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さと【里】🔗🔉

さと【里】 (1)(「郷」とも書く)山あいや田園地帯で,人家が集まっている所。村落。人里(ひとざと)。 (2)(「郷」とも書く)ふるさと。故郷。「お―はどちらですか」 (3)妻や奉公人などの実家。「しばらく―へ帰る」 (4)ある人の育った家。「お―が知れる」

り【里】🔗🔉

り【里】 (1)律令制の地方行政区画の一。50 戸を 1 里とし里ごとに里長を置いた。715 年,里を郷(ごう)と改め,郷に 2〜3 の里を設定(郷里制)したが,739 年から翌年にかけてこの新たな里は廃され,以後,郷として残存した。 (2)条里制において 360 歩(6 町四方)の区画。 (3)距離の単位。律令制では 5 尺を 1 歩とし 300 歩(5 町)を 1 里とした(一般には 6 町 1 里も行われた)。近世では 36 町(3.6〜4.2km)。メートル条約加入後,1891年(明治 24)に43.2kmを11里(1里は約3.927km)と定めた。

【里】🔗🔉

【里】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕4604〔JIS〕4E24〔シフトJIS〕97A2 〔音 訓〕リ・さと 〔名乗り〕さと・さとし・のり 〔熟語一覧〕 →安里屋ゆんた(あさどやゆんた) →阿里山(ありさん) →五十里ダム(いかりダム) →一望千里(いちぼうせんり) →一里(いちり) →一里塚(いちりづか) →一瀉千里(いっしゃせんり) →伊万里(いまり) →伊万里焼(いまりやき) →色里(いろざと) →浮鮴・浮吾里(うきごり) →梅暮里谷峨(うめぼりこくが) →英里(えいり) →大網白里(おおあみしらさと) →大江千里(おおえのちさと) →御里(おさと) →親里(おやざと) →海里・浬(かいり) →隠れ里(かくれざと) →上里(かみさと) →北里柴三郎(きたさとしばさぶろう) →北里大学(きたさとだいがく) →旧里(きゅうり) →郷里(きょうり) →清里北沢美術館(きよさときたざわびじゅつかん) →清里高原(きよさとこうげん) →九十九里(くじゅうくり) →九十九里浜(くじゅうくりはま) →久里浜(くりはま) →郷里制(ごうりせい) →古賀精里(こがせいり) →五里霧中(ごりむちゅう) →斎藤与里(さいとうより) →里(さと) →里芋(さといも) →里芋科(さといもか) →里親(さとおや) →里帰り(さとがえり) →里神楽(さとかぐら) →里方(さとかた) →里子(さとご) →里心(さとごころ) →里桜(さとざくら) →里偏(さとへん) →里見勝蔵(さとみかつぞう) →里見(さとみとん) →里見八犬伝(さとみはっけんでん) →里村昌琢(さとむらしょうたく) →里村紹巴(さとむらじょうは) →里山(さとやま) →里雪(さとゆき) →三里(さんり) →三里塚(さんりづか) →七里ヶ浜(しちりがはま) →斜里(しゃり) →十三里(じゅうさんり) →首里(しゅり) →首里城(しゅりじょう) →条里集落(じょうりしゅうらく) →条里制(じょうりせい) →千里(せんり) →千里眼(せんりがん) →千里丘陵(せんりきゅうりょう) →田計里・田鳧(たげり) →知里真志保(ちりましほ) →知里幸恵(ちりゆきえ) →道路里程標(どうろりていひょう) →富里(とみさと) →中里介山(なかざとかいざん) →中里恒子(なかざとつねこ) →南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん) →万里(ばんり) →万里の長城(ばんりのちょうじょう) →人里(ひとざと) →百里(ひゃくり) →百里奚(ひゃくりけい) →故郷・古里(ふるさと) →古里温泉(ふるさとおんせん) →帆足万里(ほあしばんり) →丸木位里(まるきいり) →満州里(まんしゅうり) →美野里(みのり) →村里(むらざと) →山里(やまざと) →遊里(ゆうり) →楊万里(ようばんり) →吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき) →里(り) →里程(りてい) →里程標(りていひょう) →里謡・俚謡(りよう)

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