常や地震などのときに,制御棒を急速に挿入し,核分裂の連鎖反応を停止させる。

スクラム【scrum】🔗🔉

スクラム【scrum】 (1)ラグビーで,両軍の選手が肩を組んで押し合い,中に投げ入れられたボールを,自軍の方に蹴り出すこと。 (2)大勢の人々が肩や腕を組み合って,がっちりと固まること。

スクラムトライ【scrum try】🔗🔉

スクラムトライ【scrum try】 ラグビーで,スクラムのままボールをキープし,イン-ゴールまで押し込んでボールを押さえるトライ。

スクラムハーフ【scrum half】🔗🔉

スクラムハーフ【scrum half】 ラグビーのハーフ-バックの一人。スクラムの中にボールを投げ入れ,出てきたボールをバックスに回すなどの役目をする。

スクラムワーク【scrum work】🔗🔉

スクラムワーク【scrum work】 ラグビーで,フォワードがスクラムを組むとき,少しでも自チームに有利になるように組もうとする組織的で頭脳的なプレー。

スクランブル【scramble】🔗🔉

スクランブル【scramble】 (1)緊急発進。防空識別圏内に敵機または国籍不明機が侵入した場合に迎撃戦闘機が最短時間で離陸する行動。 (2)アメリカン-フットボールで,パスが投げられないと判断したときに,自らボールを持って走ること。 (3)⇒スクランブル-レース (4)音声・映像放送を特定の受信者しか受信できないように,電波信号を変調させること。

スクランブルエッグ【scrambled eggs】🔗🔉

スクランブルエッグ【scrambled eggs】 洋風いり卵。

スクランブルこうさてん【スクランブル交差点】🔗🔉

スクランブルこうさてん【スクランブル交差点】 交差点内に入るすべての方向の車両を一時停止させ,歩行者がどの方向にも自由に進めるようにした交差点。

スクランブルドマーチャンダイジング【scrambled merchandising】🔗🔉

スクランブルドマーチャンダイジング【scrambled merchandising】 小売店が消費者のニーズに対応するために,従来取り扱ってきた品目とは異なる商品も併せて取り扱う販売方式。ごた混ぜ販売。多角化商品計画。

スクランブルレース【scramble race】🔗🔉

スクランブルレース【scramble race】 オートバイ-レースの一種。凹凸の激しい砂地や草地のコースで行うもの。

スクリーニング【screening】🔗🔉

スクリーニング【screening】 ふるいわけ。適格審査。特に健康な人も含めた集団から,目的とする疾患に関する発症者や発症が予測される人を選別する医学的手法をいう。

スクリーン【screen】🔗🔉

スクリーン【screen】 (1)映画の映写幕。 (2)映画。また,映画界。 (3)写真製版で,原画の濃淡を網点で表現するために用いるガラスまたはフィルムの網目のある幕。 (4)テレビ・レーダーなどの映像面。 (5)印刷で,原画や写真原稿などを製版するとき,原稿の濃淡を網点の大小に変えて再現するために用いる編み目のついたフィルム。 (6)ついたて。

スクリーンいんさつ【スクリーン印刷】🔗🔉

スクリーンいんさつ【スクリーン印刷】 〔screen printing〕 孔版の一。木または金属の枠に張った絹・ナイロンなどの細かい織り目を通してインクを定着させる印刷法。シルク-スクリーン印刷。

スクリーンセーバー【screen saver】🔗🔉

スクリーンセーバー【screen saver】 コンピューターの画面に同じ画像を長時間表示させたままにしておくと起こる焼き付きを防ぐために,一定時間操作しないと自動的に表示を消したり不規則に動く画像を表示させたりし,キーボードやマウスに触れると元の状態に戻す機能を持ったソフトウエア。

スクリーンパス【screen pass】🔗🔉

スクリーンパス【screen pass】 アメリカン-フットボールで,味方のブロッカーがつくったスクリーン(防護壁)に守られているレシーバーに投げるパス。

スクリーンプレー【screen play】🔗🔉

スクリーンプレー【screen play】 バスケットボールで,相手チームの選手の前に幕を張るように立ちはだかり,相手の動きを妨害して,味方選手のゴールを助けるプレー。

スクリーンプロセス【screen process】🔗🔉

スクリーンプロセス【screen process】 映画・テレビの画面合成技法。スクリーンに裏側から映写されるシーンを背景にしてする演技を撮影する。

スクリバ【Julius Scriba】🔗🔉

スクリバ【Julius Scriba】 (1848-1905) ドイツの医学者。東京大学の外科教師として 1881 年(明治 14)から 1901 年まで在職し,日本近代医学の創始期に指導者として活躍。

スクリプター【scripter】🔗🔉

スクリプター【scripter】 映画の撮影で,全体の一貫性を保つため,各場面の様子や内容を正確に記録する係。

スクリプト【script】🔗🔉

スクリプト【script】 (1)手書き文字に似せた欧文活字の書体。 (2)映画・放送の台本。 (3)スクリプターによって記録されたデータ。 (4)コンピューターに対する一連の命令などを記述したもの。

スクリャービン【Aleksandr Skryabin】🔗🔉

スクリャービン【Aleksandr Skryabin】 (1872-1915) ロシアの作曲家・ピアノ奏者。10 曲のピアノ-ソナタ,三つの交響曲,「法悦の詩」など。

スクリュー【screw】🔗🔉

スクリュー【screw】 (1)船の螺旋(らせん)推進器。プロペラ。 (2)ねじ。また,螺旋状のもの。

スクリューギア【screw gear】🔗🔉

スクリューギア【screw gear】 ねじ歯車。

スクリュードライバー【screwdriver】🔗🔉

スクリュードライバー【screwdriver】 (1)ねじまわし。 (2)ウオツカにオレンジ-ジュースをまぜたカクテル。

スクリューボール【screwball】🔗🔉

スクリューボール【screwball】 野球で,投手の投げる変化球の一。シュートしながら落ちるもの。

スクループル【scruple】🔗🔉

スクループル【scruple】 薬局調剤用の重量単位。1 スクループルは約 1.296g で 20 グレーンにあたる。スクルペル。

スクルペル【(オランダ) scrupel】🔗🔉

スクルペル【(オランダ) scrupel】 ⇒スクループル

スクレ【Sucre】🔗🔉

スクレ【Sucre】 ボリビアの南部,海抜 2600m の高原にある古都。

スクレイピー【scrapie】🔗🔉

スクレイピー【scrapie】 ヒツジの感染性の疾患の一。脳に障害をきたし,四肢の麻痺などの後,死に至る。病原体はプリオンと考えられている。

スクレーパー【scraper】🔗🔉

スクレーパー【scraper】 (1)土木工事用の掘削機の一。削土の運搬にも用いる。 (2)⇒きさげ (3)掻(か)き取ったり削り取ったりする石器。掻器(そうき)。削器(さつき)。 (4)パンなどの生地を混ぜたり,かき集めたりするのに用いられるへら状の器具。スケッパー。

スクロール【scroll】🔗🔉

スクロール【scroll】 コンピューターのディスプレー画面で,1 画面で表示しきれないとき,巻物を巻くように表示内容を上下・左右に動かすこと。

スクロールバー【scroll bar】🔗🔉

スクロールバー【scroll bar】 コンピューターの表示画面をスクロールさせる機能をもった,画面上の棒状のエリア。通常マウスの動きに従って画面をスクロールさせる。

スクワッター【squatter】🔗🔉

スクワッター【squatter】 無断居住者。

スクワット【squat】🔗🔉

スクワット【squat】 〔「しゃがむ」の意〕 (1)上半身を伸ばしたまま行う膝の屈伸運動。 (2)パワー-リフティングの種目の一。しゃがんだ姿勢でバーベルを両肩にかつぎ,そのまま立ち上がる競技。

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