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たた【多多】🔗🔉

たた【多多】 (副) 多く。たくさん。「この種の例が―ある」

タタールかいきょう【タタール海峡】🔗🔉

タタールかいきょう【タタール海峡】 間宮(まみや)海峡の別名。

タタールスタン【Tatarstan】🔗🔉

タタールスタン【Tatarstan】 ロシア連邦に属する共和国。ボルガ川とその支流のカマ川が合流する地域を占め,ボルガ-ウラル油田を控え,石油・化学工業が発達。首都カザン。

たたい【多胎】🔗🔉

たたい【多胎】 二人以上の胎児を同時に宿すこと。

たたいにんしん【多胎妊娠】🔗🔉

たたいにんしん【多胎妊娠】 二人以上の胎児を同時に妊娠すること。

たたいもんだい【多体問題】🔗🔉

たたいもんだい【多体問題】 〔物〕相互作用し合う多数の粒子の系を研究する物理学の分野。2 体問題は一体化して扱うことができるが,3 体以上の系,例えば原子・分子内の多電子系,原子核における核子の系,結晶内の電子・原子の集合などでは,それぞれの系に適切な近似法を用い,特徴的な振る舞いを見出すことが課題である。また,素粒子は生成・消滅を絶えず行うので,それを扱うのも多体問題となる。

たた・える【称える】🔗🔉

たた・える【称える】 (動下一) すぐれているとほめていう。「栄誉を―・える」

たた・える【湛える】🔗🔉

たた・える【湛える】 (動下一) 液体などでいっぱいにする。「水を―・えた湖」「笑みを―・える」

たたかい【戦い・闘い】🔗🔉

たたかい【戦い・闘い】 (1)たたかうこと。争い。戦争。戦闘。 (2)競技。試合。

たたか・う【戦う・闘う】🔗🔉

たたか・う【戦う・闘う】 (動五) (1)武力をもって争う。戦争する。「隣国と―・う」 (2)勝負する。試合をする。「互角に―・う」 (3)自分の利益を守ったり獲得するために競い合う。「労使が―・う」 (4)困難や苦しみに負けないよう努力する。「難病と―・う」

たたき【叩き】🔗🔉

たたき【叩き】 (1)魚鳥の肉や獣肉などを包丁でたたくこと。また,そうして作った料理。 (2)特に,カツオの表面を火で焙(あぶ)り刺身にし,薬味をのせて包丁でたたいたもの。

たたき【三和土】🔗🔉

たたき【三和土】 コンクリートで仕上げた土間。古くは,叩き土に石灰・水などを加えて塗り,たたき固めた。

たたき【敲き】🔗🔉

たたき【敲き】 江戸時代の刑罰の一種。罪人の肩・背・腰を殴打するもの。

たたきあげ【叩き上げ】🔗🔉

たたきあげ【叩き上げ】 下積みから苦労して一人前になったこと。

たたきあ・げる【叩き上げる】🔗🔉

たたきあ・げる【叩き上げる】 (動下一) 苦労を重ねて,腕を磨き,一人前となる。「でっちから―・げた苦労人」

たたきうり【叩き売り】🔗🔉

たたきうり【叩き売り】 (1)大道商人が,売り台などをたたいて,威勢よく売ること。 (2)安売りすること。投げ売り。

たたきおこ・す【叩き起こす】🔗🔉

たたきおこ・す【叩き起こす】 (動五) (1)戸などをたたいて,その家の人の目をさまさせる。 (2)眠っている人をむりやりに起こす。

たたきがね【叩き鉦】🔗🔉

たたきがね【叩き鉦】 念仏のとき,撞木(しゆもく)でたたき鳴らす鉦。伏せ鉦。

たたきき・る【叩き切る】🔗🔉

たたきき・る【叩き切る】 (動五) 勢いよく切る。たたっきる。

たたきこ・む【叩き込む】🔗🔉

たたきこ・む【叩き込む】 (動五) (1)強くたたいて中に入れる。 (2)厳しく教えこむ。「技を―・む」

たたきだい【叩き台】🔗🔉

たたきだい【叩き台】 よりよい成案とするための原案。試案。

たたきだいく【叩き大工】🔗🔉

たたきだいく【叩き大工】 未熟な大工。

たたきだ・す【叩き出す】🔗🔉

たたきだ・す【叩き出す】 (動五) (1)たたいて追い出す。追い払う。 (2)「打ち出す(3)」に同じ。

たたきつ・ける【叩き付ける】🔗🔉

たたきつ・ける【叩き付ける】 (動下一) (1)激しく投げつける。 (2)憤然として物を差し出す。「辞表を―・ける」

たたきつち【叩き土】🔗🔉

たたきつち【叩き土】 花崗(かこう)岩・安山岩などの風化した,可溶性ケイ酸に富む土。→たたき(三和土)

たたきなお・す【叩き直す】🔗🔉

たたきなお・す【叩き直す】 (動五) (1)たたいてまっすぐにする。 (2)きたえ直す。「根性を―・す」

たたきのめ・す【叩きのめす】🔗🔉

たたきのめ・す【叩きのめす】 (動五) 立ち上がれないように徹底的にやっつける。「最後の一言で―・された」

たた・く【叩く・敲く】🔗🔉

たた・く【叩く・敲く】 (動五) (1)打つ。また,繰り返して打つ。「戸を―・く」 (2)二つのものを打ち合わせて音をだす。「手を―・く」 (3)なぐる。ぶつ。「頭を―・く」 (4)訪れて教えを請う。「師の門を―・く」 (5)手ひどく批判する。「マスコミに―・かれる」 (6)値切る。「―・いて買う」 (7)言う。しゃべる。「無駄口を―・く」

たたずまい【佇まい】🔗🔉

たたずまい【佇まい】 そのものから感じられる雰囲気。「落ち着いた―」

たたず・む【佇む】🔗🔉

たたず・む【佇む】 (動五) しばらくその場に立っている。「岸べに―・む」

たたみ【畳】🔗🔉

たたみ【畳】 (1)わらを縫い固めて作った畳床(たたみどこ)を藺草(いぐさ)で編んだ畳表でおおったもの。和室の床に敷く。 (2)草履・下駄などの表につける藺草・籐(とう)・竹などで編んだもの。

たたみいと【畳糸】🔗🔉

たたみいと【畳糸】 青麻で製し,畳表や縁(へり)などを縫うのに用いる糸。

たたみいわし【畳鰯】🔗🔉

たたみいわし【畳鰯】 カタクチイワシの稚魚を竹の簀(す)などで海苔(のり)のように漉(す)き上げ,干して板状にした食品。

たたみおもて【畳表】🔗🔉

たたみおもて【畳表】 藺草(いぐさ)の茎を織り合わせて作ったござで,畳の表面に縫いつけるもの。

たたみがうら【畳ヶ浦】🔗🔉

たたみがうら【畳ヶ浦】 島根県浜田市にある海食台地。1872 年(明治 5)の地震による隆起で形成。

たたみがえ【畳替え】🔗🔉

たたみがえ【畳替え】 畳の表を新しいものに取り替えること。

たたみか・ける【畳み掛ける】🔗🔉

たたみか・ける【畳み掛ける】 (動下一) 続けざまに行う。「―・けて攻撃する」

たたみすいれん【畳水練】🔗🔉

たたみすいれん【畳水練】 実際の役に立たないこと。畑水練。

たたみばり【畳針】🔗🔉

たたみばり【畳針】 畳を作るときに用いる太くて長い針。

たたみべり【畳縁】🔗🔉

たたみべり【畳縁】 畳のへり。また,そのへりにつける装飾の布。

たた・む【畳む】🔗🔉

たた・む【畳む】 (動五) (1)折り重ねて小さくする。「着物を―・む」 (2)開いていたものを閉じる。「傘を―・む」 (3)店などの営業をやめる。「店を―・む」 (4)内に秘めて表面に出さずにおく。「胸に―・んでおく」 (5)やっつける。「―・んでしまえ」

たたら【踏鞴】🔗🔉

たたら【踏鞴】 足で踏んで風を送る,大きなふいご。鋳物に用いる。地踏鞴。

たたらはま【多多良浜】🔗🔉

たたらはま【多多良浜】 福岡市北東部,博多湾に面する海岸。元寇(げんこう)の古戦場。また,1336 年足利尊氏が菊池武敏を破った地。

たたり【祟り】🔗🔉

たたり【祟り】 神仏や霊がもたらすとがめ・罰。

たたりめ【祟り目】🔗🔉

たたりめ【祟り目】 たたりに遭うとき。災難に遭うとき。「弱り目に―」

たた・る【祟る】🔗🔉

たた・る【祟る】 (動五) (1)神仏や霊などが災いを与える。 (2)ある行為が悪い結果をもたらす。「無理が―・る」

タタルスタン【Tatarstan】🔗🔉

タタルスタン【Tatarstan】 ⇒タタールスタン

たたん【多端】🔗🔉

たたん【多端】 仕事や用件が多くて忙しいこと。「多事―」

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