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うつし【写し】🔗⭐🔉
うつし【写し】
(1)かき写すこと。また,かき写したもの。
(2)控えに写しておく文書。謄本(とうほん)。副書。
(3)原品になぞらえてつくること。また,その品。模造品。
うつしだ・す【映し出す・写し出す】🔗⭐🔉
うつしだ・す【映し出す・写し出す】
(動五)
(1)光をあてて物の形・姿などを他の物の上にあらわし出す。
(2)絵や文章に描き出す。
うつしと・る【写し取る】🔗⭐🔉
うつしと・る【写し取る】
(動五)
転写する。
うつ・す【写す】🔗⭐🔉
うつ・す【写す】
(動五)
(1)絵・文字などをまねて,そのままにかき表す。模写する。
(2)形・色あるいは気分・様子などを,絵や文章に,そのままかき表す。描写する。
(3)(「撮す」とも書く)撮影する。「写真を―・す」
うつりこみ【写り込み】🔗⭐🔉
うつりこみ【写り込み】
写真で,予期しない余計なものが写ること。「光源の―防止」
うつ・る【写る】🔗⭐🔉
うつ・る【写る】
(動五)
フィルムや印画紙に画像が残る。
しゃい【写意】🔗⭐🔉
しゃい【写意】
絵画などで,形を主とせず,対象の内容・精神,さらには画家の精神性を表現すること。
しゃおんもじ【写音文字】🔗⭐🔉
しゃおんもじ【写音文字】
(1)言語学で,音声を表すために作った特殊な文字。音声符号。
(2)⇒表音文字
しゃきょう【写経】🔗⭐🔉
しゃきょう【写経】
経文を書写すること。また,書写された経文。供養や祈願のために行われる。
しゃじ【写字】🔗⭐🔉
しゃじ【写字】
文字を書き写すこと。
しゃじつ【写実】🔗⭐🔉
しゃじつ【写実】
物事をありのままに文章や絵などに描くこと。
しゃじつしゅぎ【写実主義】🔗⭐🔉
しゃじつしゅぎ【写実主義】
〔realism〕
一般に,現実をありのままに模写・再現しようとする芸術上の傾向。特に,19 世紀中葉ヨーロッパに興った芸術思潮。リアリズム。
しゃじつしょうせつ【写実小説】🔗⭐🔉
しゃじつしょうせつ【写実小説】
写実主義に基づいて書かれた小説。
しゃじつてき【写実的】🔗⭐🔉
しゃじつてき【写実的】
(形動)
事実をありのままに描き出そうとするさま。
しゃしゅつ【写出】🔗⭐🔉
しゃしゅつ【写出】
写すこと。写して再現すること。
しゃしょく【写植】🔗⭐🔉
しゃしょく【写植】
「写真植字」の略。しゃちょく。
しゃしん【写真】🔗⭐🔉
しゃしん【写真】
光学的方法で感光材料面に写しとった物体の映像を,印画紙などに焼き付けたもの。
しゃしんおうはん【写真凹版】🔗⭐🔉
しゃしんおうはん【写真凹版】
⇒グラビア
しゃしんか【写真家】🔗⭐🔉
しゃしんか【写真家】
写真を表現手段とする芸術家。
しゃしんかん【写真館】🔗⭐🔉
しゃしんかん【写真館】
スタジオで写真撮影をする店。日本では 1862 年(文久 2)横浜に下岡蓮杖が開設したのが最初とされる。
しゃしんかんど【写真感度】🔗⭐🔉
しゃしんかんど【写真感度】
写真のネガティブ-フィルムの感光性能を示す数値。ISO 写真感度など。
しゃしんき【写真機】🔗⭐🔉
しゃしんき【写真機】
写真を写す機械。撮影機はいわない。カメラ。
しゃしんしょくじ【写真植字】🔗⭐🔉
しゃしんしょくじ【写真植字】
写真植字機によって,文字を 1 字ずつ印画紙またはフィルムに印字し,写真製版用の版下や焼き付け用のフィルム原板を作ること。写植。
しゃしんしょくじき【写真植字機】🔗⭐🔉
しゃしんしょくじき【写真植字機】
字母が陰画になっている文字盤から必要な文字を選び,印画紙やフィルムに写しとり文字組版を行う機械。レンズを用いて文字の拡大・縮小・変形ができる。
しゃしんせいはん【写真製版】🔗⭐🔉
しゃしんせいはん【写真製版】
写真を応用して印刷に用いる版を製作する方法の総称。
しゃしんそうば【写真相場】🔗⭐🔉
しゃしんそうば【写真相場】
ある市場の相場が,そっくりそのまま他の市場の相場になること。
しゃしんそくりょう【写真測量】🔗⭐🔉
しゃしんそくりょう【写真測量】
空中または地上から地形を写真にとり,地図を作るために測定すること。
しゃしんてんちょうとう【写真天頂筒】🔗⭐🔉
しゃしんてんちょうとう【写真天頂筒】
カメラで天頂の星を撮影し,精密な時刻および緯度を観測する装置。
しゃしんとうきゅう【写真等級】🔗⭐🔉
しゃしんとうきゅう【写真等級】
天体の明るさを写真に写った明るさで表した等級。
しゃしんにゅうざい【写真乳剤】🔗⭐🔉
しゃしんにゅうざい【写真乳剤】
感光性の著しいハロゲン化銀の微粒子をゼラチン液中に分散させたもの。フィルム-ベース・印画紙などに塗布し感光膜層とする。感光乳剤。
しゃしんばん【写真版】🔗⭐🔉
しゃしんばん【写真版】
写真を用いて製作した印刷用の版。
しゃしんはんてい【写真判定】🔗⭐🔉
しゃしんはんてい【写真判定】
スポーツ競技・競馬などの勝負を,撮影した写真で判定すること。着順判定ではスリット-カメラが用いられる。
しゃしんレンズ【写真レンズ】🔗⭐🔉
しゃしんレンズ【写真レンズ】
写真機用のレンズ。屈折率の異なる数枚の凹凸のレンズの組み合わせ全体を凸レンズにする。
しゃせい【写生】🔗⭐🔉
しゃせい【写生】
実際の景色や物をありのままに写しとること。文芸にもいう。スケッチ。
しゃせいが【写生画】🔗⭐🔉
しゃせいが【写生画】
直接に実物・実景を見て描いた絵。スケッチ。
しゃせいご【写声語】🔗⭐🔉
しゃせいご【写声語】
擬声語。オノマトペ。
しゃせいぶん【写生文】🔗⭐🔉
しゃせいぶん【写生文】
事物を見たとおり忠実に写そうとして書かれる文章。明治中期,正岡子規が絵画の方法から学んで提唱した散文の一様式。
しゃぞう【写像】🔗⭐🔉
しゃぞう【写像】
(1)〔数〕〔mapping〕
集合Mの任意の要素に対し,集合Nの一つの要素を対応させる規則をMからNへの写像という。
(2)物体から出た光が鏡やレンズで反射・屈折されたのち,集まってできる像。
しゃちょく【写植】🔗⭐🔉
しゃちょく【写植】
「しゃしょく(写植)」の,印刷・出版界での慣用読み。
しゃふ【写譜】🔗⭐🔉
しゃふ【写譜】
楽譜を書き写すこと。
しゃほん【写本】🔗⭐🔉
しゃほん【写本】
書き写した本。
【写】🔗⭐🔉
【写】
〔画 数〕5画 − 常用漢字
〔区  点〕2844〔JIS〕3C4C〔シフトJIS〕8ECA
〔異体字〕冩・寫
〔音  訓〕シャ・うつし・うつる・うつす
〔熟語一覧〕
→青写真(あおじゃしん)
→生き写し(いきうつし)
→一元描写(いちげんびょうしゃ)
→写し(うつし)
→映し出す・写し出す(うつしだす)
→写し取る(うつしとる)
→写す(うつす)
→写り込み(うつりこみ)
→写る(うつる)
→映写(えいしゃ)
→影写(えいしゃ)
→映写機(えいしゃき)
→X 線写真(エックスせんしゃしん)
→音写(おんしゃ)
→カーボン写真(カーボンしゃしん)
→外面描写(がいめんびょうしゃ)
→書き写す(かきうつす)
→籠写し(かごうつし)
→活写(かっしゃ)
→活動写真(かつどうしゃしん)
→逆写像(ぎゃくしゃぞう)
→逆転写(ぎゃくてんしゃ)
→逆転写酵素(ぎゃくてんしゃこうそ)
→客観描写(きゃっかんびょうしゃ)
→銀板写真(ぎんばんしゃしん)
→口写し(くちうつし)
→航空写真(こうくうしゃしん)
→後写鏡(こうしゃきょう)
→合成写真(ごうせいしゃしん)
→高速度写真(こうそくどしゃしん)
→誤写(ごしゃ)
→ジアゾ複写(ジアゾふくしゃ)
→紫外線写真(しがいせんしゃしん)
→敷き写し(しきうつし)
→試写(ししゃ)
→実写(じっしゃ)
→写意(しゃい)
→写音文字(しゃおんもじ)
→写角(しゃかく)
→写経(しゃきょう)
→写字(しゃじ)
→写実(しゃじつ)
→写実主義(しゃじつしゅぎ)
→写実小説(しゃじつしょうせつ)
→写実的(しゃじつてき)
→写出(しゃしゅつ)
→写植(しゃしょく)
→写真(しゃしん)
→写真凹版(しゃしんおうはん)
→写真家(しゃしんか)
→写真館(しゃしんかん)
→写真感度(しゃしんかんど)
→写真機(しゃしんき)
→写真植字(しゃしんしょくじ)
→写真植字機(しゃしんしょくじき)
→写真製版(しゃしんせいはん)
→写真相場(しゃしんそうば)
→写真測量(しゃしんそくりょう)
→写真天頂筒(しゃしんてんちょうとう)
→写真等級(しゃしんとうきゅう)
→写真乳剤(しゃしんにゅうざい)
→写真版(しゃしんばん)
→写真判定(しゃしんはんてい)
→写真レンズ(しゃしんレンズ)
→写生(しゃせい)
→写生画(しゃせいが)
→写声語(しゃせいご)
→写生文(しゃせいぶん)
→写像(しゃぞう)
→写植(しゃちょく)
→写譜(しゃふ)
→写本(しゃほん)
→写楽(しゃらく)
→縮写(しゅくしゃ)
→手写(しゅしゃ)
→商業写真(しょうぎょうしゃしん)
→抄写(しょうしゃ)
→浄写(じょうしゃ)
→書写(しょしゃ)
→書写山(しょしゃざん)
→心理描写(しんりびょうしゃ)
→透き写し(すきうつし)
→ステレオ写真(ステレオしゃしん)
→声帯模写(せいたいもしゃ)
→赤外線写真(せきがいせんしゃしん)
→接写(せっしゃ)
→接写リング(せっしゃリング)
→線形写像(せんけいしゃぞう)
→全天写真機(ぜんてんしゃしんき)
→速写(そくしゃ)
→多元描写(たげんびょうしゃ)
→電算写植(でんさんしゃしょく)
→電子写真(でんししゃしん)
→転写(てんしゃ)
→伝写(でんしゃ)
→転写酵素(てんしゃこうそ)
→転写プリント(てんしゃプリント)
→天体写真(てんたいしゃしん)
→東京都写真美術館(とうきょうとしゃしんびじゅつかん)
→投写(とうしゃ)
→透写(とうしゃ)
→謄写(とうしゃ)
→透写紙(とうしゃし)
→謄写版(とうしゃばん)
→東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)
→特写(とくしゃ)
→内面描写(ないめんびょうしゃ)
→奈良市写真美術館(ならししゃしんびじゅつかん)
→熱転写プリンター(ねつてんしゃプリンター)
→念写(ねんしゃ)
→引き写し(ひきうつし)
→被写界深度(ひしゃかいしんど)
→被写体(ひしゃたい)
→筆写(ひっしゃ)
→筆写体(ひっしゃたい)
→描写(びょうしゃ)
→描写音楽(びょうしゃおんがく)
→複写(ふくしゃ)
→報道写真(ほうどうしゃしん)
→丸写し(まるうつし)
→模写・摸写(もしゃ)
→模写説(もしゃせつ)
→モンタージュ写真(モンタージュしゃしん)
→立体写真(りったいしゃしん)
→臨写(りんしゃ)
→レリーフ写真(レリーフしゃしん)
→レントゲン写真(レントゲンしゃしん)
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