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うつばりのちりをうごかす【梁の塵を動かす】▽中国🔗🔉

うつばりのちりをうごかす【梁の塵を動かす】▽中国 梁塵を動かす

りょうざんぱく【梁山泊】▽中国🔗🔉

りょうざんぱく【梁山泊】▽中国 豪傑や野心家が集まる場所のたとえ。 《参考》 (イ)「梁山泊」は、中国山東省の梁山のふもとにあった沢の名。古来、天険の要地として知られ、『水滸伝(スイコテ゛ン)』で、宋江(ソウコウ)や林沖(リンチュウ)をはじめとする108人の英雄豪傑が各地から集まって来て、梁山泊にたてこもったという話に基づく。

りょうじょうのくんし【梁上の君子】▽中国🔗🔉

りょうじょうのくんし【梁上の君子】▽中国 《梁(ハリ)の上にいる君子の意》 どろぼうのたとえ。 《参考》 漢代、陳寔(チンショク)は、自分の家に忍び込んで梁の上に隠れている盗賊を見付け、子どもたちに、「人は努力して生きなければならない。悪人でも最初から悪人なのではない。悪い習慣が身に付くと、梁の上にいる君子のようになる。」と教えた。盗賊は驚き、地に飛び降りひれ伏して罪をわびたという。 《出典》 〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・陳寔伝〕 転じて、ねずみのこと。

りょうじょうのちりをうごかす【梁上の塵を動かす】▽中国🔗🔉

りょうじょうのちりをうごかす【梁上の塵を動かす】▽中国 梁塵を動かす

りょうじんをうごかす【梁塵を動かす】▽中国🔗🔉

りょうじんをうごかす【梁塵を動かす】▽中国 《梁(ハリ)の上に積もっている塵(チリ)まで動かすの意》歌う声がすぐれていることのたとえ。また、音楽にすぐれていること。「声、梁塵を動かす」「梁(ウツハ゛リ)の塵を動かす」「梁上(リョウシ゛ョウ)の塵を動かす」とも。 《参考》 漢の時代、魯(ロ)の虞公(ク゛コウ)という歌の名手が澄んだ調子の高い声で歌うと、梁の上の塵までが動いたという。 《出典》 〔劉向別録(リュウキョウヘ゛ツロク)〕

りょうざんぱく【梁山泊】🔗🔉

りょうざんぱく【梁山泊】 豪傑や英雄、また、それらを気取った者や野心家たちの集まる所。 ◎「梁山」は中国山東省にある山の名。「梁山泊」は梁山山麓(さんろく)の沼の名。このあたりを舞台に百八人の豪傑たちが活躍する『水滸伝(すいこでん)』の話から。

りょうじょうのくんし【梁上の君子】🔗🔉

りょうじょうのくんし【梁上の君子】 泥棒(どろぼう)のこと。転じて、鼠(ねずみ)のこと。 ◎中国後漢の陳寔(ちんしょく)という人が梁(はり)の上にひそんでいる泥棒を見つけて「人間は元来善なるものだが、悪い習慣が身につくとあの人のようになってしまう」と子供たちを戒めたという故事から。 〔出〕後漢書(ごかんじょ)

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