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すさび【遊び】【遊】[0]🔗🔉

すさび【遊び】【遊】[0] △いやされない心(退屈な環境)を満たすべく、何か稽古事(ケイコゴト)などを心のままにすること。慰みごと。 「老いの―/筆の―/手―」

すさぶ【荒ぶ】🔗🔉

すさぶ【荒ぶ】 [一][3][0]:[0](自五) (一)(A)もとの△よい(繁栄)状態が失われ、荒れたままに放置される。 「工場閉鎖で―町」 (B)吹きすさぶ。 「競り声と潮風―朝の河岸カシ」 (二)(A)細かい注意が要求される芸などが荒れて、粗雑になる。 (B) 「酒色シユシヨクに―〔=満たされない心をまぎらすために、酒色に ふける〕」 [二]〔接尾語的に〕 何かの勢いが激しくなって、収まりそうにも無くなる。 「吹き―嵐アラシ

すさまじい【凄まじい】[4]:[4]🔗🔉

すさまじい【凄まじい】[4]:[4] (形) (一)勢いが激し過ぎて、見聞きしている方がどうか なりそうな感じだ。 「―〔=爆発的で、異常な〕人気」 (二)見るからに△ぞっとする(寒ざむしさを感じる)様子だ。 「―ばかりの わび住まい/―形相ギヨウソウ」 (三)余りに△程度が ひどく(非常識で)なんとも批評のしようが無い。 「あれで大スターとは―〔=あきれたものだ〕/こんな時間に電話も―〔=ひどい話だ〕」 ――さ[3]――げ[0][5]

すさむ【荒む】[3][0]:[0]🔗🔉

すさむ【荒む】[3][0]:[0] (自五) (一)〔あるべき秩序が失われて〕ともすれば自らを傷つけ相手をも傷つけかねない状態に在る。 「荒んだ家族関係/麻薬に頼り切って荒んでいた」 (二)〔ひどい打撃を受けた人や慰まぬ心に在る人などが〕絶望と不安のため、暗い毎日を過ごしたり 自暴自棄の状態に陥ったり する。 「△心(情緒)が―/荒んだ生活」

すさんだせそう【荒んだ世相】🔗🔉

すさんだせそう【荒んだ世相】 物価騰貴や前途に希望が見いだされない事などが原因で、健康な生活を設計しようという態度が忘れられ、人心が とげとげしくなった世相。

すさる【退る】[3]:[0]🔗🔉

すさる【退る】[3]:[0] (自五) 「しりぞく」意の老人語。

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