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事況 ジキョウ🔗🔉

【事況】 ジキョウ 物事のようす・状態。

事機 ジキ🔗🔉

【事機】 ジキ 物事を行うのによい機会。

尼丘 ジキュウ🔗🔉

【尼山】 ジザン 山名。尼丘ジキュウ山の略。山東省曲阜キョクフ県の東南にある。孔子の父母がこの山に祈って孔子をうんだといわれる。そのため、孔子は名を丘、字アザナを仲尼といった。『尼丘ジキュウ』〔→史記

恃気 ジキ🔗🔉

【恃気】 ジキ・キヲタノム 勇気をたのむ。

持久 ジキュウ🔗🔉

【持久】 ジキュウ 長く持ちこたえる。

時享 ジキョウ🔗🔉

【時享】 ジキョウ 春・夏・秋・冬の四時シジに、供物を供えて祖先をまつること。

時機 ジキ🔗🔉

【時機】 ジキ よいおり。適当な機会。チャンス。

瓷器 ジキ🔗🔉

【瓷器】 ジキ・シキ うわぐすりをかけて焼いたかたい焼き物。〈同義語〉磁器。

直 じきに🔗🔉

【直】 8画 目部 [二年] 区点=3630 16進=443E シフトJIS=92BC 《常用音訓》ジキ/チョク/ただ…ちに/なお…す/なお…る 《音読み》 チョク/ジキ(ヂキ)〈zh〉 《訓読み》 なおし(なほし)/なおくする(なほくす)/なおきこと(なほきこと)/あたる/とのい(とのゐ)/あたい(あたひ)/ただ/ただちに/じきに(ぢきに)/なおる(なほる)/なおす(なほす) 《名付け》 あたい・すぐ・すなお・ただ・ただし・ただす・ちか・なお・なおき・なおし・なが・ね・のぶる・ま・まさ 《意味》 チョクナリ{形・動・名}なおし(ナホシ)。なおくする(ナホクス)。まっすぐなさま。まっすぐである。まっすぐにする。正直な人。〈対語〉→曲。「曲直」「縄直ジョウチョク(墨なわを張ったようにまっすぐな)」「爽直ソウチョク(さっぱりしてまっすぐな)」「直而無礼則絞=直ニシテ礼ナケレバスナハチ絞ス」〔→論語〕「友直=直ヲ友トス」〔→論語{名}なおきこと(ナホキコト)。まっすぐなこと。すなおさ。「直在其中矣=直キコトソノ中ニ在リ」〔→論語{形}曲折をへずに。じかに。「直通」「直接」「直入」 {動・名}あたる。とのい(トノ)。ちょうどその番にあたる。当番。〈同義語〉→値チョク(あたる)。「当直(=当値)」「宿直」 {名}あたい(アタヒ)。その物や仕事に相当するねだん。▽値チに当てた用法。 {副}ただ。ただ…だけ。▽只タダや特タダに当てた用法。「直不百歩耳=直ダ百歩ナラザルノミ」〔→孟子{副}ただちに。じきに(ヂキニ)。すぐに。「直夜潰囲=直ニ夜囲ミヲ潰ス」〔→史記〕 〔国〕「直直ジキジキ」とは、直接に。「直直にお目にかかる」なおる(ナホル)。なおす(ナホス)。もとどおりになる。もとどおりにする。「病気が直る」 《解字》 会意。原字は「―(まっすぐ)+目」で、まっすぐ目を向けることを示す。 《単語家族》 植(まっすぐたててうえる)置(まっすぐたてておく)勅チョク(ととのう)飭チョク(まっすぐに正す)と同系。 《類義》 →匡 《異字同訓》 なおす/なおる。 直す/直る「誤りを直す。機械を直す。服装を直す。故障を直す。ゆがみが直る」治す/治る「風邪を治(直)す。けがが治(直)る。治(直)らない病気」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

直伝 ジキデン🔗🔉

【直伝】 ジキデン〔国〕師からでしに直接に技芸の奥義・秘伝を伝え授ける。

直臣 ジキシン🔗🔉

【直臣】 チョクシン 正直な家来。規範からはずれた行為をする君主に正しい事をはばからず申しあげる家来。ジキシン〔国〕直接の家来。

直参 ジキサン🔗🔉

【直参】 ジキサン〔国〕直接その主君に仕えること。また、その人。江戸時代、将軍家に直属する一万石以下の武士。旗本・御家人のこと。

直披 ジキヒ🔗🔉

【直披】 チョクヒ・ジキヒ〔国〕封筒のあて名のわきに書くことば。あて名の本人が直接開封してくださいとの意。

直書 ジキショ🔗🔉

【直書】 チョクショ「直筆」と同じ。「直書其事、具文見意=ソノ事ヲ直書シ、文ヲ具ヘテ意ヲ見ス」〔→杜預ジキショ 自筆。また、その書き物。

直訴 ジキソ🔗🔉

【直訴】 ジキソ〔国〕一定の手続きによらないで、じかに天皇・将軍・諸大名に訴え出ること。

直書 ジキヒツ🔗🔉

【直筆】 チョクヒツ 事実をありのままに書く。〈対語〉曲筆。『直書チョクショ』「君有動言直筆書=君ニ動言有レバ直筆モテ書ス」〔→白居易筆をまっすぐに持って書く書き方。ジキヒツ〔国〕本人自身が書くこと。また、その書いたもの。

磁気 ジキ🔗🔉

【磁気】 ジキ 磁石の、南北をさし、また、鉄を引きつけるはたらき。

磁器 ジキ🔗🔉

【磁器】 ジキ やきものの一種。焼成温度は比較的高く、大部分がガラス質からなり吸水性がなく、緻密チミツの質をしている。▽河北省磁県から多く産出することから。〈同義語〉瓷器。

自供 ジキョウ🔗🔉

【自供】 ジキョウ 自分で自分のしたことを申しのべる。また、その事がら。

自矜 ジキョウ🔗🔉

【自矜】 ジキョウ・ミズカラホコル 自分で自分のすぐれた点をほこる。『自慢ジマン』「不自矜、故長=自ラ矜ラズ、故ニ長タリ」〔→老子

自帰 ジキ🔗🔉

【自帰】 ジキ 自分から申し出て罪に服する。自分から降服する。

自許 ジキョ🔗🔉

【自許】 ジキョ 自然のなりゆきに自己をまかせる。自分自身の才能などに自信をもつ。

自貴 ジキ🔗🔉

【自貴】 ジキ ミズカラタツトシトス自分で自分をとうといものとする。「自愛不自貴=自ラ愛シテ自ラ貴シトセズ」〔→老子オノズカラタツトシトスうまれつきの運命として高貴であること。

自給 ジキュウ🔗🔉

【自給】 ジキュウ・ミズカラキュウス 必要な物を自分で得て生活する。〔→三国志

自給自足 ジキュウジソク🔗🔉

【自給自足】 ジキュウジソク 自分で必要とするものは、自分で生産し、ほかからの援助を受けないこと。

自棄 ジキ🔗🔉

【自棄】 ジキ・ミズカラスツ 自分の希望・信念・能力・生きがいに絶望し、やけになる。「無才甘自棄=才無シ甘ンジテ自ラ棄ツ」〔→袁宏道自分の才能や美質を世の中にうずもれさせる。「天生麗質難自棄=天生ノ麗質ハ自ラ棄テ難シ」〔→白居易

自強 ジキョウ🔗🔉

【自彊】 ジキョウ 自分自身を励まし、努力すること。『自強ジキョウ』「自彊不息=自彊シテ息マズ」〔→易経自分の国をつよくする。

辞去 ジキョ🔗🔉

【辞去】 ジキョ わかれのあいさつをして去る。いとまごいをする。〔→史記〕「停数日辞去=停マルコト数日ニシテ辞去ス」〔→陶潜

辞気 ジキ🔗🔉

【辞気】 ジキ ことばつき。口のききかた。「出辞気斯遠鄙倍矣=辞気ヲ出シテハスナハチ鄙倍ニ遠ザカル」〔→論語

辞却 ジキャク🔗🔉

【辞却】 ジキャク ことばでことわる。▽「孟子」万章篇下から。

辞給 ジキュウ🔗🔉

【辞給】 ジキュウ ことばが自由に出ること。口達者。▽「給」は、次々と出てとぎれないこと。〈類義語〉口給。〔→漢書

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