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あん【案】[1]🔗🔉

あん【案】[1] (一)いいくふうが無いか、あれこれと考えること。また、その考え。〔狭義では、提案・考案・意見を指す〕 「―〔=計画〕を練る/思い切った―を打ち出す/△再建(具体)―が練られる/名―・新―・腹―・思―・―出」 (二)原案。 「―を立てる〔=原案を作る〕/まだ―〔=下書き〕として書いたに過ぎない/予算―が通る/草―・改訂―[3]」 (三)前もってそうなるだろうと思うこと。 「―〔=予想〕に相違して/―外」

あんにたがわず【案に違わず】🔗🔉

あんにたがわず【案に違わず】 予想していた通りに何かが実現することを表わす。

あんか【案下】[1]🔗🔉

あんか【案下】[1] 〔「机の下」の意〕手紙の脇付(ワキヅケ)として用いる語。 机下(キカ)。 〔中年以上の男性が使う〕

あんがい【案外】アングワイ[1][0]🔗🔉

あんがい【案外】アングワイ[1][0] (副) ―な/―と 見聞きした実情が△自分が思っていた(一般に思われている)のと大分隔たっていることを表わす。 「しかし、東京や大阪には、―に古風なよい旅館があるというのも事実である/あなたは、たいそう無愛想な人だと思っていたが、―愉快な人なんですねと言われたことがある/フランス人は―、迷信深い」 ――さ[0]

あんけん【案件】[0]🔗🔉

あんけん【案件】[0] (一)問題になっている事柄。議案。 「―を審議する」 (二)訴訟事件。

あんじがお【案じ顔】アンジガホ[0]🔗🔉

あんじがお【案じ顔】アンジガホ[0] 何かを心配している様子が ありありと表情に出ている顔。

あんしゅつ【案出】[0]🔗🔉

あんしゅつ【案出】[0] ―する いろいろくふうして、新しいものを考え出すこと。

あんじる【案じる】[4][3][0]:[0][3]🔗🔉

あんじる【案じる】[4][3][0]:[0][3] (他上一) (一)〈なにヲ―〉 どうするのが最善の△策(選択)かと、よく考える。 「一計を―/わが身の進退を案じた結果」 (二)〈なに・だれヲ―〉 好ましくない事態になるのではないかと、心配する。 「三日過ぎても帰宅しないので案じていた/裁判の行くえを―/容体を―/母親の身を―息子」

あんずる【案ずる】[3][4]:[0][3]🔗🔉

あんずる【案ずる】[3][4]:[0][3] (他サ) (一)当面する問題の意味を△根本にさかのぼって(種種の観点から併せ)考える。 「―に」 (二)案じる(二)。

あんずるよりうむがやすい【案ずるより産むが易い】🔗🔉

あんずるよりうむがやすい【案ずるより産むが易い】 実際やって見ると、事前に心配したほどの事は無いものだ。

あんない【案内】[3]🔗🔉

あんない【案内】[3] 〔文案の内容の意から、内部の事情の意に変化〕 (一)〔内容・事情などを〕知らせること。 「ご―〔=招待〕を頂きましたが/入学―[5]・営業―[5]・―広告[5]・―状[0]・―板バン [0]」 (二) ―する 行くべき道やその△土地(施設)などの事情などを教える△こと(人・本)。 「校長室へ―する〔=導く〕/学校内を―する〔=見せたり 紹介したり して歩く〕/道―を頼む/―に立つ/―〔=断り〕無しに入る/―者[3]〔=(a)その場所の地理や内部の事情に通じている人。 (b)案内人〕・―人[0]〔=『案内(二)』を(業と)する人〕・―所[5]・旅行―[4]・―書[5]・―図[3]」 (三)取次ぎ。 「―を請う」

あんのじょう【案の定】アンノヂヤウ[3]🔗🔉

あんのじょう【案の定】アンノヂヤウ[3] (副) 物事が予想通り△に展開する(の経過をたどる)ことを表わす。 「―渋滞に巻き込まれて、にっちもさっちもゆかなくなった」

あんぶん【案文】[0]🔗🔉

あんぶん【案文】[0] 下書き(の文章)。

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