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つめ【詰め】🔗🔉

つめ【詰め】 (1)詰めること。 (2)物のすき間などに詰めるもの。 (3)端。きわ。「橋の―」 (4)将棋で,勝負のつきそうな最後の局面。転じて,物事の最終段階。「―が甘い」 (5)すし種の穴子や蝦蛄(しやこ)に塗るたれ。煮詰め。

づめ【詰め】🔗🔉

づめ【詰め】 (1)箱や容器の中に入れること。また,そのもの。「箱―にする」 (2)もっぱらそれをもって判断すること。「理―に考える」 (3)そこを仕事場としていること。「警視庁―の記者」 (4)その場所に近いこと。「橋―」「西―」 (5)その動作・状態を続けること。「終点まで立ち―だった」

つめあわせ【詰め合わせ】🔗🔉

つめあわせ【詰め合わせ】 一つの箱や籠(かご)などに 2 種以上の品物をいっしょに入れること。また,その物。

つめえり【詰め襟】🔗🔉

つめえり【詰め襟】 立ち襟。特に,軍服や学生服のものをいう。

つめか・ける【詰め掛ける】🔗🔉

つめか・ける【詰め掛ける】 (動下一) 大勢がひと所に押しかける。

つめご【詰め碁】🔗🔉

つめご【詰め碁】 囲碁で,石の死活を,与えられた譜面で追求するもの。

つめこみきょういく【詰め込み教育】🔗🔉

つめこみきょういく【詰め込み教育】 学習者の興味や理解能力を無視し,知識の機械的な記憶に重点を置く教育。

つめこ・む【詰め込む】🔗🔉

つめこ・む【詰め込む】 (動五) (1)物を入れ物にいっぱい詰める。 (2)腹いっぱい食べる。 (3)多くの人を限られた場所にむりに入れる。「乗客を―・む」 (4)いろいろな知識を無理に覚えさせる。

つめしょ【詰め所】🔗🔉

つめしょ【詰め所】 勤務時間中,詰めている場所。「守衛の―」

つめしょうぎ【詰め将棋】🔗🔉

つめしょうぎ【詰め将棋】 与えられた譜面と駒を用いて王手の連続で王将を詰めること。また,その将棋。

つめばら【詰め腹】🔗🔉

つめばら【詰め腹】 強制されて切腹すること。「―を切らされる」

つめもの【詰め物】🔗🔉

つめもの【詰め物】 (1)鳥・魚などの内部に詰めるため,別に調理したもの。スタッフ。 (2)荷造りのとき,中の品物が動かないようにすき間に詰めるもの。パッキング。 (3)虫歯の穴をふさぐために詰めるゴム・セメントなどの材料。

つめよ・る【詰め寄る】🔗🔉

つめよ・る【詰め寄る】 (動五) (1)そば近くまで迫り寄る。 (2)答弁などを求めて,激しく迫る。「血相を変えて―・る」

つ・める【詰める】🔗🔉

つ・める【詰める】 (動下一) (1)容器や箱などに物を入れる。「料理を重箱に―・める」 (2)穴やすき間をふさぐ。 (3)寸法を縮める。「丈(たけ)を―・める」 (4)間隔を縮める。「中ほどへお―・め下さい」 (5)倹約する。切りつめる。「生活費を―・める」 (6)(「息をつめる」の形で)緊張して,しばらく息をしない。「息を―・めて見守る」 (7)人が,自分の持ち場にいて待機する。「交代で病院に―・める」 (8)ある物事を気力を集中して行う。「根(こん)を―・める」「通い―・める」 (9)細かい点まで話を決める。「話を―・める」 (10)将棋で,敵の王将の逃げ場がないようにする。 (11)相手にきびしく迫る。「問い―・める」

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