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かしぐ【傾ぐ】[2]:[2]🔗🔉

かしぐ【傾ぐ】[2]:[2] (自五) (船・家・塔などが)かたむく。

かしげる【傾げる】[3]:[3]🔗🔉

かしげる【傾げる】[3]:[3] (他下一) 「△首(頭)を―〔=変だと思って、ちょっと考える〕」

かたげる【傾げる】[3]:[3]🔗🔉

かたげる【傾げる】[3]:[3] (他下一) 〔東北から関西までの方言〕 かたむける。 「首を―」

かたむき【傾き】【傾】[0][4]🔗🔉

かたむき【傾き】【傾】[0][4] (一)傾く△こと(程度)。 「―加減[5]」 (二)特定の方向に進むこと。 「…の―を示す/物価は下落の―〔=傾向〕が有る」

かたむく【傾く】[3]:[3]🔗🔉

かたむく【傾く】[3]:[3] (自五) 〔片向く意〕 (一)斜めになる。 「家運が―〔=衰える〕/日が―〔=西に沈もうとする〕」 (二)〈なにニ―〉 〔中道から外ハズれ〕特定のものの方に引きつけられて、ずるずると動いて行く。 「…の考え方に―/賛成に―/気持が―〔=(a)次第に、その気になる。 (b)好きになる〕」

かたむける【傾ける】[4]:[4]🔗🔉

かたむける【傾ける】[4]:[4] (他下一) 〈(なにニ)なにヲ―〉 (一)斜めにする。 「首を―〔=かしげる〕/耳を―〔=人の話をよく聞こうという意志を態度に示す〕/杯を―〔=杯を口の所へ持って行って、入っている酒を全部飲む〕」 (二)器を斜めにして、中の物を全部あける。 「蘊蓄ウンチクを―〔=惜しみ無く、示す〕/△力(全力・全知全能・精力)を―〔=その事だけにそそぐ〕」

けい[傾]🔗🔉

けい[傾] かたむく。かたむける。 「傾斜・傾向・傾聴・傾国」

けいこう【傾向】ケイカウ[0]🔗🔉

けいこう【傾向】ケイカウ[0] (一)同じような△条件(環境)にある物事が、全体にわたって そうなりそうな大勢にあると判断されること。 「増加の―にある/下降―を見せる/頭打ちの―を示す」 (二)その人の行動や態度を方向づけるような特定の思想(を抱くこと)。〔狭義では、社会主義的思想傾向を指す。例、「―的[0]・―文学」〕

けいこく【傾国】[0]🔗🔉

けいこく【傾国】[0] 〔古〕〔国の存立を危うくする意〕(国政の妨げとなる)美人。〔狭義では、遊女を指す〕 傾城(ケイセイ

けいしゃ【傾斜】[0]🔗🔉

けいしゃ【傾斜】[0] ―する (一)本来△水平(垂直)であった物が傾いて斜めになること。また、その程度。〔広義では、公正な立場が失われて特殊な傾向を持つことや、個人的に何かにばかり心を寄せることをも指す。例、「独裁主義への―を深める」〕 (二)地面・地層面・屋根などが水平面と ある角度をなすこと。また、その角度。勾配(コウバイ)。 「―の緩い屋根/―が急な坂」

けいせい【傾城】[0]🔗🔉

けいせい【傾城】[0] 〔古〕〔城の存立を危うくする意〕(国政の妨げとなる)美人。〔狭義では、遊女を指す〕 傾国

けいちゅう【傾注】[0]🔗🔉

けいちゅう【傾注】[0] ―する 一つの事に精神や力を打ちこむこと。 「△主力(精力・全力・努力)を―する」

けいちょう【傾聴】ケイチヤウ[0]🔗🔉

けいちょう【傾聴】ケイチヤウ[0] ―する 聞きもらすまいとして熱心に聞くこと。 「―に値する」

けいとう【傾倒】ケイタウ[0]🔗🔉

けいとう【傾倒】ケイタウ[0] ―する (一)その△人(もの)のよさにすっかり心を奪われ、それ以外に価値有るものは無いと思う状態になること。 「シュバイツアーに―する」 (二)その事の重要さに心をひかれ、全身全霊をその仕事に投入すること。 「平和解決に―する」

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