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いにしえ【古】🔗🔉

いにしえ【古】 過ぎ去った日々。昔。過去。「―をしのぶ」

こアジアしょご【古アジア諸語】🔗🔉

こアジアしょご【古アジア諸語】 〔Paleo-Asiatic〕 沿海州から北東アジアにかけて孤立的に分布するギリヤーク語・ユカギール語・チュクチ語など少数民族の言語の総称。少数の同系言語から成るいくつかの語族と,全く孤立した言語とがある。旧アジア諸語。旧シベリア諸語。極北諸語。

こおうこんらい【古往今来】🔗🔉

こおうこんらい【古往今来】 昔から今まで。古来。

こか【古歌】🔗🔉

こか【古歌】 昔の人がよんだ歌。古い歌。

こが【古雅】🔗🔉

こが【古雅】 古風でみやびなこと。

こが【古河】🔗🔉

こが【古河】 茨城県西端の市。室町時代,古河公方の根拠地。近世,土井氏らの城下町。日光街道の宿場町として繁栄。現在は電気機器・機械・化学などの工業が発達。

こが【古賀】🔗🔉

こが【古賀】 福岡県北西部,糟屋(かすや)郡の町。福岡市に近く,住宅・工業地化が進む。北西は玄海国定公園となる。

こがいっさく【古賀逸策】🔗🔉

こがいっさく【古賀逸策】 (1899-1982) 電気工学者。佐賀県生まれ。東工大・東大教授。水晶の圧電作用を研究。1932 年(昭和 7)水晶発振器を発明し,無線通信や水晶時計に応用。

こかく【古格】🔗🔉

こかく【古格】 古くからの格式。古例。

こがく【古学】🔗🔉

こがく【古学】 (1)近世日本の儒学の一派。「論語」や「孟子」などの経書を,朱子学・陽明学などの解釈を介さず直接研究し,理解しようとするもの。山鹿素行に始まり,伊藤仁斎(古義学),荻生徂徠(そらい)(古文辞学)らもそれぞれ独自な展開を示した。復古学。 (2)⇒国学

こがく【古楽】🔗🔉

こがく【古楽】 (1)古い音楽。古い時代の音楽。 (2)西洋音楽で,バロック期以前の音楽の称。

こがくは【古学派】🔗🔉

こがくは【古学派】 ⇒古学

こがくぼう【古河公方】🔗🔉

こがくぼう【古河公方】 鎌倉公方足利持氏の遺子足利成氏(しげうじ)以下政氏・高基・晴氏・義氏の 5 代の称。関東管領上杉憲忠を謀殺した成氏が,下総古河に拠って幕府・上杉勢力に対抗したことに由来する称。

こがこくどう【古賀穀堂】🔗🔉

こがこくどう【古賀穀堂】 (1777-1836) 江戸後期の儒者。古賀精里の長男。佐賀藩の人。藩主鍋島直正の藩政改革に尽力。著「済急封事」など。

こがせいり【古賀精里】🔗🔉

こがせいり【古賀精里】 (1750-1817) 江戸後期の儒者。寛政の三博士の一人。佐賀藩の人。朱子学を奉じ昌平黌(しようへいこう)の教官となり,寛政異学の禁を推進。著「大学章句纂釈」「精里集抄」など。

こかつじぼん【古活字本】🔗🔉

こかつじぼん【古活字本】 文禄から慶安頃までに刊行された,活字で印刷された本。文禄の役で朝鮮の活字印刷技術が導入されたことによる。古活字版。

こがはるえ【古賀春江】🔗🔉

こがはるえ【古賀春江】 (1895-1933) 洋画家。福岡県生まれ。シュールレアリスムの傾向の強い前衛的作品を残した。代表作「素朴な月夜」など。

こがまさお【古賀政男】🔗🔉

こがまさお【古賀政男】 (1904-1978) 作曲家。福岡県生まれ。明大卒。「古賀メロディー」と称せられる多くの流行歌を作曲した。

こき【古希・古稀】🔗🔉

こき【古希・古稀】 〔杜甫「曲江詩」中の「人生七十古来稀」の句から〕 70 歳をいう。

こぎ【古義】🔗🔉

こぎ【古義】 古い時代の解釈。

こぎがく【古義学】🔗🔉

こぎがく【古義学】 伊藤仁斎の提唱した学問。孔子・孟子の教えをその原典にさかのぼって究めようとするもの。

こきこう【古気候】🔗🔉

こきこう【古気候】 現在の気候に対し,過去の気候のこと。過去の気候を研究する学問が古気候学。

こぎしんごんしゅう【古義真言宗】🔗🔉

こぎしんごんしゅう【古義真言宗】 真言宗の一派。覚鑁(かくばん)が加持身説を説いて根来寺に分立した新義真言宗に対して,従来の教理・本地身説を説くもの。古義派。古義。

こきぞうざんたい【古期造山帯】🔗🔉

こきぞうざんたい【古期造山帯】 古生代の造山運動によって形成された山地の分布する地帯。山地は長期にわたる浸食を受けて,一般に高度が低く,炭田地帯とほぼ一致する。ヨーロッパではスカンジナビア・ペニン・チューリンゲンバルトなど,アジアではウラル・天山・アルタイ・大興安嶺など,北アメリカのアパラチア,オーストラリアのグレートディバイディングなどの山脈。古期褶曲山脈。→新期造山帯

こぎどう【古義堂】🔗🔉

こぎどう【古義堂】 伊藤仁斎の学塾。京都堀川の自宅に創設。堀川学校。

こきろく【古記録】🔗🔉

こきろく【古記録】 古い時代の史料となる記録。公私の日記など。

こきんしゅう【古今集】🔗🔉

こきんしゅう【古今集】 「古今和歌集」の略。

こきんちょう【古今調】🔗🔉

こきんちょう【古今調】 古今集に代表される歌風・歌調。理知的・技巧的な面が強く,縁語・掛詞の使用や七五調・三句切れが目立つ。

こきんでんじゅ【古今伝授】🔗🔉

こきんでんじゅ【古今伝授】 歌道伝授の一。中世,古今集の語句の訓詁注釈を師から弟子に伝え授けたこと。

こきんろくじょう【古今六帖】🔗🔉

こきんろくじょう【古今六帖】 「古今和歌六帖」の略。

こきんわかしゅう【古今和歌集】🔗🔉

こきんわかしゅう【古今和歌集】 最初の勅撰和歌集。20 巻。905 年,醍醐天皇の下命により,紀友則・紀貫之・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)撰。913 年頃成立。歌数約 1110 首。仮名序・真名序がつけられている。理知的・技巧的で,情趣的な「もののあわれ」を基調とする歌が多い。三代集・八代集の一。古今集。古今。

こきんわかろくじょう【古今和歌六帖】🔗🔉

こきんわかろくじょう【古今和歌六帖】 平安中期の類題和歌集。6 巻。編者は兼明親王・源順・紀貫之ほか諸説あるが,未詳。後撰集と拾遺集の間に成立か。天象・地儀・人事・動植物に分け,さらに細分した題ごとに歌を集め全部で 516 題約 4500 余首。古今六帖。

こく【古句】🔗🔉

こく【古句】 古人の作った詩文の一節,または俳句。

こけい【古形】🔗🔉

こけい【古形】 古い形。古い形式。

こげん【古言】🔗🔉

こげん【古言】 古い言語。古語。

こげん【古諺】🔗🔉

こげん【古諺】 古くからのことわざ。

こご【古語】🔗🔉

こご【古語】 (1)昔使われた言葉で,現在では一般に使われなくなっているもの。古典語。⇔現代語 「―辞典」 (2)古人の言ったことば。「―にいわく」

こごう【古豪】🔗🔉

こごう【古豪】 長年の経験を積んだ,力量のある人。ふるつわもの。ベテラン。

ここうたんぽ【古公亶父】🔗🔉

ここうたんぽ【古公亶父】 周の文王の祖父。太王。民を率いて(ひん)から周原に移動。始祖后稷(こうしよく)の業を継ぎ善政をしいて周の勢力を発展させた。

こごじてん【古語辞典】🔗🔉

こごじてん【古語辞典】 国語辞典の一種。上代から近世末期までの語・慣用句について,意味・語誌・用法などを説明し,用例を添えたもの。

こごしゅうい【古語拾遺】🔗🔉

こごしゅうい【古語拾遺】 歴史書。1 巻。斎部(いんべ)広成著。807 年成立。中臣(なかとみ)氏の勢力の伸長下,祭祀(さいし)執行の職権を縮小されつつあった斎部氏が,平城天皇に提出した愁訴状。

ここん【古今】🔗🔉

ここん【古今】 (1)昔と今。「―東西」 (2)昔から今まで。「―に例を見ない」

ここんちょもんじゅう【古今著聞集】🔗🔉

ここんちょもんじゅう【古今著聞集】 説話集。20 巻。橘成季編。1254 年成立。のち一部増補。神祇・釈教・政道・公事など 30 編に分かれた,「今昔物語集」に次ぐ大部の説話集。著聞集。

ここんていしんしょう【古今亭志ん生】🔗🔉

ここんていしんしょう【古今亭志ん生】 (5 代目)(1890-1973) 落語家。八方破れともいうべき独特な芸風で古典落語を語った。得意の出し物に「火焔太鼓」などがある。

ここんとうざい【古今東西】🔗🔉

ここんとうざい【古今東西】 昔から今までと,東西四方のあらゆる所。いつでも,どこでも。「―の文学に通じている」

ここんとしょしゅうせい【古今図書集成】🔗🔉

ここんとしょしゅうせい【古今図書集成】 中国最大の類書。1 万巻。清の陳夢雷が康熙帝の勅命で編纂。1725 年成立。古今の図書から抜き出した事項を類別配列したもの。のち清の蒋廷錫(しようていしやく)らが増訂。欽定古今図書集成。

こさいきん【古細菌】🔗🔉

こさいきん【古細菌】 細菌とは区別される原核生物で,高熱・高塩濃度下など特殊な環境で生育する細菌の総称。真核細胞との類縁性も認められ,メタン生成細菌,高度好塩菌など 100 種類以上が知られている。

こざいよししげ【古在由重】🔗🔉

こざいよししげ【古在由重】 (1901-1990) 哲学者。古在由直の子。東京生まれ。東大卒。1932 年(昭和 7)唯物論研究会を創立。33,38 年治安維持法違反で逮捕・拘禁。戦後,ベトナム反戦・原水爆禁止運動などにかかわる。

こざいよしなお【古在由直】🔗🔉

こざいよしなお【古在由直】 (1864-1934) 農芸化学者。京都生まれ。東京帝国大学農科大学教授。後に東京帝国大学総長。農芸化学的研究のほか,足尾鉱毒事件の学術的調査を行い,銅山の銅が土壌を侵していることを証明。

こさん【古参】🔗🔉

こさん【古参】 古くからある職についていること。また,その人。⇔新参(しんざん)

こし【古詩】🔗🔉

こし【古詩】 (1)昔の古い詩。 (2)中国の古典詩で,古体の詩型に属するもの。 (3)漢代に成立した一連の作者未詳の五言詩。「文選(もんぜん)」の古詩の 19 首など。

こし【古紙・故紙】🔗🔉

こし【古紙・故紙】 古い紙。「―再生」

こじ【故事・古事】🔗🔉

こじ【故事・古事】 昔から伝わっているいわれや物語。「―来歴」「―成語」

こしき【古式】🔗🔉

こしき【古式】 昔からのしきたり。古来の方式。「―ゆかしい神事」

こじき【古事記】🔗🔉

こじき【古事記】 歴史書。3 巻。712 年成立。序文によれば,天武天皇が稗田阿礼(ひえだのあれ)に誦習(しようしゆう)させていた帝紀・旧辞を,天武天皇の死後,元明天皇の命を受けて太安万侶(おおのやすまろ)が撰録したもの。神代から推古天皇までの記事が収められている。現存する我が国最古の歴史書。

こじきでん【古事記伝】🔗🔉

こじきでん【古事記伝】 古事記の注釈書。44 巻。本居宣長著。1798 年完成。1822 年刊。その文献学的,実証主義的研究態度は,国学を確立させ,古代文学研究に多大の影響を与えた。

こじじゅんれい【古寺巡礼】🔗🔉

こじじゅんれい【古寺巡礼】 評論。和辻哲郎著。1919 年(大正 8)刊。大和の古寺を巡った印象を日記風に記す。日本文化の特性と美しさを再発見した書。

こじだん【古事談】🔗🔉

こじだん【古事談】 説話集。6 巻。源顕兼編。1212 年から 15 年の間に成立。宮廷や貴族,僧侶の説話を多く収録。先行文献の引用が多い。

こしゅ【古酒】🔗🔉

こしゅ【古酒】 (1)日本酒で,前年度またはそれより以前に造った酒。熟成した酒。⇔新酒 (2)一般に,長い貯蔵期間を経て熟成した酒。

こしょ【古書】🔗🔉

こしょ【古書】 (1)昔の書物。 (2)古本(ふるほん)。

こしょう【古称】🔗🔉

こしょう【古称】 昔の呼び名。

こじょう【古城】🔗🔉

こじょう【古城】 古い城。昔の城。

こじょうるり【古浄瑠璃】🔗🔉

こじょうるり【古浄瑠璃】 義太夫節以前の古い浄瑠璃各派の総称。普通,近松門左衛門と竹本義太夫が提携した作「出世景清(かげきよ)」初演(1685 年)以前のものをいう。

こしょく【古色】🔗🔉

こしょく【古色】 年を経て物の古びた色合い。古風な趣。「―を帯びる」

こしょくそうぜん【古色蒼然】🔗🔉

こしょくそうぜん【古色蒼然】 (ト/タル) ひどく古びたさま。「―たる館」

こじるいえん【古事類苑】🔗🔉

こじるいえん【古事類苑】 類書。本文 1000 巻。神宮司庁編。洋装本 51 冊。1896(明治 29)〜1914(大正 3)年刊。1879 年,文部省に編纂掛を設けて編集を始め,皇典講究所さらに神宮司庁が引き継ぎ 35 年をかけて完成。

こじん【古人】🔗🔉

こじん【古人】 昔の人。

こしんとう【古神道】🔗🔉

こしんとう【古神道】 儒教・仏教など外来思想に影響される以前の日本固有の神道。主に記紀・祝詞(のりと)・万葉集などの古典に表れた思想を中心とする信仰。

こせい【古制】🔗🔉

こせい【古制】 昔の制度やきまり。

こせいかい【古生界】🔗🔉

こせいかい【古生界】 古生代にできた地層・岩体。日本では古生代オルドビス紀の地層が最も古い。古生層。

こせいそう【古生層】🔗🔉

こせいそう【古生層】 ⇒古生界

こせいだい【古生代】🔗🔉

こせいだい【古生代】 地質時代の 4 代区分のうち,先カンブリア時代の後,中生代の前の時代。今から約 5.75 億年前から約 2.47 億年前までの期間。旧古生代(カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀)と新古生代(デボン紀・石炭紀・二畳紀)に分けられる。古生代の初めから脊椎動物を除くすべての動物門の代表的なものが出現する。

こせいぶつ【古生物】🔗🔉

こせいぶつ【古生物】 地質時代に生存していた生物。化石として知られる。

こせいぶつがく【古生物学】🔗🔉

こせいぶつがく【古生物学】 古生物を研究の対象とする学問分野。古動物学・古植物学・微古生物学などに区分。

こせいまつばらんるい【古生松葉蘭類】🔗🔉

こせいまつばらんるい【古生松葉蘭類】 古生代デボン紀に栄えた下等なシダ植物。単純な形態の気孔が存在し,陸生高等植物の祖と考えられている。

こせきゆうじ【古関裕而】🔗🔉

こせきゆうじ【古関裕而】 (1909-1989) 作曲家。福島市生まれ。早大応援歌「紺碧の空」,軍歌「露営の歌」や「とんがり帽子」「長崎の鐘」「君の名は」などを作曲。

ふる【古】🔗🔉

ふる【古】 (1)使い古したもの。「姉のお―」 (2)年を経たこと。「―つわもの」 (3)以前のもの。「―巣」

ふる・い【古い・旧い】🔗🔉

ふる・い【古い・旧い】 (形) (1)長い時を経ている。「―・い建物」「―・い家柄」 (2)ずっと以前のことである。「―・い話」 (3)以前に行われている。「―・い制度」 (4)古くさい。「考えが―・い」⇔新しい

ふるいちこうい【古市公威】🔗🔉

ふるいちこうい【古市公威】 (1854-1934) 土木工学者。江戸の生まれ。工科大(現東大工学部)学長。全国の河川治水・港湾修築や鉄道・水力発電・上水道などの指導監督にあたる。また土木行政の改善,土木法規の制定など近代土木技術の確立に寄与。

ふるいちこふんぐん【古市古墳群】🔗🔉

ふるいちこふんぐん【古市古墳群】 大阪府羽曳野市と藤井寺市にまたがる大古墳群。古市誉田(こんだ)古墳群とも。応神陵古墳をはじめ,前方後円墳・方墳・円墳などから成る。

ふるいど【古井戸】🔗🔉

ふるいど【古井戸】 古い荒れた井戸。

ふるがお【古顔】🔗🔉

ふるがお【古顔】 古くからそこにいる人。古株。古参。⇔新顔

ふるかぶ【古株】🔗🔉

ふるかぶ【古株】 その集団・地域などに古くからいる人。古顔。

ふるかわいちべえ【古河市兵衛】🔗🔉

ふるかわいちべえ【古河市兵衛】 (1832-1903) 実業家。京都の人。初め小野組生糸買付主任。のち,足尾などの鉱山を経営,古河財閥の基礎を築いた。

ふるかわたしろう【古河太四郎】🔗🔉

ふるかわたしろう【古河太四郎】 (1845-1907) 教育者。京都の人。1878 年(明治 11)日本最初の盲聾学校である京都盲唖院を創設し院長を務める。盲聾教育の確立に尽力。

ふるかわていえん【古河庭園】🔗🔉

ふるかわていえん【古河庭園】 東京都北区にある大正時代の庭園。正式名,旧古河庭園。洋風庭園をコンドルが設計,和風庭園を小川治兵衛につくらせた和洋併立式で著名。

ふるきず【古傷・古疵】🔗🔉

ふるきず【古傷・古疵】 (1)昔受けた傷。 (2)以前に犯した悪事やにがい体験。「―に触れる」「―が痛む」

ふるぎつね【古狐】🔗🔉

ふるぎつね【古狐】 (1)年とった狐。 (2)経験を積んだずるがしこい人。

ふるく【古く】🔗🔉

ふるく【古く】 (副) ずっと以前。昔。

ふるくさ・い【古臭い】🔗🔉

ふるくさ・い【古臭い】 (形) いかにも古い感じがする。

ふるて【古手】🔗🔉

ふるて【古手】 (1)使い古したもの。 (2)長年,その仕事に従事している人。古株。

ふる・びる【古びる】🔗🔉

ふる・びる【古びる】 (動上一) 古くなる。時代遅れになる。「―・びた服」

ふるぼ・ける【古惚ける】🔗🔉

ふるぼ・ける【古惚ける】 (動下一) 古くなり汚らしくなる。「―・けたかばん」

ふるめかし・い【古めかしい】🔗🔉

ふるめかし・い【古めかしい】 (形) いかにも古い感じだ。古風だ。

ふるや【古屋・古家】🔗🔉

ふるや【古屋・古家】 ふるい家。

【古】🔗🔉

【古】 〔画 数〕5画 − 常用漢字 〔区 点〕2437〔JIS〕3845〔シフトJIS〕8CC3 〔音 訓〕コ・いにしえ・ふるい・ふるす 〔名乗り〕たか・ひさ・ふる 〔熟語一覧〕 →秋山好古(あきやまよしふる) →阿古陀瓜(あこだうり) →阿古屋貝(あこやがい) →朝稽古(あさげいこ) →新しい古典派(あたらしいこてんは) →アテネ国立考古学博物館(アテネこくりつこうこがくはくぶつかん) →阿武山古墳(あぶやまこふん) →安満宮山古墳(あまみややまこふん) →石舞台古墳(いしぶたいこふん) →稲荷山古墳(いなりやまこふん) →古(いにしえ) →石清尾山古墳群(いわせおやまこふんぐん) →岩橋千塚古墳群(いわせせんづかこふんぐん) →岩戸山古墳(いわとやまこふん) →内稽古(うちげいこ) →内蒙古(うちもうこ) →江田船山古墳(えたふなやまこふん) →往古(おうこ) →王政復古(おうせいふっこ) →王塚古墳(おうづかこふん) →大倉集古館(おおくらしゅうこかん) →大塚山古墳(おおつかやまこふん) →乎己止点・乎古止点(おことてん) →小野好古(おののよしふる) →御古(おふる) →懐古(かいこ) →懐古園(かいこえん) →外蒙古(がいもうこ) →掛かり稽古(かかりげいこ) →加古川(かこがわ) →加古川(かこがわ) →梶田半古(かじたはんこ) →神居古潭(かむいこたん) →唐古鍵遺跡(からこかぎいせき) →寒稽古(かんげいこ) →顔師古(がんしこ) →擬古(ぎこ) →擬古主義(ぎこしゅぎ) →擬古文(ぎこぶん) →擬古物語(ぎこものがたり) →亀虎古墳(きとらこふん) →着古す(きふるす) →旧古生代(きゅうこせいだい) →今古(きんこ) →近古(きんこ) →琴古流(きんこりゅう) →黒沢琴古(くろさわきんこ) →稽古(けいこ) →稽古事(けいこごと) →稽古台(けいこだい) →牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん) →古アジア諸語(こアジアしょご) →古泉千樫(こいずみちかし) →好古(こうこ) →考古学(こうこがく) →古往今来(こおうこんらい) →古歌(こか) →古雅(こが) →古河(こが) →古賀(こが) →古賀逸策(こがいっさく) →古格(こかく) →古学(こがく) →古楽(こがく) →古学派(こがくは) →古河公方(こがくぼう) →古賀穀堂(こがこくどう) 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→百舌鳥古墳群(もずこふんぐん) →山梨県立考古博物館(やまなしけんりつこうこはくぶつかん) →歴史考古学(れきしこうこがく) →乎己止点・乎古止点(をことてん)

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