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ふところがあたたかい【懐が暖かい】【懐が暖い】🔗🔉

ふところがあたたかい【懐が暖かい】【懐が暖い】

かい[懐]クワイ🔗🔉

かい[懐]クワイ (一)なつかしむ。 「懐古・懐旧」 (二)心に思う。思い。 「懐疑・本懐・所懐・述懐」 (三)ふところ。 「懐中・懐紙・懐剣」 (四)ふところに入れて持つ。 「懐抱・懐妊・懐炉」 (五)やさしくして従わせる。なつける。 「懐柔」

かいぎ【懐疑】クワイギ[1]🔗🔉

かいぎ【懐疑】クワイギ[1] ―する △なんでも(いつまでも)疑って、決定的な考えを持つことが出来ないこと。 「―的[0]」

かいぎろん【懐疑論】クワイギロン[3]🔗🔉

かいぎろん【懐疑論】クワイギロン[3] 人間の認識や判断を不確実なものとして、事物の実在や客観的真理の存在をすべて疑問視する考え方。 決定論

かいきゅう【懐旧】クワイキウ[0]🔗🔉

かいきゅう【懐旧】クワイキウ[0] みんながまだ若かった昔をなつかしく思い起こすこと。 「―談[3]」

かいきょう【懐郷】クワイキヤウ[0]🔗🔉

かいきょう【懐郷】クワイキヤウ[0] 〔現在 満たされない 心の安らぎを得るものとして〕故郷をなつかしく思うこと。 「―の念」

かいきょうびょう【懐郷病】クワイキヤウビヤウ[0]🔗🔉

かいきょうびょう【懐郷病】クワイキヤウビヤウ[0] ホーム シック。

かいけん【懐剣】クワイケン[0]🔗🔉

かいけん【懐剣】クワイケン[0] 昔、身分の有る人が、ふところに入れて持って歩いた、護身用の短刀。ふところ刀。 [かぞえ方]一本・一口(ヒトフリ

かいこ【懐古】クワイコ[1]🔗🔉

かいこ【懐古】クワイコ[1] ―する 現在失われている昔の情緒や風俗などを理想的なものとして復古の策などを考えたりすること。 「―趣味[4]」

かいし【懐紙】クワイシ[0]🔗🔉

かいし【懐紙】クワイシ[0] (一)外出の折など、たしなみとして、たたんで懐中に入れて持ち歩く白紙。 (二)和歌・連歌(レンガ)を書きしるすのに使った折り紙。 [かぞえ方](一)(二)とも一枚

かいじゅう【懐柔】クワイジウ[0]🔗🔉

かいじゅう【懐柔】クワイジウ[0] ―する うまい事を言って、自分の陣営に引き込むこと。 「―政策[5]」

かいせき【懐石】クワイセキ[0]🔗🔉

かいせき【懐石】クワイセキ[0] 〔茶の湯で〕茶を出す前に食べる、簡素な料理。 茶懐石(ガイセキ)[2]。

かいせきりょうり【懐石料理】クワイセキレウリ[5]🔗🔉

かいせきりょうり【懐石料理】クワイセキレウリ[5] 作った順に一つずつ客に出す、高級な懐石風の日本料理。

かいたい【懐胎】クワイタイ[0]🔗🔉

かいたい【懐胎】クワイタイ[0] ―する 「妊娠」の意の古語的表現。

かいちゅう【懐中】クワイチュウ[0]🔗🔉

かいちゅう【懐中】クワイチュウ[0] ―する ふところやポケットの中(に入れて持っていること)。〔狭義では、財布を指す。例、「―無一物/―が乏しい」〕

かいちゅうでんとう【懐中電灯】クワイチュウデントウ[5]🔗🔉

かいちゅうでんとう【懐中電灯】クワイチュウデントウ[5] 乾電池を使った、携帯用の小型電灯。

かいちゅうどけい【懐中時計】クワイチュウドケイ[5]🔗🔉

かいちゅうどけい【懐中時計】クワイチュウドケイ[5] 〔鎖や ひもをつけて〕ふところやポケットに入れて携帯する、小型の時計。 腕時計掛け時計置き時計

かいちゅうもの【懐中物】クワイチュウモノ[0]🔗🔉

かいちゅうもの【懐中物】クワイチュウモノ[0] 〔財布など〕懐中に入れて持つ、大切なもの。 「―ご用心」

かいにん【懐妊】クワイニン[0]🔗🔉

かいにん【懐妊】クワイニン[0] ―する 「妊娠」の意の漢語的表現。

かいほう【懐抱】クワイハウ[0]🔗🔉

かいほう【懐抱】クワイハウ[0] ―する いつか実行しようと思う考えや計画などを心の中に持つこと。〔古語では、女を抱く意〕

かいろ【懐炉】クワイロ[1]🔗🔉

かいろ【懐炉】クワイロ[1] 衣服の内側に入れ、からだを暖める道具。 「―灰バイ [3]・白金―[5]・使い捨て―」 [かぞえ方]一枚・一袋

ふところがさむい【懐が寒い】🔗🔉

ふところがさむい【懐が寒い】

なつかしい【懐かしい】【懐しい】[4]:[4]🔗🔉

なつかしい【懐かしい】【懐しい】[4]:[4] (形) (一)以前の事を思い出して、もう一度△会い(見)たいと思う気持だ。 (二)思い出の深い人に久しぶりにめぐり会ったりかつて遊んだ土地に再び行って昔と変わらぬ景色や物を見たりして、時間の経過を忘れたような気がして、うれしい。 ――さ[3][4]――げ[4][0][5]――が・る[5]:[5] [動]懐かしむ[4]:[4](他五)

なつく【懐く】[2]:[2]🔗🔉

なつく【懐く】[2]:[2] (自五) 〔動物が人に、子供がよそのおとなに〕警戒心を持たずに近づき親しむ。 [他動]懐ける[3]:[3](下一)

ふところ【懐】[0]🔗🔉

ふところ【懐】[0] (一)着た衣服の胸にあたる部分の内側。 「巨額の金を―に入れる/―にする/―〔=自分の手中〕に入る金/母の―に抱かれる/内―ブトコロ[3]」 (二)(A)「懐(一)」の中に持っていて、自由に使えるお金(の額)。 「人の―をあてにする/―が心細い/―が暖かい〔=持合せの金が多い〕/―が寒い〔=持合せの金が少ない。お寒い〕」 (B)第三者の勝手な覗(ノゾ)き見や侵入を許さない、秘部・聖域。 「―〔=人の心中〕を見透かす/敵の―〔=内部〕深く立ち入る」 (三)(A)山懐(B)山の麓(フモト)。 「富士山の―で水彩画三昧ザンマイにふける」 〔(B)は誤用〕

ふところがふかい【懐が深い】🔗🔉

ふところがふかい【懐が深い】 (一)包容力が有る。 (二)〔すもうで〕力士が身長と腕の長さを利して胸の前に空間を広く作り、相手に回しを与えない体勢を取る。

ふところがたな【懐刀】[5]🔗🔉

ふところがたな【懐刀】[5] 懐に入れて持ち歩く守り刀。〔内密の相談などに与アズカる腹心の部下の意にも用いられる〕

ふところがみ【懐紙】[4][0]🔗🔉

ふところがみ【懐紙】[4][0] 鼻紙。

ふところぐあい【懐具合】フトコログアヒ[5]🔗🔉

ふところぐあい【懐具合】フトコログアヒ[5] その時の所持金に余裕が有るか無いか。 「―が△良い(悪い)」

ふところで【懐手】[0]🔗🔉

ふところで【懐手】[0] 両手を和服の懐に入れ△る(たままにしている)こと。〔人に任せて、自分は何もしない意にも用いられる〕

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