複数辞典一括検索+
うつばり【梁】🔗⭐🔉
うつばり【梁】
棟(むね)の重みを支えるために,柱と柱の間に渡した横木。うちばり。はり。うつはり。
やな【梁・簗】🔗⭐🔉
やな【梁・簗】
川の瀬を杭・竹・石などでせきとめ,一か所をあけてそこに簀(す)を張り,魚をその上で捕らえる仕掛け。
やながわ【梁川】🔗⭐🔉
やながわ【梁川】
福島県北東部,伊達郡の町。福島盆地の北東部で,阿武隈川が北東流する。
やながわこうらん【梁川江蘭】🔗⭐🔉
やながわこうらん【梁川江蘭】
(1804-1879) 幕末・明治初期の漢詩人。美濃の人。名は景婉,字(あざな)は月華・道華,江蘭は号。夫の梁川星巌と各地を遊歴して文人生活を送った。著「紅蘭小集」
やながわせいがん【梁川星巌】🔗⭐🔉
やながわせいがん【梁川星巌】
(1789-1858) 江戸末期の漢詩人。美濃の人。江戸で神田に玉池吟社を開き俊才を輩出した。頼(らい)三樹三郎ら勤王の志士と交わり尊王攘夷を唱える。妻紅蘭も漢詩人。著「星巌集」「春雷余響」など。
やなす【梁簀】🔗⭐🔉
やなす【梁簀】
河川に張り立てて魚を捕らえるため,篠竹を編んで作った簀。
やなだぜいがん【梁田蛻巌】🔗⭐🔉
やなだぜいがん【梁田蛻巌】
(1672-1757) 江戸中期の儒学者。江戸の人。朱子学を学び,新井白石・室鳩巣と交友,加納藩・明石藩に仕えた。著「蛻巌詩文集」など。
りょう【梁】🔗⭐🔉
りょう【梁】
中国の国名。
(1)戦国時代の魏(ぎ)が紀元前 362 年に大梁(今の開封)に遷都して以後の国号。
(2)南朝の一(502-557)。南斉の蕭衍(しようえん)(武帝)が斉の禅譲を受けて建国。都は建康(南京)。仏教が栄え,六朝文化の盛期を画したが,のち侯景の乱が起こり,陳に国を奪われた。
(3)五代の一。
りょうかい【梁楷】🔗⭐🔉
りょうかい【梁楷】
中国,南宋の画家。梁風子と号す。代表作「李白行吟図」「出山釈迦図」など。生没年未詳。
りょうけいちょう【梁啓超】🔗⭐🔉
りょうけいちょう【梁啓超】
(1873-1929) 中国,清末・民国の学者・政治家。戊戌(ぼじゆつ)の変法自強運動では中心となったが,失敗し,日本に亡命。民国成立後は司法総長。リアン=チーチャオ。
りょうざい【梁材】🔗⭐🔉
りょうざい【梁材】
船体の横強力を保つ主材で,各助材の上部を左右に連結する横置きの力材。その上に甲板が張られる。ビーム。
りょうざんぱく【梁山泊】🔗⭐🔉
りょうざんぱく【梁山泊】
中国,山東省西部の梁山のふもとにあった沼。「水滸伝(すいこでん)」に宋江(そうこう)を首領とする 108 人の豪傑が集まった所と脚色され,慷慨(こうがい)の士や豪傑のたむろする所の意にいう。
りょうじんひしょう【梁塵秘抄】🔗⭐🔉
りょうじんひしょう【梁塵秘抄】
今様歌謡集。後白河法皇撰。12 世紀後半の成立。本来,「梁塵秘抄」10 巻と「梁塵秘抄口伝集」10 巻とで成っていたらしいが,両者の巻 1 の断簡および前者の巻 2,後者の巻 10 のみが現存。
りょうそうめい【梁漱溟】🔗⭐🔉
りょうそうめい【梁漱溟】
(1893-1988) 中国の哲学者・社会運動家。中国文化を擁護・復興する立場から郷村自治運動に専念。著「東西文化とその哲学」。リアン=シューミン。
【梁】🔗⭐🔉
【梁】
〔画 数〕11画
〔区 点〕4634〔JIS〕4E42〔シフトJIS〕97C0
〔音 訓〕リョウ・はり・うつばり・やな
〔熟語一覧〕
→牛梁(うしばり)
→梁(うちばり)
→梁(うつばり)
→海老虹梁・蝦虹梁(えびこうりょう)
→橋梁(きょうりょう)
→虹梁(こうりょう)
→穀梁伝(こくりょうでん)
→叔梁
(しゅくりょうこつ)
→春秋穀梁伝(しゅんじゅうこくりょうでん)
→脊梁(せきりょう)
→脊梁山脈(せきりょうさんみゃく)
→高梁(たかはし)
→高梁川(たかはしがわ)
→単純梁(たんじゅんばり)
→跳梁(ちょうりょう)
→綱島梁川(つなしまりょうせん)
→棟梁(とうりょう)
→脳梁(のうりょう)
→梁(はり)
→梁間(はりま)
→梁行(はりゆき)
→鼻梁(びりょう)
→梁・簗(やな)
→梁川(やながわ)
→梁川江蘭(やながわこうらん)
→梁川星巌(やながわせいがん)
→梁簀(やなす)
→梁田蛻巌(やなだぜいがん)
→梁(りょう)
→梁楷(りょうかい)
→梁啓超(りょうけいちょう)
→梁材(りょうざい)
→梁山泊(りょうざんぱく)
→梁塵秘抄(りょうじんひしょう)
→梁漱溟(りょうそうめい)

新辞林に「梁」で始まるの検索結果 1-19。