複数辞典一括検索+

ようをたす【用を足す】🔗🔉

ようをたす【用を足す】

もちいる【用いる】モチヰル[3][4]:[3][0]🔗🔉

もちいる【用いる】モチヰル[3][4]:[3][0] (他上一) 〈(なにニ)なにヲ―〉〔「ゐる」は、率いる意〕役に立つものとして使う。 「世に(広く)用いられる/下剤を―/意を―〔=特別に配慮(して努力)する〕/新人を―〔=能力を認めて△登用する(ポストに就かせる)〕/新戦法を―〔=よいものとして、採用する〕」 [表記]「もちひる」は許容かなづかい。

よう[用]🔗🔉

よう[用] (一)使う。もちいる。 「用法・用心・運用・採用・使用・利用・濫用・工業用[0]・婦人用[0]」 (二)ある事をするのに必要である(もの)。 「用地・用水・費用」 (三)そのものの働きを増進するのに役にたつ。 「有用・効用・作用」

よう【用】[1]🔗🔉

よう【用】[1] (一)当面△しなければならない(済ますことが求められている)事。 「―が有る/―を足す〔=(a)用事を済ます。 (b)大小便をする〕」 (二)人生・社会になんらかのよい働きをしていること。 「種種の―〔=使い道〕に供せられる/時計の―〔=働き〕をなさない/―にたつ〔=役に立つ〕/―を達する〔=必要なことを果たす〕」 (三)〔古〕費用。 「―を節する」

ようい【用意】[1]🔗🔉

ようい【用意】[1] ―する (一)何かをする前に、それが△すぐ始められる(うまくいく)ように必要な物や環境を整えること。 「旅行の―〔=準備〕/食事を―する〔=客に食事を出す手はずを整える〕」 (二)万一の事を考えて、細かい点まで注意すること。 「心の―/―おさおさ怠り無し/―周到〔=準備に少しも手落ちが認められないこと〕/十分な―を欠く」

ようえき【用役】[0]🔗🔉

ようえき【用役】[0] なんらかの経済的価値を生じると考えられる労働力・土地・財物などの働き。〔ただし、財と対比される場合は、医師・弁護士などのサービス業務を指す〕

ようえき【用益】[0][1]🔗🔉

ようえき【用益】[0][1] 使用と収益。 「―権・―物権」

ようきが【用器画】ヨウキグワ[0][3]🔗🔉

ようきが【用器画】ヨウキグワ[0][3] 〔自在画と違って〕製図用の器具を使って描()く幾何学的図形。

ようきん【用金】[0]🔗🔉

ようきん【用金】[0] (一)公用の金。 (二)武家時代に、領主が臨時の支出をまかなうために、領内の人民から徴収した金。 「御―」

ようぐ【用具】[1]🔗🔉

ようぐ【用具】[1] 何かをするために△使う(必要な)道具。 「体操―[5]・筆記―[4]」 [表記]「要具エウグ」とも書く。

ようけん【用件】[3]🔗🔉

ようけん【用件】[3] △改まった(表向きの)用事。

ようげん【用言】[1][3]🔗🔉

ようげん【用言】[1][3] 〔国文法で〕活用語のうち、動詞・形容詞・形容動詞の総称。単独で述語になりうる。 体言

ようご【用語】[0]🔗🔉

ようご【用語】[0] △その人(特定の部門)によって使われる言葉。 「専門―・文法―/近松の―〔=語彙ゴイ〕」

ようざい【用材】[0]🔗🔉

ようざい【用材】[0] (一)建築・木工などに使う材木。 (二)材料として用いるもの。

ようし【用紙】[0]🔗🔉

ようし【用紙】[0] 何かに使う紙。 「原稿―・答案―」

ようじ【用字】[0]🔗🔉

ようじ【用字】[0] その△人(文献)における文字の使用上の特徴。また、そこに使われている文字の現況。 「―法[0][3]」

ようじ【用事】[0]🔗🔉

ようじ【用事】[0] その時△第一に(さしあたって)しなくてはならないと前から予定されている事柄。 「―を済ます/―を頼まれる/―で出かける/たいした―でもない/話に夢中になっている間に―を忘れてしまった/なんだったか―が有ったんだが」

ようしゃ【用捨】[1]🔗🔉

ようしゃ【用捨】[1] ―する 何を 用い 何を用いないか (に気をつけること)。

ようしゃく【用尺】[0]🔗🔉

ようしゃく【用尺】[0] 衣服・カーテンなどを裁断するのに必要な布地の長さ。 [表記]「要尺エウシヤク」とも書く。

ようじん【用心】[1]🔗🔉

ようじん【用心】[1] ―する 不測の事態に遭ってもあわてないで済むような対策を事前に講じておいたり 心構えを怠らないでいたり すること。 「火の―/―してもう千円持って行こう/―に傘を持って行く/万一の―のため/―のいい人/―の上にも―が肝要だ」 [表記]「要心エウジン」は、明治以降の用字。

ようじんぶかい【用心深い】[6]:[6]🔗🔉

ようじんぶかい【用心深い】[6]:[6] (形) 十分に気をつけ(てい)る様子だ。 ――さ[5]

ようじんぼう【用心棒】ヨウジンバウ[3]🔗🔉

ようじんぼう【用心棒】ヨウジンバウ[3] 〔もと、しんばり棒や、盗人などに備えて用意しておく棒の意〕 万一の場合に備えて雇っておく、腕ききの武芸者・浪人や食客。

ようすい【用水】[0]🔗🔉

ようすい【用水】[0] 飲料・灌漑(カンガイ)・消火などに使う水(を送る水路や装置)。 「―路 [3]・野火止ノビドメ―」

ようせん【用船】[0]🔗🔉

ようせん【用船】[0] 何かのために使う船。

ようせん【用箋】[0]🔗🔉

ようせん【用箋】[0] 手紙・原稿を書くために特別に用意した紙。便箋・原稿用紙など。

ようたし【用足し】【用足】[3][4]🔗🔉

ようたし【用足し】【用足】[3][4] ―する (一)用事を済ませること。 (二)大小便をすること。

ようたつ【用達】[0]🔗🔉

ようたつ【用達】[0] ―する 〔もと、調達の意〕 その役所などに常に出入りして商品を納めること。また、その商人。〔俗に、「用たし」とも言う〕 「ご―[0]」

ようだてる【用立てる】[4]:[4]🔗🔉

ようだてる【用立てる】[4]:[4] (他下一) (一)何かの用に使う。役に立てる。 (二)(お金を)貸す。立てかえる。 [名]用立て[0] [自動]用立つ[3]:[3](五)

ようだん【用談】[0]🔗🔉

ようだん【用談】[0] ―する 仕事の上での話合い。 「―を先にしよう/折入って―したい事がある」

ようだんす【用箪笥】[3]🔗🔉

ようだんす【用箪笥】[3] 身のまわりの 物を 入れておく、小さい箪笥。

ようち【用地】[1]🔗🔉

ようち【用地】[1] 〔以前の状態を変更した後〕何かに使うために確保してある土地。 「ビル建設―」

ようちく【用畜】[0]🔗🔉

ようちく【用畜】[0] (一)子を繁殖させたり 卵・肉などをとったり するために飼う家畜。 (二)家畜を使用すること。

ようと【用途】[1]🔗🔉

ようと【用途】[1] その物やお金がどんな(範囲の)事に使われるかということ。 「募金の―を明確にする/―の広い品」〔古くは「ようど・ようどう」。お金の意に使われた〕

ようど【用度】[1]🔗🔉

ようど【用度】[1] (一)「費用」の意の漢語的表現。 (二)〔官庁・会社などで〕物品を供給すること。 「―係[4]」

ようにん【用人】[0]🔗🔉

ようにん【用人】[0] 江戸時代に、大名・旗本の家で、主君のそば近く仕え、庶務・出納を受け持った人。

ようひつ【用筆】[0]🔗🔉

ようひつ【用筆】[0] (一)字や絵をかくのに使う筆。 (二)ふでづかい。運筆。

ようひん【用品】[0]🔗🔉

ようひん【用品】[0] 何かに△使う(必要な)品物。 「事務―」

ようふ【用布】[1]🔗🔉

ようふ【用布】[1] 衣類を仕立てるのに使う布。

ようへい【用兵】[0]🔗🔉

ようへい【用兵】[0] 戦闘の際の兵力の使い方。

ようべや【用部屋】[0]🔗🔉

ようべや【用部屋】[0] (一)仕事をする部屋。 (二)〔江戸幕府で〕政務を相談した部屋。御用部屋。

ようべん【用便】[3][0]🔗🔉

ようべん【用便】[3][0] ―する 大小便をすること。

ようほう【用法】ヨウハフ[0]🔗🔉

ようほう【用法】ヨウハフ[0] そのものの△使い方(用い方)。

ようぼく【用木】[0]🔗🔉

ようぼく【用木】[0] 何かを作る材料として使う木。

ようむ【用務】[1]🔗🔉

ようむ【用務】[1] 「仕事」の意の漢語的表現。

ようむいん【用務員】ヨウムヰン[3]🔗🔉

ようむいん【用務員】ヨウムヰン[3] 学校・会社などで雑用をする人。〔小使の改称〕

ようむき【用向き】【用向】[0][4][3]🔗🔉

ようむき【用向き】【用向】[0][4][3] 用事(の内容)。 「―を伝える」

ようめい【用命】[0]🔗🔉

ようめい【用命】[0] 用を言いつけること。 「ご―[0]」

ようりょう【用量】ヨウリヤウ[3]🔗🔉

ようりょう【用量】ヨウリヤウ[3] その時どき使用すべき、薬の一定分量。

ようれい【用例】[0]🔗🔉

ようれい【用例】[0] その言葉が実際に使われた例。

新明解で始まるの検索結果 1-49