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マギ【(ラ) magi】🔗🔉

マギ【(ラ) magi】 古代オリエントで,占星術師・学者。キリストを拝した東方の三博士はマギであったとされる。→三王(さんおう)礼拝

まきあみ【巻き網・旋網】🔗🔉

まきあみ【巻き網・旋網】 漁網のうち,巾着網・揚繰り網などの総称。1 枚の幅広い網で魚群を取り囲んで,網の裾を絞って捕獲する。

まきありつね【槙有恒】🔗🔉

まきありつね【槙有恒】 (1894-1989) 登山家。近代アルピニズムの導入者。仙台市生まれ。慶応義塾卒。1956 年(昭和 31),マナスル遠征隊隊長として,日本隊の初登頂を成功させた。著「山行」など。

まきいつま【牧逸馬】🔗🔉

まきいつま【牧逸馬】 (1900-1935) 小説家。ほかに谷譲次・林不忘の筆名がある。新潟県生まれ。「テキサス無宿(谷譲次)」「丹下左膳(林不忘)」「地上の星座(牧逸馬)」など,大衆小説を幅広く書いた。

まきおこ・る【巻き起こる】🔗🔉

まきおこ・る【巻き起こる】 (動五) 急に物事が盛んになる。「ブームが―・る」

まきかえし【巻き返し】🔗🔉

まきかえし【巻き返し】 勢いを盛り返して反撃に転ずること。「―をはかる」

まきかえ・す【巻き返す】🔗🔉

まきかえ・す【巻き返す】 (動五) (1)勢いを盛り返して反撃する。「後半に―・した」 (2)巻いてあるものをいったん広げて,もとのように巻く。巻き戻す。

まきこ・む【巻き込む】🔗🔉

まきこ・む【巻き込む】 (動五) (1)巻いて中に入れる。「大波に―・まれる」 (2)ある集団や事件などと関係させる。引き入れる。「事件に―・まれる」

マキシ【maxi】🔗🔉

マキシ【maxi】 洋装で,くるぶし丈や床丈。

マキシマム【maximum】🔗🔉

マキシマム【maximum】 (1)最大。最高。最大限。最高度。マクシマム。 (2)〔数〕最大値。極大値。⇔ミニマム

マキシム【maxim】🔗🔉

マキシム【maxim】 格言。金言。

まきす【巻き簀】🔗🔉

まきす【巻き簀】 料理で,材料を巻くためのすだれ。竹製が多い。

まきせん【巻き線】🔗🔉

まきせん【巻き線】 コイル。「―抵抗器」

まきと・る【巻き取る】🔗🔉

まきと・る【巻き取る】 (動五) 巻いて他の物へ移しとる。「フィルムを―・る」

まきなおし【蒔き直し】🔗🔉

まきなおし【蒔き直し】 (1)改めて種をまくこと。 (2)初めからやり直すこと。「新規―」

まきの【マキノ】🔗🔉

まきの【マキノ】 滋賀県北西部,高島郡の町。スキー場・温泉などがあり,京阪神からの観光客が多い。

まきのえいいち【牧野英一】🔗🔉

まきのえいいち【牧野英一】 (1878-1970) 刑法学者。岐阜県生まれ。東大教授。リストの目的刑の理論を受けて,教育刑主義を唱えた。著「日本刑法」「法理学」など。

まきのお【槙尾】🔗🔉

まきのお【槙尾】 京都市右京区の地名。高雄(高尾)・栂尾(とがのお)とともに清滝川渓谷にそい,三尾(さんび)と総称される。

まきのしんいち【牧野信一】🔗🔉

まきのしんいち【牧野信一】 (1896-1936) 小説家。神奈川県生まれ。早大卒。私小説「父を売る子」などで作家的地位を確立。のちに浪漫的な作風を強めて,特異な幻想的世界を描いた。代表作「ゼーロン」「鬼涙村」

まきのしんけん【牧野伸顕】🔗🔉

まきのしんけん【牧野伸顕】 〔名は「のぶあき」とも〕 (1861-1949) 政治家。鹿児島県生まれ。大久保利通の次男。文相・農商相・外相などを歴任。内大臣となり天皇側近の実力者として重きをなした。二・二六事件で襲われ,引退した。吉田茂はその女婿。

まきのとみたろう【牧野富太郎】🔗🔉

まきのとみたろう【牧野富太郎】 (1862-1957) 植物分類学者。土佐生まれ。独学で植物学を研究,1888 年から「日本植物志図篇」を出版し多くの新種を記載。近代日本の植物分類学の確立者。

まきのはら【牧ノ原】🔗🔉

まきのはら【牧原】 静岡県南部,大井川下流西岸の台地。明治初期,士族などが入植して茶園として開拓。

マキノまさひろ【マキノ雅広】🔗🔉

マキノまさひろ【マキノ雅広】 (1908-1993) 映画監督。京都府生まれ。牧野省三の長男。娯楽時代劇映画の秀作を多数残す。代表作「次郎長三国志」「昭和残侠伝」

まきむらこう【槙村浩】🔗🔉

まきむらこう【槙村浩】 (1912-1938) 詩人。高知県生まれ。本名吉田豊道。プロレタリア文学運動に参加。1932 年(昭和 7)抗日武装闘争を闘う朝鮮人の若者をうたった「間島パルチザンの歌」を発表。

まきもの【巻き物】🔗🔉

まきもの【巻き物】 書画などを表装して軸に巻いたもの。巻子(かんす)。巻き文。

まぎら・す【紛らす】🔗🔉

まぎら・す【紛らす】 (動五) (1)他のものと区別ができないようにする。まぎれさせる。「話を―・す」 (2)他の物事に心を移して気を晴らす。「憂さを―・す」

まぎら・せる【紛らせる】🔗🔉

まぎら・せる【紛らせる】 (動下一) まぎらす。「気を―・せる」

まぎらわし・い【紛らわしい】🔗🔉

まぎらわし・い【紛らわしい】 (形) よく似ていてまちがえやすい。「―・い色」

まぎらわ・す【紛らわす】🔗🔉

まぎらわ・す【紛らわす】 (動五) まぎらす。「笑いに―・す」「さびしさを―・す」

まぎれ【紛れ】🔗🔉

まぎれ【紛れ】 (1)まぎれること。「どさくさ―」 (2)感情の勢いに押されて,事の見さかいがつかなくなるさまを表す。あげく。あまり。「腹立ち―」

まぎれこ・む【紛れ込む】🔗🔉

まぎれこ・む【紛れ込む】 (動五) (1)多くのものの中に入り込んで所在がわからなくなる。 (2)混雑・混乱などに乗じて入り込む。「人ごみに―・む」

まぎ・れる【紛れる】🔗🔉

まぎ・れる【紛れる】 (動下一) (1)入りまじって見分けがつかなくなる。「人込みに―・れる」 (2)あることに気を取られて,一時忘れる。「忙しさに―・れる」

まぎわ【間際】🔗🔉

まぎわ【間際】 まさにある事が行われようとするとき。直前。寸前。「出発―」

まきわり【薪割り】🔗🔉

まきわり【薪割り】 丸太などを適当な大きさに割って薪を作ること。また,そのために使う刃物。

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