複数辞典一括検索+

🔗🔉

【写】 5画 冖部 [三年] 区点=2844 16進=3C4C シフトJIS=8ECA 【寫】旧字旧字 15画 宀部 区点=5377 16進=556D シフトJIS=9B8D 【冩】異体字異体字 14画 冖部 区点=4948 16進=5150 シフトJIS=996F 《常用音訓》シャ/うつ…す/うつ…る 《音読み》 シャ〈xi〉 《訓読み》 うつる/うつす/おろす 《意味》 {動}うつす。もとの姿や原本の字などを他の所にうつして書く。〈類義語〉→謄→模。「筆写」「写生」 {動}うつす。一か所にたまった物を他の所に出し、うつす。「写意(心中の思いを外にはき出す)」「以写我憂=モッテ我ガ憂ヒヲ写ス」〔→詩経{動}うつす。おろす。荷をA所からB所へおろす。〈同義語〉→卸シャ。 《解字》 形声。寫の下部の字(音シャク)はもと「かささぎ」の姿を描いたもの。ここでは単なる音符で、もとの意味には関係がない。寫は場所をうつす意を含む。 《単語家族》 潟セキ(ひがた。潮の満ち引きにより、水が出入してうつる)謝(心中のすまないと思う気持ちを外にはき出す)と同系。 《異字同訓》 うつす/うつる。写す/写る「書類を写す。写真を写す。風景を文章に写す。写真の中央に写っている人」映す/映る「幻灯を映す。スクリーンに映す。壁に影が映る。鏡に姿が映る。着物がよく映る」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

写本 シャホン🔗🔉

【写本】 シャホン 手で書き写した本。筆写本。原本の内容を書き写した本。本を書き写すこと。

写実 シャジツ🔗🔉

【写実】 シャジツ 事実をありのままに表現する。

写真 シャシン🔗🔉

【写真】 シャシン シンヲウツス真実を写す。本質を写す。シンヲウツス肖像画を描く。「写真素壁千蛟舞=真ヲ写セル素壁ニハ千蛟舞フ」〔→蘇軾肖像画。写真機で撮影した映像。

写経 シャキョウ🔗🔉

【写経】 シャキョウ〔仏〕供養などの目的で経文を筆写すること。また、その経文。シャケイ 経書を筆写する。

写象 シャショウ🔗🔉

【写象】 シャショウ 哲学で、知覚や思考によって過去の対象が意識に再生したもの。心理学で、客観が主観に知覚されて心に映じたもの。

写意 シャイ🔗🔉

【写意】 シャイ 気持ちを外に出す。画法の一つ。対象の外形よりも、対象の大意・精神を表現しようとするもの。

写照 シャショウ🔗🔉

【写照】 シャショウ 真実の形を写す。肖像画を描く。

漢字源で始まるの検索結果 1-8