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えい[影]🔗🔉

えい[影] (一)かげ。 「影響・陰影」 (二)〔絵や写真などによる〕すがた。 「影像・投影・撮影」

えいいん【影印】[0]🔗🔉

えいいん【影印】[0] ―する 古典の善本などを、写真にとって複製印刷△すること(したもの)。 「―本ボン [0]」 [表記]「《景印」とも書く。

えいきょう【影響】エイキヤウ[0]🔗🔉

えいきょう【影響】エイキヤウ[0] ―する 〔影が形に従い、響きが音に応じる意〕力や作用が△大きく(強く)て、関係する他のものにまで変化が及ぶこと。また、その結果。〔狭義では、感化の意にも用いられる〕 「大きな―を与える/心理的悪―を及ぼす/深刻な―を投げかける/好ましい―を残す/重大な―が出る/微妙な―を受ける/不況の―を被る/―が大きい」

えいきょうりょく【影響力】エイキヤウリョク[3]🔗🔉

えいきょうりょく【影響力】エイキヤウリョク[3] 他に影響を与える力。 「自らの―の下に置く/強い―を及ぼす/―を行使する/大きな―を持つ」

えいぐ【影供】[1]🔗🔉

えいぐ【影供】[1] 神仏・故人などの肖像に、何かを供えてまつったこと。また、その供え物。 「御―[2]」〔古くは「えいく」〕

えいしゃ【影写】[0]🔗🔉

えいしゃ【影写】[0] ―する 薄紙を上に置いて、敷き写しに摸写(モシヤ)すること。 「―本ボン [0]」

えいぞう【影像】エイザウ[0]🔗🔉

えいぞう【影像】エイザウ[0] (一)絵画・彫刻・写真などに表わされた神仏や人の姿。 (二)物の「影(三)」。

かげ【影】🔗🔉

かげ【影】 [一][1] (一)光が何かに さえぎられて、その裏側に黒く現われるもの。 (二)水面・鏡・金属面などに映って見えるもの。〔実体の無いものの意にも用いられる〕 (三)姿。 「見る―も無い〔=前とは すっかり違って落ちぶれている〕/―が薄い〔=元気が無くて、印象が弱い〕/―をひそめる〔=表立っては見えなくなる〕/―も形も無い〔=そのものの存在を△思わせる(しのばせる)ものが、そこに何も無い〕/うわさをすれば―〔= ウワサ〕とやら」 (四)ぬぐうことの出来ない暗い印象や、好ましくない△影響(徴候)を思わせる何ものか。 「不安な―を投げかける/戦争の―が遠のく/不気味な―を落とす〔=感じさせる〕」 [二](造語) 光。 「月―・星―」

かげえ【影絵】カゲヱ[2]🔗🔉

かげえ【影絵】カゲヱ[2] (一)物の形をまねた影を映し出したもの。両手の指を組み合わせて、キツネの形を障子に映したものなど。うつしえ。 (二)シルエット。影法師。 [表記]「影《画」とも書く。

かげふみ【影踏み】【影踏】[2]🔗🔉

かげふみ【影踏み】【影踏】[2] 相手の影を踏み合う子供の遊び。先に踏んだ方が勝ちとなる。

かげぼうし【影法師】カゲボフシ[3][1]🔗🔉

かげぼうし【影法師】カゲボフシ[3][1] 光が当たって地面や障子などに出来る、人などの影。

かげみ【影身】[0][1]🔗🔉

かげみ【影身】[0][1] 影のように寄り添って離れない△こと(人)。

かげむしゃ【影武者】[0]🔗🔉

かげむしゃ【影武者】[0] (一)(A)いざという時に敵をだますために、ふだんから大将や重要人物と同じ服装をさせておき、その身代りとなるように用意した武士。 (B)身代り(としての存在)。 「観光用の名木については、早くから万一に備えて―づくりが行われている」 (二)世間的にもてはやされているものを陰で支える、日の当たらぬ存在。 「日本産業の―といわれる中小企業は、製造事業所の九九・六パーセントを占めている」 (三)陰でさしずする人。黒幕。

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