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じき【直】🔗🔉

じき【直】 (1)時間や距離が近いこと。「―に直る」 (2)間に他のものが入らないこと。直接。じか。「―の取引」

じき【次期】🔗🔉

じき【次期】 次の時期。「―総裁」

じき【自記】🔗🔉

じき【自記】 (1)自分自身で記すこと。自筆。 (2)機械が自動的に記録すること。「―温度計」

じき【自棄】🔗🔉

じき【自棄】 すてばちになること。「自暴―」

じき【時季】🔗🔉

じき【時季】 (物事が盛りであったり,事を行うのに適した)季節。「―はずれ」

じき【時期】🔗🔉

じき【時期】 (1)事を行う時。おり。「―尚早」 (2)期間。期限。「―を区切る」

じき【時機】🔗🔉

じき【時機】 あることをするのに適したとき。しおどき。機会。「―到来」

じき【磁気】🔗🔉

じき【磁気】 鉄片を引き付けたり,南北を指したりする,磁石のもつ作用・性質。「―を帯びる」

じき【磁器】🔗🔉

じき【磁器】 焼き物の一。陶器より高温で焼成。素地(きじ)は透明または半透明の白色で硬い。中国宋代末から発達し,日本では江戸初期に有田で焼き始められた。

じき【敷】🔗🔉

じき【敷】 (接尾) 畳の数を表す語に付いて,部屋の大きさを表す。「六畳―」

じきあらし【磁気嵐】🔗🔉

じきあらし【磁気嵐】 全地球にわたって,地磁気の強さおよび方向が急激に変化する現象。普通一日程度継続し,しばしばデリンジャー現象を伴う。

しきい【敷居】🔗🔉

しきい【敷居】 門の内外や部屋を仕切るために敷く横木。戸・障子・襖(ふすま)などを受ける。⇔鴨居(かもい)

しきいき【識閾】🔗🔉

しきいき【識閾】 意識作用が出現し始めたり消失し始めたりする境界。

しきいし【敷石・舗石】🔗🔉

しきいし【敷石・舗石】 道路・庭などに敷き並べた平らな石。

しきいち【閾値】🔗🔉

しきいち【閾値】 ⇒いきち(閾値)

じきインキ【磁気インキ】🔗🔉

じきインキ【磁気インキ】 磁化されたインキ。小切手や手形の自動読み取りなどに用いられる。

しきうつし【敷き写し】🔗🔉

しきうつし【敷き写し】 (1)手本となるものの上に薄い紙を重ね敷き,透かしてその形を写すこと。透き写し。 (2)他人の文をそっくりまねること。

しきか【色価】🔗🔉

しきか【色価】 〔(フ) valeur〕 主として絵画の画面の各部分の色の明度・彩度の対比・相互関係。バルール。

じきカード【磁気カード】🔗🔉

じきカード【磁気カード】 磁気テープを貼り付け,その部分にデータを記憶させることができるカード。キャッシュ-カードなどに用いる。

しきかく【色覚】🔗🔉

しきかく【色覚】 色,すなわち可視光線の波長の差を識別する感覚。色神。

じきかんのう【磁気感応】🔗🔉

じきかんのう【磁気感応】 ⇒磁気誘導

しきき【子規忌】🔗🔉

しきき【子規忌】 正岡子規の忌日。9 月 19 日。糸瓜忌(へちまき)。獺祭忌(だつさいき)。

じききらい【磁気機雷】🔗🔉

じききらい【磁気機雷】 磁気に感応する装置を持ち,至近を艦船が通ると爆発する機雷。

じききろく【磁気記録】🔗🔉

じききろく【磁気記録】 磁性体の残留磁気の性質を利用した情報の記録。テープ-レコーダー・VTR・フロッピー-ディスク・磁気カードなど。

しききん【敷金】🔗🔉

しききん【敷金】 不動産の賃借人が賃料の支払いの保証のために賃貸人に預けておく金銭。賃貸借契約の終了の際に返還される。しきがね。→権利金

しきけ【式家】🔗🔉

しきけ【式家】 藤原四家の一。不比等(ふひと)の第 3 子,式部卿宇合(うまかい)を祖とする。

じきコンパス【磁気コンパス】🔗🔉

じきコンパス【磁気コンパス】 地磁気によって方向を知る航海・航空計器。円盤の下に磁石をつけ,北を指すもの。磁気羅針儀。

しきさ【色差】🔗🔉

しきさ【色差】 二つの色の知覚的な差を定量化したもの。

しきさい【色彩】🔗🔉

しきさい【色彩】 (1)いろ。また,色のとりあわせ。色あい。 (2)物事の性質・傾向。「政治的―が強い」

しきさいかんかく【色彩感覚】🔗🔉

しきさいかんかく【色彩感覚】 色彩の良否・美醜を敏感に判断する感覚的能力。色感。

じきさき【直先】🔗🔉

じきさき【直先】 直物相場と先物相場。

じきさきスプレッド【直先スプレッド】🔗🔉

じきさきスプレッド【直先スプレッド】 ⇒先物(さきもの)マージン

じきさきそうごうもちだか【直先総合持高】🔗🔉

じきさきそうごうもちだか【直先総合持高】 直物持高と先物持高を合算した為替持高。この持高は為替リスクにさらされている額を示す。オーバーオール-ポジション。

じきさん【直参】🔗🔉

じきさん【直参】 (1)主君に直接仕えること。また,その人。⇔陪臣(ばいしん) (2)江戸時代,将軍直属の武士で,1 万石以下の者。旗本・御家人の総称。幕臣。

じきじき【直直】🔗🔉

じきじき【直直】 (副) 直接行うさま。じか。「―にお話しいたしたい」

しきしま【敷島】🔗🔉

しきしま【敷島】 (1)大和(やまと)国磯城(しき)郡の,崇神天皇・欽明天皇が都を置いた地。 (2)大和国の別称。 (3)日本国の別称。

じきしゃへい【磁気遮蔽】🔗🔉

じきしゃへい【磁気遮蔽】 強磁性体で囲んで,内部の空間に磁力線が入らないようにすること。完全な磁気遮蔽は超伝導体によって行われる。

じきしょうそう【時期尚早】🔗🔉

じきしょうそう【時期尚早】 それを行うにはまだ早過ぎること。まだその時期になっていないこと。「辞任を口にするのはまだ―だ」

しきしん【色神】🔗🔉

しきしん【色神】 ⇒色覚(しきかく)

じきず【磁気図】🔗🔉

じきず【磁気図】 地磁気要素(偏角・伏角・水平分力)の地球表面における分布を示した図。地磁気分布図。

しきせ【仕着せ・四季施】🔗🔉

しきせ【仕着せ・四季施】 盆・暮れに,主人が使用人に,その季節の衣服を与えること。また,その衣服。おしきせ。

じきせきどう【磁気赤道】🔗🔉

じきせきどう【磁気赤道】 地磁気の伏角がゼロの地点を連ねた線。地球の赤道の付近にある。

じきそ【直訴】🔗🔉

じきそ【直訴】 所定の手続きを経ず,君主や上役などに直接訴えること。

しきそう【色相】🔗🔉

しきそう【色相】 (1)色合い。 (2)色の三属性の一。有彩色の色を,他の色と区別する特質。赤み・青みなど。色合い。→彩度明度 (3)〔仏〕肉眼で見られる形相。かたち。

しきそうかん【色相環】🔗🔉

しきそうかん【色相環】 代表的な色相を系統的に環状に並べたもの。向かい合った位置にある色が互いに補色となるものもある。色環。

じきそうきょくし【磁気双極子】🔗🔉

じきそうきょくし【磁気双極子】 微小な距離だけ離れた大きさの等しい 1 対の正負の磁極。

じきそうち【自記装置】🔗🔉

じきそうち【自記装置】 計測したデータを自動的・連続的に記録する装置の総称。

じきぞうふくき【磁気増幅器】🔗🔉

じきぞうふくき【磁気増幅器】 強磁性体の磁化の飽和性を利用した電流の増幅器。

しきそたい【色素体】🔗🔉

しきそたい【色素体】 植物細胞内にある色素を含んだ細胞小器官。核酸を含み,色素合成や自己増殖を行う。葉緑体・白色体など。プラスチド。

しきそほう【色素胞】🔗🔉

しきそほう【色素胞】 色素細胞とほぼ同義。運動性があり,色素顆粒(かりゆう)を含む。黒色素胞・黄色素胞・赤色素胞などに分ける。

じきだか【直高】🔗🔉

じきだか【直高】 傾斜した部分の高さを,垂直に測ったもの。→法高(のりだか)

しきたり【仕来り】🔗🔉

しきたり【仕来り】 前々からそのようにしてきたこと。ならわし。慣例。

じきたんさ【磁気探査】🔗🔉

じきたんさ【磁気探査】 物理探査法の一。地磁気の局地的変化を測定し,鉱床を探知したり地質構造を解析したりする方法。磁探。磁力探査。

じきたんしょうほう【磁気探傷法】🔗🔉

じきたんしょうほう【磁気探傷法】 磁気を利用して金属材料の欠陥を調べる方法。材料を磁化し,鉄粉を振りかけて生じた磁粉の模様で傷を見つけたりする。

しきち【敷地】🔗🔉

しきち【敷地】 建物や道路・堤防などの施設を設けるための土地。

しきつ・める【敷き詰める】🔗🔉

しきつ・める【敷き詰める】 (動下一) すき間のないように敷く。

じきていこうこうか【磁気抵抗効果】🔗🔉

じきていこうこうか【磁気抵抗効果】 磁場をかけることで物質の電気抵抗が変化する現象。ハード-ディスクなどに利用される。

じきディスク【磁気ディスク】🔗🔉

じきディスク【磁気ディスク】 コンピューターの記憶媒体の一。磁性材料を塗布した円板。本来ハード-ディスクをさすが,フロッピー-ディスクにもいう。

じきテープ【磁気テープ】🔗🔉

じきテープ【磁気テープ】 プラスチックなどのテープに,磁性材料を塗布して,電気信号を残留磁気の変化として記憶するもの。録音・録画用テープや,コンピューターの記憶媒体などに用いる。MT。テープ。

じきでし【直弟子】🔗🔉

じきでし【直弟子】 師から直接の教えを受けた弟子。直弟。

じきでん【直伝】🔗🔉

じきでん【直伝】 秘伝・奥義(おうぎ)などを師から直接に教え授けられること。

じきとり【直取り】🔗🔉

じきとり【直取り】 (1)小切手の振出入支払銀行の店舗で,現金で支払いを受けること。 (2)売り手と買い手が仲介なしで直接取引すること。直取引。

じきとりコール【直取コール】🔗🔉

じきとりコール【直取コール】 短資会社の仲介なしで,出し手と取り手がコール市場を通さず直接取引をするコール資金。

じきとりひき【直取引】🔗🔉

じきとりひき【直取引】 (1)仲買人の手を経ずに,当事者間で直接に取引すること。じかとりひき。 (2)有価証券売買で,証券会社を通さずに,売り手と買い手の間で数量や価格などを直接決めて行うこと。

じきに【直に】🔗🔉

じきに【直に】 (副) すぐに。間もなく。じき。「―参ります」

しきねん【式年】🔗🔉

しきねん【式年】 式年祭を行う年。

しきねんさい【式年祭】🔗🔉

しきねんさい【式年祭】 一定の年を定めて行う祭り。皇室では歴代の天皇・皇太后・皇后などを祭る祭祀(さいし)。

しきのう【式能】🔗🔉

しきのう【式能】 儀式として催される能楽。現在では,能楽協会主催の五番立ての五流能をいう。

しきのみこ【志貴皇子】🔗🔉

しきのみこ【志貴皇子】 (?-716) 天智天皇の第 7 皇子。光仁天皇の父。歌 6 首が万葉集に見える。没年は,一説に 715 年。しきのおうじ。

じきはね【直跳ね】🔗🔉

じきはね【直跳ね】 輸入荷為替を一覧払いで決済するための円資金融資。

じきひ【直披】🔗🔉

じきひ【直披】 手紙の封筒の脇付(わきづけ)の一種。必ず自身で封を披(ひら)いてもらいたい意。親展。ちょくひ。

じきヒステリシス【磁気ヒステリシス】🔗🔉

じきヒステリシス【磁気ヒステリシス】 〔magnetic hysteresis〕 強磁性体に加えた外部磁場の強さと向きを連続的に変化させると,磁場と磁化の関係を表すグラフは閉じた曲線(磁化曲線)を描くという過程。磁気履歴。

じきひずみ【磁気歪み】🔗🔉

じきひずみ【磁気歪み】 強磁性体が磁化するときに生じる,わずかな変形。また,その現象。磁歪(じわい)。超音波発振器などに利用。

じきひつ【直筆】🔗🔉

じきひつ【直筆】 直接自分で書くこと。また,書いたもの。

しきふく【式服】🔗🔉

しきふく【式服】 礼服。

じきふじょう【磁気浮上】🔗🔉

じきふじょう【磁気浮上】 磁石の反発力を用いて物体を浮上させること。超伝導コイルの開発により,新たな鉄道輸送の方法として研究が進められている。

じきぶんり【磁気分離】🔗🔉

じきぶんり【磁気分離】 物質の磁気的性質の違いにより発生する磁力を利用して粒子などを選別すること。鉄分の除去や回収などの選鉱や,汚水処理,陶土の純化などで実用化されている。

じきへんたいてん【磁気変態点】🔗🔉

じきへんたいてん【磁気変態点】 ⇒キュリー温度

じきぼう【次期防】🔗🔉

じきぼう【次期防】 「次期防衛力整備計画」の略。

しきま【色魔】🔗🔉

しきま【色魔】 情欲のおもむくままに,次々と女を誘惑し,もてあそぶ男。

じきまき【直播き】🔗🔉

じきまき【直播き】 ⇒じかまき

じきメモリー【磁気メモリー】🔗🔉

じきメモリー【磁気メモリー】 〔magnetic storage〕 磁気を利用してデータを記憶する媒体の総称。磁気ディスク・磁気テープ・フロッピー-ディスク・磁気カードなどがある。

しきもう【色盲】🔗🔉

しきもう【色盲】 目の網膜にある錐状体(すいじようたい)や桿状体(かんじようたい)の異常のため,すべての,あるいはある色の識別ができない状態。→色弱一色型色覚二色型色覚

じきモーメント【磁気モーメント】🔗🔉

じきモーメント【磁気モーメント】 磁気双極子を特徴づけるベクトル量で,大きさは,正磁極の大きさと正負磁極間の距離との積に等しく,向きは,普通,負極から正極に向かう向きにとる。また,荷電粒子が円運動を行うと磁気モーメントが現れる。磁気双極子モーメント。

しきもく【式目】🔗🔉

しきもく【式目】 (1)中世,法令・規則を箇条書きにしたもの。武家法に多い。式条。 (2)連歌・俳諧を詠むための規則・法式を箇条書きにしたもの。

じきもの【直物】🔗🔉

じきもの【直物】 ⇒現物(げんぶつ)

じきものかわせ【直物為替】🔗🔉

じきものかわせ【直物為替】 ⇒現物為替

じきものもちだか【直物持高】🔗🔉

じきものもちだか【直物持高】 直物為替取引により生じた為替持高。現金持高に経過勘定持高を加えたもの。アクチュアル-ポジション。

しきもりいのすけ【式守伊之助】🔗🔉

しきもりいのすけ【式守伊之助】 相撲の立行司(たてぎようじ)の名。木村庄之助に次ぐ。

じきもん【直門】🔗🔉

じきもん【直門】 直弟子。また,直弟子であること。

じきゅう【自給】🔗🔉

じきゅう【自給】 必要な物を自らまかなうこと。

じきゅう【持久】🔗🔉

じきゅう【持久】 長い間もちこたえること。「―力」

じきゅう【時給】🔗🔉

じきゅう【時給】 ⇒時間給

じきゅうけん【自救権】🔗🔉

じきゅうけん【自救権】 〔法〕自力救済をすることができる権利。

じきゅうこうい【自救行為】🔗🔉

じきゅうこうい【自救行為】 ⇒自力救済

じきゅうじそく【自給自足】🔗🔉

じきゅうじそく【自給自足】 必要とする物を,自分で生産してまかなうこと。「―の経済」

じきゅうせん【持久戦】🔗🔉

じきゅうせん【持久戦】 (戦い・スポーツなどで)決戦を避け,根気よく戦う戦法。長期戦。「―にもちこむ」

じきゅうそう【持久走】🔗🔉

じきゅうそう【持久走】 学校体育のカリキュラムで,長時間あるいは長距離を走り通す能力を育てるもの。

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